イタリア展示会 写真撮影

タイルパークの林です。今年もイタリアの展示会CERSAIEに出展します。
毎年7月の初めに展示品を発送します。
その前に迎えるメイン行事が、タイルパネルの写真撮影です。

パネル貼り風景

今回は、縦長のタイプが6枚。中パネル9枚、小パネル4枚です。
少し今までと違った展示方法を考えています。
下の写真はパネルの撮影風景です。

今年は今までになく多くの商品を展示します。
展示商品は3つのレベルに分けられます。
 ランクA 発売を決めて商品を準備して臨むもの
 ランクB 現地の反応を見て販売を決めるもの
 ランクC 提案商品(まだ商品化は考えていないもの)
今年は、コロナが終息し、来場者が増える見込みです。
また、かなりの円安でチャンスと見ています。
(一方で欧米の景気は少し不安ですが・・・)

その中から新商品の一部を紹介します。
(これから5回に渡りCEASAIEに展示する新商品を紹介します)
まずは、今年のカタログで紹介されたプラハの形状追加を紹介します。
「普通のタイルでアートの壁面を」
をテーマに、新たに3形状を追加しました。
・Wave
・Diamond
・47二丁
同じ壁面に貼れば、変化に富んだ壁を作ることができます。
日本では来年4月に発売予定です。

同じ色で複数の形状を使った新提案
Diamondの凹面は、変化を楽しませてくれます

これから数回に渡り、イタリア展示商品を紹介していきます。
ちなみにプラハの形状追加は発売が決定しています。
それでは、次回以降もお楽しみに。

ちょっと熱いです。マクアケ裏話

こんにちは!クラファンサイトMakuakeにて「タイルノハシオキ」プロジェクトを
担当している杉山です。ブログを読んでくださっている方の中にも当プロジェクトを
応援してくださっている方がいる様で、嬉しいです。

8/20までの限定プロジェクトなので「どんなプロジェクトなのかな」と興味のある
方、ぜひサイトを覗いてくださいね!(拡散も大歓迎です!)
さて、今回は「タイルノハシオキ」プロジェクトの裏話を少し。

『タイルの端材で作った箸置きを商品化しよう!それをマクアケに出してみよう!』
そんな声から、試作段階までは完成していた「タイルノハシオキ」。
試行錯誤を重ね、ついに完成。

真剣な会話をしているのですが、この写真の顔は二人とも満面の笑みでした。(なぜ・・?)

よし、いざマクアケに。・・マクアケに?どうやって??何から始めればいい?
私自身、ECサイトなどに販売経験も無く、サイトの構成等もよくわからない。
う〜ん、これは困った・・・。

「タイルノハシオキ」の魅力は、どうしたらサイトを見る方に伝わるんだろう。

しかしマクアケのサイトとにらめっこしていてもプロジェクトは進まない。
そこから構成の作り方、箸置きの魅力が伝わるようなキャッチフレーズ、写真撮影、
文章の添削・・社内で各分野に長けているスタッフにも協力してもらい、皆で何度も
チェック・ブラッシュアップし、プロジェクトを開始することができたのです。

何かを販売するのにはたくさんのタスクがあり、順序がある。そしてその物の魅力を
伝えるために、熱い想いを持つたくさんの人が動いている。
今回のプロジェクト制作にあたり、色々な事を学び、なんだか経験値がアップ・・・
した様な気がするのでした。

ぜひご覧ください!

敷瓦-日本のタイル-

こんにちは。試作担当の吉野です。前回に引き続き、今回も日本のアンティークタイルのご紹介です。今回は敷瓦です。

日本のタイルのルーツは六世紀に仏教とともに中国から伝わった瓦や塼だと言われています。奈良時代から寺院の床にいぶし瓦のような陶板(敷瓦)が敷き詰められて使われていました。

今回ご紹介する敷瓦はもう少し時代が下り、江戸時代頃の釉薬が施されたものです。まず一点目。 瀬戸市の定光寺(1636年創建)源敬公(徳川義直)の焼香殿の床に使われているものと同じものと思われます。 定光寺の敷瓦は日本最古の施釉タイルと言われています。濃い色の鉄釉を施した上に薄い色の鉄釉で模様を描いています。以前定光寺のものと同じタイプのものなのか、定光寺へ確認にも伺ってみました。

