カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ「タイル通販奮闘記」

INDEX Dubai 2024出展

サイトのスクリーンショット

タイルパークの林です。今回は今年6月にドバイで開催される INDEX Dubaiという展示会の出展について紹介します。
TNコーポレーションは、全国タイル工業組合に所属しています。組合では需要喚起のために海外展開を支援する輸出委員会があります。その輸出委員会が主催する事業に組合員9社で参加することになりました。

ドバイの夜景(イメージ)

今まで組合ではアメリカで行われるCoverings と台湾で行われる台北建築建材産品展の二つの展示会に出展してきました。アメリカについては15年程度継続してきて、ある程度取引先もできてきたので、新たな出展先を検討した結果、成長著しいドバイへの出展が決まりました。

ドバイの街並み(イメージ)

ドバイには建築関係で有名なBIG5という展示会があります。規模も大きくいろんな建築関係の資材が展示されます。それに対してINDEXはインテリアを主体にした展示会で、規模はBIG5の5分の1程度です。しかし来場者はデザイナーが中心で、建築そのものよりも、できた器の中をどう装飾するか?といった切り口の展示が多いようで日本のタイルに適していると判断しました。

日本のタイルは安くて大量に販売するものではなく、高級な装飾品として使われた方が適しています。しかし一般的には価格は高く、GDPの低い国では受け入れられません。その点ドバイはお金に溢れています。また、ドバイ経済アジェンダ「D33」計画という国を挙げての巨大なプロジェクトもあり、デザイナーがスペックしてくれれば、プロジェクトでの使用は可能だと判断し、INDEXへの出展としました。

ドバイのイメージ
画像引用:dazeen.com/2024/01/23/worlds-longest-centilever-construction-dubai/

今回の出展にあたり、JETROのドバイ事務所からも色んな情報を頂きました。現在完成された建物やこれから計画されている建物を紹介され、驚きの連続でした。中でも日建設計さんのOne Za’abeelはドバイ事務所一押しの案件です。現地に着いたらすぐに行こうと思っています。

これ以外にも多くの驚くようなデザインの建物がひしめき合っています。今まで日本からはほとんどタイルは輸出されていません。これを機会に少しでもこのまちづくりに参加できればいいと思っています。

今回の出展は、テストマーケティングにちかいコンパクトなものです。反応を見て次のステップを決める必要があります。6月には現地からの反応などの報告をさせていただきます。お楽しみにお待ちください。


この記事の執筆者:林(TNコーポレーション代表)
タイルパークを運営する株式会社TNコーポレーション代表取締役 。


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帯

帯(おび)
4つの色・5つの形状からなるシリーズ。組み合わせ次第で様々なデザインの壁面を構成でき、デザイナーの個性を発揮。

→「帯」を見る

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アーティスティックなタイルの使い方

新商品 KOGANEシリーズ

タイルパークの林です。現在4月に発刊されるカタログの最終段階に来ています。今回のカタログのテーマの一つに「組み合わせによるアーティスティックなタイルの使い方」があります。
内容は、単体のタイルでは表現できないタイルの面白さ、そして陶壁のようにコストがかからない、アートな壁。こんな提案です。
同じ色で形状違いの貼り合わせや、同じ形状で他のシリーズとの貼り合わせなどです。
少し広い面積で使えば、いっきに壁面のグレードが上がるのは間違いなし。そんな提案をしていきたいです。
それではまず2024年のプラハの新規追加商品を使った提案です。

続いて帯シリーズとプランクシリーズの張り合わせ。

新カタログではこのようにいろんな張り合わせを紹介しています。
4月初めよりホームページで注文ができますので、ご期待ください。

台湾でのタイルパークの活動

タイルパークの林です。
今回は久しぶりに台湾タイルパークについて報告します。
台湾にはタイルパークの代理店があり、インテリアタイルが多く出荷されています。そこで、少しずつ名前が広がり始めている状況を報告します。

まずは昨年12月に台北で行われた展示会「台北国際建築建材産品展」から報告します。
この展示会は、全国タイル工業組合のメンバーで参加しました。パネルだけで展示する会社と小さなブースで展示する会社がありました。TNはブース展示です。

