わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しています。
第3回目は、「施釉」工程。
タイルの色付け、釉薬の掛け合わせでできる繊細な色表現に着目します。
(第2回「成形編」はこちら)

タイルは「施釉」と「無釉」、この2つのタイプにわけられます。
タイル表面の釉薬(うわぐすり)の有無による違いで、表面に釉薬が施されているものを「施釉タイル」、釉薬を施さず、素地がそのまま表面となるものを「無釉タイル」といいます。

タイルパークで取り扱っているタイルのほとんどが「施釉タイル」。
施釉により色、色むら、また模様をつけたり、ツヤや光沢をだしたりと、実に様々な質感を表現することができるのです。
さて、工場ではいったいどのようにして、タイルに色をつけているのでしょうか。

プレス機で成形されたタイルの素地に、泥状の釉薬をスプレーしていきます。1つのライン上に、3か所の施釉ブースが設置されています。

こちらが施釉ブース。この写真は点検中で扉が開いていますが、この中をタイルが通っていきます。

このスプレーを使い、綿密に計算・調合した釉薬をかけることで、タイルの顔を表情豊かにつくっていきます。

それぞれの色に合わせた釉薬表現がおもしろい
たっぷりの美しい艶をもつもの
きらきらと光るラスター
はたまた、ツヤをおさえ、しっとりと上品でマットな質感のもの。


プレーンでパキッとしたカラーのものあれば
淡くやさしい発色のもの
もわもわっとした模様や、細かな斑点模様。
繊細な結晶もあれば、花を咲かせたような大胆な結晶がみられるものもあります。

ここに載せた色に特徴あるタイルは、ほんの一部。TNの工場では、同じ製品でも一枚一枚が違う顔をみせる、そんな焼き物らしさ溢れるタイルをたくさんつくっています。

「ペルラ-スティングレイ」STI-4
しかし焼かれる前のタイルは、どれもとても、地味…。



こんなドロドロの、決してキレイとは言い難いものをスプレーで吹きつけて、まさかあんな美しいタイルが焼き上がるとは、想像もつきません。
撮影時に施釉していたのは、「帯」というタイルの、赤(OB-40ENJI)。
タイル素地にまず、一度目の施釉で「化粧掛け」をします。動画にもありますが白っぽい釉薬です。きれいな赤を引き出すために、表面にまんべんなくベースメイクをしてあげます。


二度目の施釉では、ココアのような茶色っぽい釉薬を。こちらも表面全体に均一に掛けていきます。
なんということでしょう。。。
一昼夜じっくりと時間をかけて焼きあげると、こんな魅力的な色のタイルができあがりました。
「帯」には、黒(KESHIZUMI)、金(KOGANE)、青(GUNJYO)、赤(ENJI)の4色があります。見た感じは金色が一番ゴージャスな感じがしますが、実はこの赤が一番高価。釉薬の原料の価格が高いのです。。。
ちなみに、施釉直後に白っぽかったタイルは、こんな青に焼き上がってきました↓ ↓ ↓



このパキっとしたカラーのタイルは、施釉は2回、どちらも全面に均一に掛ける方法でした。
施釉方法に特徴のあるタイルは、斑点状にかけたり、グラデーションになるようにしたりと、スプレーを調整して変化をつけます。
3つの施釉ブースで、「斑点 → グラデ → 全面」のようにしたり、「斑点 → 斑点 → 斑点」にしたりもあるそう。
さらには、ライン上で3回+加えて手作業でもう1回など、手作業の工程を挟むものもあります。機械だけでは出せない表情は、人の手を加えてあげることが必要。クラフト感のあるタイルになります。

