
2024年4月より新たに販売開始となるタイルパークの新作タイルをカテゴリ別にご紹介いたします。
※入荷・問合せ対応状況に関するお知らせ
一部の新商品は、入荷の遅れやサンプルの一時的な欠品などが発生する可能性がございます。入荷状況は各商品の詳細ページをご確認いただくか、タイルパークまでお問い合わせください。
またカタログ発刊直後はお問い合わせが大変集中いたしますので、カタログやサンプルの発送に通常よりもお時間がかかる恐れがございますこと、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。
内装壁用セラミックタイル

大河(たいが)
雄大な大河を思わせる240x60mmの内装タイルシリーズです。優しい乳濁色の釉薬を用い、特徴的ながら奥ゆかしい趣のある空間に仕上げます。和風インテリアには特におすすめです。

プラハ
大人気シリーズ「プラハ」に新たな形状が3種類登場。単品使用も魅力的ですが、タイルパークがとくにおすすめしたいのがミックスデザイン。同じカラーでも複数の形状をミックスすれば、見た事もないような迫力満点の壁面づくりが可能となり、個性が活きる内装づくりが叶います。
※パターンでの販売はおこなっておりませんので、各形状の必要数を必ずご確認ください。

絵本
美濃地方の白い土を成形した画用紙のような白い素地に、時折滲む絵の具を使って水や雨を連想させるデザインを施し、絵本のようなやさしい世界を持たせました。住宅や店舗の壁に取り入れてほしいアートタイルです。
床タイル

「イン&アウト」シリーズ
玄関~室内~デッキやアウトドアリビングなど、室内と屋外をおなじタイルで連続して仕上げることができる、手触りのよさと滑りにくさを両立した「イン&アウト」シリーズ。今回あらたに2種類のデザインが追加され、さらに利用範囲が拡がりました。 「イン&アウト」シリーズ特設ページへ >
ガラスタイル
2024年度版 タイルパークカタログ
様々な切り口から理想のタイルを見つけ出す楽しみをご提案する「タイルパーク」の最新カタログ。今年度版では厚みが約2倍と大幅ボリュームアップいたしました。 発送は無料で受け付けております、ぜひお手元にお持ちください。

カタログ請求ページへ >
※WEBカタログも上記ページからご覧いただけます。


タイルパーク 商品案内
美しく豊かなタイルパークの商品ラインナップもぜひご覧ください。
おすすめサービス
店舗・ホテルにオススメのタイル
タイル参考イメージ集
こちらでは実例やCGによる施工後のイメージをご紹介していきます。
店舗やホテル、公共施設等へのタイルご検討のご参考に、ぜひご覧ください。
壁用タイル
艶やかなタイル、お店の雰囲気を高めるタイルのワクワク感で、お客様の購買意欲も上昇!・・
画像をクリック(タップ)していただくと、
使用タイル等もご確認いただけます。

設計:株式会社TSUMUJI
https://www.tsumuji.co.jp/
店舗名:KINOKUNIYA entrée ニッケコルトンプラザ店
撮影:株式会社ナカサアンドパートナーズ
床用タイル
ベーシックで使いやすい大判タイル~個性的なタイルまでございます。
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使用タイル等もご確認いただけます。






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各サービスの案内ページへ移動します。
テクスチャー試作
こんにちは、試作室の冨田です。
本日は前回に引き続き、現在作成している試作とその作り方についてご紹介したいと思います。
今、行っている試作は石膏を直接加工して面状を作成しています。
こちらの手順は至ってシンプルです。
①つくりたいタイルの形を石膏でとる
②表面を加工
③硬化・離形処理後、樹脂型を作成




樹脂型(上)と石膏原型(下)
前回のブログでは凹凸が複雑かつ検討の余地があったため、原型を粘土から作成していました。(「時代を逆行する試作」はこちら)
ハンドプレスが扱えない身としては、粘土原型・石膏型の試作のほうが手軽な感じがしますが、量産用試作型にたどり着くまでの道のりは長いですね。こちらのように、ある程度イメージが決まったものであれば石膏で最初から原型をつくってしまう方が少ない工程でできるので、試作の型までの作成は早いです。

