シンプルは最大の魅力!100角タイル

雑誌やTVコマーシャルを見ていると、時々キッチンや洗面台に10センチの正方形タイル、通称「100角タイル」が貼られているのを見かけたことはないでしょうか?


※画像生成AIによるイメージ

100角タイルは極めてシンプルですが、空間テイストや目地の色との取り合わせ次第でとてもオシャレな雰囲気に仕上がります。ただ、よく見かける100角タイルといえば表面に絵が描かれていたり、手作り風の歪みを伴った形状やテクスチャになっていたり、いわゆる「普通の100角タイル」というのは、探してみると意外に見つかりにくいですよね。
今回は、タイルパークで取り扱っているいわゆる「普通の100角タイル」を5つご紹介します。ぜひ気になるものがあればサンプルでご確認ください!


新しいスタンダード「白マット」

白マット

最近タイルパークの100角タイルで最も人気があるのが、真っ白なマットタイル。とくに北欧風のナチュラルインテリアでよく選ばれており、ツヤのないフラットな印象のマットタイルがこだわりのインテリアアイテムを引き立たせてくれます。白目地なら明るく清潔感のある雰囲気に、黒目地ならカジュアルでオシャレなイメージに。

白マット

※サンプルはバラの品番からご請求いただけます
白マット

シックで大人びた雰囲気「黒マット」

黒マット

同じくツヤのない黒のタイルも人気があります。目地色をグレー系にすると目地の悪目立ちもなく、大人っぽいイメージに仕上がります。

黒マット

※サンプルはバラの品番からご請求いただけます
黒マット

定番中の定番「白ブライト」

白ブライト

最も定番的でシンプルな組み合わせ、白×ツヤ。タイルメーカーではツヤの釉薬をよく「ブライト」と呼んでいます。その名の通り光を受けるとキラッとつやめき、昔ながらのタイルらしい印象。黒系目地と合わせるとカジュアルモダンな雰囲気づくりに一役買ってくれます。

ささやかなニュアンスが美しい「トビカンナ」

トビカンナ

一見すると単なる白ブライトのように見えますが、タイルの表面に「トビカンナ」という陶芸技法を駆使してうっすらと模様が施されており、釉薬の濃淡が生まれて奥行きのあるニュアンスが感じられます。また釉薬自体も透明感が高く、表面に水をたたえたような瑞々しさが見てとれます。

トビカンナ
写真協力:株式会社ZUIUN

僅かな変化を求めるなら「ディンプル面」

ディンプル面

形の歪みは付けたくないけど、でも完全なフラットはつまらない。そんな方には「ディンプル面」がおすすめです。「えくぼ」という意味のディンプルは、その名の通り表面にえくぼのような凹凸がつけられており、色ではなく陰影で変化をつけています。

ディンプル面

タイルパークではこれ以外にも様々な100角のバリエーションをご用意しています。100角タイルをお探しの際にはぜひWEBページでご覧くださいませ。

すべての100角タイルを見る > 無地の100角タイルのみを見る >

100角無地

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よくある質問

天候不良による運送への影響について

いつもタイルパークをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。

現在、天候などによる交通事情により、日本海側や九州地方などにおいてお荷物の配送遅延が発生している地域が ございます。
お客様にはご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何とぞご了承いただきますよう お願い申し上げます。

出荷済みのお荷物の配送状況については、発送完了時にお送りしているメールに記載のお問い合わせ番号で各運送会社の追跡サービスからご確認ください。

▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do

▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input

タイルづくりの現場から 施釉編

わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しています。
第3回目は、「施釉」工程。
タイルの色付け、釉薬の掛け合わせでできる繊細な色表現に着目します。
(第2回「成形編」はこちら)

ガラス質の釉薬で貫入が入ったタイル(オーダータイル「ヘリテイジ」のサンプル)

