タイルパークでつくっているタイルは、「トンネル窯」という68mもある長ーいトンネル状の窯で焼いています。 窯の中を、台車に乗ってゆっくり移動しながら、じっくりと時間をかけて焼きあげています。
昨年末、そのトンネル窯の中へ、訳あって入れる機会がありましたので、ちょっと中の様子をご紹介します。
普段は入ることができない、1200度以上にもなる窯の中。いったいどんな風になっているのでしょうか。
↑ こちらはトンネル窯の出口。いつもは、こんな感じで焼きあがったタイルが自動で出てきます。
この日、工場へ行くと、いつもとは違うこの光景…。人力で、台車を窯の中へと押し戻しているではないですか!
窯の中へ入れるなんて、滅多にないことらしく…、いい機会だったので、工場の方にトンネル窯の中を案内していただきました。
タイルは、窯に入る前に乾燥室で水分を飛ばします。
しっかり乾燥させないと、タイルの中に残った水分が熱せられて、水蒸気爆発を起こしてしまい、タイルは割れて木っ端微塵に。。。
まずは低温の予熱帯(650度くらい)でじわじわと熱を入れていき、その次に1220度の焼成帯へ。
そこを過ぎたら、冷却帯に入り、出口までの間ゆっくりと冷ます。出口付近で、だいたい100度前後までになり、触っても熱くはないくらいになっているそう。
入ってから出てくるまで、だいたい一昼夜、27時間くらいかかります。
上の動画、最後までとくに何も起こりませんが…、ゆっくりと台車が押され、たくさんのタイルが並ぶ様子がご覧いただけます。
焼かれたタイルは、クールダウンしながら、ずらーっと並んで検査を待ちます…。
内装仕上げに便利な600×300タイル「グッディー」が新登場
【 グッディー 】
住宅インテリアを華やかに彩る
600×300角の石調タイル
タイルパークのラインナップに、住宅内装におすすめしたい600x300mmタイルが新登場。
大理石模様を含む石調のデザインと3種類の表面仕上げの中から、リビングや水まわり空間を華やかに彩り、高級感を底上げする「グッディ―」の魅力をご紹介します。
TS02
薄型軽量で内装施工に便利
グッディーの一番の特徴は厚み。内外の床でよく使われる600×300角タイルといえば10mm前後の厚みのものが多く、内装の壁(合板下地)に施工するにはちょっと重たくて心配ですよね。
グッディーはタイル厚が6mmと薄く、その分重量も一般的なタイルの2/3程度までおさえられるため、内装の壁でも施工しやすくなっています(*)。
(*施工の高さが3mを超えるような場合は、金物との併用をお願いいたします)
【1㎡あたりの重量比較】
*厚さ9.5mmの「レギャン(約30kg/ケース)」の場合
約3.75kg × 5.6枚= 1㎡あたり約21kg
*厚さ6mmの「グッディー(約21kg/ケース)」の場合
約2.625kg × 5.6枚 = 1㎡あたり約14.7kg
目地少なめで清掃性抜群、コスパも良好
住宅の中でも、とくに水がよくかかる洗面台にタイルを使用した方にタイルパークでアンケートを取ったところ、デメリットと感じている要素として最も多く上がったのが「目地の汚れ」でした。
水まわりの仕上げでよくイメージされるモザイクタイルや150x75mm程度のタイルも素敵ですが、やはりタイルが小さい分目地の面積が増えてしまうのはネックのひとつ。
そこで、グッディーのように大きめのタイルを水まわりに使用すると、相対的に目地の面積が少なくなってカビや汚れの心配が減ったり、樹脂パネルのように拭き掃除もしやすくなるなど様々なメリットがあります。
くわえて、グッディーは内装タイルとして見ると価格も安価で(6,430円/㎡)、さらに目地詰めも短時間で終わるなど、コスパの面でもかなり優秀。事前にしっかり割付けしておけば、タイルパークのプレカットサービスも活用することができるため、現場での施工コストを下げることが可能です。
3種類の表面仕上げ、5種類の石調デザイン
グッディーには「磨き」「マット」「粒状面」の3種類の表面仕上げがあります。想定される場所は異なれどそれぞれがとても魅力的で、ぜひ複数の場所での使用もご検討いただきたい商品です。
「磨き」「マット」のおすすめ場所:洗面台、キッチンなど
磨き仕上げのメリットはやはり清掃性の高さ。表面がつるんと仕上がっているため、ほとんどの汚れは簡単な水拭きだけで拭き取ることができ、美しさを長く維持する事ができます。またマット仕上げも手触り自体は非常に滑らかなので、こちらも拭き掃除でのお手入れが可能です。
PR38
洗面台=モザイクタイルだけじゃない。施工性もメンテナンス性も兼ね備える600×300角で長く愛せる水まわり空間に。
※研磨剤入りの洗剤はタイル表面を傷つけるため使用しないようご注意ください。
PN01とMN01、PN05とMN05はそれぞれ同じ柄で磨きとマットがあります。壁は磨き、床はマットなど、同じ柄の質感違いを使い分けることも可能です。
