タイルあれこれ
![](/html/template/default/assets/img/wp_blog/arekore_770230.jpg)
2024年07月23日
サラサラなのに、しっかり止まる。なめらかさと安全性を最新技術で両立。さらりとした手触りと、屋外でも使用できる歩行安全性(C.S.R値*1)という、これまでは相反すると思われてきたこの二つの特徴を併せ持つタイル「イン&アウト」シリーズ。一つのタイルで室内のデザインを屋外空間まで拡張でき、テラスやアウトドアリビングで調和のとれたデザインを追求。内装タイルに匹敵するなめらかさは清掃性にも優れ、定期 >>
2024年07月17日
タイルデザインの幅を広げる立役者、「釉薬」「釉薬(ゆうやく)」とは、やきものをコーティングするガラス質の膜のことで、多くのやきものタイルの表面に施されています。元々やきものは土を成形・乾燥させた後、そのまま火にくべて焼き固められていました。ところが、土器の焼成に窯が使われ始めるようになると、舞い上がった灰が飛んで行かず焼成中の器に降りかかり、冷え固まってガラス質のようになることを発見(自然釉 >>
2024年07月12日
普段目にする機会は少ないかもしれませんが、じつは魅力あふれるタイル「湿式タイル」。土らしさに溢れたあたたかな風合いと、どこか懐かしさを感じるデザイン。湿式タイルが秘める魅力についてご紹介したいと思います。
タイルには2種類の製造方法がある
タイルには大きく分けて2種類の製造方法、「乾式(かんしき)製法」と「湿式(しっしき)製法」があります。製法が異なる要因は、成形時の原料が「乾いてい >>
2024年07月11日
わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しています。第7回目は、タイルのサンプル出荷の様子をお伝えします。
これまで、タイルが出来上がるまでを順を追って紹介してきましたが…タイルは焼き物。その一つ一つの細かな特徴は、実際に手に取って見て、触ってみないことには、なかなかわからないものです。
左(上)からプラン >>
2024年06月26日
無料提供中の各種データに「シームレス画像」を新たに追加タイルパークで販売中のタイルの割り付けに便利な「CADデータ提供サービス」。これまでも一部商品でご提供していた「平面CADデータ(DXF)」と「標準割付図(PDF)」に、この度「シームレス画像(JPG)」が追加され、対象商品も一気に100シリーズを越えました!
「シームレス画像」とは
シームレス(seamless)とは「継ぎ目 >>
2024年06月25日
3月からTNコーポレーション東京オフィスに勤務する新入社員のYamanaka-Varga Annaと申します。
ハンガリーから来た私は日本で様々な文化的な違いを経験したことがあります。タイルの使い方にまでたくさんの違いがあると思いませんでした。今回はヨーロッパ(特にハンガリー)の一般住宅でタイルがある空間を紹介します。
浴室タイル
来日するまで「タイルといえば浴室」というイメー >>
2024年06月25日
6月8日から岐阜県現代陶芸美術館で開催されている「リサ・ラーソン展」を観覧してきました。とりわけ日本で非常に人気の高いリサ・ラーソンがデザインを手がけたプロダクトの数々や、本展覧会で初めて紹介されるユニークピース(一点モノ作品)が見られる本展覧会。2023年から全国を巡回して話題となっていましたが、本展巡回中の今年3月11日、リサ・ラーソンは惜しまれながら92歳で永眠しました。
今回久しぶりに作 >>
2024年06月21日
サブウェイタイルとは「サブウェイタイル」と呼ばれるタイルをご存知でしょうか。1900年代初めニューヨークの地下鉄の駅構内で初めて使われたといわれています。
このスタイルのタイルは現在でも作られていて、北米ではキッチンやバスルームで トラディショナルなデザインを演出するアイテムとしてよく使われます。引用・参考サイト: 「サブウェイタイルで作るシンプルでオシャレなキッチン・バスルームまと >>