全面→ボカシ→全面 途中で “手作業” での施釉が加わり、この仕上がりに!
均一なカラーのタイルと、色むらやいろいろな模様のあるタイル。
どちらが難しいのか?と聞いてみると、答えは「どちらも難しい」とのこと。均一のカラーでも、100%のできのものあれば、ときには50%のものもでてしまうそう。
それほどに、釉薬の調整はとても難しく、長年の経験から得た知識と、熟練した技術が必要になるのだと感じました。
タイルは “焼き物” 。
窯に入れる前と後では、まったく違う色にかわる。そこがまたおもしろく、魅力的。
焼きの「焼成」工程については、また次回以降にお伝えします。
▼ 過去のブログはこちらから
第1回「原料編」
https://tile-park.com/blog/detail/26799
第2回「成形編」
https://tile-park.com/blog/detail/27124
成形【番外編】「タタラ成形」
https://tile-park.com/blog/detail/27504
Tile Manufacturing Factory by TN Corporation (タイル工場 ダイジェスト)
2023年のタイルパークランキング
新年あけましておめでとうございます!今年もタイルパークを宜しくお願いいたします。
今回は2023年1月~12月の人気ランキングを発表したいと思います!カテゴリー別や総売上からみる昨年1年間の人気タイルの傾向に是非ご注目ください。

【壁タイル部門】
キッチンや洗面台などの住宅内装から、店舗内装まで、幅広いインテリアの壁で使用されるタイルの人気ランキングです。 第一位は、やっぱりまだまだ強かった「サブウェイ」!在庫が安定して沢山ありますので、新築・改装のホテルなど、大きな物件でも多く採用されました。また惜しくもランク外とはなりましたが、マット仕上げの「サブウェイ-マット」も昨年はかなり売り上げを伸ばしました。
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【床タイル部門】
建物の内外を問わず、主に床使用を想定した300角以上のタイルのランキングです。
第一位は、今年に入ってから急激に勢いを伸ばした「ブルー&ホワイト」。内装用、外装用で使い分けができる2種類の面状に加え、どんな場所でも違和感なく馴染むスマートな柄が人気の秘密のようです。
また今年は磨きタイルのお問い合わせも数多くいただきました。現在は「カラカッタ」のような白の大理石模様のみですが、4月からはラインナップ増を予定しておりますのでどうぞお楽しみに。
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【モザイクタイル部門】
壁使用・床使用の区別なく、モザイクタイルのみを集計したランキングです。
第1位は、こちらも安定の人気を誇る「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」。3位の「ニューヨーク-25」ともに、オリジナルデザインを検討する方も多くおられました。また意外な健闘を見せたのが2位の「カノーザ」。洗面台など小さなスペースがほとんどですが、インテリアの高級指向が高まっているのかもしれません。
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【2023年新商品売上】
23年度カタログから仲間入りしたタイルも、順調に売り上げを伸ばしてくれました。なお何点かの新商品はカタログよりも少しフライングで発売しているため、4月1日以降の売上だけを元に集計しています。
1位に輝いた「プラハ」は複数形状を組み合わせて使用できるところが大きな個性ですが、4月からはさらに3形状を追加予定!住宅内装や店舗だけでなく、柱やレセプション背面などの大きな壁をドラマティックに演出します。
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【年間総合売上】
最後は、タイルパークの年間総売上から見る人気商品を発表!
1位はもはや殿堂入りと言ってもいい人気が続く「サブウェイ」。2位は今年1年大健闘を見せた「ブルー&ホワイト」。そして3位は年末ぎりぎりに「レギャン」が急浮上いたしました!とくにブルー&ホワイトとレギャンは10月頃から在庫を積極的に増やし、「いつでも納められる」を実現できるよう強化を図っていますので、2024年も大いに期待しています。
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2023年の人気ランキング、いかがだったでしょうか。
タイルパークは4月に新カタログの発刊を予定しています。新カタログからは新しい商品を10シリーズほど追加!国産タイルではやきものの温かみが特徴的な窯変のタイルやマットタイル、海外からの輸入品は壁でも床でも人気の高い600×300サイズの磨き仕上げタイルや、最高級の内装を実現するガラスタイルなど、今回もユニークなラインナップを予定しておりますので、ぜひお待ちください。

