タイルで仕上げる洗面台特集
人生で最も大切な場所となる新居で、洗面台は家族全員が毎日使う場所。長い付き合いとなる洗面台には、オーナー様の満足度を格段にアップさせる「タイル仕上げ」がおすすめです。コストもデザインも魅力的に仕上げることで、”未来のわたし”にも喜んでもらえるような、魅力的な空間を提案してみませんか。
千差万別、タイルで仕上げた施工例
おしゃれで洗練されたデザインから、自然体で過ごせるようなナチュラルテイストなど、種類豊富なタイルを使えば、洗面台のデザインは無限に広がります。様々な施工例でイメージを膨らませましょう。
ナチュラルテイストとの相性抜群!
ほっとひと息つける場所
「エルサ(ELSA-4F、4A 、4B、4C)」をミックス張りした洗面台。手掛けた工務店様からは「エルサはナチュラルな洗面台との相性も良く、お施主様からも見学のお客様からも人気です」と高い評価を頂きました。貼り合わせ方を考える楽しみも生まれますね。
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木のぬくもりと溶け合う湿式レンガタイル
無垢の気をふんだんに使った和モダン住宅。その洗面台には、同じく素材の温かみを残した湿式のレンガタイル「ダンボ(PKZ624-02G)」を施工。木のぬくもりと溶け合い、ほっと落ち着くささやかな空間を演出しています。
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ベーシックなサブウェイタイルで作る、ホテルライクな洗面台
白の長方形という王道デザインの「サブウェイ(SUW-150)」にダーク系カラーの目地を入れ、白×ウッドと要素を絞って仕上げられた洗面台。ナチュラルテイストのホテルのような、シンプルだけど洗練された空間に。
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グレーのクロスに映えるブラックのヘキサゴン
洗面スペースを加工用に、六角形のモザイクタイル「ペルラ-キャンブリック(CAM-5)」を施工。グレーのクロスとも相性の良い濃い色を選択して統一感を出しつつ、見切りをカットせずタイルのまま開放することで抜け感のある仕上りに。
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他にも沢山のお客様から届いた
様々な洗面台の施工例がございます!
洗面台におすすめのタイルシリーズ
●デザインにこだわるなら
エルサ
個性が光るオンリーワンの組み合わせ
ベーシックなタイル形状に奥行き感のある釉薬の繊細な色味が映えるシリーズです。
幾何学模様のレリーフの組み合わせや、複数形状のミックス張りなど、お客様が一緒に考え作り上げることができるのも魅力。
デザインには施工例やWEBブックもぜひ参考にご覧ください。
グッディー
次にくるトレンドはこれ!大判で仕上げる洗面台
最近は内外問わず壁面に大きめの長方形タイルを使用する方が非常に増えています。このグッディーは厚みが6mmしかなく、目地が入る余地も少ない分、場合によってはモザイクタイルよりも施工重量が軽量に。清掃性とトレンドを兼ね備えた、これからの洗面台にオススメのシリーズです。
コーン
定番をちょっと外した絶妙なアカ抜け感
正方形でもなく、横長でもなく、白でも黒でもない。絶妙な「外し」が大人っぽい雰囲気を作る、ワンランク上のインテリアタイルシリーズ。
フラット面と凹面の2種類×7色の上品なカラー展開で、明るい雰囲気からシックな雰囲気まで好みのテイストに。2面状ミックスもおすすめです。
●機能性もデザイン性も求めるなら
モザリア
清掃性とデザイン性をバランスよく
タイル仕上げでネックになるのが「目地の汚れ」。モザリアは洗面台にはやや大ぶりなサイズのため目地面積が少なく、メンテナンスがしやすいところがポイント。
タイル表面がゆらゆらと波打ったデザインのため視覚的な面白さもある、バランスのよいシリーズです。
サブウェイ
豊富な施工実例も心強い
ミニマルなデザインで永らく不動の人気を獲得している、通称「サブウェイタイル」。真っ白なタイルは清潔感があり洗面台を美しく仕上げてくれます。
目地の色をグレー系でカジュアルに仕上げて変化を生み出す事も可能。参考にできる施工実例が豊富にあることも魅力です。
ポルケット
マーブルデザインを小ぶりな六角形で
六角形の形状に大理石(マーブル)調の模様をプリントしたマットタイル。
実際の大理石と違って磁器質のタイルなので、水がかりを気にすることなく使用することができ、また石調のデザインではあまり見られないユニークな形状もおしゃれのポイント。さらりとした表面で洗面台の床でもおすすめです。
●やっぱりモザイクタイルが好き!
