タイルパークの林です。今日はキールの生産現場をお見せしたいと思います。
このように変形のタイルは連続生産が大変困難で、各所で人の手が入ります。
しかし、完全な手作業にするとかなりコストが高くなるので、機械を活用した手仕事のような作業で作り上げます。
早速動画で紹介します。
まずはプレス成形風景です。
続いてサヤに入れるシーンです。
このように固めて釉薬を掛けたものが窯に運ばれ焼き上げられます。
その後選別工程、紙貼り工程を経て製品となります。
キールKL06CB
タイルパークの林です。今日はキールの生産現場をお見せしたいと思います。
このように変形のタイルは連続生産が大変困難で、各所で人の手が入ります。
しかし、完全な手作業にするとかなりコストが高くなるので、機械を活用した手仕事のような作業で作り上げます。
早速動画で紹介します。
まずはプレス成形風景です。
続いてサヤに入れるシーンです。
このように固めて釉薬を掛けたものが窯に運ばれ焼き上げられます。
その後選別工程、紙貼り工程を経て製品となります。
キールKL06CB
毎年恒例、新商品のチラ見せ第2弾。
今回ご紹介の商品はカタログには掲載するものの、入荷・販売はちょっと先になる商品です。発売時期をよくご覧のうえ、夏以降の物件でタイルをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。
>第1弾はこちら
【ご注意】
※ここに掲載されている商品は2021年4月以降に順次販売開始となる商品です。
※発売がカタログ配布開始よりも大幅に後になるものもございますので、発売予定時期を必ずご確認ください。なお事前のサンプル発送等は承ることができませんのでご了承ください。
※カタログの発送は、4月以降にこちらのページに専用フォームへのボタンが表示され、ご依頼頂けるようになります。なお事前の受付は承っておりませんので、開始までお待ちください。
※商品に関するお問い合わせはメールにて承っております。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
NewProducts/05
スーベニア
販売開始:4月中旬予定
釉薬のつややかさが魅力的なボーダーのスダレユニットです。タイルに凹みのカーブがついており、釉だまりができることで美しい色を表現。
NewProducts/06
レトロ
販売開始:5月予定
ユニークなランタン型タイル。2色ミックスで単調さを排し、動きのある壁面を演出します。
NewProducts/07
大波
販売開始:5月予定
表面に施されたスジ面と、それを強調するための豊かな濃淡をもつ釉薬が生み出すレトロなイメージは、和風住宅や和モダン空間におすすめです。
NewProducts/08
オリジン
販売開始:6月予定
プリミティブなデザインの150x150mm内装用タイル。水彩絵の具で描いたような風合いも魅力的です。
NewProducts/09
ファビオラ
販売開始:6月予定
様々な絵柄がランダムミックスされる150x150mmの装飾用タイル。雰囲気の全く異なる4種類をご用意します。
NewProducts/10
クリマ
販売開始:6月予定
ナチュラルテイストのインテリアを作る木目調タイル。表面にわずかに凹凸をつけることで、自然で優しい風合いの木目が表現され、訪れる人を温かく迎え入れてくれます。
今回ご紹介したタイルは、いずれも販売開始がカタログ発刊よりもかなり後になります。
販売開始まではサンプルのご依頼等をお受けすることはできませんので、ご検討希望の方は販売開始後にあらためてオンラインショップからご依頼ください。
タイルサンプルのご請求方法はこちら >
販売開始前の商品に関するお問い合わせはメールで承っております。
shop@tile-park.com
販売開始はタイルパークのSNS、メールマガジンでもお知らせいたします。ぜひメルマガ登録、SNSフォローをお願い致します!
