水回りを演出するタイル

待ち遠しかった春もどんどん過ぎゆき、気が付けばもうゴールデンウィーク間近・・・。
さわやかな季節はあっという間で、連休が終われば今度は梅雨へむけてどんどん湿っぽくなっていくのが日本列島です(^^;)
 
今回はそんなじめっとした空気を吹き飛ばす、水回りを華やかに演出するタイルをご紹介します♪
(※水回りも様々ございますので、使用の際には適正を必ずご確認くださいね!)


睡蓮-SQ

水をたたえたように繊細で爽やかな透明釉が特徴の10~40番色はもちろん、生命力を感じさせる50番色(ミックスグリーン)も一押し!
せっ器質のため浴槽のようにどっぷりと水につかる場所は難しいですが、シャワーブースやパウダールームなど、清潔感がほしい空間にはもってこいです。
 
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組絵-水紋

そのものですね(笑)タイルの表面に大小さまざまな波紋を浮かび上がらせる、組み合わせ自在のデザインタイル。
ハッキリと模様の見えるグリーンもいいですが、ほんのりと凹凸でみせるホワイト系もきれいですよ(^^)こちらも浴室の壁までは使用可能です。
 
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★組絵の各形状素材をjpgでダウンロードできるようになりました!こちらのページからどうぞ。



ブラックベースモザイク

黒い素地の上に刷毛塗りで模様を付けたハンドメイド感たっぷりの人気モザイクタイルです♪磁器製でツヤなしの仕上げのため、浴槽やプールでもご使用いただけます!


▲岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」内にある「モロッコガーデン」では噴水に使用していただいてます♪ バラが満開となる5月には特別企画も催される花フェスタ。モロッコガーデンもとてもカッコいいのでぜひお越しの際はチェックしてくださいね!
 
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ファンタジー

奥行きを感じさせる透明感が特徴のガラスモザイクタイルです。


とても華やいだ雰囲気があるため、パウダールームやトイレの手洗いなど、「ちょっとだけ濡れるのでタイルでも・・・」という場所にはとくにお勧めしたいです(^^)
ガラス製なので吸水性はありませんが、角が意図的に削られたデザインなので素足で歩く場所の床には使用しないでくださいね。

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磁器製のタイルは吸水性が低いため基本的には水濡れOK、せっ器質も多少の水濡れは問題なし!タイルは水回りでも役立つ便利な内装材です♪
ただし、下地材や接着剤は材質によって水の影響を受けますので、必ず施工前に下地メーカーや接着剤メーカーにご確認くださいね!
 



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ニューヨークだより 第37回:TEMPLE COURT at THE BEEKMAN HOTEL

取材:2018年3月   写真/記事:新居潤子

19世紀に建てられたヴィクトリア様式の建物を改装しオープンしたTHE BEEKMAN HOTEL(ザ ビークマン ホテル)
そして、ホテルに併設するフレンチレストランTEMPLE COURT(テンプル コート)をご紹介します。



マンハッタンの南側に位置するファイナンシャル・ディストリクト。

ニューヨーク市庁舎側に2年前にオープンし、今ニューヨークで最も完成度の高いホテルの一つとして注目されるのがこちらのTHE BEEKMAN HOTEL


1883年、ブルックリン橋が完成した同じ年に竣工した9階建てビルは竣工当時、マンハッタンで最も高いビルとして知られ摩天楼の先駆けとなりました。



長い間弁護士事務所が入るオフィスビルとして使用された後、10年以上廃墟となり放置されていましたが、約2年の歳月を掛けてリノベーションし、2016年にラグジュアリーホテルとして生まれ変わりました。



