下記のタイルの発売を開始しました。ぜひサンプルを手に取ってご検討ください。

※追加形状

テラストーン
温もりのある土の風合いを生かした、無釉で仕上げた2種類の内装壁用タイル。水がかりのない場所の装飾として、店舗内装におすすめです。

六角形の形状は色や形状に意匠的なムラをほどこし、より土ものらしい自然な風合いに。

ツヤのない素材感。吸水性があるため水には弱いですが、汚れのつきにくいニッチなどの装飾としていかがでしょうか。
■B3類(陶器質)・無釉
【DX20TT010(かまぼこ型)】
■タイル実寸法:160×20×t10mm
■目地共寸法:312×330mm
■必要数:10シート/㎡
■ケース入数:10シート/箱
【DXWT012(六角形)】
■タイル実寸法:172×53×t10mm
■目地共寸法:295×330mm
■必要数:10.3シート/㎡
■ケース入数:11シート/箱
●焼物特有の自然な色むら・色幅があります。またDXWT012には厚みに若干のムラがあります。
●土に含まれる成分が表面に現れ、汚れのように見えることがありますが、デザイン上の意匠であり不良品ではありません。無釉タイル特有の風合いとしてお楽しみください。
●接着剤張り専用商品です。モルタル施工はできません。
●無釉タイルのため、表面に汚れが付着すると取れにくくなりますのでご注意ください。また目地材も同様に残りやすいため、丁寧に拭き取ってください。
DX20TT010:26,000円/平米
DXWT012:26,780円/平米
※2025年4月時点での価格です。
気になるカラーは是非タイルサンプルをご請求ください。
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ビバントライン
ガラスと石材をミックスしたモザイクタイルシート。鮮やかなカラーが目を引き、飲食店などの内装アクセントに最適です。住宅では造作洗面台のバックスプラッシュ部分にいかがでしょうか。

シートは1列ずつ切り離せばアクセントラインとしても活用可能。光沢と質感が空間を華やかに演出する、内装専用のデザインタイルです。
■ガラス・石材MIX
■タイル実寸法:75×12×t6mm
■目地共寸法:308×308mm(目地幅:約2mm)
■必要数:10.5シート/㎡
■ケース入数:15シート/箱
●大理石が含まれるため、酸洗いはしないでください。
26,780円/平米 ※2025年4月時点での価格です。
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紫陽花(あじさい)
重厚な趣きの空間を生み出すヘキサゴンタイル「紫陽花(あじさい)」が新登場。単色でカラー重視のインテリアに仕上げたり、多色ミックスで動きのある壁面に仕上げるなど、アーティスティックな取り入れ方がおすすめです。
※訂正とお詫び
4月1日朝に配信されたメールマガジンにおいて、本製品の名称・品番が異なる内容が送信されております。正しくは本ページに記載の名称・品番での販売となりますのでご了承ください。