「粒状面」のおすすめ場所:リビングルームなど
粒状面は激しい凹凸があるため、機能面も必要な水まわりよりは装飾目的での壁使用がおすすめ。ナチュラルな石目の模様が空間に自然の質感を演出します。
製品一覧
■B1類(磁器質)・施釉
輸入品
■価格(税抜):1,148円/枚 (6,430円/㎡)
実寸法:598x298x6mm
必要枚数:5.6枚/㎡
8枚入(21kg)/ケース
■おすすめサービス■
アーティスティックなタイルの使い方
タイルパークの林です。現在4月に発刊されるカタログの最終段階に来ています。今回のカタログのテーマの一つに「組み合わせによるアーティスティックなタイルの使い方」があります。
内容は、単体のタイルでは表現できないタイルの面白さ、そして陶壁のようにコストがかからない、アートな壁。こんな提案です。
同じ色で形状違いの貼り合わせや、同じ形状で他のシリーズとの貼り合わせなどです。
少し広い面積で使えば、いっきに壁面のグレードが上がるのは間違いなし。そんな提案をしていきたいです。
それではまず2024年のプラハの新規追加商品を使った提案です。
続いて帯シリーズとプランクシリーズの張り合わせ。
新カタログではこのようにいろんな張り合わせを紹介しています。
4月初めよりホームページで注文ができますので、ご期待ください。
悪天候による関東甲信への配送の影響について
いつもタイルパークをご利用いただき誠にありがとうございます。
ただいま関東甲信を中心に、降雪による広い範囲での交通規制や交通障害が発生しております。これにより、関東甲信方面(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、長野県等)宛のお荷物につきましては、配送の遅延や集配の見合わせをおこなっている場合がございます。
お客様にはまことにご迷惑をお掛けいたしますが、運送の安全のため何卒ご理解・ご了承を賜りますようお願い申し上げます。
*商品の出荷完了後、お荷物の追跡用のお問い合わせ番号をメールでご案内しております。出荷済みのお荷物の配送状況については、各運送会社の追跡サービスからご確認ください。
▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do
▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input
価格改定のお知らせ
平素は格別のお引き立て、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて長引く世界の情勢不安による原油・原材料費および物流にかかるエネルギー価格の高騰をうけ、弊社でも様々なコストダウンの努力をおこなってまいりましたが、残念ながら現在の価格維持が困難な状況となりました。
そのため誠に心苦しくはございますが、2024 年度より商品価格を改定させて頂きます。お客様にご不便・ご迷惑をお掛け致しますことを心よりお詫び申し上げると共に、この度の価格改定へのご理解を賜りますよう、何卒お願いを申し上げます。
2024年2月 タイルパーク
—————————————————————————-
<対象商品、改定価格>
こちらからPDF資料をご確認ください。
<改定時期>
2024 年3 月29 日(金)17:00 以降受注分より
※3 月29 日(金)の営業終了時間(17 時)以降の注文は、4 月の受領分として新価格が適用されます。改定前の価格の適用をご希望の方はお早めにご注文ください。
<見積りについてのご注意>
オンラインショップの自動見積り作成機能は、改定実施までは旧価格でしか作成ができません。新価格での見積りをご希望の方は、メールまたはFAX でご依頼ください。
また旧価格で作成されたお見積りについても、正式注文が3 月29 日17:00 以降となった場合は、新価格でのご提供となりますのでご注意ください。
シンプルは最大の魅力!100角タイル
雑誌やTVコマーシャルを見ていると、時々キッチンや洗面台に10センチの正方形タイル、通称「100角タイル」が貼られているのを見かけたことはないでしょうか?
※画像生成AIによるイメージ
100角タイルは極めてシンプルですが、空間テイストや目地の色との取り合わせ次第でとてもオシャレな雰囲気に仕上がります。ただ、よく見かける100角タイルといえば表面に絵が描かれていたり、手作り風の歪みを伴った形状やテクスチャになっていたり、いわゆる「普通の100角タイル」というのは、探してみると意外に見つかりにくいですよね。
今回は、タイルパークで取り扱っているいわゆる「普通の100角タイル」を5つご紹介します。ぜひ気になるものがあればサンプルでご確認ください!