左も少し珍しい模様のタイプです。二枚同時に東京の展示会で求めました。

定光寺に伺った時の写真です。 焼香殿は保護の為のアルミサッシが取り付けられ、自由に入れないようになっています。サッシ周りの杉板?も保護材のようです。保護のガラスの関係で少し見にくいのですが、三枚目の写真でぎりぎり敷瓦の模様が確認できます。

下記の写真は瀬戸の瀬戸蔵ミュージアムに所蔵されている窯跡発掘品です。ほぼ同じタイプですね。瀬戸市の上水野地区 にあった穴田窯の出土品です。

では二点目です。 江戸時代初期、このタイプの瀬戸周辺で作られた敷瓦の最初期のものと思われます。御深釉の様な細かい貫入釉が綺麗ですね。貫入の細かさは古さ(時間)に比例するらしいです。この敷瓦は東京の展示会で骨董屋さんから求めましたが、後日美濃古陶磁研究会の集まりで元の?コレクターの方に偶然お会いしました。同タイプとかではなく現物そのものの元持ち主の方です。骨董収集をしているとこんな偶然も起きます。骨董はコレクターからコレクターを巡り巡っています。

先にご紹介しました3点とあと3点の合計6点は骨董雑誌『小さな蕾 No.644 (2022年1月号)春の美濃古陶会特集』にて掲載して戴きました。敷瓦の中にも、よく見かける模様のタイプとなかなか見かけない模様のレアタイプが存在するようです。詳しくご紹介しなかった3点は釉薬は違えど、模様は同じですね。これらの敷瓦は古い建物を取り壊した際に回収されたものだと思いますのでなかなか貴重なものです。大事にしたいものですね。

仏教美術は全く詳しくないのですが、何故か惹かれる敷瓦です。

次回も宜しくお願い致します。

箸を支える、環境を支える「タイルノハシオキ」【Makuake】

(7月6日)目標達成率100%超えました!ありがとうございます!
引き続き応援よろしくお願いします!

6月20日〜8月20日 クラウドファンディング新プロジェクトスタート!

大手クラウドファンディングサイト「マクアケ」にてタイルノハシオキ
プロジェクトを開始致します。ぜひ応援購入をご検討くださいませ。
尚早期応援購入の方には、数量限定の「早割」もご用意しております!

  
6月20日より上のバナーからプロジェクトをご覧になれます


昨年グッドデザイン賞を受賞した「陰翳」は、ひとつひとつ手作業で作られる為
タイルには端材が出来てしまい、切り離した端材はもう一度練り直して原料に戻し
再利用します。

しかしこの端材を使い、新たに別のものに生まれ変わらせることができないだろうか
そして開発されたのがタイルノハシオキです。

箱にも意匠性と機能性を持たせ、こだわりのあるものに。
ギフトにもおすすめです。

リターンについて

タイルノハシオキ

・ブラック(黒6個)

・カラー(黒3個、青・赤ランダムで3個) 

の選べる合計6個がセットになって箱に入っております。

プロジェクト実施期間:2023年6月20日〜8月20日

詳しくはマクアケサイトよりご確認ください。

住宅洗面台についてのアンケート結果【その2】

5月末から6月上旬にかけておこなった「住宅洗面台についてのアンケート」。短い回答期間にもかかわらずたくさんのご回答をいただき誠にありがとうございました!
回答結果の続きをご紹介してまいります。ここからしばらくは、これまでに自宅の新築・リフォームをおこなっている方からのご回答です。
前回までの内容(その1)はこちら>

Q. 洗面台にどんなタイルを使用していますか?

複数選択式の質問でしたが、選択数の多かったものが以下の3つ。

・シンプルな色のタイル
・モザイクタイル
・正方形のタイル

サイズの部分では、大きめのタイルを選んでいる方は少なかったです。モザイクタイルも種類がいろいろありますが、業者の皆様にお聞きした「人気のあるタイル」への回答とあわせてみると、「シンプルな色のモザイクタイル」の採用率が高いようですね。

人気のタイル

ただしタイルパークに寄せられた洗面台の施工例を見ていると、実際にはサブウェイタイルのようなサイズのものを洗面台に使用するケースも結構増えているようです。

Q. 洗面台をタイルにして良かった点はありますか?

自宅の洗面台でタイルを使用しているお施主様に聞きました。

・見た目が美しく仕上がったこと
・耐久性があること
・豊富なデザインから選べたこと
・訪問客が褒めてくれること

などのご意見が多かったです。意匠(デザイン)の面と機能面、両方で満足の得られる仕上がりにすることができたようです。「訪問客が褒めてくれること」はとても嬉しい点ですね!