金色のGRP-3は、眩いばかりの光沢が特徴。艶消しの質感が魅力的なGRP-1との組み合わせがおすすめです。
■材質:B1類(磁器質)・施釉
■タイル実寸法:112×97×t8mm
■必要数:115枚/㎡
■ケース入数:44枚/箱
●推奨目地幅:3mm程度
●やきもの特有の自然な色むら・色幅があります。GRP-3はとくに色むらの幅が大きい釉薬を使用しています。
●GRP-3は酸洗いをしないでください。(変色します)
GRP-1:13,110円/平米
GRP-2:15,180円/平米
GRP-3:15,180円/平米
GRP-4:25,190円/平米
※2025年4月時点での価格です。
気になるカラーは是非タイルサンプルをご請求ください。
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平素は格別のお引き立て、ご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
さて長引く世界の情勢不安による原油・原材料費および物流にかかるエネルギー価格の高騰をうけ、弊社でも様々なコストダウンの努力をおこなってまいりましたが、残念ながら現在の価格維持が困難な状況となりました。
そのため誠に心苦しくはございますが、一部の商品ならびに送料価格を改定させて頂きます。お客様にご不便・ご迷惑をお掛け致しますことを心よりお詫び申し上げると共に、この度の価格改定へのご理解を賜りますよう、何卒お願いを申し上げます。
株式会社TNコーポレーション
タイルパーク
—————————————————————————-
<対象商品、改定価格>
こちらからPDF資料をご確認ください。
<改定時期>
2025 年5 月30 日(金) 17:00 以降受注分より
※5 月30 日(金)の営業終了時間(17 時)以降に価格が切り替わります。営業終了時間以降に受領したFAXやメールのご注文は、翌営業日分として新価格が適用されます。改定前の価格の適用をご希望の方はお早めにご注文ください。
<見積りについてのご注意>
オンラインショップの自動見積り作成機能は、改定実施までは旧価格でしか作成ができません。新価格での見積りをご希望の方は、メールまたはFAX でご依頼ください。
また旧価格で作成されたお見積りについても、正式注文が5 月30 日17:00 以降となった場合は、新価格でのご提供となりますのでご注意ください。
<送料について>
送料単価についても、上記日付をもって新価格へ切り替わりますので御注意ください。
【改定後送料】
■関東・中部・北陸・関西宛:税別760円/箱
■東北・中国・四国宛:税別940円/箱
■九州宛:税別1,190円/箱
■北海道・沖縄宛:税別1,720円/箱
※工事中現場への納入の場合、1箱当たりの送料が+300円(税別)となります。
よく「タイルパークの商品は、緑や青が特徴的だね」と評価の声をお聞きすることがあります。TNコーポレーションでタイル生産に使用する青・緑系の釉薬は、全体的に鮮やかな発色のものが多く、インテリアでとても目をひく存在となります。
今回は当社工場で生産された緑・青系のカラーのタイルを、実際に使用された現場の写真と一緒にご紹介いたします。優しい雰囲気のものからインパクト抜群のものまでありますので、「インテリアで鮮やかな色を使う勇気は…」と悩んでいる方には、ぜひ参考にしていただければと思います。

