タイルパークで販売中の商品の中には、様々な事情により廃番が決定してしまっているタイルがいくつかございます。
廃番商品は基本的に「限定在庫」。要するに売れたら即終了、二度と再入荷しない商品ということです。
また、これも自社の都合で大変申し訳ない事なのですが、保管場所の都合等によって完売前でも在庫を処分してしまう事が時折ございます。
何の前触れも無く販売終了となる恐れがある商品たち。これらについては完全に早い者勝ちです!
ぜひチェックしてみてくださいね!
★廃番商品(一部)
カリーノ
ポップなカラーリングが明るく周囲を照らします。今なら白以外は残っております!
ファーシル-23
元気なビタミンカラーのハンドメイドタイルです。こちらはあと白しか残っておりません!!
ライブ
タイルパークの床タイルの中でも、比較的古くから取り扱っていましたが、この程メーカー都合により廃番となりました。
フォレスタ
本物の木そっくりの床用タイルです。こちらもメーカーの都合により廃番となりました。残り僅かです。
タイルパーク内商品の廃番決定・仕様変更などについては、今後もこちらでお知らせをしてまいります。
ぜひ貴重なタイルをゲットして下さいね。
ボローニアの街を歩いていると、ワイン作りのイメージ装飾がありました。
この日は、先日に続きもう一本キャンティークラシコを購入し、アパートで一人ディナーとなりました。
さすがに寂しかったので、翌日は昨年まで通訳をお願いしていた入江さんに付き合ってもらい、ボローニアのレストランへ。ここでは最初におきまりのプロセッコ。その後地元ロマーニャ地方のサンジョベーゼを使った赤ワインをいただきました。
後3日後には帰国ですが、まだ冷蔵庫にプロセッコが一本冷えています。本当にワイン尽くしの旅となりそうです。あと二晩、まだまだ頑張ります。
二日目を迎えました。今回は2人でのアテンドなので、ほとんどブースを離れることができないのですが、TNと同じ36ホールだけ少し時間を作り他のブースを見てきました。
日本ブームなのか面白いコンセプトのブースを見つけました。
なんとカタカナでトレンドと書いてあります。
炭を意識して無彩色の空間をイメージしているのでしょうか?
下駄です
きっとお茶は湧かないでしょう。
これが新しいトレンドなのかわかりません。しかし日本ブームはいよいよタイル業界にも来ているようです。
いよいよ本番が始まりました。
準備も整い、お客様を迎えます。まずは全体像を紹介します。
正面から左サイド
右壁面外部
この面については問題が発生しています。まずは照明が上下段であったのが上段の上下に、そして各タイルのイメージを伝えるプリントタイルは2点の絵がとれてしまいやむなくあるものだけ棚の上に設置。(小野さん、デザイン変更申し訳ありません)
正面
とにかく明るくて白い、これが今回のテーマです。出来上がりは納得しています。お客様の入りと商談については昨年より出足は好調です。多くのお客様と商談し、少しでも世界に市場を求めていきます。
今日でイタリアに来て5日目になります。
イタリアでの楽しみは、何と言ってもワインと料理。今回は南イタリアと北イタリアのワインを味わってみようと計画していました。
南のナポリではカンパーニア州のワインに挑戦。Greco di Tufoを購入し、昨夜飲んでみました。すっきりして微炭酸ですごくいいです。淡白な魚料理に最適です。
一昨日はラベンナのレストランでサンジョベーゼ種のワインと地元ロマーナ地方のBURSONをいただきました。
サンジョベーゼはミディアムボディーですっきりした飲み口。大変気に入りました。
BURSONは少し独特のあじでわたし的にはイマイチ。
食事はスタッフのTAMAMIチャン家族と一緒に。最後に記念写真も。
昨日はお土産用のワインを購入。
定番のトスカーナのキャンティークラシコ
思い切ってピエモンテ州のバローロと言いたいところですが、少し高すぎたため、バルバレスコ
そして美味しかったサンジョベーゼ種のワイン
以上3本を購入
そして今日のお昼にランブルスコをいただきました。わたしの中ではランブルスコはあまりいいイメージではなく、ファンタグレープのイメージが強かったですが、今日飲んだのはなかなかでした。価格も味もオススメです。