喜ぶ家族のイメージ

Q. 洗面台をタイルにして失敗したと感じたことはありますか?

続いてはタイルにしたことによるマイナス面について。
タイル自体に何かトラブルが起きているというよりも「固いものが当たってひび割れをしたら補修が大変そうだな・・・」といった先々のメンテナンスに対する心配や、「表面がザラザラのタイルを選んだため吸盤やフックがつけられなかった」というご意見がありました。
ちなみにフックの件のご回答者は「逆に小物類をあちこちに付けてしまうことなく、スッキリ収納する工夫をするようになった」とも付け加えてくださっていました。
しかし、やはりマイナスの要素として皆様が一番気になっているのは「目地の部分が汚れること」が圧倒的。
目地とタイルは切っても切り離せない関係。どんなに気に入ったタイルを見つけても、目地汚れを気にして採用しないという方も時々いらっしゃるほどです。

目地の汚れ

〇  〇  〇  〇  〇  〇

【閑話休題】 目地の汚れ、どう防止する?

①防カビ効果のある目地材を選択する
とくに洗面台は石鹸カスや水滴も残りやすく、目地部分の汚れやカビを100%防ぐことは困難です。しかし、最近は防カビ効果のある目地材も販売されていますので、そういったものを選ぶことで少しでも発生を抑える工夫は可能です。

防カビ効果のある目地材を選択する

②しっかり換気する
カビ防止の鉄則は何といっても換気をすること!目地材は一度硬化すれば比較的乾きやすい性質のため、表面の水滴を拭き取って毎日換気をおこなえばカビの発生抑止に繋げることができます。

しっかり換気する

③大きめのタイルにしてみる
タイルではなく「目地」が汚れるのなら、そもそも目地の面積を少なくしてしまうのもひとつの手。
「水まわり=モザイクタイル」というイメージが強いかもしれませんが、モザイクタイルは1枚1枚が小さい分、目地の面積がどうしても多くなってしまいます。
たとえば150~300mmくらいの大きいタイルで施工してしまえば、モザイクタイルを使用したときと比べて目地面積は圧倒的に少なくなります。灯台下暗しな解決案としてぜひご一考ください。

しっかり換気する

★「目地を無くす」はおススメしません
「汚れがいやなら、目地を無くせば良いんじゃないの?」というご意見も時々聞きますが、目地幅には目に見えないようなタイルの歪みや寸法誤差を逃がしたり、地震で躯体が動いたときにタイル同士の接触による剥落や破損を防ぐという目的もあります。
また目地材が入っていないと下地の方へ水が伝わってしまうので、かえって下地のカビ発生にも繋がります。タイルを提供する側としては、目地無しの突き付け施工は後々のリスクの方が大きいため基本的に推奨できません。

〇  〇  〇  〇  〇  〇

Q. 工務店や内装業者は相談にのってくれましたか?

「洗面台にタイルを使用したい!」と思っても、DIYを前提としていなければ、実現できるかは実際に施工をしてくれる業者様次第。
このアンケートは率直なところを聞かせてほしいと、あえてネガティブな選択肢も入れていましたが、多くの回答者は「タイルを自由に選ばせてもらえた」「施工まで手配してもらえた」と、協力的な業者様と一緒に実現できたようでホッとしました。
一方「メリットやデメリットをしっかり教えてもらえた」を選択している方は少なかったので、ここはまず私たちメーカー側がしっかり伝えていく努力が必要だと感じました。