今回ランクインした「サブウェイ」「ブルー&ホワイト」「レギャン」が10%OFFで購入できるお得なクーポンを配布中!
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Q.
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異なります。一般会員は設計上代(定価)ですが、プロ会員には業者向けの掛率が適用されます。
画像生成AI -『テキスト効果』『生成再配色』-
こんにちは、試作室の冨田です。
今回も、AdobeのFireflyを使用した画像生成AIについてお試し体験&ご紹介していきます。
AdobeのFireflyが無料で提供している機能は下記の4つ。
①テキストからの画像生成
②生成塗りつぶし
③テキスト効果
④生成再配色
ここまで、二回に分けて①と②について順にご紹介してきました。
今回は、ちょっと実務と遠いかも、、ということでコンパクトに、③テキスト効果、④生成再配色についてまとめてお試しをしてみようと思います。
よろしくお願いします!
前回までのお試しはこちらでご確認できます。

▼第一回:Fireflyについて、テキストからの画像生成
https://tile-park.com/blog/detail/27103

▼第二回:生成塗りつぶし(合成)
https://tile-park.com/blog/detail/27322
【テキスト効果】


こちらはプロンプト(入力欄)に素材やテクスチャを入力すると、それらを使って文字を装飾してくれるというものです。
使い方は他の機能と同じような仕様です。テキスト項目に『装飾したい文字』を入れ、プロンプトに『素材』を入力するのみ。あとは他の生成と同様に好みのデザインになるまで、更新ボタンかプロンプトの再入力などを行って調整していきます。




生き物はやはり骨格な破綻が見られるので難易度が高そうな感じがしました。かわいいところもあるのだけれど、、惜しいですね。
ただ、どのプロンプトでも、モチーフのアクセントや特徴をとらえて、それらを活かそうとしているように感じられました。(クリスマスのチャームの置き方とか、タヌキの尻尾で文字の形を表現するところとか、、)
ちなみに、右下の生成のみ、別日に行ったのですが、少し仕様が変わっていました。Fireflyも日々アップデートをされているようです。
【 生成再配色 】

そして最後のご紹介は『生成再配色』。
こちらはベクター画像の色を、テキストによる指示からAIがイメージを調整し、再配色を行ってくれる、というものです。
残念ながらベクター画像を作れる環境がなかったので、今回はFireflyにあがっているサンプルから生成を行っていこうと思います。
まあるいねこちゃんを選んで、プロンプトに『真っ赤なスイカ』、と入力しましたが、、、

真っ赤とは、、、イメージよりもだいぶソフトめなトーンの画像が並べられました。
サンプルの所に(画像右側のスクロール部分)、抽象的な色の指示のものがあったのでイメージからも配色構成ができると思ったのですが、、。
この後、『赤と緑』という直接的な指示を出したのですが、同じような色味のものができあがってしまいました。
何度か繰り返しましたがあまり結果に変化が見られないので、色味に制限があるのかもしれない、、と、ふと思いました。
操作できるものとして、右側のバーをスクロールしてみるとハーモニーというそれらしい項目がありました。選択欄に、補色、類似色、トライアド、、これのせいかな、、?
これを選択し直せば真っ赤なねこちゃん(背中のゴマ柄は種)スイカがつくれるかもしれない。(ちなみに最初はデフォルトで生成していました。)
リトライです。

だめでした、、。全パターンを試しましたが惨敗。




サンプルプロンプトでもあるように、イメージから配色を生成することもできましたが、個人的には思った通りの色は出てこなかった印象です。
もしかしたら、ベースの印象が崩れないようにトーンが変化し過ぎないようになっているかもしれませんね。
また、配色バランスは整っていると感じたので、色合わせの参考にはなると思います。
全三回にわたってご紹介してきました。画像生成AI、いかがだったでしょうか。
改めて調べてみると、自分が触り出した頃からまた、目まぐるしいほど変わっているように思います。
また時間があれば、タイルの使用シーンなど作成してご紹介してみたいと思います。
なにかのご参考になれば幸いです。
タイルづくりの現場から 成形【番外編】タタラ成形
わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しております。
前回の「成形編」では、大型プレス機によって様々な形や面状のタイルが、たくさんつくられていく様子をご覧いただきましたが…
今回は、その「成形」工程の番外編。一枚一枚、人の手で、タイルの形をつくる、そんな場面をちょっとだけご紹介したいと思います。

