今年も出展!建築・建材展2016

今年も恒例の「建築・建材展」にTNコーポレーションとして出展いたします。

建築・建材展
新作タイルなどをご用意して、皆様のご来場をお待ちしております。

以下、開催概要です。

会期:2016年3月8日(火)〜11日(金)
    午前10時〜午後5時(最終日のみ午後4時30分)

会場:東京国際展示場「東京ビッグサイト」東5・6ホール(東京都江東区有明3-10-1)
(弊社ブース小間番号:AC5048-9)
主催:日本経済新聞社
入場料:2,000円 (同時開催の展示会と共通、税込み)
公式HP

「建築・建材展2016」(公式HPより)
最新の各種建材や関連製品・サービスなどを幅広く紹介する「建築・建材展 2016」を3月8日(火)から11日(金)までの4日間、東京ビッグサイトで開催します。専門家を講師に迎えたセミナーとあわせて、これからの住まい・店舗・街づくりに関する最新情報を発信します。
多くの皆様のご来場をお待ちしています。
(入場無料になる来場事前登録も3月11日(金)まで受付中です。ご登録はここをクリック)

また、ご希望の方には弊社より招待券をお送り致します。
問合わせフォームから「建築・建材展2016招待券希望」と書いて送信してください。

昨年の様子など・・・
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本場モロッコのモザイクタイルの製造工程

本場モロッコのモザイクタイルの製造工程

先日、タイルパークでもおなじみ「SHIRAISHI AMANE TILEWORKS」の白石さんの講演会があり、その中で紹介されていたモロッコの手作りモザイクタイルの製造工程がとても面白かったのでご紹介します。

白石さんはこのモロッコで修行をされ、現在は日本で活躍中のタイル作家・職人さんです。(タイルのデザインから施工までされます。)

白石普タイルワークス

スタッフ好みのタイルたち

スタッフの金谷です。
現在、運営元である株式会社TNコーポレーションのサイトリニューアル作業に伴って、自社工場で生産されるタイルの写真をかきあつめる作業を行っています。
タイルパークは輸入商品がかなりありますが、私自身は断然自社の工場で作られるタイルの方が大好きです。とくに、機械生産のなかにひと手間加えた商品がとても好きです。
(作っている過程や苦労を見聞きしていて、情が移ってるのもありますが・・・^^;)

写真を集めている中で、私のおススメしたいシリーズをいくつかご紹介いたします。ぜひお付き合いください(笑)

スタッフ一押し!タンブルボーダー
スタッフが一番大好きなのがこの「タンブルボーダー」です。この商品、実は元々全く違った商品として生産されているものなのですが、やはり工場で作っていると途中で折れてしまったり、選別ではじかれてしまうタイルが出てきます。それらの廃棄予定タイルにあえて磨耗加工をし、経年の味わいを感じさせる温かなタイルとして生まれ変わったのがこのタンブルボーダー。室内・屋外どちらにも使えて、使い込まれたような質感が大人の雰囲気を作ります。

柔らかモダンなファーシル‐D
こちらは「ファーシル‐D」。1枚1枚粘土を切って作られるため、タイルなのに冷たさを感じさせない優しい印象です。スタッフは個人的にも粘土でタイル作りをしたりする事があるので、「人の手に触れた時間が長い方が親近感のあるタイルになる」と考えています。

苦労の結晶・・・ファーシルミックス
そんな手仕事の(大変な)思いが一番こめられているのが「ファーシル‐ミックス」です。工場の人曰く・・・「こんなに大変なタイルを作っているのはTNだけだよ!」(笑)。手作業で細かく切ったタイルを、さらに綺麗に並べて表紙張りユニットにするのは想像以上に大変な作業。ですが、その分他には絶対無いと自信をもって言えますし、施工後の様子も本当に素敵なんです。

和室に最適!バチェスタ
そしてこちら、「TNボーダー・バチェスタ」。こちらはカタログには掲載していないためちょっと目立っていませんが、かまぼこ上の表面に布目がついていて大量生産品ながらも手仕事の温もりを感じさせます。陰影も柔らか。スダレのような見た目なので、和風の空間に最適のボーダータイルです。

