東奔西走~タイル旅 vol.1
タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
タイルが使用された建物をいろいろ巡る企画、
「東奔西走~タイル旅」を今回から1回/月程度のペースでお届けしてゆきます。
建築に関わる方の何らかの参考になれば幸いです。
今回は東京渋谷区のMIYASHITA PARK(ミヤシタパーク)にある、
「グランソル 東京」さんにうかがいました。
お店の公式ページによると・・・
世界一の美食の街「オンダリビア・サン・セバスティアン」より、ピンチョスコンクール世界No.1「グランソル」が日本初進出(世界初進出)!名物料理ピンチョスは、海鮮、野菜、シャルキトリーをパンの上に載せ「美味しいモノを少しずつ」堪能出来るスペインバルの伝統的な前菜です。数々の賞を受賞した珠玉のピンチョスと直輸入ワインをお愉しみください。
・・と、あります。
足を踏み入れると・・・床一面に絵柄の付いたタイル、このタイルの商品名・・その名も「ピカソ」!
誰もが知る画家、パブロ・ピカソ氏はスペイン出身。
スペイン料理の店には商品名からして、このタイル(ピカソ)は運命的な出会いさえ感じます。
使用タイル:ピカソ DF205 / 200角
美味しそうな料理の数々
(お店入口にある料理のディスプレイ)
カウンターの壁面にもタイルパークの絵柄付きタイルが使用されています。
使用タイル:ハロン湾 JKC-2 /やきものタイル 【限定在庫】
私達タイルメーカーの者は、
どうしても通常は1枚づつのバラバラなタイルばかり目にしていますので、床一面に貼ってある姿は圧巻です。
特にこのタイルは、柄が連続することで新たな柄が生まれて面白いです。
タイルを採用してくださった設計の方、施工いただいた職人さん、
こころよく撮影にご協力いただけた店長さん、従業員の方に心から感謝いたします。
「グランソル 東京」
https://www.zato.co.jp/restaurant/gransol/gransol_shibuya/
この記事の執筆者:渡辺(タイルパークスタッフ)
タイルパークでお客様からの問合せ対応やコンテンツ作成を担当 。妻、娘、ペットのインコと仲良く暮らす50代。綺麗なものと動物が好き。
■関連商品のご紹介■
ピカソ DF205 / 200角
大胆な模様をあしらった、床・壁用の200角タイルです。連続のパターンを作るのはもちろん、バリエーションが豊富なので様々な柄をミックスしたり、ラインに並べてアクセント的な使い方もおススメ。
→「ピカソ」を見る
ハロン湾 JKC-2 /やきものタイル 【限定在庫】
繊細な文様を施したタイル。
この「ハロン湾」のシリーズにはセメント製のタイプと、やきもののタイプ(磁器製)があります。
※やきもののタイプは限定在庫のみとなりますので、ご注意下さい。(再入荷の予定はありません。)
→「ハロン湾」を見る
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