タイル通販「タイルパーク」
https://tile-park.com
■お問い合わせ■
メール shop@tile-park.com
お電話 0120-122-368
(営業時間:土日祝除く9:00~17:00)
4月より新カタログの送付受付開始予定となっています。それに合わせ、新たに発売開始となる商品も多数ございます!新たに追加される商品も、どれも個性溢れるタイルばかり。毎年恒例、新商品のチラ見せスタートです。
【ご注意】
※ここに掲載されている商品は2021年4月以降に順次販売開始となる商品です。
※サンプルの発送は販売開始後より承ります。(4月1日より商品ページが公開となります。販売開始は商品ページでご確認ください)
※カタログの発送は、4月以降にこちらのページに専用フォームへのボタンが表示され、ご依頼頂けるようになります。なお事前の受付は承っておりませんので、開始までお待ちください。
※商品に関するお問い合わせはメールにて承っております。お問い合わせフォームよりお送りください。
NewProducts/01
帯
販売開始:4月予定
大判タイルのアクセントとして提案する、4色×5形状の磁器質タイル。もちろん単体でも使用可能です。力強い色をお楽しみください。
NewProducts/02
ゆらぎ
販売開始:4月予定
スマートなボーダータイルをヘリンボーンユニットに。カラーは白系、黒系の2種類。リッチな空間作りに最適です。
NewProducts/03
カプリ
販売開始:4月予定
73x23mmの、色むらが特徴的なスダレユニットのモザイクタイル。手作業によるランダムな着色が味わいの決め手です。
NewProducts/04
ジョー
アクセントラインとして使用できるガラスモザイクタイル。シートの上下のタイルが予め真っ直ぐに成形されているため、施工のカット工数も少なく済みます。
また既存のシリーズでも、新しい形状が追加となったものがございます。
01/レギャン
200x300mm
ST66220R-230~ST66225R-230
販売開始:4月1日
02/ラフィニタ
AS5977、AS5978
AS5977、AS5978
販売開始:4月1日
まだまだあります!続きは「その2」で>
TNでは毎日新しいタイルの開発を続けています。
タイル開発は大きく分けて3つあります。
それは色・形・素材です。
いちばん大切なのは色です。テーマを決めて深く彫り続けます。
今取り組んでいるのは、マット系ターコイズ色で、酸に強い調合の開発です。
金属化合物や触媒の比率を変え、何通りも作ります。
また、同じ基礎調合でターコイズ以外のものも試してみます。
別には黒の金属系もテストを進めています。
光沢釉薬からマット系まで試しています。
モザイクで光沢とマットを微妙な色差でミックスすれば面白い物ができるかも。
このようにして色試験を進めながら、その色がうまく表現できる形や原料を探していきます。たくさん行われるテストでも、製品化できるのはごく一部です。
現在目指しているのは、今年9月に出展するイタリアの展示会での新商品です。
完成したら、9月に報告できると思います。
乞うご期待
どうもごぶさたしております。タイルパークの制作担当です。
年末以来久しぶりにお仕事風景の投稿・・・新年度カタログ発刊にむけて、準備に追われておりました(汗)
はい、2022年版のNEWカタログ、制作完了です!あとは印刷されるのを待つのみです。
タイルパークでは、社内でカタログを制作しております。(分厚い商品カタログは、たいてい社外(印刷会社や制作・デザイン会社など)で制作されているのです)
社内で制作するのは、大変なようですがメリットもいろいろあります(ま、その辺の話はまた今度…)。
新しいカタログは2022年4月1日から発送の受付を開始予定です(事前受付は行っておりませんのでご了承ください)。
なお、2021年版のカタログの配布は終了しました。新カタログの発刊まで、もうしばらくお待ちくださいませ…。
(WEBカタログは引き続きご覧いただけます)
もう1つお知らせ。
3月5日(土)発売の「コンフォルト」4月号に、タイルパーク「TNコーポレーション」と「T2 PROTO.LAB」が6ページにわたり掲載されております!
ぜひぜひ書店でお見かけの際は、手に取ってご覧くださいませ。
短いですが、今回はお知らせまで… _(._.)_
タイル販売サイト「タイルパーク」
https://tile-park.com
<お問い合わせ>
shop@tile-park.com
TEL : 0120-122-368
営業時間:9:00~17:00(土・日・祝を除く)
タイルパークの林です。今回は海外施工例の番外編で、マレーシアに出荷されたプールタイルを紹介します。
シンガポールやマレーシアのコンドミニアムにはプールとジムが標準仕様です。TNコーポレーションはマレーシアのプールタイル市場における日本製タイルの占有率は90%以上です。
毎年多くの商品を出荷していますが、今回はその一つをっ紹介します。
プールの部分はこんな感じです。
50ミリ角の窯変タイルで、水と大変良くあいます。もちろん中国でも同じようなものを作っていますが、単純な色が多く、窯変釉薬をたっぷりかけた日本のタイルは、値段は高くても人気です。
タイルパークでの取り扱いはありませんが、TNコーポレーションの子会社JTトレーディングの海外サイトにはのっていますので少し紹介します。
https://jt-trading.co.jp/collection-pool-tile/
もし国内のプールでこのようなタイルをお考えの方は、気軽の連絡下さい。
長い年月をかけ、波に揉まれつくり出される自然の芸術品”sea glass”。
同じものは1つとしてなく、カラフルなガラスの色やスモーキーな質感、風合いは
儚い美しさや優しい輝きを有する。
そんな”シーグラス”をモチーフとした、量産のタイルとは趣を異にする陶壁。
