タイルで叶える、未来の私も喜ぶ洗面台

人生で最も大切な場所となる新居で
洗面台は家族全員が毎日使う場所。
長い付き合いとなる洗面台を
コストもデザインも魅力的な
タイル仕上げにすることで
未来の貴方にも喜んでもらえる
空間にしてほしい。

洗面台にタイルがオススメな理由

タイル仕上げの洗面台には、「機能面」と「意匠(デザイン)面」で様々なメリットがあります。
●機能面のメリット
丈夫で清潔を保ちやすい
清潔を保ちやすい
タイルは水に強く耐久性もあるため、長い目で見ると非常にコスパ良好。簡単な拭き掃除で長く清潔を保てる衛生的な素材の代表格です。
●意匠面のメリット
バリエーション豊富なデザイン
豊富なデザイン
国内外で生産されているタイルは、色合いやサイズのバリエーションも豊富。好みのスタイルに仕上げることができます。
アンケートで聞きました!
洗面台をタイルにして良かったこと
お施主様
お施主様
「豊富なデザインから選べるのがタイルの良いところ。自宅に招待したお友達に洗面台を褒めてもらえて嬉しかったです」
工務店様
工務店様
「タイルを使うことで見た目も美しく仕上がり、お施主様の満足度アップに繋がりました」

タイルを選ぶときのポイント

洗面台のタイルを選ぶ時、気にしておきたいポイントをいくつかご紹介します。中には仕上りやメンテナンスに大きく影響するものもあるので、しっかり知っておきましょう。
Pointその1

表面が滑らかなタイルを選ぶ

表面が滑らかなタイル(BLVD312TE)
タイルには「施釉(せゆう)タイル」と「無釉(むゆう)タイル」があります。表面が滑らかな施釉タイルなら水拭きしやすくお手入れがラクに。逆にザラザラとしたタイルだと、タオルの繊維などが引っかかりやすくなってしまいます。
Pointその2

金色のタイルは要注意!

金色のタイル(RSM-4)
タイル表面をコーティングしている釉薬(ゆうやく)。金の釉薬は含まれる原料の特性で、酸に触れると黒っぽく変色することがあります。そのため、とくに酸性のものが触れやすい洗面台やキッチン、屋外では使用を避けるのが無難です。
Pointその3

大きなタイルは目地割りを意識して

タイルは目地割りも重要な要素。モザイクタイルなら初めからユニット化していますが、1枚売りのタイルは「通し目地」で貼るか「馬踏み目地」で貼るかで印象も変化します。
通し目地(通称 芋目地)
■通し目地
別名「芋目地」。水平・垂直方向の目地が一直線になるような貼り方です。
馬踏み目地(通称 レンガ)
■馬踏み目地
「レンガ貼り」と呼ぶ場合も。縦方向のタイルを互い違いで組んだ貼り方です。
その他の目地デザイン例 四半目地、やはず貼り、バスケット
Pointその4

小口の処理をしっかり決めておく

小口(こぐち)とはタイルの側面の事。部分貼り(壁全体ではなく一部に貼るデザイン)では上辺や左右の小口が見えてしまうので、どのように処理するかを決めておきましょう。
タイルの小口
小口の目隠しアイデア
①フロートタイプのミラーを被せる
②造作棚を付けて埋め込みのようにする
③見切り材やコーキングで隠す
ちなみに、コーキングなどはおこなわず小口を見せたままで仕上げるケースも多いです。ただし、半マスなどの切りもの(カットしたタイル)を使用している場合は鋭利な箇所が出ていることもあるので小口はなるべく覆うのがおおすすめです。

タイル割付け、キホンのキ

施工前にタイル割付図を作っておくことは、タイル面の仕上がりを美しくするだけでなく、施工効率アップや無駄な材料発注を削減することにも繋がります。また割付けの指示ができないと思い描く仕上がりにならず、満足度の低下や時にはクレームに繋がることも。割り付けについて基本の知識を押さえておきましょう。

割付けの重要性(芋目地の例)

割付けによる仕上りの違い

心割りと片割りの選び方

全体を見渡せる正面の壁は、原則として「心割り(左右対称)」が好ましいと言われています。タイルの中心を心にする場合と目地を心にする場合がありますが、最後の切り物が大きくなる方で割付けるのがオススメです。
タイル心割りと目地心割りの違い
下の図のように2面に跨った施工になる場合は、両端から「片割り」で割付けていき、入隅に切り物を持ってくると自然な仕上がりになります。入隅の勝ち負けはおもにどちらを正面にして使用するかで決めると良いですね。
片割りが推奨される例

外側のコーキングは5mm前後みておく

計算通り割付けをおこなっても、実際には現場寸法のずれやタイルの寸法誤差でピッタリとは納まらないため、数ミリずつ調整が必要になることが多いです。寸法誤差を逃せるよう、タイルと壁の間(コーキング部分)は5mm前後の余裕をもって割付しておきましょう。

タイル割付けの特設ページがオープン!