タイルは「施釉」と「無釉」、この2つのタイプにわけられます。

タイル表面の釉薬(うわぐすり)の有無による違いで、表面に釉薬が施されているものを「施釉タイル」、釉薬を施さず、素地がそのまま表面となるものを「無釉タイル」といいます。

タイルパークで取り扱っているタイルのほとんどが「施釉タイル」。
施釉により色、色むら、また模様をつけたり、ツヤや光沢をだしたりと、実に様々な質感を表現することができるのです。

さて、工場ではいったいどのようにして、タイルに色をつけているのでしょうか。

プレス機で成形されたタイルの素地に、泥状の釉薬をスプレーしていきます。1つのライン上に、3か所の施釉ブースが設置されています。

こちらが施釉ブース。この写真は点検中で扉が開いていますが、この中をタイルが通っていきます。

このスプレーを使い、綿密に計算・調合した釉薬をかけることで、タイルの顔を表情豊かにつくっていきます。

カラーごとに、ツヤの具合や質感が微妙に異なる「コーン」。
それぞれの色に合わせた釉薬表現がおもしろい

たっぷりの美しい艶をもつもの
きらきらと光るラスター
はたまた、ツヤをおさえ、しっとりと上品でマットな質感のもの。

組絵」風紋、平(マット色)

プレーンでパキッとしたカラーのものあれば

豊富な全10種類のカラー「プランク」(Webリーフレットはこちら

淡くやさしい発色のもの

ほんのりとしたやわらかな色が女性に人気「エルサ」150角 (Webリーフレットはこちら

もわもわっとした模様や、細かな斑点模様。
繊細な結晶もあれば、花を咲かせたような大胆な結晶がみられるものもあります。

日本の伝統的な釉薬を使った「余白」 (Webリーフレットはこちら
表面にランダムな釉薬の結晶 、個性的な形状は海外で人気「プルーム

ここに載せた色に特徴あるタイルは、ほんの一部。TNの工場では、同じ製品でも一枚一枚が違う顔をみせる、そんな焼き物らしさ溢れるタイルをたくさんつくっています。

金色がキラキラと眩しいタイルも、施釉直後は黒だとか…?
「ペルラ-スティングレイ」STI-4

しかし焼かれる前のタイルは、どれもとても、地味…。

施釉直後のタイルはこんな茶色だったり…
こちらは一見何もかかってなさそうな白…
ドロドロした釉薬

こんなドロドロの、決してキレイとは言い難いものをスプレーで吹きつけて、まさかあんな美しいタイルが焼き上がるとは、想像もつきません。

撮影時に施釉していたのは、「」というタイルの、赤(OB-40ENJI)。

タイル素地にまず、一度目の施釉で「化粧掛け」をします。動画にもありますが白っぽい釉薬です。きれいな赤を引き出すために、表面にまんべんなくベースメイクをしてあげます。

二度目の施釉では、ココアのような茶色っぽい釉薬を。こちらも表面全体に均一に掛けていきます。

」渋めの赤(OB-40ENJI) 。ぱっと見はマットですが、見る角度でこんな風にも

なんということでしょう。。。
一昼夜じっくりと時間をかけて焼きあげると、こんな魅力的な色のタイルができあがりました。
「帯」には、黒(KESHIZUMI)金(KOGANE)青(GUNJYO)赤(ENJI)の4色があります。見た感じは金色が一番ゴージャスな感じがしますが、実はこの赤が一番高価。釉薬の原料の価格が高いのです。。。

ちなみに、施釉直後に白っぽかったタイルは、こんな青に焼き上がってきました↓ ↓ ↓

このパキっとしたカラーのタイルは、施釉は2回、どちらも全面に均一に掛ける方法でした。

施釉方法に特徴のあるタイルは、斑点状にかけたり、グラデーションになるようにしたりと、スプレーを調整して変化をつけます。
3つの施釉ブースで、「斑点 → グラデ → 全面」のようにしたり、「斑点 → 斑点 → 斑点」にしたりもあるそう。
さらには、ライン上で3回+加えて手作業でもう1回など、手作業の工程を挟むものもあります。機械だけでは出せない表情は、人の手を加えてあげることが必要。クラフト感のあるタイルになります。

釉薬の変化がみせる繊細な色の表情に注目「大観2
全面→ボカシ→全面 途中で “手作業” での施釉が加わり、この仕上がりに!