陶芸の技法 “タタラ成形”
さて、いきなりですが問題です。

このたくさんの棒たち、いったいどのように使うものでしょうか。
陶芸には、基本的には大きくわけて4つの成形技法があります。
● ろくろ
● 手びねり
● 鋳込み
● タタラ
わたしたちの工場では、このうちのひとつ ”タタラ成形” という方法を用いて、タイルをつくることがあります。
企画開発チームで、陶芸の技術をもったデザイナーが、土を練るところから、一枚一枚を手作業で ― 。

“タタラ成形” とは、土を板状にして成形する技法です。
そこで、さきほどの写真の棒のようなもの =「タタラ」の板、が登場します。
タタラ板は、土を一定の厚さに切り揃えるために使う「板」のこと。
土の塊の両側に同じ厚さのタタラ板を並べ、切り糸(棒付きのワイヤー。※クイズにした写真の右の方にもあります)で粘土をスライス。タタラ板と同じ厚さの、粘土の板のできあがり!これがタイルの素地となります。


実際に土の塊を切って、板状のタイルができる様子の動画もあとでご紹介しますが、その前に… まずは土を「練る」、という大切な作業があります。
「荒練り」
…粘土全体の水分量、柔らかさを均一に整える作業。
水分量がまばらだと、成形時に硬い部分でヒビ割れが起き、また逆に練りすぎても、土がボソボソに…
「菊練り」
…粘土を練り、中に含まれる空気を抜き粘土の粒子を整えること。
練った粘土が菊の花びらが連なったような形になることから、菊練りと呼ばれる
荒練りは、よく土が混ざるよう両手に体重をかけ、土を押し出すように練っていきます。この作業をよくやっておかないと、菊練りのときにうまくいかないようです。

菊練りでは、土を回転させながら練り込み、土に含まれる空気の気泡を押しつぶしていきます。
空気が中に残っていると、焼いた時に割れてしまうそうです。どんなに小さな空気でも熱で膨張しようとするため、内部から割れてしまいます。なので、この菊練りはとても大切な作業なのです。

「菊練り三年、ろくろ十年。」―
なんていう言葉もあるようで。
習得するには少し時間がかかる、鍛錬を必要とする技法のようです。しかも、たいへん力のいる仕事でもあります。
この大切で、大変な作業をやってくれる、”土練機(どれんき)” と呼ばれる機械があるそうです。
近々、わたしたちの工場にも導入される予定です。そのあたりの話も、また、今後のブログで紹介していきます。

こちらは、ひとしきり練られ、コロンとした丸い形にまとめられた土。
菊練りが上達しても、この最後のまとめ方が悪いと、逆に多くの空気が入ってしまうそうなので、注意が必要です。
良く練ってまとめた土を、伸ばしていきます。
落として、回して、落として、回して、叩いて、叩いて、整えて。
作るタイルの大きさにあわせ、用意しておいた型紙で大きさをみながら、しっかり叩いて四角く伸ばしていきます。

小さすぎると寸法通りの形が取れず、大きすぎるとロスが大きくなってしまいます。また、焼き上がりは縮むので、一回り大きなサイズに。
そしてやっと、タタラ板の出番。

両側にタタラ板を同じ枚数置き、切り糸(ワイヤー)を両手の小指に引っ掛けて、手前に引っ張ります。
両手の親指の腹でワイヤーとタタラ板を押えて、均等な力加減でワイヤーを引くと粘土はきれいに切れます。

スライスが終わったら、少し乾燥させるために板にのせ、丸一日ほどおきます。

程よく水分が抜けたら、型紙に合わせてカットしていきます。


やっとベースとなる”タイル素地”、の完成です!
今回は、手作業の ” 成形 ” の部分だけに注目してみてきました。
これだけでも、こんなに大変な作業なのですが、それを素敵なタイルにする作業は、ここからが本番。