木彫りはできなかったけど、自然を感じる印象をもつ面状を手跡が残るものを提案してみました。
こちらは石膏原型で作成しているものの一つで、テクスチャーを活かしたものを考えています。お題は木彫りから着想を得たもの。
試作の相談する時にイメージの共有のために参考画像を用いるのですが、サイズ、色、イメージの特徴を曖昧でも、なにかしら生の言葉として聞いていきます。微妙なニュアンス、言い回しなんかで、何に対して魅力を感じていて、どう表現したいのかを試作の方針として立て、自分の中でどう引き出していくのか思案を重ねます。また、色の印象なんかも釉薬の凹凸加減、デザインの印象に関わってくるので特に気にしています。


頭の中を引っ張り出しただけのものってなかなか純粋な魅力を持っているみたいで、メモのつもりだったものが意外と採用されたりします。
今回の仮採用のものも柄を考えるにあたって、一つの塊をノートとして、何個かスケッチ、試行を並べたものでした。
他にも試作の原型づくりは、シンプルな物、無機質なものであれば図面におこして、CADなどを活用することもありますが、手仕事感を残したい場合はこのように直接石膏を加工します。また、デザインを絞り切れていない検討の余地がある物も同様に一度手作業で作成します。
さて、今回の試作は今後どんなタイルになっていくのでしょうか。
次回の新商品乞うご期待ください!
この記事の執筆者:冨田(TNコーポレーション開発部)
TNコーポレーションの商品開発部としてタイルのデザインや試作を担当 。大学で陶芸を学び、食器メーカー勤務を経て入社。造形がすき。

断片(だんぺん)
石膏のスケッチから着想を得たタイル。
日常のモチーフを切り取った、物語性のある内装用装飾タイル。
パスタを使用してつくったやわらかな表情が魅力。
→「断片」を見る
■おすすめサービス■
床タイル|住宅から店舗まで、足元を彩るタイル
タイルメーカーとして長い実績に支えられた当社独自の視点による、他社とは一味違うラインナップ。 プロ仕様のタイルとして住宅はもちろん、店舗にもオススメの特別な「床タイル」をタイルパークでは販売しております。
おすすめ床タイルシリーズ
イン&アウト
滑らかなのに、水に濡れてもキュッと止まる!
注目の新機能! なめらかさと、安全性を最新技術で高度に両立。
弊社従来品では主に床に使うタイルの場合、内部用と外部用・・別々にご用意していました。
「イン&アウト」は表面が滑らかなのに水で濡れても滑りにくく、様々な場所に活用いただけます。
もちろん、床だけではなく壁にも使用いただけます。
建築の内と外、床と壁・・統一感のある質感が実現可能なタイルです。
滑らかな表面なので、お手入れもしやすく掃除が簡単。素足や靴下で歩いても大丈夫。
キッチン、脱衣所などの水に濡れる可能性のある場所でも安心です。
(注:浴室床には石鹸などの影響もありますので使用出来ません。)
マヤ
浴室の床にも使用可能!石材風ユニットタイル

JIS規格によるタイルの滑り抵抗試験において、素足での浴室等を想定した「C.S.R.B値」では0.89の結果を得た、水で濡れる場所にも安心の床用タイル。
石材調の模様がリゾート地を彷彿させる、高級感のあるタイルです。
床タイルをサイズで選ぶ
300角以上の床タイル
床タイルとして一般的で
ベーシックな大判タイルをご紹介
300角未満の床タイル
300角未満の装飾性を取り入れた
おしゃれなタイルをご紹介
モザイクタイル
小さくて滑りにくいのが特徴の
かわいいモザイクタイルをご紹介


参考価格 1㎡・税込

画像をクリック(タップ)していただくと、
使用タイル等もご確認いただけます。


300角タイルにアクセント
300角の床タイルの角をカットし、47角タイルをアクセントとして落とし込み。
<使用タイル(例)>
ロマーナ CRA-30-3(300角)
クリスタ / CTA-2 (アクセント)
★コーナーカットサービス
床タイル購入の際、ご希望の方にはコーナー(角)カットを承ることが出来ます。(カット費用:1カット100 円~)

モザイクサイン
モザイクタイルを使ってシンプルなモノトーンのサインを作成。お店のイメージを印象付けます。
<使用タイル(例)>
ニューヨーク- ミニヘキサゴン
★ 特注デザイン貼りサービス
お客様からご提出いただいたモザイクタイルの割付図を分解し、特注シートとして作成・納品いたします。