GARDEN HOUSE MINATOMIRAI
写真協力:株式会社 GREENING
レストランの内装壁面に「遊彩」をご採用いただいた施工例です。
インテリアにとても映える深いグリーンが目をひく店内。家族や友人との会食を楽しくする明るい店内を演出しています。
使用されているタイルは、「遊彩」シリーズのYSC-6B。タイル単体で見ると「少しインパクトが強すぎるかも・・・?」と感じるかもしれませんが、とくにアルミのサインが非常に映えるため、店舗内装でとても好まれています。
遊彩 YSC-6B
YSC-6B 商品詳細・サンプル請求はこちら >
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KINOKUNIYA entrée ニッケコルトンプラザ店
設計:株式会社TSUMUJI
撮影:株式会社ナカサアンドパートナーズ
日本だけでなく世界から様々な食料品を集める「紀ノ国屋」の店舗内で「フィンセント」をご採用いただきました。
ブランドイメージであるグリーンで統一した店内で、白い目地とのコントラストも映える仕上りです。
タイルは良く見ると1枚1枚表情が違っており、均一な印象にならない所もお店のコンセプトにマッチしています。
フィンセント VI-5
VI-5 商品詳細・サンプル請求はこちら >
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住宅のバスルームにて、ひし形タイル「大観」をご採用いただいた施工例です。
釉薬の変化がみせる繊細な色の表情を楽しむことができる、インパクトのあるひし形のインテリアタイルで、まるで海外のホテルにいるかのようなラグジュアリーで品のある雰囲気に。
正面の壁にも配置した美しくシャープなひし形タイルが、素敵なアクセントになっています。
(※白のタイルは弊社製品ではございません)
大観 TIK-2
TIK-2 商品詳細・サンプル請求はこちら >
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名古屋PARCO
写真協力:株式会社パルコ
名古屋PARCOの西館地下のレストルームで「リネン」をご採用いただいております。
1枚1枚、色あいや表情が異なるグリーンを基調としたタイル(リネン LN120-5)を使用することで、清潔感と共に、ほっと安らげる空間となっています。表面には布目調の模様があり、タイルでありながらどこか温かい印象を与えてくれます。
リネン LN120-5
LN120-5 商品詳細・サンプル請求はこちら >
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写真協力:Athens-design
住宅のリノベーションで、内装タイル「プランク」をご採用いただいた施工事例です。
50代のお施主様が生活を送る住宅のため、和洋のどちらにも大きく振れない安定感と落ち着きのあるキッチン空間。壁の色ともマッチした素敵な仕上がりになっています。
また写真では、タイルパークで以前販売していた「タイルノオサラ」もコーディネートしていただきました。(※「タイルノオサラ」は現在販売しておりません)
プランク PLK-06CB
PLK-06CB 商品詳細・サンプル請求はこちら >
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写真協力:株式会社空間社
住宅の洗面室の壁面に、内装タイル「組絵」の平面状をご採用いただいた施工例です。
2人並んで使える広々とした洗面室に、鮮やかな深緑のタイルで印象的な空間が完成。タイルの発色とぷっくりしたツヤ感、他のアイテムとのカラーの取り合わせも目を惹いています。
「組絵」の平面はバラで販売している品番と、12枚でユニットシートになっている品番の2通りの販売をおこなっております。
サンプルは「バラ」の品番でお出ししておりますが、ご購入の際は施工のご都合にあわせてお選びください。
組絵 hi1-G(バラ)
hi1-G 商品詳細・サンプル請求はこちら >
組絵セレクト hi1-U-G(ユニット)
hi1-U-G 商品詳細はこちら >
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写真協力:株式会社ヒロ・デザイン・オフィス
撮影:生熊友博
新緑のように深みのあるグリーンのタイルが芋目地(通し目地)で施工された、共同住宅のエントランス部分です。
昼間は外部からの光を受けて、周囲の景色が写り込むほどの輝きを放っています。
今回ご採用いただいたのは、色と形を選んで注文できるカスタムメイドのタイル「ヘリテイジ」。
他社の特注タイルとも比較検討する中、カラーバリエーションの多さと少量からも生産できることが決め手となったそう。
タイル選定の際は、千駄木に構えるTNコーポレーションの東京オフィス・ショールームにも足をお運びいただいて、実際のカラーサンプルに触れながらお選びいただきました。
HER-008-24040(※今回お選びいただいた色・形の組み合わせ)
「ヘリテイジ」の特設サイトへは画像をクリック
「ヘリテイジ」サービスガイドブックを見る >
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タイルパークでは、これ以外にも緑や青のタイルを幅広く取り揃えております。
一見”鮮やかすぎるかもしれない”と感じるタイルも、空間のほかの要素との組み合わせ次第で、インテリアに馴染むファッショナブルな仕上りになります。ぜひ気になったタイルはサンプルをお取り寄せいただいて、積極的にご検討くださいませ。

テーマ別カタログ「Blue & Green」 >
ブラウザでご覧いただけるテーマ別カタログもぜひご覧ください。
この記事の執筆者:金谷(タイルパークスタッフ)
タイルパークの商品情報管理やWEBサイト更新を担当。学生時代に学んだ陶芸の知識を活かし、タイル商品の魅力を発信。
■おすすめサービス■
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
寒波に伴う大雪がもたらす交通網への影響から、各地で『予防的通行止め』措置の可能性が発表されるなど、今後の降雪状況によっては、お届けに大幅な遅れが生じるおそれがございます。
当面は配送日時をお約束出来ない状況が続くなど、お客様におかれましては大変ご不便をおかけいたしますが、安全な運送のため何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
*商品の出荷完了後、お荷物の追跡用のお問い合わせ番号をメールでご案内しております。
出荷済みのお荷物の配送状況については、各運送会社の追跡サービスからご確認ください。
▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do
▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input