ホテルのエントランスでは、ヴィンテージのペルシャ絨毯で覆われたレトロでユニークなフロントデスクが出迎えてくれます。


フロア全面に敷き詰められた大理石のヘキサゴンタイル。



大理石のヘキサゴンタイルは地下のパーティースペース、お手洗にまで続きます。




お手洗の壁にはニューヨークならでは白く輝くサブウェイタイルが縦使いで貼られています。



こちらのホテルの見どころは、何といっても9階吹き抜けのアトリウム。


メインフロアから最上階の天窓を見上げた光景は圧巻です。


アトリウムの下のノスタルジックな雰囲気漂うラウンジとバー。






バーカウンターの足元まで、デコラティブなヴィクトリア時代風のディテールが施された拘りのインテリア。





ラウンジのグリーンを基調にしたソファーと、大きく存在感ある本棚。

壁には絵画や写真など、豊富なアートコレクションが飾られていて、2年前にオープンしたばかりのホテルとは信じ難い歴史の重みを感じる独特の空間です。



階段を使ってホテル上階へ。




建設当時のヴィクトリア様式のまま残された鉄格子や手すり。

この空間に居ると1世紀以上前にタイムスリップした様な錯覚に陥ります。


最上階を覆うピラミッド型の天窓。

上階からラウンジを見下ろしてみると、柔らかなグリーンとブラウンを基調に、重ねて敷かれた絨毯のオリエンタル柄やテーブルの天板の柄が絶妙に馴染んでいて、ホテルのデザイン性の高さに改めて気付かされます。





客室に面する廊下には幾何学模様の絨毯が敷かれ、その下からリノベーション前のままの石床が覗いています。







客室はヴィンテージとビスポークの家具がミックスされたクラシック&コンテンポラリーなインテリア。


バスルームには、大理石の産地イタリア・カッラーラ産のマーブル・タイルが贅沢に使われています。




(※客室写真 https://www.thebeekman.comより引用)




メインフロアには、ラウンジを挟んで2つのレストランがあります。

1つは、以前こちらの”ニューヨークだより”でご紹介したフレンチビストロAUGUSTINE(オーガスティン)






(※レストラン写真 http://www.augustineny.comより)



そして今回初めてご紹介するのが、ラウンジを挟んで反対側にあるフレンチレストランTEMPLE COURT(テンプル・コート)です。

ステンドグラスにヴィンテージレンガの壁。エージングされた天井に囲まれたオールドニューヨーク風のインテリア。








ランチコースは、前菜とメインで32ドル。
前菜にはタルタルステーキ、ポテトフライ付き。


メインはサーモンと、穀物の一種をビーツで色付けされたもの。

どちらのお皿も、完成度が高いホテルの内装に負けない美味しいお料理でした。


The Beekman Hotelは、建物から醸し出される歴史のオーラと、現代インテリアとアートが絶妙に折衷したニューヨークホテルシーンのマスターピースです。





ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

重厚さと豊かな意匠性を放つクラシックホテル。都会のイメージが強いニューヨークですが、実はこうしたクラシックスタイルがとても多く、そしてとても馴染む街ですよね。
 
ヘキサゴンモザイクタイルもまた、モダン、クラシカル、フェミニンと、いろんな場所に使えてしっくり馴染むモザイクタイル。時にはこんな荘厳な建物においても、意匠の手助けをすることができます。パターンを考えるのが楽しくなりますね(^^)



この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★ニューヨーク-ミニヘキサゴン


マット仕上げのヘキサゴンモザイクタイルは汎用性の高さと意匠性を兼ね備えたまさに万能モザイクタイル!浴室にも使えて、クラシックホテルさながらの雰囲気を作り出すことも可能です。

■ニューヨーク-ミニヘキサゴンでオリジナルパターンを作ってみませんか?
タイルパークではミニヘキサゴンを使ったオリジナルデザインシミュレーターをご用意。ブラウザ上で作成し、発注までおこなえる優れものです。まずは一度お試しください♪


スマートフォン・タブレット・携帯電話からはご利用いただけません。





====お店情報====
Temple Court at The Beekman Hotel
– – – – – – – – – – – – – –
5 Beekman St, New York, NY 10038
b/t Nassau St & Theatre Aly
Financial District