ボローニア市街から少し離れたエノテーカ(お店の風景)
ランブルスコのラベル
まだ帰国までは1週間。どんどん新しいワインに挑戦してみます。
いよいよ最優訪問(3軒め)のためナポリを出発し、サッソーロに向かう日がきました。ナポリ8:30分の高速鉄道に乗り、ローマ、フィレンツェ、ボローニア経由モデナまで約4時間半の旅です。高速鉄道では大変なことが起きました。間もなく乗り換えのため降車するボローニアへ着く前に荷物を確認に行くと、なんと大変な荷物が私たちのスーツケースの上に。しかもほとんどの人は最終地ベネチアへ行くため、すべての荷物を移動させ、自分たちの荷物を掘り出す必要があります。
荷物はこの奥の棚の中にあります
最初は何するんだ、「これは俺の荷物だぞ」と言われたり、トイレに移動する人を封鎖したため文句を言われたり。しかし必死で荷物を取り出すと、最後は周りの人から拍手。「何のこっちゃ、勝手に人の上に乗せるな」と思いましたが、何とかボローニアで降りることができ、一安心。
予定通りForme2000に到着。いろんな商品を見せてもらい、TNとコラボレーションをする方向で話はまとまりました。
TNの商品の飾りやボーダーなど、いろいろ検討の方向は広がります。
2軒めはサレールノからバスで15分程度のヴィエトリにある会社。創業150年以上の歴史を持つハンドペイント専門の会社です。この会社ではボディーをサッソールの会社から買い、自社ではその最終仕上げをしています。
街の土産物店にはタイルと食器、雑貨が同じように売られています。
そんな街並みの中にその会社はありました。
ショールームはまるで美術館
工場にはたくさんの色づけされた商品があり
窯に入るのを待っています
ハンドペイントの他に版画のように色づけされるものもあります
デザイン版の棚、そのパターンは500を超えるとか。
そしていよいよ手書き工程
工場からサレールノへ帰る途中、アマルフィー海岸の景色に感動。
ここも取扱を検討したい会社です。
いよいよ訪問した工場を紹介します。
1件目はテラコッタの製造方法をベースにハンドペイントで製作する工場です。社内には面白いタイルが山ほど。どれもこれも日本に伝えたいものばかりです。全くの手作りなので量はあまり望めませんが、一つ一つのタイルに魂がこもっています。
手書きタイルの陳列棚
窯変釉薬で仕上げた 迫力のあるタイル
100角タイルはTNのタイルと併用可能です。
さてそれではいよいよ工場へ
まずは成形工程。ここは動画でお楽しみください。
IMG_4615
続いて手書き工程(今日はタイルではなく器でした)
そして最後や焼成工程
この工場ではタイルの他にもいろんなものを生産しています
タイルも器も同じように一枚づつ成形から色つけまで行われ、まさにアートです。小さな工場なので輸出の問題や生産量の問題はありますが、取り扱いを検討する必要がある、興味深い工場です。
イタリアに到着して二日目。時差ぼけのせいもあり、眠りの浅い朝を迎えました。今日はカンパーニア州サレールノ県にあるハンドペイントのメーカーに訪問です。
朝ナポリ駅を9:30の電車に乗りいざ出発。幸い昨日の雨もやみ、気持ちのいい朝です。
ナポリ中央駅正面
イタリアの鉄道
まずは最初の訪問地cova de7 Tirreniに到着
社長が自らお迎えに来てくれて、工場へ出発。途中バールでエスプレッソ
いよいよ最初の工場到着
訪問した2件の工場は別に紹介します。
昨日朝6:00に自宅を出発し、イタリアへ向かいました。今回はエールフランスでソウル、パリ経由ナポリ着の飛行機を利用しました。
パリ ドゴール空港の風景
ここまでにすでに20時間以上、特にインチョン、パリは11時間以上のフライトでもう飛行機は乗りたくないのに、またこれから2時間のフライトです。
到着は現地時間のPM11:00、日本時間ではAM6:00です。ちょうど24時間の旅でした。
今朝からはカンパーニア州サレルノ県にある手書きタイルメーカーを訪問します。疲れを吹き飛ばしてフル活動しようと思います。
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