毎年3月に東京ビッグサイトで開催される「建築・建材展」に、今年も「TNコーポレーション」で出展いたします。
今回は「すぐに採用したくなる」意匠性の高いタイルを中心に、実績ある種々製品の魅力を改めてお伝えするような展示内容となる予定です。
ぜひTNコーポレーションのブースへ足をお運びくださいませ。
第31回「建築・建材展2025」
建築設計事務所や住宅メーカー・工務店・リフォーム業などに向けて、各種建材、設備機器、ソフトウエア、工法、関連サービスをまとめて紹介する国内有数の建築総合展です。
会期
2025年3月4日(火)〜7日(金)
午前10時〜午後5時(最終日のみ午後4時30分)
会場
東京国際展示場「東京ビッグサイト」東展示棟(東京都江東区有明3-10-1)
弊社ブース番号
AC6305
入場料
無料(事前登録制)
※来場には事前登録が必要です。こちらよりご登録ください。

また建築・建材展と同時開催される「JAPAN SHOP」の企画展示「サスティナブル&ウェルビーイング」でも、現在工場で開発に取り組んでいるリサイクル原料を使った「リクレイタイル」をご紹介予定です。

「リクレイタイル」は、まもなく限界を迎えるタイル産業界の原料リサイクルの課題に対応するために生まれました。行き場を失った余剰釉薬を再びタイル生産に繋げることで、 環境負荷を軽減し、独自の美しさと質感を持つ新しいタイルづくりを実現しました。
循環型社会の実現に貢献し、持続可能な未来へ向けたタイル産業の新たな可能性を切り開きます。
ぜひ建築・建材展と併せて、JAPAN SHOPの企画展示にも足をお運びください。

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プレカットと副資材の注文は必須では無いため、
CAD割付のみのご注文も可能です。
★住宅向け展示会*にて
お客様にヒヤリングをおこないました★
【リフォーム業者様】
タイル職人の手配が年々難しくなっているが、自分たちで困難なタイルカットだけでも済んでいると、現場のスタッフでも施工することができ、工事のスケジュールも融通をしやすい!
【工務店様】
タイルは見た目もきれいで長持ちするため、洗面台にタイルを提案をすると、お客様がとても喜んでくださる。付加価値をあげてお客様により良い提案をするためにも、施工のハードルが下がるのはとても嬉しい。
【賃貸オーナー様】
とても興味深いサービスだと思う。割付が頼めて、タイルもカットしてもらえるなら、自分でタイル施工をすることも考えてみたい!
本サービスについてご不明な点がございましたら
お気軽にお問合せください。

情報を読み取るには用語の知識が必要
カタログやWEBサイトを見ていると、製品の様々な情報が掲載されています。タイルのサイズはいくつか。ユニットなのかバラなのか。実際の割付や施工の際にこれらの情報は重要となってきます。

ところが、用語の指す正しい意味を理解していないと、思わぬ間違いにつながる恐れもあります。
・実寸法と目地共寸法を間違えて割付けしてしまった
・水回りなのに吸水しやすい製品を選んでしまっていた
などなど、過去にお聞きした中でも実際にこういったトラブルは発生しています。
分かっているようでいて、意外と曖昧に覚えてしまっているかもしれない基礎用語。タイルを選ぶ全ての方に押さえておいてほしい用語をおさらいしたいと思います。
なお、こういった用語は会社ごとに少しずつ表現が異なるものもありますので、この記事では「タイルパーク」のカタログ上の用語を記載すると共に、日本産業規格「JIS A 5209(セラミックタイル)」をもとに、用語や説明を補足として加えています。またセラミックタイル以外はこれらの用語に当てはまらない場合もありますのでご注意ください。
タイルには大きく分けて「平物」と「役物」という2種類があります。
平物(ひらもの)とは、壁面や床面を構成するタイルで、ざっくり言えば「面を埋めるため」のタイルです。それに対して役物(やくもの)とは、開口部や出隅・入隅を収めるための補助目的のタイルを差します。