他にも、タイルパークにはTN工場で作られた魅力的なタイルがたくさんあります。TNタイルの特徴は、機械生産だけで終わらない商品がたくさんあることです。よくあるタイルじゃ物足りない、そんな方はぜひ個性的なTNタイルを探してみてくださいね。

カーロ

ブラックベースモザイク

ユウサイ

カスミ

ジャズ

アルターナ

グランツ

上手なタイルの撮影方法

タイルパークデザイン室の渡辺です。

現在、新商品を中心とした新カタログを作成中です。

その中で写真の出来・不出来が影響するイメージは大きいです。

これまでは我流にて私が撮ることが多かったのですが

・・・・しかも会社の食堂にて・・・こんな感じ↓

SONY DSC

・・もっと写真のクオリティを上げて皆さんにイメージが伝わりやすいよう、先日プロのカメラマンさんにご指導をいただいてきました。

皆さんの何かの参考になればということと、私自身の備忘録を兼ねて、今回は書いています。

オススメのカメラ撮影器具(あくまで、タイルを貼ったパネルを撮影の場合)

1.照明器具:RIFA-F(写真電気工業株式会社)

RIFA-F

・発行面のサイズはタイルの壁面やパネルの場合、80×80以上が望ましい

・ハロゲンだと熱を持つので蛍光灯(色温度:5000k)がオススメ

 

2.三脚:メーカーはSLIK(スリック)、VELBON(ベルボン)、Manfrotto(マンフロット)。価格は2万円以上のしっかりしたもの。

特にオススメはManfrotto190

manfrotto190

特徴はすごく開脚が出来ることと、センターポールが垂直だけではなく、水平に変えられること。

・・・かなり自由な使い方が出来て、作りもしっかりしている。そしてイタリアのメーカーだけあってカッコイイ・・・

・・・社長に無理を言って、これを購入してもらうことにしました。

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カメラの設定

・レンズは35~70ミリぐらいで撮ると歪みが少ない。

・オートではなく、Aモードに設定。絞りはF8~16。寄って撮る場合にはF5.6~8。(数値が大きいほどピントの合う範囲は広くなる。)

・ISO感度は感度を上げると写真の粒子が粗くなる。よって、なるべく高感度は避けて、その代わりにしっかりした三脚と、遅めのシャッタースピードで撮影する。(ISO100)

・+-ボタンは写真の明るさを決めるので、何段階かで試してみる。

・ホワイトバランスもいくつか試してみる。

(※これはあくまで、タイルのパネルの撮影のための設定です。もう一度念のため)

その他

・macは白の色温度が5000kぐらいだが、windowsは7000kぐらいなのでモニターで見た場合にwindowsは青みがかって見える。(パソコンmacよりIphoneが一番正しい色に近いらしい・・現状は・・)通常の紙の白は5000kぐらい。

・パネルの写真をナナメに撮る場合には、手前より奥が明るい方が上手に見える。

・タイル(被写体)に自分が映ってしまう場合には、黒い服を着る。あるいは正面から撮るのを避ける。(状況・被写体にもよる)

 