パネル出展の組合ブース

多くのお客様が来場され、大変なにぎあいでした。
このように展示会で地道に商品を宣伝するのも重要な活動です。

次にタイルパーク商品の施工現場を紹介します。
最初は地下鉄中山駅の改札で使われた「余白」です。
台湾で移動するときに多く使われる中山駅ですが、その改札の横に使用されています。馴染みのタイルを台湾で改めて見ると感動です。

地下鉄中山駅

続いて新北市にある高級食材バイキングのレストランです。ビルの最上階にあり、大変な人気店で、予約を取るのに代理店の方が800回も電話をしてくれたそうです。
ここでは海鮮(かに、刺身、アワビ、寿司など)肉(ステーキ、スペアリブなど)他にも天ぷらやデザートも美味しいです。そのレストランでも「余白」が使用されました。

余白ボーダー、余白68mm角(68mmはまだ国内では発売されていません)
余白ボーダーの色違い

皆で写真を撮りました。
左手前は台湾代理店の社長。よく見るとタイルパークのロゴ入りポロシャツを着て見えます。左奥はマレーシアの代理店ピーターさん。
国際色豊かなディナーでした。

最後に番外編です。
展示会の期間中、苦労するのは昼食です。高くてまずく混雑している会場内の飲食コーナーには苦労します。
今回は会場を抜け出し、外で食べることにしました。そこで発見したのが「八方運集」です。初めて入り、頼み方もわかりませんでしたが、多くのお客さんで賑わっていたので、勇気を出して入ることにしました。
結論から言うと「安くてうまい」店です。現地駐在員にその後聞いてみると、大変評判の良い店のようです。

袋入りのお茶

安くてうまく、お茶も甘くて美味しかったです。
私は翌日も一人で食べに行きました。
台北市内には何店舗かあるそうです。食事で迷った時は挑戦してみてください。

最後は少し話がずれましたが、このように台湾でもタイルパークの活動は広がっています。現在アジア中にタイルパークを広げようと考えて活動を展開しています。アジアのいろんな街でタイルパークの商品を見れる日が来ることを楽しみにしています。

東急ステイ飛騨高山に感動

タイルパークの林です。
10月に飛騨高山で行われた「飛騨家具フェステバル」にギフセレクトのメンバーとして参加してきました。そしてこの会のコーディネータの平本さんがかかわった東急ステイ飛騨高山に宿泊しました。
平本さんにホテル内のインテリアを案内していただき感動しました。今回はその辺りを紹介します。

東急ステイ飛騨高山

現在高山は外国人で溢れています。JRの駅も外国人だらけです。

特急を待つ外国人観光客

ホテルの中も8割程度は外国からの観光客のようでした。ホテルのフロントでは当たり前のように英語で受け答えしています。これは私が知っている高山なのか?と目を疑いました。街中のホテルもほとんどきれいに改装され、数年ぶりに高山を訪れた私は全てが驚きでした。
さて、それではホテルの話に移りたいと思います。
まずは駐車場からフロントへの入り口の写真です。
木工の町高山らしく、大きな木の扉、フロントのデザインもかっこいいです。

また1Fの各所には魅力的なインテリアがいっぱいです。

各階の表示や部屋番号は飛騨春慶で作られています。
すごくきれいで感動。
ぜひタイルでもこの色に挑戦したいです。

各階には一部屋分を潰して高山の6つの工芸の展示スペースがあります。
写真の他に3F飛騨木工、5F飛騨さしこ、6F飛騨春慶のスペースがあります。

極め付けはお風呂です。残念ながら写真はありませんが、最高です。ホテルのホームページで確認してください。→東急ステイホームページ

とにかく平本さんのおかげで気持ちのいい一夜を過ごすことができました。
高山で泊まる時はおすすめの宿です。
価格もリーズナブルで、大満足でした。
この感性をタイルパークの商品開発に生かしたいです。