タイルパークおすすめのタイルの商品平面図(2D CADデータ)や標準割付図PDFのダウンロードをおこなっていただけます。

洗面台にオススメのタイル

ここからは、タイルパークで販売中の商品の中で洗面台におすすめのタイルをご紹介します。
レリーフタイルで自分好みの仕上りを追求

エルサ

エルサ ELSA-4(写真協力:有限会社伊藤住宅)
個性が光るオンリーワンの組み合わせ
ベーシックなタイル形状に奥行き感のある釉薬の繊細な色味が映えるシリーズです。幾何学模様のレリーフも組み合わせて自分好みのデザインに。
エルサ 半マスタイル
半マスタイルも上手く活用
150×75mmの形状は半マスタイルも一緒に発注可能です。上手く活用すれば現場でのカット作業が省略でき、施工時間が短縮できる場合も。
● おすすめカラー ●
エルサ ELSA-4F、A~C
ELSA-4F、A~C
エルサ ELSA-5F、A~C
ELSA-5F、A~C
大きめのタイルで清掃性もデザイン性も

モザリア

モザリア M7532P1(写真協力:株式会社リグスタイルカンパニー)
悩みの種の「目地」は少なめに
タイル仕上げでネックになるのが「目地の汚れ」。小まめな清掃や換気で多少抑制できますが、大きめのタイルを選び思い切って目地自体を少なくするのもおすすめです。
ミックス貼り
ミックス貼りでアクセントにも
モザリアは全部で7色展開。アクセントで別の色をミックスしてみると新しい変化も生まれます。
ミックスの施工例を見る
和モダン住宅なら絶対おすすめのタイル

余白(よはく)

余白 YH-2
やきものの魅力に溢れた風合い
日本の伝統的な釉薬を施した「余白」。レトロで温かな雰囲気は和モダン建築のインテリアに最適のため、洗面台以外の場所でも大活躍します。
縦に使った場合
縦でも横でもカッコいい
スマートなシルエットのタイルを通し目地でユニット化。縦向き・横向きどちらで使ってもキリっときまります。アクセントラインに使っても素敵。
絶妙サイズで感性の高い洗面台に

コーン

コーン COR-1C+COR-1F
定番をちょっと外した絶妙なアカ抜け感
正方形でもなく、横長でもなく、白でも黒でもない。絶妙な「外し」が大人の雰囲気を作るワンランク上のインテリアタイルシリーズ。
豊富な選択肢
色、面状、豊富な選択肢
フラット面と凹面の2種類×7色の上品なカラー展開。明るい雰囲気からシックな雰囲気まで好みのテイストに。2面状ミックスもおすすめです。
これ以外にも
洗面台に使用できる商品が沢山!

デメリット解消に役立つサービス

ちょっとしたスペースだからこそ、不要なコストやトラブルは抑えたい。役立つ2つのサービスをご案内します。
施工のコストを抑えたい!
タイル施工では多くの場合、タイルのカットが生じます。しかし、例えば貼り出し側だけ事前にカットしておくだけでも作業時間は削減できます。
おススメのサービス
カットサービス
お客様のご指定寸法でプレカットしたり、半マスタイルをご注文いただけます。
欠品のリスクを回避したい!
タイルの決定後、いよいよ発注という段階になってタイルが欠品していると、代替品をまた探したり、工期の遅れが出たりします。
おすすめのサービス
在庫予約サービス
正式発注までの最長3ヶ月のあいだ、商品の在庫を確保することができます。

アンケート結果ピックアップ

住宅洗面台のタイルについて、皆様にアンケートを実施いたしました。その結果を一部ご紹介します。

人気のタイルの傾向は?

第1位
人気のタイルの傾向(白のモザイクタイル)
シンプルな色×モザイクタイル
洗面台ではやはりモザイクタイルが根強い人気。色見も白などのシンプルなものが人気のようです。

洗面台デザイン人気投票

第1位
洗面台デザイン人気投票1位
定番をちょっと外した洗面台
正方形や横長の長方形といった定番のサイズからは少し外れたタイルに人気が集まりました。 
その他のアンケート結果は
下記のページで公開しています!

施工例の紹介

タイルパークに寄せられた洗面台のタイル施工例をまとめてご覧いただけるデジタルブックです。