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お台場の巨人

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

東京・お台場にて実物大ガンダム(全高20m)を見てきました。

これも建築物の一部? まるで巨人。

「ダイバーシティ東京 プラザ」フェスティバル広場にて・・

 

これは昨年秋に登場した2代目(ユニコーンガンダム)。1代目(初代ガンダム)は昨年3月までの展示でした・・世代的には初代ガンダムの方が私は馴染み深いのですが・・

 

 

のしのし歩くのは無理ですが、顔や部分的な変形(変身)が可能。

 

 

それにしても、全高20mだけにでかいなあ・・

 

 

ディテールが細かい・・・

 

何で作ってあるのだろう・・・?? FRPかな?

 

 

 

製作の担当は、弊社もいつもお世話になっている「乃村工藝社」さん。

 

↓製作の苦労もわかる記事がありました。

【現代のからくり時計?】実物大ユニコーンガンダム立像はいかにしてつくられたのか?乃村工藝社にインタビュー!!

http://hobby.dengeki.com/reviews/515353/

 

新しいものを生み出すって大変ですけど、楽しくてみんなを幸せにする、すてきなことですよね・・・

夢をありがとう~!

新商品「フィン」「フェザー」「クリッパー」

Clipper、Fin、Feather

■新商品ガラスタイルが入荷いたしました■

諸事情により入荷が大変遅れておりました、新商品ガラスモザイクシリーズ「フィン」「フェザー」「クリッパー」が本日より受注開始となりました!
3シリーズともユニークな形状に加え、9色展開という豊富なバリエーションで魅力的な空間創造のお手伝いを致します。

カラーバリエーション
●表面仕上げ–Pearl(ブライト・透明感あり)
Aurora Zephyr mettle

Intrigue Moonlit Mineral

●表面仕上げ–Silk(マット・透明感なし)
Intrigue Moonlit Mineral

※発売直後はサンプルのご依頼から発送までにお時間がかかる可能性がありますのでご了承ください。他の商品のサンプルと一緒にご依頼の場合は、すぐにご用意できるものとは別々に発送させていただく場合がございます。
事前にサンプルを依頼されていた方には順次発送を行ってまいります。



フィン
フィン
「Fin」とはダイバーなどが使う「足ひれ」のこと。ゆったりと強弱のついた四角形で穏やかな空気感があります。

フィン
Fin-Moonlit-Silk

形状
フィン シート形状


商品の一覧へ





フェザー
フェザー
ユニークなタイルをお探しならこちら。鳥の翼を模した不思議な形状は唯一無二の個性を放ちます。

フェザー
Feather-Mineral-Pearl

形状
フェザー シート形状


商品の一覧へ





クリッパー
クリッパー
英語で「帆船」を指す「Clipper」。モザイクタイルとしてはかなり大きめのサイズ感は、色合いによって力強さや穏やかさを表現。

クリッパー
Clipper-Zephyr-Pearl

形状
クリッパー シート形状


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【サンプルのご依頼について】
サンプルは各品番ごとに台紙に貼り付けた状態でお出し致します。
なお発売直後はご依頼から発送までにお時間がかかる可能性がありますのでご了承ください。
(※他の商品のサンプルと一緒にご依頼の場合は、すぐにご用意できるものとは別々に発送させていただく場合がございます)
(※事前にサンプルをご依頼されていた方には順次発送を行ってまいります)

【在庫数について】
各品番の在庫数は商品詳細ページに表示しております。



商品についての留意点
「フィン」「フェザー」「クリッパー」の3点は透明度の高いガラスモザイクタイルです。採用にあたっては下記の留意事項を予めご承知願います。

下地、接着剤が透けて見えます。必ず白の下地と接着剤をご使用ください。
●木質の下地に施工する場合は、アク止め処理を行ってから白で塗装した上に施工してください。
●接着剤は櫛目を付けず、丁寧に均して貼り付けてください。
●透明なガラスタイルは下地や接着剤、目地材によって色の印象が大きく変わります。
 



