新商品を作るときに最後に迷うのはネーミングです。コンセプトからイメージしたり、色や形からイメージしたり。
いろんな角度から商品に相性の良いネーミングを考えます。
今年の新商品も同じように何度も変更を繰り返し、決めていきました。
その中で、私の大好きなワインに関連したものがあるので紹介します。
その名前は葡萄の品種から考えました。
青々したフレッシュな緑をイメージしたソーヴィニヨン。
このイメージで名付けたのが写真の商品です。
白ワインでは、シャルドネよりどちらかというとすっきりしたソーヴィニヨンブランが私は好きです。
続いてダークブルーと若草色の商品があるシリーズはピノグリ。こちらも大好きな白ワインの品種です。
ネーミングはいつも悩み、いつの間にか名前に落ち着きが出てきます。今年の商品も、みなさんが馴染むには少し時間がかかるかもしれません。
そのとき今日のブログを思い出してください。意図がわかれば、頭に入りやすいかもしれません。
これらの商品は4月発刊のカタログと同時に発売されます。そのときは、是非手に取って見てください。
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
1月24日から非常に強い寒気が日本列島に流れ込んだ影響により、各地で幹線道路の通行止めや渋滞が相次いでおります。
これにより、各運送会社での大幅な配送遅延が発生しております。
1月26日時点で運送会社の集荷は再開いたしましたが、依然として指定日配達をお約束できない状況が続いております。
ご迷惑をお掛け致しますが何卒ご了承願います。
※出荷後のお荷物の状況については、発送済み連絡メールに記載のお問い合わせ番号で運送会社にご確認ください。
新商品!床タイル
「イン&アウト」ご紹介
「滑らかなのに、水に濡れてもキュッと止まる」
▼ 「イン&アウト」とマットタイプのタイルで水滑りを比較!
2つのタイプの床タイルを使って簡単な比較実験をしています
雨などで濡れる外部の床に使う大判タイルの場合、弊社の従来品では滑り止めの効果を持たせるためにタイル表面がザラザラした感触のものとなっていました。
新商品「イン&アウト」は水で滑りにくいのに、サラサラした滑らかな感触を実現。
例えるなら・・
従来品:サンドペーパー(紙やすり)に似た手触り
新商品:コピー用紙に似た手触り
ぜひ、サンプルで手触りをお確かめいただきたい商品です。
弊社従来品(商品名:ブルー&ホワイト)では内部用と外部用・・別々にご用意していましたが、新商品( 商品名:イン&アウト)は表面が滑らかなのに水で濡れても滑りにくく、様々な場所に活用いただけます。
もちろん、床だけではなく壁にも使用いただけます。
建築の内と外、床と壁・・統一感のある質感が実現可能なタイルです。
※履き物の材質や泥・油等により滑る可能性はありますので、常に汚れやすい床面での使用についてはご注意ください。
600×600角(6,200円)
600×300角(6,290円)
( )は参考㎡価格
※壁面でのアクセントとして600×50角もご用意
滑らかな表面なので、お手入れもしやすく掃除が簡単。素足や靴下で歩いても大丈夫。
キッチン、脱衣所などの水に濡れる可能性のある場所でも安心です。(注:浴室床には石鹸などの影響もありますので使用出来ません。)
従来品 (商品名:ブルー&ホワイト)に比べ、新商品( 商品名:イン&アウト)は表面が滑らかなのに、水濡れ時の滑りにくさは同等程度を実現。(履き物の材質や石鹸・泥・油等により滑る可能性はあります。 )
表面の滑らかさは下記画像からもわかります。
左:従来品 (商品名:ブルー&ホワイト)
右:新商品( 商品名:イン&アウト)
住宅のリビング~アウトドアリビング・リビングテラス
などには特にオススメです。
ぜひ、下記のボタンから
↓サンプルをご依頼ください。
▼ こちらの比較動画もぜひご覧ください
水濡れに強い「イン&アウト」と、グリップ、マット 2つのタイプから選べるスミニャック、
この2種類の床タイルを簡単な比較実験をしながらご紹介しています!
