私はニューヨークの街が大好きです。しばらくの間、ニューヨークのインテリアに関する情報をブログで伝えていきたいと思います。
そして日本でニューヨークスタイルを再現するためのタイルも紹介していく事にします。
ニューヨークスタイルの中でも大きく分けて2つのイメージがあると考えています。
一つはスタイリッシュでシンプルなマンハッタンスタイル。もう一つはラスティックでビンテージ感のあるブルックリンスタイル。
同じニューヨークでも全くイメージの違うスタイルです。
今回はマンハッタンのイメージを紹介したいと思います。
タイルパークの人気商品であるサブウェイタイルはニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)のインテリアをつくりあげるのに最適のグッズです。
何気ないニューヨークのカフェやニューヨークのホテルには白いサブウェータイルが使われていて清潔感とセンスの良さを感じます。
最近発刊されたCasaにも紹介されています。
ニューヨークスタイルのイメージを代表するサブウェータイル。新築にもリフェームにもおすすめです。
月別アーカイブ: 2015年10月
上海アンティークレンガ
私は中国の仏山へ来るといつも訪れる場所があります。
それは上海にある新天地と同じコンセプトで作られた
Fosan Lin Nan Tiandi(仏山 れい南天地)です。
中国の古い町並みを再現し、ファツション性を加えたとても魅力的な街です。
ここでは主に通称上海レンガといわれる青レンガで街が作られています。
少しその町並みを紹介します。
まずは外装から
<町並み>
黒色をベースに白でロゴを描き、植栽を加えれば、実に雰囲気のあるファサードを作る事ができます。
照明や光彩を活かせば、重厚感のある装飾が出来上がります。
私はこの風景が大好きで、これを日本に手軽に伝えるためにタイルパークで販売する計画を立てており,既に6コンテナーの古レンガを輸入しました。
」一枚から気軽な値段で」をコンセプトに,現在商品化の準備をしています。
中国タイル事情
広州交易会のあと仏山で行なわれているCERAMBATHを視察してきました。
メイン会場のCERAMIC CITYも今年は今まで以上にリニューアルされている気がしました。
なんとか売りたいという意気込みが伝わってくるようです。
その背景を調査してみると、中国国内の建築マーケットの落ち込みがあるようです。
中国企業は今まで成長し続ける国内マーケットに焦点を絞り,海外はあまり手がけていなかったようです。
そして数量,価格とも強気一辺倒の展開をしてきました。
しかし国内の景気の低迷でどうにもならず、海外への販路に力を入れているようです。
・・・?なんか日本と同じような。
そしてその落ち込み度合いは少なく見積もっても30%、感覚的には50%、前年と比べて落ち込んでいるようです。
多くの会社がつぶれ始め、巨大な中国の生産能力は調整段階に入った事は間違いないようです。
海外担当のマーケティングディレクターからは
「日本はこの経験を早くしていたようだが、どうやってここを切り抜けたのか」
と熱心に質問されました。
少し中国が変わり始める予感がします。
広東フェアー(広州交易会)展示風景
広東フェアー(広州交易会)出展
今日から中国広州で行なわれる広東フェアーに出かけます。今回はTNのお客様が当社のプールタイルとヘキサゴンタイルを出展してくれるようで、その視察に出かけます。また,この展示会は価格のチェックにも有効です。イタリアやスペインと比較しデザインや品質,サービスと価格等とチェックし日本へ入れる必要のあるものは、ここで選定します。そのあと仏山で行なわれる展示会にも出かけます。2つの展示かの位置づけは、広東フェアーが海外のバイヤー向け,仏山展示会が中国国内のお客様向けとなっているようです。
本日は移動だけとなります。明日から現場の状況を御伝えします。
チェルサイエを振り返って
チェルサイエが終わって10日が過ぎました。
商談のあったお客様とメールのやり取りを進めている最中です。
そこで今回の出展に付いて、私なりに整理したいと思います。
1.お客様の反応
昨年同様数件の取引が望め、2年目としてはまあまあのようでした。
2.お客様の特徴
圧倒的にアメリカ系(カナダ,オーストラリア)の方からの支持が多くありました。
また今年はUK,ハンガリー等も話が継続しておりヨーロッパにも話が数件ありました。
(中東、ロシア、インド、アジア系は昨年と比べ少なかったように感じました)
3.反省点
商品にインパクトが少なかったような気がします。話している中で魅力を伝える流れになっていました。
4.来年に向けて
ランドマークとなる商品をつくりあげ、インパクトのある展示が必要だと感じています。
売りたい心とやりたい事に少し迷いがあったと反省しています。
一番奥の最も小さいブースで何ができるか?
記憶に残る展開を心掛けます。