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ニューヨークだより 第36回:12 CHAIRS CAFE

取材:2018年3月   写真/記事:新居潤子

ストリートアートに溢れるブルックリン・ウィリアムスバーグから、イスラエル料理のカフェレストラン 12 CHAIRS CAFE (12 チェアーズ・カフェ)をご紹介します。



近年のブルックリンブームの先駆け的存在であるウィリアムズバーグ。古いものと新しいものが共存し、新しいトレンドを生み出しています。



もともと移民が多く住む工業地帯でしたが、1990年代後半から若手アーティストたちが家賃の高騰するマンハッタンを抜け出し、ウィリアムズバーグへ移り住んだことをきっかけに、個性豊かなバーやレストラン、古着屋などが続々とオープンし、この20年ほどでトレンドセッターとして人気の街へと変貌を遂げました。







目的なく歩いても次々と奇抜なストリートアートに遭遇し、アーティストたちの拠点がここウィリアムズバーグにあることを実感します。









マンハッタンの中心地から地下鉄で30分足らずで行けるという便利な立地条件も人気の秘密。
週末は、ローカルの人々に加え、マンハッタンなど他の地区から人々が押し寄せてごった返すウィリアムズバーグですが、平日は静かで穏やかな時間が流れます。







この街には、マンハッタンには無い新しい発想で生まれた創造性溢れるデザインのカフェやレストランが沢山あります。

こちらは前回のニューヨークだよりでご紹介した、マンハッタン・ノリータ地区の卵料理専門店EGG SHOPのウィリアムズバーグ店。昨年オープンしたばかりの新店舗です。



ノリータ店がコンパクトサイズだったのに比べて、こちらは吹き抜けで広々とした店内。


白とミントグリーンが基調のすっきりとした店内






1階のバーエリア




カウンターとフロアにラウンド型モザイクタイルが貼られ、とてもキュートな雰囲気です。

ポイントで使われている黄色のタイルは、卵料理専門店だけに卵の黄身をイメージしているのでしょうか!?




2階のカフェスペースでは遊び心あるデザインが隠されています。




エッグ型のソルト&ペッパーの容れ物


テーブルも、さりげなくエッグがモチーフ




白いベーシックタイルには、ポイントにウォールペーパーと同じ柄がペイントされているのが面白いですね。




今回ご紹介するもう一軒は中東・イスラエル料理のカフェレストラン12 CHAIRS CAFÉ








12チェアーズと聞いてとっても小さなカフェを想像していたのですが、店内は広くて、優に12席以上あります。





今から20年前、マンハッタン・ソーホー地区にオープンした1号店が12席しかない小さなカフェだったことから12チェアーズと名付けられました。(現在も同じ場所で営業中です)




イスラエルの母の味を届けることがコンセプトである12チェアーズのメニューには、イスラエルの定番料理であるシャクシューカやフムスなどがあり、イスラエル料理に欠かせないピタパンやピクルス、タヒーニなどはイスラエルから直送されています。








白塗りレンガの壁



床には幾何学模様のデザインタイルが使われています。



テーブルとカウンターには白のベーシックタイルにグレイ目地が使われて居てニューヨークらしいですね。





今回はブリンチェスというイスラエルのクレープの様なデザートを注文してみました。

プレートをタイルのテーブルに置いて撮影するだけでついついインスタグラムでシェアしたくなる
素敵な仕上がりになって、タイル効果に驚かされます。

次々に新しいスポットが生まれるウィリアムズバーグは、現在もマンハッタンを凌ぐ勢いで洗練された街へと変わり続けていてます。
訪れる度、新たな表情を見せてくれるのが楽しみな街です。





ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

今回も遊び心溢れる内装デザインや、ブルックリンらしい洒落たインテリアが見られました。
特にスタッフが面白い!と思ったのは、やはりEGG SHOPのタイルアクセントの使い方!