なんだか、いろいろな小道具や形がいっぱい並んでいますが…
今回はここまで。
その辺のことはまた後日、お伝えしていこうと思います。
▼ 過去のブログはこちらから
第1回「原料編」
https://tile-park.com/blog/detail/26799
第2回「成形編」
https://tile-park.com/blog/detail/27124
Tile Manufacturing Factory by TN Corporation (タイル工場 ダイジェスト)
年末年始の営業についてのご案内
いつもタイルパークをご利用頂き、誠にありがとうございます。
年末年始の休業日についてご案内いたします。
休業期間について
誠に勝手ながら、下記の期間は全社休業致します。
休業日:2023年12月28日(木)~ 2024年1月4日(木)
※上記期間中は電話・メール・FAX でのお問合せのご対応、プロ会員登録の審査がおこなえません。
※注文・サンプル注文・お問合せフォームは期間中もオンラインショップで常時受付をおこなっていますが、ご対応は1月5日以降となります。
年内の出荷について
年内の最終出荷は12月27日(水)です。年内に出荷を希望する方は、前日の26日(火)までにご注文・ご入金をお済ませください。

※銀行振込でご注文の場合は、26日までにご入金が確認できた注文までが年内出荷の対象となります。 ※即日出荷に対応できない商品もございます。年内に出荷希望の方は可能な限りお早めのご注文をお願いいたします。 ※12月20日頃からは、遠方から順に年内配達がおこなえない地域が発生します。年内中にお受け取り希望の方は、20日までにご注文・ご入金をお願いします。 ※年明けの営業再開直後はご注文が大変集中致します。やむを得ず出荷の遅延が生じる可能性がございますこと、予めご理解・ご了承下さいますようお願い申し上げます。 ※12月29日~1月4日の間は、運送会社の営業所によっては配達・再配達が休止いたしますのでご注意ください。 <配達日指定について> ※12月20日~1月8日の間は、注文手続き画面から到着日指定をお選びいただく事ができません。受取日のご希望がございます場合はお問い合わせ欄へご記載ください。なおご希望に沿えない場合は受取日調整のご連絡をさせていただきます。
※年末年始の前後は遅延が発生しやすいため、お急ぎの方は可能な限り前倒しでのご注文・お受け取りにご協力ください。
※時間指定はおつけできませんのでご了承ください。
配達休止期間について
12月29日~1月4日は運送会社で配達・再配達が原則休止となります。
※運送会社の営業店ごとに多少異なる場合がございます。
サンプル注文について
サンプルのご注文は、12月27日(水)正午12時までの受付分については、可能な限り年内に出荷を行います。
※入れ違いでサンプルが欠品中の場合や、発送点数が多いご注文については、1月5日以降の出荷とさせて頂く可能性がございます。
※「ゆうパック」または「ゆうパケット」で出荷となります。年末期間中も原則配達がございますので、荷物のお受け取りが難しい場合は、注文の問合せ欄に希望お届け日を明記願います。(不在持ち戻り後の郵便局保管期限は1週間程度です。保管期限を過ぎたお荷物はキャンセル扱いとなり、再出荷希望の際は再度ご注文手続きが必要となります)
※年明けの営業再開直後はご注文が大変集中致しますので、やむを得ず出荷遅延が生じる可能性がございます。
22日(金)の営業体制について
当社都合により、12月22日(金)は臨時の営業体制となりますので何卒ご了承ください。
■注文・サンプル注文の出荷について
12月22日(金)は新規の注文・サンプル注文の出荷手配を休止させていただき、前日の営業時間(~17時)までにご注文分のみ出荷とさせていただきます。年末のお忙しい中誠にご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
※上記は即日出荷が可能な商品の場合です。一部商品は出荷までにお時間がかかる場合がございますこと、予めご理解・ご了承ください。
■システムメンテナンスについて
下記の時間でオンラインショップのシステムメンテナンスを予定しております。
システムメンテナンス実施日時:
12月22日(金) 15:00~19:00
システムメンテナンス中はオンラインショップのご利用、ご注文の確認やお問い合わせへの対応が行えなくなりますので、誠にご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解・ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
12月22日(金)の営業に関するお知らせ
日頃より「タイルパーク」をご利用いただき誠にありがとうございます。
12月22日(金)について、臨時の営業体制となりますのでご案内いたします。
①12月22日(金)の出荷について
当社都合により、12月22日(金)は新規の注文・サンプル注文の出荷手配を休止させていただき、前日の営業時間(~17時)までにご注文分のみ出荷とさせていただきます 。年末のお忙しい中誠にご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