均一なカラーのタイルと、色むらやいろいろな模様のあるタイル。
どちらが難しいのか?と聞いてみると、答えは「どちらも難しい」とのこと。均一のカラーでも、100%のできのものあれば、ときには50%のものもでてしまうそう。

それほどに、釉薬の調整はとても難しく、長年の経験から得た知識と、熟練した技術が必要になるのだと感じました。

タイルは “焼き物”
窯に入れる前と後では、まったく違う色にかわる。そこがまたおもしろく、魅力的。
焼きの「焼成」工程については、また次回以降にお伝えします。


▼ 過去のブログはこちらから

第1回「原料編」
https://tile-park.com/blog/detail/26799

第2回「成形編」
https://tile-park.com/blog/detail/27124

成形【番外編】「タタラ成形」
https://tile-park.com/blog/detail/27504

Tile Manufacturing Factory by TN Corporation (タイル工場 ダイジェスト)

台湾でのタイルパークの活動

タイルパークの林です。
今回は久しぶりに台湾タイルパークについて報告します。
台湾にはタイルパークの代理店があり、インテリアタイルが多く出荷されています。そこで、少しずつ名前が広がり始めている状況を報告します。

まずは昨年12月に台北で行われた展示会「台北国際建築建材産品展」から報告します。
この展示会は、全国タイル工業組合のメンバーで参加しました。パネルだけで展示する会社と小さなブースで展示する会社がありました。TNはブース展示です。

パネル出展の組合ブース

多くのお客様が来場され、大変なにぎあいでした。
このように展示会で地道に商品を宣伝するのも重要な活動です。

次にタイルパーク商品の施工現場を紹介します。
最初は地下鉄中山駅の改札で使われた「余白」です。
台湾で移動するときに多く使われる中山駅ですが、その改札の横に使用されています。馴染みのタイルを台湾で改めて見ると感動です。

地下鉄中山駅

続いて新北市にある高級食材バイキングのレストランです。ビルの最上階にあり、大変な人気店で、予約を取るのに代理店の方が800回も電話をしてくれたそうです。
ここでは海鮮(かに、刺身、アワビ、寿司など)肉(ステーキ、スペアリブなど)他にも天ぷらやデザートも美味しいです。そのレストランでも「余白」が使用されました。

余白ボーダー、余白68mm角(68mmはまだ国内では発売されていません)
余白ボーダーの色違い

皆で写真を撮りました。
左手前は台湾代理店の社長。よく見るとタイルパークのロゴ入りポロシャツを着て見えます。左奥はマレーシアの代理店ピーターさん。
国際色豊かなディナーでした。

最後に番外編です。
展示会の期間中、苦労するのは昼食です。高くてまずく混雑している会場内の飲食コーナーには苦労します。
今回は会場を抜け出し、外で食べることにしました。そこで発見したのが「八方運集」です。初めて入り、頼み方もわかりませんでしたが、多くのお客さんで賑わっていたので、勇気を出して入ることにしました。
結論から言うと「安くてうまい」店です。現地駐在員にその後聞いてみると、大変評判の良い店のようです。

袋入りのお茶

安くてうまく、お茶も甘くて美味しかったです。
私は翌日も一人で食べに行きました。
台北市内には何店舗かあるそうです。食事で迷った時は挑戦してみてください。

最後は少し話がずれましたが、このように台湾でもタイルパークの活動は広がっています。現在アジア中にタイルパークを広げようと考えて活動を展開しています。アジアのいろんな街でタイルパークの商品を見れる日が来ることを楽しみにしています。