ちょっとした事なんですけど、お店のコンセプトを見事に体現した非常にユニークな使い方ですよね。

タイルのアクセントは個性の見せ所!白の正方形が敷かれたテーブルタイルも、たとえば2色を組み合わせてみるなど色々なデザインが考えられます。
皆様もぜひ色んなタイルを見ながら、オリジナリティに溢れた使い方を見つけてくださいね(^^)



この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★ホワイトシリーズ


アクセントで魅せるにはベースタイルが何より重要。23角モザイクから97角まで取り揃えた「白」のシリーズをぜひご検討ください(^^)
☆アクセントにおすすめのタイル
【23角】
グランツ
ニューヨーク-25(黒)
【47角】
クリスタ
【97角】
組絵(平)
クラフティ

※グランツ、ニューヨーク-25はシート販売です。アクセントとしてご使用の場合は納品後にシートから剥がしてお使い下さい。
※シリーズ毎に厚み等が若干異なるため、施工の際に調整が必要です



====お店情報====
12 CHAIRS CAFE
– – – – – – – – – – – – – –
342 Wythe Ave New York, NY 11249
(Williamsburg – South Side)




EGG SHOP
– – – – – – – – – – – – – –
138 N 8th St Brooklyn, NY 11249
(Williamsburg – North Side)



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新規会員登録でNYのオシャレマガジンを当てよう!

ニューヨーク

新規会員登録+カタログ請求で
ニューヨークから届いたインテリア専門マガジンをプレゼント!



本キャンペーンは終了いたしました。たくさんのご応募ありがとうございました。




今だけの特別キャンペーン!新規会員登録と同時にカタログをご依頼いただくと、抽選でニューヨークのインテリアマガジンを一緒にお届けします!

新規会員登録はこちらから


毎回濃密な内容で大好評の「ニューヨークだより」のレポートを担当する、現地在住女性の新居潤子さん。
「ニューヨークにはどんなインテリア雑誌があるの?」と声を掛けてみたところ、町の本屋さんで見つけたインテリア雑誌をたくさん送ってきてくれました!
 
そこで今回は特別企画!新規会員登録と同時にカタログをご請求頂いた方の中から抽選で20名のみ、カタログにインテリアマガジンを1冊オマケしてお届けしちゃいます!

→キャンペーンの応募方法はこちらをご覧ください


 
新井さんが買い付けてくれた本をちらっとご紹介しますね♪

■DECORATE with COLOR

インテリアを色別に紹介しているインテリア雑誌です★

使われている家具などもゴージャス系で見ごたえ抜群。

フェミニンな内装が中心で、どのページもキラキラしていて眺めるだけでも楽しめます(^^)


■NEW YORK SPACES

様々なインテリアアイテムが紹介されている1冊。「ART OF LIVING」というキャッチに相応しい個性的な記事が並びます。

コーディネートよりはアイテムにこだわった内容。面白いインテリアグッズがたくさん載っています。

マンハッタンにショールームを構えるタイル会社「AKDO」の広告が載っていました。


■dwell

キッチンやバスルームなど住宅デザインを中心に紹介しています。アメリカの住宅は広々としていて素敵ですね~(^^)

和の空間も載っていますね。テラスのある瓦屋根、かなりかっこいいですね!

図面も少し載っています。「I’m home」のような感じでしょうか。


そして、こちらはマガジンではありませんがある意味当たりの品・・・

■NEW YORK IN COLOR
インテリア雑誌ではなく、厚みもそこそこの写真集です。現地の新居さんが一押しとして送ってくれました!