役物は原則平物を補助するためのタイルのため、一般的には役物単体で使用することはほとんどありません。タイルパークの製品だと、「サブウェイ」、「ホワイトシリーズ」に役物が存在します。また「ボーダーC」も出隅や見切り部分を収めるための役物となります。
なお、半マスタイルなど寸法調節の目的でカットしたものは、役物には含まれません。

「そじ」と読みたくなるところですが、JIS規格上での正しい読み方は「きじ」とされています。素地とは、施釉箇所を除いたタイル本体(ボディ)を指しています。

施釉タイルの場合は壁にタイルを施工した後だと、基本的に表面の施釉部分しか見えなくなるので、素地の存在はあまり意識されません。しかし、例えば出隅の部分で小端(こば=タイルの側面のこと)を露出させたまま仕上げる場合などは、素地と釉薬の色の違いに気を使わなければなりません。
メーカーや販売会社に確認をしたい時は「素地の色」という言い方をするとスムーズに伝わるかと思います。

製作寸法とは、タイルの外観の大きさを示す寸法(長さ、幅、厚さなど)のことで、「標準寸法」という言い方をすることもあります。タイルパークの場合は、カタログに掲載している「実寸法」=製作寸法とお考えください。

ちなみに、カタログなどにおける平物の寸法表示では、製作寸法の大きい方を先に表示することが望ましいとされています。(例:「240 x 90 x 10mm」)
タイルはやきもののため、生産する度寸法に若干のムラが発生します。製作寸法とは、工場が生産時に目標とする寸法で、ここからのプラスマイナスの誤差範囲を定めて品質の検査をおこなっています。

タイル及びユニットタイルの製作寸法に、目地寸法を加えたものを差します。基本的には納品形態(バラまたはユニット)の寸法で記載されます。

目地共寸法はタイルの割付をおこなう際に重要となる寸法で、「モジュール寸法」と呼ぶ場合もあります。基本的に割付けでは、この目地共寸法を連続して並べます。
たとえば「幅97mmの平物タイルを、3mmずつ目地をとって3列並べたユニットの目地共寸法」は、(97mm+3mm)×3個=300mmとなります。

なお、バラで納品されるタイルでも、メーカー側から目地幅の指定がある場合は、製作寸法と一緒にモジュール寸法が併記されることがありますが、タイルパークでは基本的にバラタイルの目地幅の指定はしていないため、商品によって「推奨目地幅」として記載をおこなっております。
タイルをユニット化するとき、連結方法がいくつか存在します。普段あまり施工前のタイルに触れる機会が無い方だと、裏側ネット張りはイメージできても、「表(おもて)紙張り」はピンとこないかもしれません。表紙張りとは、並べたタイルの表側に紙を張り付けてユニット化する連結方法です。

表紙張りのメリットは、接着剤にタイルを張り付けたあと、紙を剥がしてタイル同士の連結を外すので、接着剤が硬化するまでの時間に微調整をおこなうことができる点です。
また裏ネット張りの場合はネットごとタイルを張り付けるため、残されたネットが劣化したり、ネットの厚み分浮いてしまい接着が甘くなる可能性がゼロではありません。その点、表紙張りはタイルのみを張り付けるため、劣化の心配もなく、接着剤とタイルを直接くっつけることができます。
デメリットとしては、表面の凹凸が激しいタイルや、接着剤が拭き取りにくいタイルには使用できません。
セラミックタイルは、吸水率によってⅠ類~Ⅲ類に分類されます。