2023年のタイルパークランキング

新年あけましておめでとうございます!今年もタイルパークを宜しくお願いいたします。

今回は2023年1月~12月の人気ランキングを発表したいと思います!カテゴリー別や総売上からみる昨年1年間の人気タイルの傾向に是非ご注目ください。

【壁タイル部門】
キッチンや洗面台などの住宅内装から、店舗内装まで、幅広いインテリアの壁で使用されるタイルの人気ランキングです。 第一位は、やっぱりまだまだ強かった「サブウェイ」!在庫が安定して沢山ありますので、新築・改装のホテルなど、大きな物件でも多く採用されました。また惜しくもランク外とはなりましたが、マット仕上げの「サブウェイ-マット」も昨年はかなり売り上げを伸ばしました。

「サブウェイ」商品一覧へ >
「メトロ」商品一覧へ >
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【床タイル部門】
建物の内外を問わず、主に床使用を想定した300角以上のタイルのランキングです。
第一位は、今年に入ってから急激に勢いを伸ばした「ブルー&ホワイト」。内装用、外装用で使い分けができる2種類の面状に加え、どんな場所でも違和感なく馴染むスマートな柄が人気の秘密のようです。
また今年は磨きタイルのお問い合わせも数多くいただきました。現在は「カラカッタ」のような白の大理石模様のみですが、4月からはラインナップ増を予定しておりますのでどうぞお楽しみに。

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【モザイクタイル部門】
壁使用・床使用の区別なく、モザイクタイルのみを集計したランキングです。
第1位は、こちらも安定の人気を誇る「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」。3位の「ニューヨーク-25」ともに、オリジナルデザインを検討する方も多くおられました。また意外な健闘を見せたのが2位の「カノーザ」。洗面台など小さなスペースがほとんどですが、インテリアの高級指向が高まっているのかもしれません。

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「カノーザ」商品一覧へ >
「ニューヨーク-25」商品一覧へ >

【2023年新商品売上】
23年度カタログから仲間入りしたタイルも、順調に売り上げを伸ばしてくれました。なお何点かの新商品はカタログよりも少しフライングで発売しているため、4月1日以降の売上だけを元に集計しています。
1位に輝いた「プラハ」は複数形状を組み合わせて使用できるところが大きな個性ですが、4月からはさらに3形状を追加予定!住宅内装や店舗だけでなく、柱やレセプション背面などの大きな壁をドラマティックに演出します。

「プラハ」商品一覧へ >
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「断片」商品一覧へ >

【年間総合売上】
最後は、タイルパークの年間総売上から見る人気商品を発表!
1位はもはや殿堂入りと言ってもいい人気が続く「サブウェイ」。2位は今年1年大健闘を見せた「ブルー&ホワイト」。そして3位は年末ぎりぎりに「レギャン」が急浮上いたしました!とくにブルー&ホワイトとレギャンは10月頃から在庫を積極的に増やし、「いつでも納められる」を実現できるよう強化を図っていますので、2024年も大いに期待しています。

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「ブルー&ホワイト」商品一覧へ >
「レギャン」商品一覧へ >

2023年の人気ランキング、いかがだったでしょうか。
タイルパークは4月に新カタログの発刊を予定しています。新カタログからは新しい商品を10シリーズほど追加!国産タイルではやきものの温かみが特徴的な窯変のタイルやマットタイル、海外からの輸入品は壁でも床でも人気の高い600×300サイズの磨き仕上げタイルや、最高級の内装を実現するガラスタイルなど、今回もユニークなラインナップを予定しておりますので、ぜひお待ちください。


今回ランクインした「サブウェイ」「ブルー&ホワイト」「レギャン」が10%OFFで購入できるお得なクーポンを配布中!
クーポンキャンペーンのページへ >

自動見積り作成サービスのご案内

御堂見積り作成サービス

タイルパークで会員にご登録いただくと、24時間いつでもオンラインショップで見積が作成できる「自動見積り作成サービス」がご利用いただけます。
●お客様ご自身で見積りの作成(※1)・保存・PDF出力が可能
●保存した見積もりはマイページからいつでも発注可能(※2)
●現場名や見積書名も登録OK