イタリア展示会時のボローニャホテル事情

Aiebnbで予約したアパートから見たボローニャの街並み

イタリア展示会CERSAIEを訪問される人にとって最大の課題はホテルの価格です。CERSAIEの期間は多くの人が集まり、ボローニャのホテルはその期間だけ通常の3〜4倍の価格になります。なんでもないホテルが1泊4〜5万円くらいになります。1泊か2泊で来る人にとっては「高いなー」で済みますが、バイヤーや出展者のように長期滞在者はたまりません。わたしたちも最初の2年はホテルに滞在しました。仮に3人で7泊すれば、ホテル代だけで80〜100万円になります。また、毎晩イタリア料理のフルコースになります。この費用もバカになりません。そして何よりもきついのは、胃袋です。私にとって毎日朝晩チーズとハムは耐えきれません。3日目くらいから身体中が塩辛さで耐えきれなくなる感じがします。そんな課題を一気に解決したのがAirbnb(エアビーアンドビー)です。今回は2016年から今までの滞在記録を一気に紹介します。

2016年
初めてAirbnb(エアビーアンドビー)に挑戦しました。滞在費は1泊8000円弱、社員の子(イタリア人)が予約してくれて、安さに感激。現地での手続きもその子が対応してくれて問題なし。この年だけ一人で滞在。
ただし、現地でアパートにエレベーターがないのが発覚。私の部屋は6階なので、毎日の上り下りはきつかったです。それでも部屋は綺麗で広く、自炊ができるので、大満足でした。
それでは、部屋を紹介します。

ダイニングは広々としてまるで自宅のようです

初めてのエアビに大満足でした。

2017年
二人で滞在するので、大きめで2ベットルームを予約。到着してびっくり。なんと歴史的建造物でした。この建物に2017年から2019年まで3年間滞在。最高でした。写真でお見せします。
まずは、外観

続いて中庭

そしていよいよ部屋の中を紹介

インテリアの趣味も素晴らしく、驚くばかりです。最初の年に次年度以降も考え、とにかく来た時よりも綺麗にして返そうと決意。植栽の水やりや部屋の清掃も丁寧に行いました。
最後に建物とオーナーの紹介をします。部屋にある書物を見て驚き。この建物の紹介が載っていました。そしてオーナーはソムリエです。冷蔵庫には、フリーワインが入っており、グラスやワインオープナーも完備されていました。
滞在した3年間は、2年間同じ部屋で3年目は「短期で別の人に貸してしまったので友達の部屋を紹介する」とオーナーのはからいがあり、部屋が少しダウンサイジング。その時はオーナーが部屋に招待してくれて、ワインをご馳走してくれました。

素晴らしい滞在経験もコロナでストップ。残念ながら翌年からは貸し出しをしていないようです。
2020年はコロナで展示会自体が中止。翌年からは別の部屋です。

2021年
この部屋には参りました。形だけのキッチンと、低い電圧。電子レンジを使うとブレーカーが落ちてしまいます。部屋の明かりは電気を使わないようにして過ごしました。それでも良かったのは、会場まで歩いて15分の距離です。
厳しかったせいか、外観しか残っていません。

この建物の1階

2022年
スタッフも3人に増えたので、3ベットタイプを予約。会場までは歩いて20分程度と少し離れましたが、通常の生活を送れる安定感のある生活ができました。探してみましたが写真なし。


2023年(今年)
久々のヒットです。部屋はボローニャには珍しい高層マンションの最上階(19階)で、眺めも最高。清潔感のある広い部屋と広々としたベランダ。街並みを一望できるビュー。バスルームも広く快適でした。ますは部屋の紹介です。

リビング
ダイニング
部屋へと繋がる廊下

続いてベッドルームとバスルーム

最後に、ベランダでの快適な空間を紹介します。

ボローニャを一望できるテラスで打ち上げ

今年は少し高く、一人当たり1泊17000円程度でした。しかしホテルに泊まるより安く、食費もかからず、日本から持ってきたお米と味噌汁、そして洗濯もでき、快適な滞在でした。