フィン
ガラスモザイクで上質なデザインに
洗面台には磁器質同様、吸水性のないガラスタイルの使用もおすすめです。カットの難しいガラスタイルですが、フィンは上下の目地が真っすぐ通っているため、造作洗面台など寸法の融通が利く場合は、上手く割付けることで左右のカットのみで施工することが可能です。
青の洞窟
クラフト感溢れるモザイクタイルを洗面空間の主役に
手作業による工程を挟むことで、工業製品にありがちな硬い均一性を排除したヘキサゴンモザイクタイル。洗面台のデザインによっては、見切りをカットせずそのままの状態で仕上げても開放感がありおすすめです。
余白
和モダンな住宅にピッタリのモザイクタイル
日本の伝統的な釉薬を施した「余白」。レトロで温かな雰囲気は、和モダンテイストの住宅なら是非一度ご検討いただきたい風合いが特徴です。縦向き・横向きどちらで使ってもキリっと決まるほか、アクセントラインとして使っても素敵な仕上りに。
洗面台にタイルがおすすめな理由
洗面台をタイルで仕上げることには2つの大きなメリットが存在します。
●機能面のメリット
丈夫で清潔を保ちやすい
タイルは水に強く耐久性もあるため、長い目で見ると非常にコスパ良好。簡単な拭き掃除で長く清潔を保てる衛生的な素材の代表格です。
●意匠面のメリット
バリエーション豊富なデザイン
国内外で生産されているタイルは、色合いやサイズのバリエーションも豊富。好みのスタイルに仕上げることができます。
選ぶなら施釉タイル!
やきもののタイルの表面仕上げには「施釉」と「無釉」の2種類があります。ツヤのあるガラス質の釉薬が施されたものは、水滴汚れに強く水拭きしやすいのが特徴。同じ理由でガラスタイルも洗面台にはおすすめです。
ただし、施釉タイルやガラスタイルの中にもざらりとした表面のものがあり、タオルや雑巾の繊維が引っかかる恐れがあるので、タイルを選ぶ際は写真だけでなくサンプルでしっかり確認しておきましょう。
こちらも併せてご覧ください:
・目地はタイル仕上げのデメリット? >
・水まわりに向かないタイル >
タイル割付けの基礎知識
タイル張りの洗面台を最高の仕上りにするには、事前の割付けが重要です。とくに意匠性を重視してミックス張りをしたい場合や、ベテランの職人が手配できず、タイル施工が不慣れな業者等に施工を依頼することになった場合、割付けの指示が出来なければ思い描く仕上がりにならないことも。
割付けをする理由
施工前にタイル割付け図を作っておくことで様々なメリットがあります。
①タイル面の完成度アップ
②施工効率アップ
③無駄な材料発注を削減
また割付けをきちんと決めないまま施工を始めると、見栄えが悪くなったり、時にはお施主様からのクレームに繋がることも。
こちらも併せてご覧ください:
・タイル割付け、キホンのキ >
おすすめサービス案内
欠品のリスクを回避!
タイルの決定後、いよいよ発注という段階になってタイルが欠品していると、代替品をまた探したり、工期の遅れが出たりします。正式発注までの最長3ヶ月のあいだ、商品の在庫を確保することができる「在庫予約サービス」を是非ご活用ください。
割付けやデザインの検討を助ける便利なツールをダウンロード
CAD上での割付けに利用できる製品の2D CADデータ(DXF)、切り物や目地の参考となる標準割付図(PDF)、完成予想図の作成に便利な製品画像(JPGシームレス画像)をご用意しています。
事前のカットで施工コストを削減
タイル施工では多くの場合、タイルのカットが生じます。しかし、例えば貼り出し側だけ事前にカットしておくだけでも作業時間の削減が可能。お客様のご指定寸法でプレカットしたり、半マスタイルをご注文いただけるサービスです。
様々な切り口で見るデジタルコンテンツ
タイル施工例集や色などのカテゴリ別に商品をおすすめするデジタルカタログ、効果的な使用方法を紹介するスペシャルコンテンツなどを集め、ブラウザ上で閲覧できるブック形式で公開。タイル選びやプレゼン用資料作成にもぜひお役立てください。