新しいスタンダード「白マット」
最近タイルパークの100角タイルで最も人気があるのが、真っ白なマットタイル。とくに北欧風のナチュラルインテリアでよく選ばれており、ツヤのないフラットな印象のマットタイルがこだわりのインテリアアイテムを引き立たせてくれます。白目地なら明るく清潔感のある雰囲気に、黒目地ならカジュアルでオシャレなイメージに。
※サンプルはバラの品番からご請求いただけます
シックで大人びた雰囲気「黒マット」
同じくツヤのない黒のタイルも人気があります。目地色をグレー系にすると目地の悪目立ちもなく、大人っぽいイメージに仕上がります。
※サンプルはバラの品番からご請求いただけます
定番中の定番「白ブライト」
最も定番的でシンプルな組み合わせ、白×ツヤ。タイルメーカーではツヤの釉薬をよく「ブライト」と呼んでいます。その名の通り光を受けるとキラッとつやめき、昔ながらのタイルらしい印象。黒系目地と合わせるとカジュアルモダンな雰囲気づくりに一役買ってくれます。
ささやかなニュアンスが美しい「トビカンナ」
一見すると単なる白ブライトのように見えますが、タイルの表面に「トビカンナ」という陶芸技法を駆使してうっすらと模様が施されており、釉薬の濃淡が生まれて奥行きのあるニュアンスが感じられます。また釉薬自体も透明感が高く、表面に水をたたえたような瑞々しさが見てとれます。
写真協力:株式会社ZUIUN
僅かな変化を求めるなら「ディンプル面」
形の歪みは付けたくないけど、でも完全なフラットはつまらない。そんな方には「ディンプル面」がおすすめです。「えくぼ」という意味のディンプルは、その名の通り表面にえくぼのような凹凸がつけられており、色ではなく陰影で変化をつけています。
タイルパークではこれ以外にも様々な100角のバリエーションをご用意しています。100角タイルをお探しの際にはぜひWEBページでご覧くださいませ。
すべての100角タイルを見る > 無地の100角タイルのみを見る >
おすすめサービス案内
天候不良による運送への影響について
いつもタイルパークをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
現在、天候などによる交通事情により、日本海側や九州地方などにおいてお荷物の配送遅延が発生している地域が ございます。
お客様にはご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何とぞご了承いただきますよう お願い申し上げます。
出荷済みのお荷物の配送状況については、発送完了時にお送りしているメールに記載のお問い合わせ番号で各運送会社の追跡サービスからご確認ください。
▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do
▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input
タイルづくりの現場から 施釉編
わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しています。
第3回目は、「施釉」工程。
タイルの色付け、釉薬の掛け合わせでできる繊細な色表現に着目します。
(第2回「成形編」はこちら)
タイルは「施釉」と「無釉」、この2つのタイプにわけられます。
タイル表面の釉薬(うわぐすり)の有無による違いで、表面に釉薬が施されているものを「施釉タイル」、釉薬を施さず、素地がそのまま表面となるものを「無釉タイル」といいます。
タイルパークで取り扱っているタイルのほとんどが「施釉タイル」。
施釉により色、色むら、また模様をつけたり、ツヤや光沢をだしたりと、実に様々な質感を表現することができるのです。
さて、工場ではいったいどのようにして、タイルに色をつけているのでしょうか。
プレス機で成形されたタイルの素地に、泥状の釉薬をスプレーしていきます。1つのライン上に、3か所の施釉ブースが設置されています。
こちらが施釉ブース。この写真は点検中で扉が開いていますが、この中をタイルが通っていきます。
このスプレーを使い、綿密に計算・調合した釉薬をかけることで、タイルの顔を表情豊かにつくっていきます。
たっぷりの美しい艶をもつもの
きらきらと光るラスター
はたまた、ツヤをおさえ、しっとりと上品でマットな質感のもの。
プレーンでパキッとしたカラーのものあれば
淡くやさしい発色のもの
もわもわっとした模様や、細かな斑点模様。
繊細な結晶もあれば、花を咲かせたような大胆な結晶がみられるものもあります。
ここに載せた色に特徴あるタイルは、ほんの一部。TNの工場では、同じ製品でも一枚一枚が違う顔をみせる、そんな焼き物らしさ溢れるタイルをたくさんつくっています。