ニューヨークの街を、「色」というキーワードで捉えた様々な写真を掲載しているスナップ集になっています。

町の中で見ることができる鮮やかなブルーたち。

趣のあるブラウン。ニューヨークという町の多様性を思いっきり伝えてくれる一冊です。
 
こちらの「NEW YORK IN COLOR」は先日ビッグサイトで開催された「建築建材展」でもTNコーポレーションブースに置いておいたところ、タイルと同じくらいお客様の食いつきが抜群でした(笑)


マガジンはどれが届くか、当たってからのお楽しみです。応募期間が短いため急いでお申込み下さいね!!

●応募方法:
こちらより新規会員登録を行うと、登録(申請)完了画面に応募用のキーワードが表示されます。
お問合せフォームからカタログをご請求頂く際、問い合わせ内容入力欄に「カタログ希望」のコメントとキーワードを入力して送信してください。

●受付期間:2018年3月9日から3月20日

●注意事項:
・期間中にご応募頂いた中から抽選となります。抽選の結果外れてしまった方には、キャンペーン終了後にカタログのみご郵送をいたします。
・お一人様1冊までとなります。

まずはこちらから会員登録をどうぞ


 

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建築建材展スタート

いよいよ建築建材展がスタートしました。

この展示会は、多治見市が主体となる美濃焼振興協議会で出展する形となっており、多くのタイルメーカーが参加するのと同時にタイルを広めるためのイベントも開催されています。

今年はオフィースをイメージした空間展示がテーマとなっており、当社の製品を使用していただきました。

床のサインとしてニューヨーク・ミニヘキサゴン、文字やデザインなどはパターン・シミュレーターで作成します

オフィスの受付イメージとしてペルラ・クレスト

当社のブースにも多くの人が訪れて頂き、カタログも多くの人にお渡しすることができました。

次回は今回出展商品の人気ランキングを整理して報告します。

建築建材展準備

3月6日より東京ビッグサイトで建築建材展が開催されます。準備班として一足早く渡辺さんが会場入りし、装飾風景の写真を送ってくれました。

順番に完成に近づいています。

ストックヤードの問題があったようですが、無事完成したようです。

さすがはナベちゃん。テーブルの上も丁寧に展示されて、いよいよ本番を待つばかり。

私は今、会場に向かう新幹線の中。どんなお客様とどんな話ができるか楽しみです。

ニューヨークだより 第35回:LE LABO &  EGG SHOP

取材:2018年2月   写真/記事:新居潤子

マンハッタン・ノリータ地区にあるフレグランスブランドLE LABO(ルラボ)
そして、卵がコンセプトのレストランEGG SHOP (エッグ・ショップ)をご紹介します。



場所は、マンハッタンの街中に居ながら、静かでローカルの人々に愛される隠れたトレンド発信基地ノリータ地区

ノリータとはNorth of Little Italyの略で名前の通り、リトルイタリーの北側に位置するエリアです。

すぐ西隣りのソーホー地区では、有名高級ブランドが立ち並び華やかな観光スポットとなっているのとは対照的に、ノリータは小さなブティックや個性的なカフェが並び、趣あるこじんまりした雰囲気が魅力です。







ノリータの中心地であるエリザベス・ストリート沿いを歩きながら、お洒落な壁紙やタイル使いのお店を発見するのも楽しみの1つです 。






ゼブラ柄のウォールペーパーと
ミニヘキサゴンタイルが可愛いジュエリーショップ。







昔懐かしいクラシックスタイルの散髪屋さんの
床に使われている異形モザイクタイル。




個性的なお店が並ぶノリータの中でもタイル使いで際立つのが、NY発の高級フレグナンスブランドLE LABO

11年前にオープンしたこの店舗が、現在日本を含め世界23ヶ国に進出するグローバルブランドに成長したLE LABOの第1号店になります。




週末になるとお客さんで一杯になる店内。

店頭で香りを選んだ後に目の前で香料、アルコール、水を合わせて最終調合を行うので、最もフレッシュな状態で利用者の手に渡るというのがLE LABOの人気の秘密。





そんなイノベーティブな販売方法に、インダストリアルな内装とタイル使いがとてもマッチしている様に見えます。







ヴィンテージ風に仕上げられたサブウェイタイルが無骨に剥がれたまま放置されている演出は
なかなか真似できるものではなく、思い切りの良さに圧倒されます。



エンボス柄の壁にヴィンテージ感溢れる家具がアクセントとして使われているのもが、お洒落でカッコ良い!