上記はJIS改定時に定められたもので、以前は「磁器質」「せっ器質」「陶器質」と分類をしていました。
また吸水率の検査はJIS改定時に「自然状態での吸水」から「強制吸水(煮沸法や真空法による)」に変更されています。
タイルの素地の吸水率が高いと、隙間などから入り込んだ水分によって膨張したり、凍害といったトラブルを引き起こすことがあります。そのため陶器質にあたるタイルなどは、水回りや屋外での使用を避けることが無難です。
もし水まわりでどうしても使用したい場合は、目地材をしっかり詰めて素地部分が露出しないよう注意しましょう。とくに寒冷地では凍害がおこる危険性が高いため注意が必要です。
セラミックタイルの材質を表記する際、吸水性と一緒に「A」または「B」と書かれていることがあります。これは、タイルの成形方法をあらわしています。
A=押し出し成形
押し出し成形とは、水分を含んだ坏土(タイルの素地となる土)を真空押し出し成形機で板状に押し出したもので、「湿式製法」における成形方法です。タイルパークの商品では「北野」や「嵐山」「ダンボ」などが該当します。
B=プレス成形
プレス成形は、乾燥して顆粒状になった坏土を型に充填し、金型を取り付けた高圧プレス機で押し固めて成形する方法で、「乾式製法」における成形方法です。タイルパークの製造工場であるTNコーポレーションでは、一部のハンドメイド品を除き、この成形方法をとっています。

押し出し成形は、タイルに土の温かみや粘土のテクスチャを表現することができますが、焼成時の収縮が大きいため、寸法の誤差や歪みがプレス成形に比べて大きくなり、厚みも出ます。
プレス成形はより均一に近いタイルを大量に生産するのが得意で、比較的安定した品質を得ることができますが、1枚1枚の個性は押し出し成形ほどにはなりません。
タイルを選ぶ時、製法も気にしてみるとこれらの長短を念頭に置くことができますね。
タイルの用語の中でも誤解されやすいのが「目地」。よく「タイル同士の隙間に詰めてある目地材」のことを「目地」と呼んでいますが、実際の「目地」が指すのは、タイルとタイルの間に空けられた隙間そのものです。

タイルパークでも「目地無しで施工できますか?」という質問をよく受けますが、これが「目地幅を取らずに仕上げて良いか(=突き付け施工OKか)」という意味で質問しているか「目地材を詰めず隙間を空けたまま仕上げて良いか」でかなり意味が変わってきます。
お施主様の要望をうまく汲み取れなくなる恐れもあるため、ここの使い分けにはご注意ください。
(※突き付け施工は基本的にNGですので、その点もお忘れなく!)
最後は「接着剤」に関する用語です。タイル施工用の接着剤には、代表的なものとして「アクリルエマルジョン系接着剤」と「変性シリコン樹脂系接着剤」があります。この二つの違いは、ざっくり言えば硬化の仕方の違いです。
アクリルエマルジョン系接着剤
アクリルエマルジョンは水性の接着剤のため、塗布後は接着剤が乾燥することで硬化します。引火や毒性の危険がなく、また価格も安いためタイル施工では非常によく使われます。
一方で水性であるために、水が多量にかかるとやわらかくなって接着力・耐久性が下がるので、浴室など水かかりの多い場所には適しません。
変性シリコン樹脂系接着剤
変性シリコン樹脂が主成分の接着剤は、湿気に触れることで起こる化学反応によって硬化する接着剤です。硬化後も壁の動きに追従する弾力性を持ち、アクリルエマルジョンに比べて歩行や地震によるタイルの剥離をおさえます。また湿気で硬化することから、水回りでの使用も可能です。
基本的に変性シリコン樹脂系ならほとんどの場所に使用が可能ですが、価格が高くコストがかかるため、使用場所によってどちらを使用するかご検討ください。
今回は「押さえておきたいタイル用語」をご紹介しました。またの機会には、さらに細かな用語についてもお伝えできればと思っています。
この記事の執筆者:金谷(タイルパークスタッフ)
タイルパークの商品情報管理やWEBサイト更新を担当。学生時代に学んだ陶芸の知識を活かし、タイル商品の魅力を発信。
■関連商品のご紹介■

ダンボ
押し出し成形で作られた湿式タイル。土の中に混ざる石粒などが作った自然な表情が特徴です。
→「ダンボ」を見る
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