※上記は即日出荷が可能な商品の場合です。一部商品は出荷までにお時間がかかる場合がございますこと、予めご理解・ご了承ください。
※年末年始は運送会社が大変混み合う時期のため、 例年12月20日頃からは遠方地域を中心に年内中の配達がおこなえない地域が発生いたします(商品及びサンプルは岐阜県から出荷)。
北海道・沖縄・九州および離島宛てで、年内中に配達希望のご注文につきましては、可能な限り12月20日までに弊社からの出荷が完了できるよう、早めのご注文にご理解・ご協力をお願いいたします。
(年末・年始の営業案内はこちら)
②12月22日(金)のシステムメンテナンスについて
下記の時間でオンラインショップのシステムメンテナンスを予定しております。
■システムメンテナンス実施日時:
12月22日(金) 15:00~19:00
システムメンテナンス中はオンラインショップのご利用、ご注文の確認やお問い合わせへの対応が行えなくなりますので、誠にご迷惑をお掛け致しますが何卒ご理解・ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
断片(だんぺん)
【 断片(だんぺん) 】
身の回りの”断片”を閉じ込めて
日常空間に物語を紡ぎ出す
タイルパークの人気内装タイル「断片」シリーズをご紹介します。
繊細な変化を有する温かみのある釉薬の表情が、デザイナーの手によって写し取られた身近なアイテムの模様を引き立たせます。穏やかなフラット面「Smooth」と、個性を表現するレリーフ面「Pasta」、アイコニックなアクセントタイル「Hieroglyph」の3種類を展開。住宅のリビングやカップボード、洗面台など、毎日触れる住空間に物語性を与えてくれます。
空間を彩る3種類の面状
「断片」では意匠的なデザインのレリーフ面「pasta(パスタ)」と、シンプルなフラット面「smooth(スムース)」の2種類のユニットタイルに、アクセントとして使用できる1枚売りの「hieroglyph(ヒエログリフ)」の3種類の面状を用意。それぞれ5つのカラーバリエーションを有した豊富なバリエーションを展開。Smoothのみの使用やミックス張りなど、様々な使い方が可能です。

DPS-0のみ、やや透明感を抑えたセミマット

深い緑のDPS-4

何気ない日常の断片を慈しむ ~Design Concept~
何の変哲もない日常の気づきを大切にして、
日常にある、見慣れた身の回りにあるものの一面を切り取り、
それらを用いて再構成することで、物の見方を変え、新しいアートへ昇華する。
断片はTNコーポレーションに所属するデザイナーの手によって開発されました。
Pasta面はその名の通り、様々なパスタを粘土板に押し付けて模様を写し取り、それらをさらに石膏へ置き換えて原型を製作しています。何気ない日常の断片を見つめるデザイナーのまなざしを感じてください。


製品一覧
【注意】
※Hieroglyphは受注後生産品のため在庫はございません。また無償サンプルはプロ会員の方に限り、貸出しにて承っております。お問い合わせフォームからご依頼ください。なお他のお客様への貸し出し中などの理由により、ご対応不可の場合もございます。
■B1類(磁器質)・施釉
■Made by TN(自社工場生産タイル)
■タイル寸法:118x90x8mm
■ユニット寸法:360×276mm(目地幅2mm含む)
<Pasta>
■価格(税抜):1,800円/シート (18,360円/㎡)
<Smooth>
■価格(税抜):1,050円/シート (10,710円/㎡)
<Hieroglyph>
■価格(税抜):300円/枚
オススメの使い方:
表面にツヤのある釉薬が施されているため、普段のお手入れは水拭きでOK。住宅のリビング、カップボード、洗面台など、日常的に触れる場所におすすめです。またSmoothをベース、PastaやHieroglyphをアクセントとして、ミックスで使用するとオリジナリティが生まれます。
参考割付け
※Pasta面はユニットから剥がして埋め込み
タイルをご購入いただいた皆様へ
タイルパークではお客様からの施工事例写真を募集しております!ホームページやSNSで紹介させていただける場合は、ぜひ下記の応募ページより写真をお送りください。
おすすめサービス案内
画像生成AI ‐『生成塗りつぶし』‐
こんにちは、試作室の冨田です。
今回も引き続き、アドビの『Firefly』というソフトを使って画像生成AIについてのご紹介をしていきます。


