TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
今回はモザイクタイルなど、タイルの話題ではありません。
・・・ですが、美しいデザインの階段を見つけましたのでお伝えします。
インド、ムンバイからです。
曲げ木?
凄い。
試作の模型
(リンク元: http://www.archdaily.com/536451/sdm-apartment-arquitectura-en-movimiento-workshop/)
リサイクルガラスを用いた、表情豊かで美しいモザイクタイル、
このモザイクタイルを採用していただいた、名古屋にあるティールーム「Mew’s Tea Room」さんを訪問してきました。
(愛知県 名古屋市西区則武新町1-33-14 Mew’s Base 1F TEL:052-581-9249 )
店舗は名古屋駅の一つ隣の駅「栄生駅(名鉄線)」近くの住宅街にあります。
カウンター席の前には模型の鉄道が走っている、ユニークなカフェです。ゆっくり飲み物を飲みながら、眺めているのも楽しいです。
カウンターに「アガット-ミニモザイク AGT-MINI-Lucca」
オーナーさんも
「とても気に入っている」
と言ってくださいました。
12角のかわいいモザイクタイルです。
お待たせ致しました!1月9日より「ニューヨーク ミニヘキサゴン」が発売開始となりました!
ただいまサンプル受付中です!
約25mm四方サイズの小さな六角形モザイクタイルです。目地2mmを含む1シートの寸法は304mm×275mm、カラーは白と黒の2種類があり参考価格は1平米およそ5800円(税別)。
なんど1シート500円くらいと大変お手頃価格でのご提供です。2色を組み合わせてオリジナルの模様を作るなど、DIYとして楽しむ皆様にもおススメのタイルです!
カットサンプルご希望の方は、商品ページ又はお問合せフォームよりご連絡くださいませ。
なお、恐れ入りますが個人の方はサンプル発送費用のみご負担をお願いしております(代引き手数料324円。クレジット決済は商品ページからのご注文のみ)申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。
また、他の商品のサンプルとの同梱希望の際は、サンプルかごからご注文の際に「ミニヘキサゴンサンプル希望」とメッセージ欄にご記入いただければ一緒に発送させていただきます。
(サンプルかごからの注文時は送料のお支払方法が銀行振込・クレジット・代金引換からお選びいただけます)
ぜひ実物をご覧頂き、ご自宅の模様替えや新築・リフォーム、店舗デザインにご検討くださいませ!(^ ^)
海外での六角形モザイクタイル施工例(イメージ)↓
来年発売予定の「上海煉瓦」。
中国の古民家を解体した際に出た煉瓦を加工したもので、最近流行しているレトロなブルックリン風の内装におススメです。写真のような青煉瓦と、オールマイティな赤煉瓦の2種類がございます。
先日、名古屋にあるショッピングモールのレストラン街で食事した「ザ ニューヨークステーキハウス」。お肉食べたい勉強のために内装を見ようと入ってみると、黒板アートと一緒にあちこちにレンガが貼られていました。発売予定の赤煉瓦と色や形が似ていたのでイメージを掴むためにちょっと撮影させていただきました・・・
角の部分はこんな風に収めてあるんですね。
このお店で使用されていた煉瓦が中国のものかは分かりませんが、よく似た「上海煉瓦」で「ニューヨーク」イメージのお店を作れるなんてなんだか面白いですね。
こんな事例を参考に、これからもインテリアをタイルで表現する「STILE」を勉強して皆様にご提案できるよう頑張りたいと思います!
(お肉もすっごく美味しかったです!)
そういえば、先日明治村に行ったときもこんな風に煉瓦が張られていたのを見ました。ショッピングモールの専門店街でも、注意深く見るとけっこうレンガが貼られているお店って多いですよね。世界で昔から愛された組み合わせなのでしょうね。
(スタッフ 金谷)
一年ぶりに台湾を訪問しています。
昨年より手がけているタイルパーク台湾進出計画の状況確認をしてきました。
1.現地タイルショップ ショールームでの展示状況
現在台北市内で10件以上の会社にタイルパーク商品が展示されています
2.現地拠点及びプロモーション
新北市内にあるタイルパークの事務所兼倉庫
タイルパークプロモーションツール
現地ではTile Parkのサンプル台紙を作成しタイルショップに展示して頂く方法を進めています
このように少しずつ台湾の中でタイルパークが浸透しています。
日本におけるブランド化と台湾でどちらが早く地位を確保する事ができるか。
これからの展開が楽しみです。
明日は台中の状況を報告します。
11月に「Mizunami OPEN FACTORY」というイベントに参加しました。
近隣の市である岐阜県瑞浪市(みずなみし)を中心に、焼き物産地として食器・タイルメーカーや、その原料メーカー(粘土や釉薬)を3日間かけて、さまざま巡るツアーでした。
タイル通販サイト「タイルパーク」を運営する、株式会社TNコーポレーションは岐阜県可児市(かにし)にタイル製造工場があり、モザイクタイルなどを中心に作っているタイルメーカーですが、主催である「焼き物産地プロモーション委員会」の代表の方にふだん大変お世話になっているため、特別に協力させていただきました。
今回は「焼き物産地プロモーション委員会」さんが独自に参加者を募集されていたので、メルマガなどによるタイルパーク会員の方などへの案内が出来ませんでした。次回、このようなイベントの開催があれば、ご案内出来るようにしたいと思います。(デザイン室 渡辺)
12月5日より台湾を訪れています。
前半3日は八田興一が台湾でつくりあげた八田ダムを見学するために台南に来ています。
その中ですてきな建物を見つけました。
台南最古の近代ビル「林百貨店」です。(私と同じ名前です)
日本統治時代にできた5階建てエレベーター付きの近代ビルはすてきなデザインと,今でも欲しくなるようなタイルが使われていました。
上層部は茶系のスクラッチ二丁掛け、低層部は織部色に近い少し大きめのスクラッチタイル。
一枚一枚手作りで作られており、焼き方による色のばらつきの自然でとてもすてきでした。
もし今再現できたらアメリカで代人気になりそうです。
古き時代の歴史を探り、まさかこんな所に日本の影響があるとは。
先人の偉業に脱帽です。
↑先行発売して好評だった、アメリカのタイル展示会「カバーリング」での展示の様子
形状が現在3タイプございますが、3月頃にはさらに2タイプ増える予定です(^^)/
まずは金型から新たに起こして製作された、新形状「CRE(六角形クレスト)」。
立体感によって光の様々な表情を生み出します。
続きまして、「RE(240×60ボーダー)」。
2つの面状がミックスされています。
あと一つが「TD(97角スクラッチ)」。
こちらは比較的スタンダードな形状で、いつの時代にも好まれるタイプのタイルですね。
ペルラはアメリカでの販売が先にあったため、日本のタイルに比べてとても重厚感があり大人っぽいです。クールジャパンな店舗デザインにもってこい!ぜひご検討くださいね。