ボローニャは交通の要所です。フィレンツェまでは近く、ミラノやベネチアまでも日帰りが可能です。いつかは仕事ではなく旅行でボローニャを拠点にいろんな街を回ってみたいと考えています。

今回は、展示会ではなく、私のエアビ体験記となりました。ご質問がある方は、お気軽に問い合わせください。

イタリア展示会CERSAIE終了

CERSAIE2023閉幕

9月25日に始まったCERSAIEはあっという間に5日間が過ぎ、終了しました。今年は来場者も多く、大きな反響を感じる年となりました。特に感じたのは、コロナで出国できなかった人々が、新しい情報を求めて一斉にで始めたことです。一方で、経済は傷んでおり、まだまだ自信を持って積極的に購入する体制になっていないことも事実です。
TNは、その辺りを予想して、今までよりもブース装飾に力を入れ、新商品も多く投入して臨みました。その効果が反応に現れたかと思います。
人気のあった商品は、以下の順位です。
1番人気 SIZUKU 100角スジ面
2番人気 KOMICHI 454丁 凹
3番人気 TAIGA 240×60 レリーフ面
4番人気 PURAHA 多形状

左から SHIZUKU / PRAHA / TAIGA / EHON / KOGANE
上から見た全体イメージ
多くの商品をハンガーボードで展示

いろんな国のお客様と商談ができました。

展示方法にも工夫を枯らしました。特にパネルの下に展示したタイルと小物については、色やイメージが合うように、心がけました。

しかし何よりも人や話題を集めたのは、絵本のパネルです。
この商品は、今年の建築建材展に参考出品し、価格の問題や、供給能力の問題を残していました。今回のイタリア出品においても
「出しても量ができない、高くて売れない」
など、営業の厳しい意見の中、それでも話題性は集められる。会社の角も上げられる。などを考え出品しました。
準備したものは、一枚一枚の模様を説明したリーフレット。紙質や大きさにこだわりました。そして何と言っても動画です。製作風景や、作品へのこだわり、そして何よりも作者の紹介。
これには各国の方々も絶賛でした。動画の前には人だかりができたり、動画をそのままスマホで撮影する人も・・・。
それではその風景を紹介します。

メインパネルの前は、いつも感性の高そうな女性が

気がつくと展示会終了から1週間が過ぎました。
そしてなんと昨日、アメリカのお客さまから巨大な引き合いが。
そのお客様には1日15枚しかできないと伝えておいたのに、想像を遥かに凌ぐ問合せです。
いよいよ本格的に、供給体制を整えて、日本でも1月をめどに発売を計画しています。

イタリア展示会 商品紹介 第3弾 和陶

いよいよイタリアでの展示会 CERSAIE(チェルサイエ)の開催が近づいてきました。9月22日にイタリアへ出発し、9月25日からの5日間で開催されます。
日本からは当社が唯一参加しています。早いもので、今年で9回目になります。

今回は、今年の目玉商品、和陶シリーズを紹介しましょう。
特徴は表面の模様と釉薬です。釉薬は粉引、天目などの日本の焼き物をイメージし、自社で開発された釉薬を使用しています。

この商品は非常に人気で、既にアメリカやオーストラリアからオファーが入っています。

撮影風景はこちら

イメージ写真はこちら

和陶シリーズ 大河

開発秘話
この商品は、形状出しに大変苦労しました。タイル製造に携わる方はすぐにわかると思いますが、面状によって反りが出るのです。模様を出すために表面に高低差をつけいていますが、それが悪さして、形状ごとに特徴のある反りが出ます。何度も金型を作り直し、なんとか納得のいく形状まで辿り着きました。
次に粉引風の釉薬です。こちらは、味わいを出すためにわざと荒っぽい表面に仕上げました。その過程で、ピンホールが収まらず。何度も試験を繰り返しました。

このようにして生まれた和陶シリーズ。チェルサイエでの評判が楽しみです。

イタリア展示会 商品紹介 第2弾

先週予定通り展示会向けのパネルが倉庫から出荷されました。これから約2ヶ月の船旅を経てボローニアにあるCERSAIEの会場に運ばれます。
今回は、展示商品紹介第2弾としてSIZUKUを紹介します。