こんにちは、T2の千田です。 今回はT2puls(仮称)の取り組みについて紹介したいと思います。
現在T2では2/28(火)~3/3(金)の期間に開催される“建築・建材展2023”に向けて急ピッチで準備を進めております。今回の建築・建材展はT2の1年間の活動報告の場として位置付けておりまして、各人の1年間の取り組みが皆さんに上手く伝わるように意識して展示方法などを考えております。
その1年間の取り組みの中でも、今回はT2puls(仮称)の取り組みについて紹介したいと思います。T2plusとは【”アートタイル”を”プロダクト”へ】をコンセプトにゲストアーティストとタイルの共同開発をする取り組みの事です。現在はシライナギサさん、齋藤まゆさんという二人の陶芸作家さんと共同開発を進めております。と言っても共同開発自体はすでにほぼ終わり今は2023年のカタログ掲載に向けて動いております。こちらの商品については4月以降に正式に皆さんにお披露目できるかと思います。
共同開発と言ってもあまりおおげさなことはしていなくて、いかにしてゲストアーティストの魅力を損なわないように商品として仕上げていくか、を念頭に進めております。今回のシライさん、齋藤さんの二人の事を例に出すとシライさんの場合は現物のタイルを石膏で型取りして金型に起こし、タイル生地をTNの工場で生産できるようにしました。T2の吉野さんの活躍もありそこまでは苦労なく進み、大変だったのは色の表現で現物のタイルの色と質感を再現するのには一苦労あり、どうにか再現できたもののその後の色展開も一筋縄ではいきませんでした。
また、もう一人の齊藤さんの場合はもともとのタイルの形や質感を再現するのは現実的ではなかったので、TNの豊富にある形状の中で彼女のテイストに合う形状をチョイスし施釉~焼成したものに彼女の考案した図案を上絵付していただく、というかたちで共同開発を進めました。こちらも当初はTNで使っている釉薬と上絵焼成の相性が悪く難航しましたが、現在は上絵付の仕方を工夫していただき難なく生産できる体制になっております。
このようにしてT2ではタイルの共同開発をしておりまして、この先もT2ではT2plusに参加していただけるアーティストの方を募集しております。「我こそは!」と思う方は是非ご一報下さい。宜しくお願いします。
コラボレーション希望の方はホームページよりお問合せください。
詳しくはこちら
タイルパークの林です。2023年の幕が開けました。今年もタイルの魅力を伝えるために頑張っていきます。今回は組み合わせの面白さをお伝えしたいです。今、タイルパークでは2023年版のカタログを準備している真っ最中です。いろんな写真で皆様に使い方にお魅力をお伝えしたいと考えています。
その中から、今回は新商品の軽量コブ出し風タイルと光沢のあるインテリア系タイルを組み合わせて使う写真を紹介します。
まずは黒系の重量感のあるタイルとペルラリーフの組み合わせです。石材調の軽量タイルは今までほとんど外壁に使用されていました。しかしエントランスや店舗の内装にも組み合わせを変えれば充分使用できるのではないでしょうか。
軽量タイルは1m2あたり15キロ程度で加工もしやすく、躯体を選びません。ぜひサンプルと手にして、その質感と重量を体験してみてください。
続いて白い軽量タイルとゼリージュの組み合わせです。地中海の明るさを表現したような組み合わせです。ライムストーン調の石面とモロッコの手作りタイル風ゼリージュは、ギリシャの丘から地中海を眺めている様な気がします。(かなり妄想が広がっているかもしれません)
最後はブルート白の組み合わせです。イタリアンブルーを表現した帯シリーズの群青(GUNJYO)とスペイン製タイルのシャトーを組み合わせた壁。地中海の明るさを表現したような組み合わせです。私の勝手な想像ですが、シチリア島でキンキンに冷えた白ワインと海鮮料理で、昼間から海を眺めながらほろ酔い気分になっいる、そんなことをイメージさせてくれる様な気がします。
タイルを組み合わせるとき、場所や表現したい空間をイメージするとタイル選びが楽しくなります。時には妄想もいいのではないでしょうか?
明けましておめでとうございます。T2の吉野です。新年一発目のブログ更新ですが、『タイルノオサラ』の話です。新年関係無くてすいません。タイル百年祭でも好評でした『タイルノオサラ』が遂に正式に発売となりました。昨年12月からなので実は既に発売しています。弊社のタイル通販サイト『タイルパーク』でタイル雑貨のコーナーを新設しましたので、其方でご購入出来るようになっております。イメージ写真は弊社近くの美容室とカフェを併設されていらっしゃる『volpe』さんをお借りして撮影させて戴きました。料理やスタイリングも含め大変お世話になりました。ありがとう御座いました。
12月発売という事でXmasカラー2色もご用意させて戴きましたが、Xmas以外でも使えるかと思います。シンプルな北欧風のイメージ?おもちゃ感もあり、かわいいのではないでしょうか?赤い方は新年にも。。。ってお正月に紅白の食器とか使いませんよね。すいません。でも普通にかわいいと思います。
自社通販サイト以外にも、多治見まちづくり会社さんの運営する『喫茶わに』さんでオサラを一部販売して戴ける事になりましたので、準備が出来次第納品させて戴きます。一月中には納めさせて戴く予定です。お取扱い1号店なので勝手にもうアンテナショップだと思っています。わにさんでは喫茶の方でも実際にお料理を盛ってお客様に提供して戴けるようで嬉しく思います。多治見にいらっしゃった際はぜひお立ち寄り下さい。喫茶店と本屋さんを併設されている楽しい場所です。
現状の売れ筋といたしましては、対面式イベントの際は渋めの窯変の激しい個体差のあるお色の売れ行きが良かったのですが、ネット販売では乳白やピンクの売れ行きが好調です。リムは太い方が売れていますが、飲食店さまのヒアリングでは細リムの方がお料理を盛った時の余白のバランスが取りやすいようです。わにさんで実際に使用して戴けるオサラも細リムのほうです。今後はアイテムのサイズ、色数も順次増やしていく予定です。イベント出店やSNS上でもプレゼント企画、イベント等続けて行って盛り上げていきたいと思います。
ご期待ください。
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