タイルがどんな風に作られているのか
知っていますか?
元は、こんな土のかたまりや、顆粒状のもの。
成形、施釉、焼成 ― 。
さまざまな工程を経て、空間を豊かに彩るタイルができあがります。
「タイルパーク」を運営するわたしたち「TNコーポレーション」では、自社工場で日々たくさんのタイルをつくっています。
ツルツルとしたフラットなタイルも、立体的、ゴツゴツとした凹凸、窪みのあるタイルも、大胆なレリーフもあれば、見る角度でかすかに現れる模様のタイルも、表面の形状は実にさまざま。
真っ白のシンプルなタイルも、ビビットカラー、淡い色、ラスターがキラキラと輝くタイルも、はたまた、マットで落ち着きのある質感のタイルも、ぱっと見は大差ない材料からできているように見えても、 面状と釉薬の組み合わせで、焼き上がりは実に多様多彩に変化します。
原料となる土、カタチと面状、そして釉薬と施釉方法、最終的な焼き、炎。
全ての工程において、長年の経験とそこから得た知識をいかし細かく調整。最後に火の力を借りて、やっとタイルは焼き上がります。
わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら紹介。
一般的なタイル製造工程の説明とはちょっと違う、知らない方でも入りやすい内容にまとめています。
焼き上がるまでの過程を知ることで、
今よりもっと、タイルが好きになるかもしれません。
あまり興味がない方にも、
ほんの少しだけ、魅力が見えてくるかもしれません。
工場見学を希望される方は、お問い合わせフォーム(https://tile-park.com/contact)からご連絡ください。
※工場の生産の都合等により、ご希望に添えない場合もございます。予めご了承ください。
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