4色展開

表面にある筋の凹凸に釉薬が反応し、変化に富んだ表情を作り出します。また、筋とは違う深い窪みに釉薬が溜まり、その部分が雨の雫のように見え、壁面をリズミカルに彩ります。
技術的には窪みの部分の厚みが薄くなり、弱いのではないかとかラインの入る位置によって変形するのではないかといった問題がありましたが、その辺り成形技術でカバーできています。また、模様の比率についても色々検討しましたが、窪みのないもの、中央にくぼみがあるもの、少しずれた位置にあるものを均等にミックスしたユニットにして、迷いなく施工できるようにしました。

SIZUKU

今回の展示商品の中ではAランクで、既に販売が決まっています。日本でも、来年発売する予定です。
CGも作成しました。

最後に他の形状と合わせた展示パネルを紹介します。

SIZUKU  KUSABI  YARIの張り合わせ

アクセントボーダーとの貼り合わせも変化が出て面白いです。
今回は、100角タイルSHIZUKUを紹介しました。
イタリアでの評判が楽しみです。

イタリア展示会 写真撮影

タイルパークの林です。今年もイタリアの展示会CERSAIEに出展します。
毎年7月の初めに展示品を発送します。
その前に迎えるメイン行事が、タイルパネルの写真撮影です。

パネル貼り風景

今回は、縦長のタイプが6枚。中パネル9枚、小パネル4枚です。
少し今までと違った展示方法を考えています。
下の写真はパネルの撮影風景です。

今年は今までになく多くの商品を展示します。
展示商品は3つのレベルに分けられます。
 ランクA 発売を決めて商品を準備して臨むもの
 ランクB 現地の反応を見て販売を決めるもの
 ランクC 提案商品(まだ商品化は考えていないもの)
今年は、コロナが終息し、来場者が増える見込みです。
また、かなりの円安でチャンスと見ています。
(一方で欧米の景気は少し不安ですが・・・)

その中から新商品の一部を紹介します。
(これから5回に渡りCEASAIEに展示する新商品を紹介します)
まずは、今年のカタログで紹介されたプラハの形状追加を紹介します。
「普通のタイルでアートの壁面を」
をテーマに、新たに3形状を追加しました。
・Wave
・Diamond
・47二丁
同じ壁面に貼れば、変化に富んだ壁を作ることができます。
日本では来年4月に発売予定です。

同じ色で複数の形状を使った新提案
Diamondの凹面は、変化を楽しませてくれます

これから数回に渡り、イタリア展示商品を紹介していきます。
ちなみにプラハの形状追加は発売が決定しています。
それでは、次回以降もお楽しみに。

海外施工例 アメリカ

タイルパークの林です。久しぶりに海外施工例を紹介します。
お客さまのブログで紹介されたものを引用しています。
今回はペルラシリーズのテントとキールの紹介です。
まずはペルラテント

lunadabaytileのinstagram

文章では、3色の色幅と輝き、凹凸の面白さを強調しています。
特に天井の明かり取りから入る光が時間によって見え方を変え、その変化がなんとユニークでエクサイテイングな空間なのか・・・と書かれているところは嬉しいです。

続いてキール

キールは多くの人がその形や凹凸から店舗での使用をイメージしますが、アメリカではよく住宅に使用されています。特に白は清潔感もあり、住宅によく使われているようです。貼り方を見ると、上部は半分にカットしたタイルから貼り出していて、下部は、少し小さなカットが入っているようです。同色の白目地を使っているので、違和感はありません。

こちらのお客さまはLunadabay Tileという会社です。今年アメリカのオーランドで開催されたCoverings2023の写真を最後に紹介します。
すごく魅力的なブースですが、残念ながら中はお見せできません。
もう少し時間が経ったら順番に紹介します。

2023Coverings LUNADA BAY TILEノースデザイン

このように海外でも多く紹介されているタイルパークの商品。ぜひ日本でも、もっと使い方を知っていただきたいです。