(※1)見積作成時にショッピングカートと同機能を利用します。在庫不足の商品はカートに入れることができないため見積りが作成できない場合がございます。
(※2)発注時に在庫が不足している場合は、受注生産可能品を除きご注文いただけません。

自動見積り作成サービスは会員限定サービスです。
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自動見積り作成サービス ご利用方法

※画像はすべてPC画面から操作いただいた場合のものです。

<見積もりの作成>

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見積書にはお客様名・お届け先・商品明細・金額のほか、弊社(TNコーポレーション)の適格請求書発行事業者番号が記載されます。

見積りからの発注_4

<よくある質問>

Q.
在庫数が足りないため見積りが作成できない場合はどうすればよいですか?
A.
こちらから必要情報をお送りください。弊社で見積書を作成いたします。
 【必要情報】
①お客様情報…お名前、ご住所、連絡先
②品番、数量…ロスを含む枚数・シート数でご指示ください
③お届け先住所…現場入れの場合は送料が変わるため、その旨必ずお知らせください
※以下は任意となりますが、正確なご案内のため可能な限りご記入ください。
④物件名
⑤施工時期

Q.
商品が途中で値上げした場合、見積書の金額と値上げ後の金額どちらが適用されますか?
A.
値上げ後の金額が適用されます。ショッピングカートへ商品が入ると価格が自動で修正されるため、必ずご確認ください。 (値上げの告知は2か月程度前からオンラインショップのトップページでおこないます。「自動見積作成サービス」は作成時点の価格での見積りとなるため、購入時期が値上げよりも後になる場合はタイルパークへ見積作成をご依頼ください。(発注予定時期を必ずお知らせ願います)

Q.
見積もりの価格は「一般会員」と「プロ会員」で異なりますか?
A.
異なります。一般会員は設計上代(定価)ですが、プロ会員には業者向けの掛率が適用されます。

Paid決済のインボイス帳票出力について

Paid決済でお支払いのご注文について、Paid決済のお客様マイページからインボイス帳票(適格請求書)がダウンロードできるようになりました。

【Paidのインボイス帳票について】
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・インボイスには弊社(TNコーポレーション)の登録番号が記載され、Paidが代理発行するかたちとなります。
・ 月締めの請求書とは別で発行となります。ダウンロードしたインボイスに対しお振込みをされないようご注意ください。
・端数の計算の都合により、記載される消費税額がタイルパークから発行する明細と異なる可能性がございます。(タイルパークでは商品ごとに消費税額が積み上げとなりますが、Paid側はお支払い合計金額から消費税額が導き出されています)
・2024年12月22日以前にご注文いただいた分につきましては、インボイス帳票の出力ができません。恐れ入りますが、タイルパークから発行の納品書をインボイスとしてご利用ください。

天候不良による運送への影響について

強い寒波の影響により、地域によっては運送の遅延や窓口休止が発生しております。
また上記の影響に限らず、年末年始は運送の減便や休止により配達の遅れが発生する可能性がございます。

商品出荷後のお荷物状況につきましては、出荷完了後にお送りするメールに記載のお問い合わせ番号から各運送会社様へご確認下さいますようお願い申し上げます。

画像生成AI -『テキスト効果』『生成再配色』-

こんにちは、試作室の冨田です。
今回も、AdobeのFireflyを使用した画像生成AIについてお試し体験&ご紹介していきます。

AdobeのFireflyが無料で提供している機能は下記の4つ。
①テキストからの画像生成
②生成塗りつぶし
③テキスト効果
④生成再配色

ここまで、二回に分けて①と②について順にご紹介してきました。
今回は、ちょっと実務と遠いかも、、ということでコンパクトに、③テキスト効果、④生成再配色についてまとめてお試しをしてみようと思います。
よろしくお願いします!