ちょっと手はじめに、遊んでみました。
間違い探しみたいになっていますが、、上の画像は下の画像を元にFireflyの機能を使用して作成してみたものです。
使用したのはテキストからの画像の加工ができる、『生成塗りつぶし』というツール。
こちらは画像内のオブジェクトを削除したり、また新たなオブジェクトを追加してくれる、いわゆる画像の合成を簡易的に行ってくれるものになっています。

使用方法はとっても簡単。
画像をアップロードしたら、削除または変更したいオブジェクト、領域を選択します(見た目では消しゴムで消す感じです)。マウスで対象部分や位置を直接ストロークしてもよいですし、「背景」ボタンをクリックするとメインの要素を自動で読み取って残し、それ以外の要素を取り除いてくれます。
プロンプトに挿入したいオブジェクト情報を入力すると合成が出来上がります。
『テキストからの画像生成』 と同様、生成案を画面下方にいくつか並べてくれるので、そこから選択、いまいちであれば再生成を行っていきます。
最初にお見せしたものは、机、手に持っているもの、壁掛け、窓際の小物の4点を別々に削除し、新たなオブジェクトを生成、保持を繰り返して作成をしました。
さてさて、少し楽しんだところで本題にはいりましょう。
こんなに簡単に合成ができるのであればタイルの施工シーンなども作成できるのではないだろうか、という淡い期待を抱きました。
Fireflyのみを使用し、果たしてどこまで出来るのか、、やってみたいと思います。
まずは初級レベル。
チェルサイエ用で作成したパネルをアートパネルとして飾ったシーンを想定します。
(一部画像はFireflyの正式な提供がはじまる前の段階で作成したものなので左下にクレジットが付いています。現在は無料で作成してもこれらはついてきません。)

下記の合成画像はこれを白い画面に適当なサイズで配置したものを使用し、作成ました

パネルに似た色味をメインとして構成してくれました


両サイドに微妙にタイルが足されている、、

天板への映り込みを表現しようとしています

類似した構成要素(タイル)を自動で追加

思ったよりも軽快に進みました。
色の構成も違和感がありません。メインオブジェクトの色味を考慮して、合成してくれているように思いました。
大部分を生成した後に、部分的にオブジェクトを書き換えることもできます。
また、面積的に少し不足していると、AIが判断した場合は似たようなテクスチャーと色味を構成してパーツを補ってくれました。
ただここでネックに感じたのは、当然ですが、Firefly自体には画像の加工スキルが無い事です。
photoshopなどであれば、元の素材自体に尺度変更や傾きを入れることも可能なのでしょうが、こちらでは元の画像のスケールや位置はずらせない、という制約があります。
それゆえ広い面積を生成要素で構成しようと思うと、微妙にサイズ感がちぐはぐになってしまい、また整えることが出来ません。
今回は何度か、他のアプリで元のパネルを縮小した画像を作り直し作成しています。(これはアドビの公式ソフトを利用していれば本来いらぬ手間ですね、Fireflyのみで合成するという意地でやりました、、)
そうは言っても、行っていることは
⑴元画像のサイズ調整
⑵オブジェクトの選択
⑶オブジェクトの指示
⑷生成バリエーションからの選択
上記分けて記載するまでもない手数で30分程度、この量のものが出来ました。
これはもしかしたら、、期待が色味を増していきます。
次はレベルアップをして、60㎝角ほどの面積にタイルを張ったパネルを元として、増殖させ、一般的にタイルとして使用したシーンを想定します。
こちらは「キールを使ってみてほしい」というちょっとハードなご要望をいただきました。タイル自体が正方形であれば初級編のように多少補いながら、誤魔化しながらできるかもしれませんが、、うーん、やってみましょう。