シーグラスのようなカラフルなガラスの色を活かす為
美しい砂浜のように真っ白な磁器質にこだわった原料を使用。
プレス成型された生地に、ひとつひとつ手作業で釉薬による加飾を行ない焼き上げる。
その後、焼き上がったタイルを時間をかけ研磨することにより
長い年月をかけ波に揉まれたような、自然界で生まれるものにより近い
繊細なエイジング加工を施し、スモーキーな質感を表現。
ガラス瓶に近い質感のカラフルな色数の釉薬を使用する事で
砂浜で見かけるシーグラスの宝石の様な儚い美しさや優しい輝きは
空間にアクセントと個性を加える。
shape
Color
SEA-1の色は下記からお選びいただけます。
●価格は目安です(実際のご注文の際は製作量に応じ一式価格で見積り致します)。
●1㎡の参考価格に施工ロスは含まれておりません。
●プレス成型後に研磨しているため、寸法誤差や歪みがございます。
●SEA-1のカラーは下の一覧からお選びください。
●特注対応でユニット加工やお色の調整もできますのでご相談ください。
●割り付け・施工は承っておりません。
「シーグラス」をご検討の方へ
まずはメールにてお問合せください。
案件内容をヒヤリング後、お見積りいたします。
タイルパークの林です。以前にも紹介しましたが、タイルをアートパネルで楽しむ企画を検討中です。今回は最も簡単な手法としてタイルをパネルに張り、フックを取り付けて壁に飾る方法を紹介します。
横は壁側のフックの水平に注意すれば問題ありませんが、縦長の場合は、傾きが気になります。2箇所で止めるなど工夫が必要なようです。
一枚ずつかけるのも面白いかもしれません。気分によって並び方を変えて楽しむことが出来ます。
裏のフックはこんな感じです。
以前にも紹介しましたが、タイルを壁に貼るのは想像以上にハードルが高いようです。施工の問題や一度貼ったら二度と変更できないリスクなど、いろんな不安がよぎります。そんな時、簡単に設置でき、付替えも簡単なタイルのアートパネルの出番がありそうです。
さて今回はアートパネルチームの悩みを皆さんに打ち明けさせていただきます。この企画は多くの皆さんの声を生かした企画です。しかし一方で、商品として成立するか?他の商材と比べて強みはなにか?そもそもタイルをインテリアに飾りたいと考えるニーズが有るのか?等など・・・。
まず取り掛かったのが、アートパネルの価格帯別商品調査です。絵画、印刷物、ファブリック、アイアン、ウッドなど様々な強豪があります。また、マーケットボリューム。これは想定でしかありませんが。そしてターゲット。色々調べながら、可能性を模索しています。その中で決まり事が出来ました。最大の絞り込み条件として、そもそもタイルを使いたいと考えている人を前提とすることです。
他素材と価格で競争する不毛な戦いは入り込まない。これが前提です。
まだまだ乗り越えるべき道は長いですが、一つずつ市場に近づいて行き、商品化したいと考えています。ご意見の有る方は是非お聞かせ下さい。
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
新カタログに掲載のいくつかの新商品について、入荷の都合により販売・サンプル送付受付の開始が遅れるものがございます。何卒ご注意ください。
※輸入商品に関するこちらのご案内もご確認ください。
発売時期(1月18日更新)
在庫品は全品発売開始いたしました。
こんにちは!今回はJR品川駅の商業施設「エキュート品川」に施工された弊社タイルのご紹介後編です!
前編はこちら>
ヘリテイジ(ミックスカラー)
こちらは4色ミックスで施工されたヘリテイジ。
ちょっとレトロな色合いのタイルを沢山選んでおられたので我々もどう仕上がるのか楽しみにしていましたが、穏やかで愛らしい雰囲気がとても素敵!
使用カラー:FD-B2、B3、HER-A2、C2
形状:24040(240x40mm)
ブイ
そしてこちら。ちょっと目立たないところにありますが、出入口の壁を賑やかにしているのは「ブイ」のブレンドカラー。ちりばめられた赤のアクセントが華やぎを見せていますね。
ヘリテイジのミックス使用は、サンプルをお出ししている時はスタッフも「こんなに離れた色や質感の組み合わせが、うまくまとまるんだろうか・・・」と少し不安だったのですが、デザイナー様の見事な力量でスッキリと空間にマッチしていて、写真を見せていただいた時は本当に感動しました。
また今回現地の撮影をしてくださったカメラマンの生熊さん。
カメラマンならではの目線で撮影後の感想もお聞かせくださったのでご紹介したいと思います。
私は、タイルが好きです。
その理由は、タイルの細部に宿る、デザイン・色合い・質感・光の反射具合、そして色気が撮影をしている時に、心の中でときめくからです。
また、その細部の美しさにこだわりを持つ職人さんが、作っている事を想像すると胸熱になります。
この度撮影を担当させていただいたタイルは、幾何学的なデザイン・シンプルなデザインなど4種類のタイルでした。
先に述べた様に、タイル1つ1つにときめきを感じて、その4つを1度に味わえるとても素敵な空間であり、デザインが集合する事でその調和を味わう事も出来ます。
このタイルが作り出す空間演出を感じながらお買い物をされると、またタイルの見え方が変わってくると思いますので、とてもオススメです!
タイルにときめきを感じる・・。おそらく、自宅や店舗でタイルを使おうと思った方々には通じるものがある感情ではないでしょうか。素材としての奥深さ、空間を華やげ、そこに居る人の気持ちまで変化させる装飾としての魅力。そして背後に宿る作り手の気配。タイルって本当に素敵だなと改めて感じさせてくれるコメントでした。
タイルもたくさん、美食もたくさんの楽しいスポット「エキュート品川」。ぜひお立ち寄りの際はタイルにもご注目くださいね!
ページ内全写真
撮影:生熊友博