前回までのお試しはこちらでご確認できます。

▼第一回:Fireflyについて、テキストからの画像生成
https://tile-park.com/blog/detail/27103


▼第二回:生成塗りつぶし(合成)
https://tile-park.com/blog/detail/27322

【テキスト効果】

こちらはプロンプト(入力欄)に素材やテクスチャを入力すると、それらを使って文字を装飾してくれるというものです。
使い方は他の機能と同じような仕様です。テキスト項目に『装飾したい文字』を入れ、プロンプトに『素材』を入力するのみ。あとは他の生成と同様に好みのデザインになるまで、更新ボタンかプロンプトの再入力などを行って調整していきます。

生き物はやはり骨格な破綻が見られるので難易度が高そうな感じがしました。かわいいところもあるのだけれど、、惜しいですね。
ただ、どのプロンプトでも、モチーフのアクセントや特徴をとらえて、それらを活かそうとしているように感じられました。(クリスマスのチャームの置き方とか、タヌキの尻尾で文字の形を表現するところとか、、)

ちなみに、右下の生成のみ、別日に行ったのですが、少し仕様が変わっていました。Fireflyも日々アップデートをされているようです。

【 生成再配色 】

そして最後のご紹介は『生成再配色』。
こちらはベクター画像の色を、テキストによる指示からAIがイメージを調整し、再配色を行ってくれる、というものです。
残念ながらベクター画像を作れる環境がなかったので、今回はFireflyにあがっているサンプルから生成を行っていこうと思います。
まあるいねこちゃんを選んで、プロンプトに『真っ赤なスイカ』、と入力しましたが、、、

真っ赤とは、、、イメージよりもだいぶソフトめなトーンの画像が並べられました。
サンプルの所に(画像右側のスクロール部分)、抽象的な色の指示のものがあったのでイメージからも配色構成ができると思ったのですが、、。
この後、『赤と緑』という直接的な指示を出したのですが、同じような色味のものができあがってしまいました。
何度か繰り返しましたがあまり結果に変化が見られないので、色味に制限があるのかもしれない、、と、ふと思いました。
操作できるものとして、右側のバーをスクロールしてみるとハーモニーというそれらしい項目がありました。選択欄に、補色、類似色、トライアド、、これのせいかな、、?
これを選択し直せば真っ赤なねこちゃん(背中のゴマ柄は種)スイカがつくれるかもしれない。(ちなみに最初はデフォルトで生成していました。)
リトライです。

だめでした、、。全パターンを試しましたが惨敗。

サンプルプロンプトでもあるように、イメージから配色を生成することもできましたが、個人的には思った通りの色は出てこなかった印象です。
もしかしたら、ベースの印象が崩れないようにトーンが変化し過ぎないようになっているかもしれませんね。
また、配色バランスは整っていると感じたので、色合わせの参考にはなると思います。

全三回にわたってご紹介してきました。画像生成AI、いかがだったでしょうか。
改めて調べてみると、自分が触り出した頃からまた、目まぐるしいほど変わっているように思います。
また時間があれば、タイルの使用シーンなど作成してご紹介してみたいと思います。

なにかのご参考になれば幸いです。

タイルづくりの現場から 成形【番外編】タタラ成形

わたしたちがつくるタイル、そのつくっている現場の日常を、写真、動画を交えながら、工程を追って順にご紹介しております。

前回の「成形編」では、大型プレス機によって様々な形や面状のタイルが、たくさんつくられていく様子をご覧いただきましたが…
今回は、その「成形」工程の番外編。一枚一枚、人の手で、タイルの形をつくる、そんな場面をちょっとだけご紹介したいと思います。

陶芸の技法 “タタラ成形”

さて、いきなりですが問題です。

このたくさんの棒たち、いったいどのように使うものでしょうか。

陶芸には、基本的には大きくわけて4つの成形技法があります。
● ろくろ
● 手びねり
● 鋳込み
● タタラ


わたしたちの工場では、このうちのひとつ ”タタラ成形” という方法を用いて、タイルをつくることがあります。
企画開発チームで、陶芸の技術をもったデザイナーが、土を練るところから、一枚一枚を手作業で ― 。

