ガラスモザイクタイル「万華鏡」

3月上旬から販売を開始しております「万華鏡」。
mangekyou

ポップなビタミンカラーとクラッシュしたようなランダムな構成で、タイルパーク無いでも1,2を争う(?)ユニークなガラスモザイクタイルです。
販売と同時に早速たくさんのサンプル依頼もいただいているほか、今月初めの展示会では出展していたパネルの前で足を止めて近くから遠くからしげしげと眺めるお客様が大勢いらっしゃったのがとても印象的でした。

mangekyou

現在カットサンプルも沢山ご用意しており、また今後フェアリーやリベルタのようなサンプル手帳の作成・配布も検討しております。
ぜひサンプルをご請求いただき、お手にとってご覧くださいね。

▼「万華鏡」の商品一覧はコチラ!
ガラスモザイクタイル【万華鏡】

▼サンプルのご請求方法についてはコチラ!
http://tile-park.com/products/guide_sample.php

 
「グミ・ベアみたいで可愛い!」とタイルパークの女子スタッフメンバーからも大好評です(^^)
gumibea

普通のタイルをこんなに楽しく

9月のテーマカタログを念頭にタイルを楽しむ企画を考えています。
先日その一環で床タイルの写真どりをしました。
まずはスペイン風
066A6875

普通の300角タイルですが、ポイントを入れるだけで雰囲気が変わります。

続いて南欧風
066A6862
クラッシュしたタイルにモザイクで文字を表現。
これはひどかったです。施工をしていると通りがかる社員の冷たい視線。
「またそんなことしてるんですか?売れたら誰が作るんですか?等等」
目地入れ前の時点で気分は最悪。
「やっぱ、文字入りはやりすぎかなーーー?」
落ち込む気分を奮い立たせて、翌日目地入れ。

出来上がりを見ると、結構いい感じ。
いろんな人の評価もよく、「やっぱタイルは楽しいなー」
と感じた次第です。

こんな近いところでタイルパーク施工例を発見

昨日会社から200メートルぐらいの場所で当社のタイルを発見しました。
車で通りかかっていると、不思議な輝き。これは見覚えがあるぞ・・・。
近づいて確認するとやはり当社のタイル
絢爛「KENRAN]
IMG_6256
30メートルぐらい離れた場所からすぐわかるこのすごさ。
まるで人混みに中で我が子がわかるテレパシーのようです。

こうやって日本中、いや世界中に我が社のタイルが広がることを夢見ています。

ゴールド系 試作タイル

建築建材展でもう一つの楽しみは、開発中のタイルの意見を聞くことです。情報が漏れることを除けば、大変参考になる意見が集まり、楽しみな情報収集の一つです。今回は3点のタイルを展示しました。中でも話題になったのは丸いゴールドのタイルです。
IMG_6146
めちゃ高くつきますが、使いようによっては面白い手作りタイル。
ゴールド、プラチナ、パールラスターが施されています。
ゴールドとプラチナは特に高価で、一粒五百円程度になると思います。
間違っても一面に貼ることはないでしょうが、いろんな人の意見を聞くことができ、参考になりました。
続いてカラフルなモザイクタイル。
IMG_6144
一片が10mm程度で全部手で割っていますので、形は様々です。
特にモザイクアート系の人から評価をいただきました。
うまくいけば両方ともイタリアで開催されるCERSAIEに展示するかもしれません。
このように工場の中ではいろんな物が日夜試作されています。
間も無く関係者立ち入り禁止の時期がくると思いますが、このブログでは少しづつネタを紹介していきたいと考えています。

セメントタイルの製造工程

新鮮で面白い!セメントタイルの製造工程のわかりやすい動画です。

TNコーポレーションもタイルメーカーとして50年以上、タイルを作っていますが、

窯で焼かないタイルの製造工程は新鮮ですし、何か不思議です。

 

 

現在、弊社の運営するタイルパークではセメントタイルの取り扱いを検討中です。

→取り扱いを開始しました。「セメントタイル ハロン湾」

 

特にモノトーン系の柄はサブウェイタイルとの組み合わせも面白いかと思います。↓

 

セメントタイル

 

参考施工例(Houzzセメントタイル)→

「万華鏡」「アルターナ-キュート」入荷!

大変お待たせを致しました。新商品のモザイクタイルが入荷しました!

万華鏡
小さなガラスの粒を集めた賑やかなモザイクタイル「万華鏡」
 
カラーは暖色・寒色あわせて6色取り揃えております!
MGK-1 MGK-2 MGK-3
MGK-4 MGK-5 MGK-6
サンプルもすべて揃っておりますので、まずは実物をご覧下さいね。
 
そして、すでにご注文いただいたお客様もいらっしゃいますが「アルターナ-キュート」も25平米程入荷しております。
アルターナ-キュート
 
こちらは1色のみの展開です。水彩絵の具で塗ったようなアクセントカラーがとても愛らしく、使用場所も選びませんのでおススメです。
ATC-1

ぜひご検討くださいね(^^)


【追記】
ここしばらく品薄でご迷惑をお掛けしておりました下記の商品も再入荷いたしました!