しかし焼かれる前のタイルは、どれもとても、地味…。
こんなドロドロの、決してキレイとは言い難いものをスプレーで吹きつけて、まさかあんな美しいタイルが焼き上がるとは、想像もつきません。
撮影時に施釉していたのは、「帯」というタイルの、赤(OB-40ENJI)。
タイル素地にまず、一度目の施釉で「化粧掛け」をします。動画にもありますが白っぽい釉薬です。きれいな赤を引き出すために、表面にまんべんなくベースメイクをしてあげます。
二度目の施釉では、ココアのような茶色っぽい釉薬を。こちらも表面全体に均一に掛けていきます。
なんということでしょう。。。
一昼夜じっくりと時間をかけて焼きあげると、こんな魅力的な色のタイルができあがりました。
「帯」には、黒(KESHIZUMI)、金(KOGANE)、青(GUNJYO)、赤(ENJI)の4色があります。見た感じは金色が一番ゴージャスな感じがしますが、実はこの赤が一番高価。釉薬の原料の価格が高いのです。。。
ちなみに、施釉直後に白っぽかったタイルは、こんな青に焼き上がってきました↓ ↓ ↓
このパキっとしたカラーのタイルは、施釉は2回、どちらも全面に均一に掛ける方法でした。
施釉方法に特徴のあるタイルは、斑点状にかけたり、グラデーションになるようにしたりと、スプレーを調整して変化をつけます。
3つの施釉ブースで、「斑点 → グラデ → 全面」のようにしたり、「斑点 → 斑点 → 斑点」にしたりもあるそう。
さらには、ライン上で3回+加えて手作業でもう1回など、手作業の工程を挟むものもあります。機械だけでは出せない表情は、人の手を加えてあげることが必要。クラフト感のあるタイルになります。
均一なカラーのタイルと、色むらやいろいろな模様のあるタイル。
どちらが難しいのか?と聞いてみると、答えは「どちらも難しい」とのこと。均一のカラーでも、100%のできのものあれば、ときには50%のものもでてしまうそう。
それほどに、釉薬の調整はとても難しく、長年の経験から得た知識と、熟練した技術が必要になるのだと感じました。
タイルは “焼き物” 。
窯に入れる前と後では、まったく違う色にかわる。そこがまたおもしろく、魅力的。
焼きの「焼成」工程については、また次回以降にお伝えします。
▼ 過去のブログはこちらから
第1回「原料編」
https://tile-park.com/blog/detail/26799
第2回「成形編」
https://tile-park.com/blog/detail/27124
成形【番外編】「タタラ成形」
https://tile-park.com/blog/detail/27504
Tile Manufacturing Factory by TN Corporation (タイル工場 ダイジェスト)
台湾でのタイルパークの活動
タイルパークの林です。
今回は久しぶりに台湾タイルパークについて報告します。
台湾にはタイルパークの代理店があり、インテリアタイルが多く出荷されています。そこで、少しずつ名前が広がり始めている状況を報告します。
まずは昨年12月に台北で行われた展示会「台北国際建築建材産品展」から報告します。
この展示会は、全国タイル工業組合のメンバーで参加しました。パネルだけで展示する会社と小さなブースで展示する会社がありました。TNはブース展示です。
多くのお客様が来場され、大変なにぎあいでした。
このように展示会で地道に商品を宣伝するのも重要な活動です。
次にタイルパーク商品の施工現場を紹介します。
最初は地下鉄中山駅の改札で使われた「余白」です。
台湾で移動するときに多く使われる中山駅ですが、その改札の横に使用されています。馴染みのタイルを台湾で改めて見ると感動です。
続いて新北市にある高級食材バイキングのレストランです。ビルの最上階にあり、大変な人気店で、予約を取るのに代理店の方が800回も電話をしてくれたそうです。
ここでは海鮮(かに、刺身、アワビ、寿司など)肉(ステーキ、スペアリブなど)他にも天ぷらやデザートも美味しいです。そのレストランでも「余白」が使用されました。
皆で写真を撮りました。
左手前は台湾代理店の社長。よく見るとタイルパークのロゴ入りポロシャツを着て見えます。左奥はマレーシアの代理店ピーターさん。
国際色豊かなディナーでした。
最後に番外編です。
展示会の期間中、苦労するのは昼食です。高くてまずく混雑している会場内の飲食コーナーには苦労します。
今回は会場を抜け出し、外で食べることにしました。そこで発見したのが「八方運集」です。初めて入り、頼み方もわかりませんでしたが、多くのお客さんで賑わっていたので、勇気を出して入ることにしました。