さきほどの板はこのようにして使います

“タタラ成形” とは、土を板状にして成形する技法です。
そこで、さきほどの写真の棒のようなもの =「タタラ」の板、が登場します。
タタラ板は、土を一定の厚さに切り揃えるために使う「板」のこと。
土の塊の両側に同じ厚さのタタラ板を並べ、切り糸(棒付きのワイヤー。※クイズにした写真の右の方にもあります)で粘土をスライス。タタラ板と同じ厚さの、粘土の板のできあがり!これがタイルの素地となります。

実際に土の塊を切って、板状のタイルができる様子の動画もあとでご紹介しますが、その前に… まずは土を「練る」、という大切な作業があります。

「荒練り」

…粘土全体の水分量、柔らかさを均一に整える作業。
水分量がまばらだと、成形時に硬い部分でヒビ割れが起き、また逆に練りすぎても、土がボソボソに…

「菊練り」

…粘土を練り、中に含まれる空気を抜き粘土の粒子を整えること。
練った粘土が菊の花びらが連なったような形になることから、菊練りと呼ばれる

荒練りは、よく土が混ざるよう両手に体重をかけ、土を押し出すように練っていきます。この作業をよくやっておかないと、菊練りのときにうまくいかないようです。

菊の花びらのような模様が

菊練りでは、土を回転させながら練り込み、土に含まれる空気の気泡を押しつぶしていきます。
空気が中に残っていると、焼いた時に割れてしまうそうです。どんなに小さな空気でも熱で膨張しようとするため、内部から割れてしまいます。なので、この菊練りはとても大切な作業なのです。

「菊練り三年、ろくろ十年。」
なんていう言葉もあるようで。
習得するには少し時間がかかる、鍛錬を必要とする技法のようです。しかも、たいへん力のいる仕事でもあります。

この大切で、大変な作業をやってくれる、”土練機(どれんき)” と呼ばれる機械があるそうです。
近々、わたしたちの工場にも導入される予定です。そのあたりの話も、また、今後のブログで紹介していきます。

こちらは、ひとしきり練られ、コロンとした丸い形にまとめられた土。
菊練りが上達しても、この最後のまとめ方が悪いと、逆に多くの空気が入ってしまうそうなので、注意が必要です。

良く練ってまとめた土を、伸ばしていきます。
落として、回して、落として、回して、叩いて、叩いて、整えて。
作るタイルの大きさにあわせ、用意しておいた型紙で大きさをみながら、しっかり叩いて四角く伸ばしていきます。

大きさを測る、型紙など

小さすぎると寸法通りの形が取れず、大きすぎるとロスが大きくなってしまいます。また、焼き上がりは縮むので、一回り大きなサイズに。

そしてやっと、タタラ板の出番。

両側にタタラ板を同じ枚数置き、切り糸(ワイヤー)を両手の小指に引っ掛けて、手前に引っ張ります。
両手の親指の腹でワイヤーとタタラ板を押えて、均等な力加減でワイヤーを引くと粘土はきれいに切れます。

スライスが終わったら、少し乾燥させるために板にのせ、丸一日ほどおきます。

程よく水分が抜けたら、型紙に合わせてカットしていきます。

やっとベースとなる”タイル素地”、の完成です!


今回は、手作業の ” 成形 ” の部分だけに注目してみてきました。
これだけでも、こんなに大変な作業なのですが、それを素敵なタイルにする作業は、ここからが本番。

なんだか、いろいろな小道具や形がいっぱい並んでいますが…
今回はここまで。

その辺のことはまた後日、お伝えしていこうと思います。


▼ 過去のブログはこちらから

第1回「原料編」
https://tile-park.com/blog/detail/26799

第2回「成形編」
https://tile-park.com/blog/detail/27124

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