サブウェイ SUW-300
SUW-300

メトロ HLCO416
HLCO416

300角床タイルとの組み合わせ

建築建材展も盛況なうちに終了しました。来場いただきましたお客様、大変ありがとうございました。
今回は建築建材展の取り組みを少し違う角度からお伝えします。
この展示会でのタイルの展示はもともと美濃焼ブースが笠原町主催の時代に遡ります。(現在は多治見市を主体に美濃焼振興協議会が取りまとめています)
笠原町は日本一のタイルの産地で、地域の経済はタイルの販売にかかっていました。従って、町をあげてバックアップをし、出展者を増やしてきました。今では建築建材展の中で最大級のブースを持つまでに至っています。
時々ブースでお客様と話していると、「この付近はタイルのブースがかたまっていますね」と話される方がいます。それはこのように地域の支援によって多くの参加者が出展するようになったのが原因です。今回は今まで以上の参加者があり、美濃焼ブースの参加者は過去最大級になったようです。
さてそんな中で、美濃焼ブースの受付には地域を代表する多くのタイルがイメージ展示として使われていました。当社のタイルもそこには展示されていました。普段は自社のタイルしか見ていないので、改めて他社のタイルと組み合わされたTN商品を見て少し使い方を見直しました。それは300角タイルとTNタイルの組み合わせです。
それではいくつか写真で紹介します。
1.黒い光沢のあるタイルと当社製品<かすみ>の組み合わせ。
IMG_6187

IMG_6185
かすみのページはこちら

2.続いてテラコッタ調の300角タイルとニューヨークの組み合わせ
IMG_6190

ニューヨーク25のページはこちら

ニューヨークミックスのページはこちら

このように色々な使いたかを学べるのも、地域で参加するこの展示会ならではです。
今後も美濃焼を宜しくお願いします。

建築・建材展へのご来場、ありがとうございました。

2017年3月7日~10日、東京ビッグサイトにて「建築・建材展に出展いたしました。

当日はたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。

IMGP2927

展示ブース外観

 

 

IMGP2929

新商品を中心に展示

 

 

IMGP2930

新カタログの表紙にも使われている長六角形のタイル「睡蓮」は好評

 

 

IMGP2931

特別に試作中のタイルも展示

 

 

IMGP2932

取り扱いを検討中のセメントタイル

 

 

IMGP2936

組み合わせることで様々な図案が作れるタイル「組絵(くみえ)」

 

 

IMGP2942

ご来場いただいている様子

 

弊社はネット販売が中心のため、なかなか直接お会い出来ないお客様も多いです。

展示会は皆様にお会い出来る貴重な場でありました。

雑誌掲載のお知らせ

DIY専門雑誌「ドゥーパ!」の最新号でタイルパークをご紹介いただきました!
「ドゥーパ!」117号

今回「サブウェイ」シリーズの07-DM1を実際に施工していただき、その工程が解説されています。
サブウェイ施工の工程

「DIYでの施工」という大前提のため、最低限の方法できれいに仕上げる説明がされており、タイルパークのスタッフ一同も非常に参考になりました(☆o☆)!
最近はDIYのお客様も非常に増えましたので、ぜひ「ドゥーパ!」117号を参考書としてご覧下さい(笑)

ドゥーパ!公式ページへ

今回雑誌内でご紹介いただいたのはコチラです↓↓
サブウェイ 07-DM1
サブウェイ/アクセントカラー(紺) 07-DM1

ニューヨークだより 第23回:Lion’s milk

取材:2017年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

ブルックリンの小さなカフェLion’s milkのご紹介です。
“人種のるつぼ”と言われるニューヨークですが、もちろん食文化だって文化と同じように色々なものが楽しめるのがニューヨークの楽しいところです。今回ご紹介のLion’s milkはトルコ風のサンドイッチやスウィーツと地元のブルックリンのブランドのコーヒーを取り扱うカフェです。

お店の中はカウンターとちょっとしたシーティングエリアがあります。
メニューがそのまま壁に手書きで書かれているのですが、力が抜けた感じがいいですね。メニューにはトルコの甘いパイのようなお菓子バクラバやイスタンブールなんて名前メニューがあったり。カウンターにはカラフルなタイルが貼られたケースも。
タイルを貼ってあるケース見たのは初めてなのですが、こんな風に使えるならカラフルなインテリア考える時に楽しいですね。

照明もオブジェっぽく使われているのがお店のテイストにぴったり。

飾り棚にも紅茶やコーヒーにもちろんトルコのお菓子それに雑貨も置いてあります。
フロアにはパターンタイルが使われています。比較的シンプルなデザインですが、やっぱりフロアに色が入るとインパクトが出ます。

ゆったりとした雰囲気で、私が写真を撮っている時も犬を連れたカップルや常連さんのようなお客さんがきたりとウィリアムズバーグの地元の人に愛されているカフェです。


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

ぽかぽかとした日差しが思わず眠気を誘うような、何ともいえないのんびりした空気感のカフェです。
そんな空間をグレイッシュなカラーで適度に引き締めているのが、やはり床に使用されているパターンタイルですね。
写真ではハッキリ分かりませんが、おそらくは「セメントタイル」と呼ばれる種類のものでしょう。近年ヨーロッパで主流となりつつあるプリントタイルとは違い、金型を使って一枚一枚手作業で顔料入りのセメントを流し込んで作るタイルです。プリントでは表現できない穏やかな線と滑らかな質感で、サブウェイタイルとも相性の良い今後注目のタイルです。タイルパークでももしかすると今後取り扱うことがあるかも・・?


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

NY-MBS-1
★ニューヨーク-ミックス NY-MBS-1

明るい店内を適度に引き締めるモノトーンの模様。ツヤをおさえた滑らかな質感と特徴的なパターンで、モダンな場所からちょっとフェミニンな愛らしい空間にまでマッチします。


====お店情報====

Lion’s milk
104 Roebling St. Brooklyn, NY 11211

タイルパークのfacebookでは「ニューヨークだより」の更新情報や新商品情報、イベント情報などをお知らせしています。
ぜひ「いいね」してくださいね!↓
タイルパークのフェイスブックへ
クリックでタイルパークのfacebookページへ
※このページはPC画面用に作成しています。スマートフォンでご覧の際は画像等が見えづらい可能性があります。