スピード感のあるキール


籠のような網目として認識されていそう

やはり、形状的に認識するのが難しいようですね。
何度か試みますがキールはモザイクのような印象が限界のようです。
ただ触るたびに、精度が上がっているように感じるのでもっといろいろ試していく価値はありそうです。
今回は時間切れなのでここまでです。
お時間あるときにぜひぜひ色々お試しください。
【おまけ】
いろんなシーンを想定して進めましたが、ふと、目が留まりました。


左の画像はおそらくロープや籠のような認識されてしまっているのでしょうが、なんだか良く分からない部分を立体的な逃げで上手に誤魔化しています。
右側は、洗面鉢が伝わらなくて若干苦戦しましたが、水面の揺らぎなどでこれも比較的上手く誤魔化しています。
立体物ならキールを整合性を保ちつつうまく使えるのかもしれない、、主旨と違うのでこれは一旦ここまでにします。
フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築
こんにちは、タイルパークの金谷です。
先日の休みに、豊田市美術館で開催中の展覧会「フランク・ロイド・ライト 世界を結ぶ建築」を見てきました。

近代建築の巨匠フランク・ロイド・ライト。東京の帝国ホテル二代目本館をはじめ、日米を中心に数多くの名建築を手掛けた建築家です。
タイルパークでも「タイルの歴史と文化」のコーナーでライトの名建築の数々を紹介しているので、ぜひこちらも時間のある時にご覧いただければと思います。
水平の広がりを強調する「プレイリースタイル」
ライトの建築は、その建物が建設される土地と呼応して設計されています。そのためすべての建築物に共通した確固たるスタイルというものは意外にも存在せず、時代や場所によって直線的であったり曲線的であったりします。
その中でも恐らく(私を含め)多くの人が「ライトの建築」として思い浮かぶイメージは「水平の広がり」ではないでしょうか。「ロビー邸」や「落水荘」などに代表される、ライトの原風景(故郷ウィスコンシン州の田園風景)が反映された「プレイリースタイル(草原様式)」とよばれる手法で、低い屋根と伸びやかな軒の水平によって、重厚さと軽やかさという相反する二つの要素が共存するライト建築ならではの美しさを表現しています。

イメージスケッチすらも部屋に飾っていたくなるほど魅力的です。建築物の直線の連なりと、自然の曲線との一体感。建物自体は世界文化遺産に登録されているものもあるので、雑誌などでもよく特集されて見ることはありますが、今回の展覧会ではスケッチがたくさん展示されているのでとても興味深かったです。
目地を一体化させたデザイン
展覧会の中では、ライトが提唱したプレハブ住宅形式「ユーソニアン住宅」の一部が再現されています。その中で柱部分にレンガが施工されていたのですが、よく見ると馬目地の縦方向にだけレンガと同系色の目地材が塗りこまれ、横目地には目地材が入っていません。水平方向を強調するライト建築らしく、横目地だけを強調した仕上がりになっています。
そういえば帝国ホテルのレンガも、縦筋をつけることで、縦方向の目地を目立たなくさせていました。

※せっかく撮影OKの展示物にもかかわらず、見るほうに意識が向きすぎて撮影を忘れてしまいました。イメージ画で失礼します。
横目地を強調し、縦目地を目立たないようにする。レンガを「構造物の表面に張ったもの」と考えるのではなく、目地のデザインを利用して構造物そのものにフィッティングさせるこの考え方は、タイルの使い方にも応用ができますね。
ただしタイルの場合はレンガほど厚みがないので、目地入れをしないと接着剤や下地が目に付いて美しくないかもしれません。ですが、例えば縦方向の目地と横方向の目地で太さを変えてみるなど、別の方法で水平方向を強調することができるかもしれません。
基本的には嫌われがちな目地ですが、逆に目地を利用してデザインの要素に落とし込むというのも面白そうですね。

タイルパークの商品なら、形がシンプルな「プランク」や「ダンボ」などで試すことができるかもしれません。今月からCADデータの提供も始まりましたので、ぜひ色々なアイデアを楽しみながら割り付けをおこなってください。











