結論から言うと「安くてうまい」店です。現地駐在員にその後聞いてみると、大変評判の良い店のようです。
安くてうまく、お茶も甘くて美味しかったです。
私は翌日も一人で食べに行きました。
台北市内には何店舗かあるそうです。食事で迷った時は挑戦してみてください。
最後は少し話がずれましたが、このように台湾でもタイルパークの活動は広がっています。現在アジア中にタイルパークを広げようと考えて活動を展開しています。アジアのいろんな街でタイルパークの商品を見れる日が来ることを楽しみにしています。
2023年のタイルパークランキング
新年あけましておめでとうございます!今年もタイルパークを宜しくお願いいたします。
今回は2023年1月~12月の人気ランキングを発表したいと思います!カテゴリー別や総売上からみる昨年1年間の人気タイルの傾向に是非ご注目ください。
【壁タイル部門】
キッチンや洗面台などの住宅内装から、店舗内装まで、幅広いインテリアの壁で使用されるタイルの人気ランキングです。 第一位は、やっぱりまだまだ強かった「サブウェイ」!在庫が安定して沢山ありますので、新築・改装のホテルなど、大きな物件でも多く採用されました。また惜しくもランク外とはなりましたが、マット仕上げの「サブウェイ-マット」も昨年はかなり売り上げを伸ばしました。
「サブウェイ」商品一覧へ >
「メトロ」商品一覧へ >
「プランク」商品一覧へ >
【床タイル部門】
建物の内外を問わず、主に床使用を想定した300角以上のタイルのランキングです。
第一位は、今年に入ってから急激に勢いを伸ばした「ブルー&ホワイト」。内装用、外装用で使い分けができる2種類の面状に加え、どんな場所でも違和感なく馴染むスマートな柄が人気の秘密のようです。
また今年は磨きタイルのお問い合わせも数多くいただきました。現在は「カラカッタ」のような白の大理石模様のみですが、4月からはラインナップ増を予定しておりますのでどうぞお楽しみに。
「ブルー&ホワイト」商品一覧へ >
「レギャン」商品一覧へ >
「カラカッタ」商品一覧へ >
【モザイクタイル部門】
壁使用・床使用の区別なく、モザイクタイルのみを集計したランキングです。
第1位は、こちらも安定の人気を誇る「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」。3位の「ニューヨーク-25」ともに、オリジナルデザインを検討する方も多くおられました。また意外な健闘を見せたのが2位の「カノーザ」。洗面台など小さなスペースがほとんどですが、インテリアの高級指向が高まっているのかもしれません。
「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」商品一覧へ >
「カノーザ」商品一覧へ >
「ニューヨーク-25」商品一覧へ >
【2023年新商品売上】
23年度カタログから仲間入りしたタイルも、順調に売り上げを伸ばしてくれました。なお何点かの新商品はカタログよりも少しフライングで発売しているため、4月1日以降の売上だけを元に集計しています。
1位に輝いた「プラハ」は複数形状を組み合わせて使用できるところが大きな個性ですが、4月からはさらに3形状を追加予定!住宅内装や店舗だけでなく、柱やレセプション背面などの大きな壁をドラマティックに演出します。
「プラハ」商品一覧へ >
「ポスト」商品一覧へ >
「断片」商品一覧へ >
【年間総合売上】
最後は、タイルパークの年間総売上から見る人気商品を発表!
1位はもはや殿堂入りと言ってもいい人気が続く「サブウェイ」。2位は今年1年大健闘を見せた「ブルー&ホワイト」。そして3位は年末ぎりぎりに「レギャン」が急浮上いたしました!とくにブルー&ホワイトとレギャンは10月頃から在庫を積極的に増やし、「いつでも納められる」を実現できるよう強化を図っていますので、2024年も大いに期待しています。
「サブウェイ」商品一覧へ >
「ブルー&ホワイト」商品一覧へ >
「レギャン」商品一覧へ >
2023年の人気ランキング、いかがだったでしょうか。
タイルパークは4月に新カタログの発刊を予定しています。新カタログからは新しい商品を10シリーズほど追加!国産タイルではやきものの温かみが特徴的な窯変のタイルやマットタイル、海外からの輸入品は壁でも床でも人気の高い600×300サイズの磨き仕上げタイルや、最高級の内装を実現するガラスタイルなど、今回もユニークなラインナップを予定しておりますので、ぜひお待ちください。
今回ランクインした「サブウェイ」「ブルー&ホワイト」「レギャン」が10%OFFで購入できるお得なクーポンを配布中!
クーポンキャンペーンのページへ >