昨年11月には、1号店の隣に、LE LABO世界初となるボディー・ヘアー・ハンド専門店がオープン。







1号店と同じインダストリアルをコンセプトとした内装。



こちらは床にも同様のテクニックが施されていたり、ウォールペーパーが剥がされたままの壁が独特の空間を作り出しています。







このノリータ地区は、ユニークで美味しいカフェ・レストランが多くローカルの人々が週末ブランチしにくるエリアとしても人気。
ノリータを代表するブランチスポットの1つが、こちらのEGG SHOP

アメリカで卵料理と言えば、オムレツやスクランブルエッグなど朝食のイメージが強いのですが、EGG SHOPは営業時間の朝8時〜夜10時まで常に卵料理をメインとしていて、特に週末の朝から昼にかけてのブランチタイムが人気で2時間以上待たされることも良くあるのだとか。

冬の間、店の入り口には寒さ避けのカバーが設置されるため分かりづらいのですが、外壁にはロマンチックな模様のデザインタイルが使われています。



店内は明るく開放的な雰囲気で、ニューヨークというよりもお洒落なカリフォルニアのカフェを訪れたかのような雰囲気。



壁やカウンターにはスタンダートなホワイトのサブウェイタイルに白目地で、すっきりと清潔感あふれる空間。

フレームや雑貨に使われているミントグリーンのアクセントカラーが映えます。



壁のサブウェイタイルはバスケットのような施工がされています。





卵&チーズサンドウィッチを、3種類の卵料理、4種類のチーズ、6種類のパンなどからカスタムできるのが人気メニュー。



今回はスクランブルエッグとグリュイエールチーズ、パンは人気のバターミルクビスケットを選び、トッピングにアボカドを追加しました。

卵専門店だけに、バターミルクビスケットに挟まったスクランブルエッグが特別美味しい!
週末ブランチ2時間まちの理由が良く分かります。



観光客で溢れかえるマンハッタンの雑踏を抜けて、ローカルの人たちに混じってノリータ地区を探索するなんて、お洒落で贅沢なニューヨークでの時間の過ごし方ですね!





ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

タイルは整然と貼ってこそ美しい・・・そんな概念を根本から覆すような、大胆な内装イメージを実現してみせたLE LABO。朽ちたような演出は、開店からまだ11年にも関わらず何百年という歴史を感じさせる不思議な魅力に溢れ、フレグランスという歴史ある商材のイメージをゆるぎないものにしています。そのセンスと勇気には脱帽ですね。

またEGG SHOPでバスケットのように貼られたサブウェイタイル。その名もまさしく「バスケット貼り」といいますが、元々は屋外の床にレンガを敷くときなどによく使われるデザインのようです。ここでは斜めに張られていますが、単純に縦・縦・横・横でも可愛いですね。
おそらくヘリンボーンよりは圧倒的に貼りやすいこのデザイン。ぜひ皆様も参考になさってくださいね(^^)



この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★サブウェイ/SUW-150
サブウェイ/SUW-150

安価で使いやすいスタンダードタイル。飲食店におススメです!ヘリンボーンやバスケットなど様々な施工方法を楽しめます。



====お店情報====
LE LABO
– – – – – – – – – – – – – –
New York, NY 10012 (b/t Houston St & Prince St, Nolita)




EGG SHOP
– – – – – – – – – – – – – –
151 Elizabeth St, New York, NY 10012
b/t Kenmare St & Broome St, Little Italy, Nolita



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