ご指導をいただいた岐阜県多治見市のカメラマン・タナカ ヨシノリ様、ありがとうございました。

・・上記の文章に誤りがありましても、それは私の理解不足ですのでお許しください。

イメージ写真

タイルの良さを伝えるのにイメージ写真があります。
同じ焼き物でもタイルは食器と違い一枚でその魅力を伝える事はできません。
岐阜県の多治見を中心に広がる美濃地方は焼き物の産地で、そこで作られる焼き物を美濃焼と言います。
その多くは器です。
器メーカーは、かっては大量生産したものを宣伝もしないで大量に市場に流していました。
しかし現在では、その魅力を伝えるためにブランド化したり,カタログやホームページの強化に励んでいます。
そしてその中心は、器だけで伝えるのではなく、シーンで伝える方法です。
具体的には器に料理を盛りつけたり、テーブルコーディネートしたり。
まさに「モノからコトへ」とその表現方法は移っています。
さてタイルはどうでしょう?
まだその中心はタイルそのものを伝える「モノ」表現が中心です。
しかしアメリカを見るとタイルを生活シーンの中で表現する「コト」表現がうまい会社が強くなっています。
タイルパークも写真で「コト」を伝える技術を付ける必要があります。
昨日はインテリアショップや骨董店をまわり、イメージを伝える為にいい小道具を探してきました。
これから積極的に写真撮りに取り組んでいきたいと考えています。
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東京コラボレーションギャラリーリニューアル

㈱オーツーさんのクオン東京コラボレーションギャラリーがリニューアルされています。
オーツーさんの家具とタイルパークのタイルを展示したショールームです。
今回は増床の上、かなり大胆に改装されており,2月15日がレセプションパーティーです。
先日、今まで展示してあったタイルパネルの引き上げでお邪魔して、工事中の現場を見てきました。
内部の壁面には新商品のブリックを貼り,アンティークな雰囲気を出しています。
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また入り口はこれまた新商品のバルーンモザイクを貼付けています。
天然石長のモザイクタイルで、軽くて白いのが特徴です。
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どちらも今年の一押し商品です。

モザイクタイル ミニヘキサゴンキャンペーン

タイルパークではいろいろとキャンペーンを企画しています。
先日ブログで書いた、モザイクタイル ミニヘキサゴンのデザインキャンペーンはスタッフの中でいろいろ議論がありましたが、結局シートに手書きでパターンを作成して頂く方向で進んでいます。
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さっそく自分でもやって見ました。
A4の紙に細かい6角形のます。
最初はめんどくさいと思いましたが、やって見ると意外と面白い。
できた模様を見ると・・・、なんかニューヨークっぽい感じが。
考える時間も含めて1時間弱。もしこれで自分なりのパターンが手軽に手に入ったらと考えるとワクワクしてきました。
キャンペーンは1ヶ月遅れて3月に開催する予定です。
沢山のご応募を、お待ちしています。

アメリカの美しい生活

タイルパークで販売している、「アガット」や「トーゼン」などのガラスタイルの輸入元はアメリカの会社「Lunada Bay Tile」という所です。

LunadaBayTileホームページ

「Lunada Bay Tile」

HPを見ると、うっとりするぐらい綺麗なタイルがずらり・・・

アメリカは日本に比べてタイル文化が非常に根強いためか、一見すると派手なガラスタイルなんかも普通に住宅で使用されることが多いです。

HPを見ていても、住宅内装を強く意識した施工例写真がほとんど。赤や黄色や青の鮮やかなタイルが自分の家に貼ってあるなんで、なんだか素敵ですよね。

HP左上のメニューにある「Inspirations Gallery」では様々な使用例が載っており、タイルパークで扱っている「アガット」などの使用事例もいろいろ見つかります(豊富なシリーズ内でタイルパークが扱っているのはほんの一部です!取り扱いのないカラーや形状もたくさんありますのでご注意ください!)

AGT-MARTINI-Asolo

「日本の住宅にはちょっと・・・」と思われがちかもしれませんが、永く住む家を美しくするのに躊躇は無用です!(笑)なかなか冒険する勇気が出ない、参考にする事例がないから難しい、という場合は、ぜひこういった海外のHPを参考にしてみてください。きっとマイホームへの夢が膨らみますよ^^

ブログで紹介して頂きました

タイルパークを運営していて一番うれしいのは、施工された写真を紹介して頂く事です。私たちのタイルが世の中の役に立っているのは、とても感動です。今回もネットで検索していてサブウェイニューヨークシリーズの施工例を見つけました。

そのサイトはoffice echo BLOGです
お客様のナイスセレクトとして掲載して頂いております。
白と黒のシンプルな仕上げは、ニューヨークスタイルをイメージできる空間になっているようです。

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ありがとうございます。

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