業者さんとの協力

もちろん中には「タイルを使いたい場合は別途ご自身で・・・」というケースが無いわけではありません。
契約した業者様が過去にタイルを施工した事例が無く、仕上りが保証できないといった面でお断りしている場合もあるかもしれませんが、「費用が嵩む(からタイルは使わない/自分で手配してほしい)」という話もまれにお聞きすることがあります。
また「後々のメンテナンスが大変になりそう」など、そもそもタイル自体にあまり馴染みがなく、マイナスイメージをお持ちの方もおられるのかもしれません。これについても私たちメーカーの広報活動の課題と言えるかもしれませんね。

Q. 新築・リフォームで洗面台にタイルを使用したいですか?

これは、今後自宅を新築やリフォームする計画がある方への質問でした。
結論としては9割近くが「使用したい」とのご回答!これはメーカーとしてとても嬉しい結果です。おもな理由をいくつかご紹介します。

・意匠性のあるタイルで他と違う遊び心みたいなものを表現したい
・トイレや玄関の雰囲気と統一感を出したいから
・タイルの素材や色が好きなので、住宅の様々な場所に取り入れたいと考えている
・見た目がかわいいから。沢山の種類の中から選ぶのが楽しい
・可愛くて耐久性もあるため

洗面台に限らず、様々な場所で使用したいというご意見をいただけました。工事の工程にもよりますが、複数個所を同時に施工できれば費用の負荷も少し下がるかもしれませんね。
また同時に「タイルに対するイメージ」についてもお聞きしましたが、タイルには「機能よりもデザイン性」というイメージを持っておられる方が多かったようです。エコカラットのような機能性タイルとは、求められているものが明確に違うのだなと感じます。

嬉しい

Q. 洗面台にタイルを使う時の困りごとはありますか?

コーディネートや施工をおこなう業者様のほうでお困りに感じていることがないか、アンケートでお聞きしました。こちらもやはり多かったのは目地に対するご意見。とくに「目地の色が決められない」という声がいくつか寄せられました。たしかに目地の色は非常に難しくて、仕上りの印象を大きく左右してしまうんですよね。
タイルには質感の差や光沢、色の奥行があり、画面上でシミュレートするだけでは限界があるため、身も蓋もないですが試してみるのが一番ベストな解決方法です。カットサンプルを使ったり、事前に少量だけ購入してみて、ベニヤ板等に貼り付けて実際に入れる予定の目地材を埋めてみるのもおすすめです。

また、下記のようなご意見もありました。

困りごと

「リフォームの場合、両入隅壁の間に綺麗にモザイクタイルを割り付けて納められず、カットもしづらくて困る時がある」

新築ならはじめからタイルにあわせて施工場所を作っておくことも可能ですが、リフォームではジャストサイズのタイルはなかなか見つかるものではなく、カットが必須になる場合が多いだろうと思います。そんな時に、元々サイズが小さいモザイクタイルはカットしづらく、ユニット化されているので目地幅で調整することも難しいかもしれません。
多少大きめのサイズのタイルから選んで、目地幅の調整でなるべくカットが少なく(あるいは半マスなどで)済むように割り付けるのもひとつの手かもしれません。「サブウェイ」シリーズなら出隅・入隅に使える役物もいくつかあるので、リフォームにはおススメです。
「サブウェイ」の一覧へ>

タイルについての様々なご意見

他にも寄せられたご意見をいくつかご紹介します。

・特殊な形のタイルは、展開図に貼れるデータがあるとイチから作図しなくても良いので嬉しい。
・平面やコーナーで使える様々な色の見切り材をだしていただきたい。
・目地材を撥水にできるようなコーティングがあれば採用したい。
・目地の幅や色をシミュレーション出来るサイトがあると助かる。
・図面の割り付けに従ってカットしてもらい、貼るだけの状態で納品されるとありがたい。

・・・などなど、様々なご意見やお悩みをお聞かせいただきました。貴重なご意見ありがとうございます。
タイルパークでもぜひ問題解決にむけて、一つ一つ取り組んでいきたいと思います。

洗面台デザイン 人気投票

最後に、洗面台のデザインに関する人気投票の結果をご紹介して終わりたいと思います。

第3位

大きめサイズのタイルでどっしり仕上げる洗面台

モザリアを使ったイメージ

第3位は大きめサイズのタイルを使ったイメージ。色はシンプルながら、小面積に対するサイズ感で存在感を放ちます。意匠上の色むらが結構はっきりと付けられているためナチュラルな色の変化があり、施工枚数が少なくても単調な印象にならないところもポイントです。


イメージのタイルはこちら

モザリア M7532P1

モザリア M7532P1

第2位

レリーフタイルを組み合わせた個性派の洗面台

エルサを使ったイメージ

2位と1位はほとんどタッチの差だったのですが、わずかに及ばず!
幾何学模様をあしらったレリーフタイルとの組み合わせは、実際にタイルパークでも大人気。色によっては入荷してもすぐ欠品してしまう商品です(ご迷惑をおかけしております・・・)。
レリーフタイルをどこに入れるか、お施主様とコーディネーター様が一緒に考えることが出来る点も魅力のひとつかもしれませんね。


イメージのタイルはこちら

エルサ ELSA-4F、A、B、C

エルサ ELSA-4F、ELSA-4A~4C

第1位

定番をちょっとだけ外したデザイン性の高い洗面台

コーンを使ったイメージ

映えある1位を獲得したのはこちらのイメージでした!
このイメージで使用している「コーン」という商品は、118x90mmという、あまり他では見かけないサイズをしています。横長でもなく、正方形でもなく、真っ白でもなく、フラットでもない。絶妙な「定番外し」のアカ抜けた感じが高評価をいただいたようです。


イメージのタイルはこちら

コーン COR-1C

コーン COR-1C

タイルパークでは今後も、サービス改善や新しい商品開発のために様々なアンケートを実施予定です。次回のアンケートでもぜひご協力よろしくお願いいたします!


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やわらかタイル(試作)

こんにちは、冨田です。

週末に、実家の畑の梅の収穫をしてきました。
我が家はほったらかし畑なんですが、今年は元気いっぱい、木が重たそうなほどなってくれておりました。
なかなかな労働でしたが、柔らかい黄緑とさわやかな香りでなんだか不思議と心地よく癒された時間でした。
今年の夏も梅の力を借りて乗り越えようと思います!

さて、本日のご紹介は試作中のノートから。
イタリア行きのメンバーに一応足をかけているものです。

with 連れ帰った梅

手描きのタイルの派生で生まれたものです。(名前はまだない。)
土の白さとやわらかな印象を活かしたくてつくってみました。

原案としてのイメージは、ベースの素地の印象から『雲』をテーマにしています。絵付けは雲にまつわる、、ということから、天気系のイメージで描いています。
ただ、白さを損ないたくなかったので、無機的に、でもやわらかく、抽象的にというようにしてみました。
自分は結構頭が固いので、基本的に連想ゲームのような感覚でつなげてつなげて頭の中をファンシーにしてつくっています。

この装飾はいっちんという技法で、化粧土をマヨネーズくらいの堅さにして、それを袋から絞りだして描いています。本当はちゃんとした道具もあるんですが、意外とこれでも全然大丈夫。お菓子作りも同じようなことしますしね、

タイルとしての使い方はやはり、アクセントとしてベーシックなタイルの中に点在させるイメージでしょうか。
未熟者故、タイルの壮大さがまだまだつかめなくて、つくっているときは、楽しさとタイルの可能性を潰していないかという不安の間を右往左往しています。もう少し大きな見え方ができるようになるといいな、、

日々悩みつつ、楽しみつつ、試作をしております。
ご意見、ご感想ありましたらぜひ、お聞かせください。

住宅洗面台についてのアンケート結果【その1】

5月末から6月上旬にかけておこなった「住宅洗面台についてのアンケート」。短い回答期間にもかかわらずたくさんのご回答をいただき誠にありがとうございました!
今回「住宅建築に携わる業者様向け」と「自宅の新築・リフォーム経験のある方」「自宅の新築・リフォームの計画のある方」の3パターンでアンケートを実施いたしましたが、業者様と施主様での考えの違いなども垣間見え、非常に興味深いアンケート結果となりました。
質問項目が大変多かったため、いくつかの項目をピックアップして集計結果や寄せられたご意見を紹介したいと思います。

Q. 洗面台について

まずは造作洗面台既製品(システム洗面台やユニット洗面台)の採用比率です。こちらはハウスメーカー、地場の工務店、お施主様に分けた集計結果をお伝えします。

洗面台の採用比率(ハウスメーカー)

ハウスメーカー様では既製品の洗面台という回答が圧倒的に多かったですが、標準仕様がしっかりと決まっているという事だと思われますので、注文をする側としてはイレギュラーが起きにくくて安心できますね。

洗面台の採用比率(地場工務店)

回答いただいた地場工務店様では、標準仕様の有無がほぼ半分ずつでした。そのため、造作と既製品の割合もあまり大きな開きはなく、物件ごとで柔軟に変えておられるようです。

洗面台の採用比率(お施主様)

その他の回答に含まれるのは「両方を組み合わせている」というケースや「2ヵ所以上洗面台があり、それぞれで異なる」といったケースのようです。
なお、業者様の中でも建築設計事務所の方などの回答では「造作洗面台」という回答が非常に多かったりと、やはり業種によって特色がでるようですね。

洗面台の採用比率(お施主様)

続いて業者の皆様にお聞きした質問です。

Q. 造作洗面台のメリットはなんだと思いますか?

1位:お客様の満足度が高いこと
2位:素材を自由に選べること
3位:他社との差別化が図れること

やはり造作はオリジナリティが出ますので、満足度アップや自社の色を出せるといったメリットがあるようです。お客様としても造作で作られた洗面台はとくに愛着のある空間になるのかもしれません。
ちなみに、デメリットとして最も多かった意見は「初期費用が嵩むこと」。工務店としてもお客様のことを思えば、初期費用をできるだけ抑える努力は惜しまないでしょうし、そんな中ではやはり既製品よりも費用がかかってしまうことをデメリットと感じる方は多いようです。
その他のデメリットでは下記を回答している方もありました。
・設計やデザインの時間がかかること
・打ち合わせの回数が増えること

Q. 既製品洗面台のメリットはなんだと思いますか?

1位:予算を抑えられること
2位:設計や施工がしやすいこと
3位:メーカーの保証があること

既製品の良い点は、やはり予算が抑えられる(事前に予算の見当がつきやすい)という点が一番のようですね。
なお「設計や施工がしやすい」というメリットについては、一方で「ちょうどいい製品を探すのが大変」というマイナス面のご意見もありました。

洗面台のタイルの割合

Q. 洗面台にタイルを使用していますか?

さて、いよいよ本題です。実際に自宅の新築やリフォームをおこなった方のうち、洗面台にタイルを使用している方はどのような割合だったのでしょうか。

洗面台のタイルの割合

既製品の洗面台の方が採用割合が多かったので、やはりタイルの有無も同じような割合となりました。
ちなみに、タイルを使用しなかった理由としてダントツで多かったのが「予算の都合で選べなかった」という回答。アンケート以外の場所でも、予算を抑えたい時にやはり率先して削減されるのがタイルなどの内装材だという話をよく聞きますので、メーカーとしては何か解決の道を模索したいところです・・・。
その2では、タイルに関する質問を中心にご紹介していきます。
その2を読む>

海外施工例 アメリカ

タイルパークの林です。久しぶりに海外施工例を紹介します。
お客さまのブログで紹介されたものを引用しています。
今回はペルラシリーズのテントとキールの紹介です。
まずはペルラテント

lunadabaytileのinstagram

文章では、3色の色幅と輝き、凹凸の面白さを強調しています。
特に天井の明かり取りから入る光が時間によって見え方を変え、その変化がなんとユニークでエクサイテイングな空間なのか・・・と書かれているところは嬉しいです。

続いてキール

キールは多くの人がその形や凹凸から店舗での使用をイメージしますが、アメリカではよく住宅に使用されています。特に白は清潔感もあり、住宅によく使われているようです。貼り方を見ると、上部は半分にカットしたタイルから貼り出していて、下部は、少し小さなカットが入っているようです。同色の白目地を使っているので、違和感はありません。

こちらのお客さまはLunadabay Tileという会社です。今年アメリカのオーランドで開催されたCoverings2023の写真を最後に紹介します。
すごく魅力的なブースですが、残念ながら中はお見せできません。
もう少し時間が経ったら順番に紹介します。

2023Coverings LUNADA BAY TILEノースデザイン

このように海外でも多く紹介されているタイルパークの商品。ぜひ日本でも、もっと使い方を知っていただきたいです。