夏場はひんやり涼しい、気持ちの良いタイルの床ですが、冬場は冷たくも感じてしまいます。そんな時は床暖房を使えば冬もポカポカ。スリッパを履かなくても裸足で十分暖かくなります。
実は焼き物のタイルは料理に使う土鍋と同じように、一度暖まるとなかなか冷めません。床暖房のタイマーをセットしておけば寒い冬の朝も快適です。
タイルが床暖房に適するワケ
1.熱伝導率がいい : 部屋全体を効率的に温めます
2.蓄熱性がいい : 素早く温まり、ぽかぽかが続きます
3.耐久性がいい : 磁器製のタイルはとても丈夫で長持ち

タイルパークでは、床での使用が想定される300 角以上のタイルには、JIS 規格(C.S.R 値)またはドイツ規格(R 値)による防滑性数値が商品ページで掲載されています。タイルパークではC.S.R 値で0.46 以上、R 値の場合でR11 以上を屋外床での適正の目安としています。

C.S.R 値
戸外での降雨時におけるすべりにくさを測定したものです。C.S.R 値は東京工業大学で研究開発されたもので、日本独自の規格です。

R 値
ドイツ規格と呼ばれる、傾斜角におけるすべりにくさを測定したものです。海外では防滑性を測定する場合、ドイツ規格が一般的です。

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床タイルの日本での歴史は意外にも古く、「敷瓦(しきがわら)」という床や地面に敷く瓦は平城京、平安京の宮殿等でも使われていたようです。
現在では素材的には磁器質を中心に、住宅の玄関・商業施設の床などに多く使われています。
例えば、皆さんにもお馴染みのコンビニエンスストアでは明るい色の床タイルが天井の照明の光を床から反射することで、店舗内を明るくするという効果や、掃除がしやすいこともあって使われています。
タイルは一般的に吸水性が低いため屋外に使用してもメンテナンスが容易。紫外線にさらされても退色しないという特徴があります。
最近は石を模したものをはじめ、木目調のものや華やかでおしゃれな床タイルも増えました。
高級感のある白い大理石調のタイル・・本物の大理石と比べて価格も抑えられた上に汚れにくいので安心。 雨や風のあたるところでは朽ちていってしまう木材に比べ、木目調タイルならば半永久的。 ヨーロッパ調の絵柄の入った床タイルでとっても映える~インテリアに!
ライムストーン風タイル「レギャン」

【 レギャン 】
ライムストーン風のタイルで
重厚感のある空間を表現
タイルパークの人気タイル「レギャン」シリーズをご紹介します。
表面にライムストーン(石灰石)風のデザインが施された、床・壁両方に使用できるタイルシリーズ。店舗の内外装やエントランス、住宅の玄関、リビングなど、幅広い空間で使用することができ、重厚感と高級感を生み出します。また5種類の形状・2種類の面状を取り揃えており、使用場所によってグリップの有無を使い分けたり、複数形状をミックスで張り合わせるなど、シチュエーションにあわせて様々な使い方が可能です。

ST66224R-230
2種類の面状で内外を使い分け

玄関ポーチやエクステリアには滑り止めのラフ面、屋内~室内の床や、壁面には滑らかなノングリップ面と、同じデザインのまま内外で使い分けが可能!
(※R値…主に海外で使用されるドイツ規格の防滑性数値です。靴を履いた状態で滑り出す傾斜角をもとに評価をおこなうもので、タイルパークではR11以上を屋外、R10以下を屋内におすすめしています)
ナチュラルな変化に富むライムストーン風のデザイン
「レギャン」の表面にプリントされた、ライムストーン(石灰石)風の模様。ライムストーンは海底で微生物などが堆積することで生まれるため色や柄にムラがあり、装飾としてインテリアに使用される場面も多くあります。タイルパークでは3種類のカラーと5種類の形状をご用意しております。

(上から)ST66220、ST66224、ST66225

ST66225R-600(イメージCG)
壁にも床にも。幅広い使い方が可能
「レギャン」はインテリアの壁はもちろん、住宅の門扉や外壁、玄関内部~ポーチなど、幅広い場所で使用されています。時には異なる形状をミックスしてみたり、異素材と組み合わせてみるのもおすすめ。その際は、レギャン自体を「石材」と見立ててみるのもいかがでしょう。

ST66224R-300 住宅の玄関

ST66225R-300、-630 住宅エクステリアの足元~門扉の立ち上がりにかけて

ST66224R-300、-630 薪ストーブの床~背面

ST66225R-630 室内の壁

ST66220R-630、-615 ガラスモザイクタイルと組み合わせた壁(イメージCG)
製品一覧
\ディテールが分かる動画も公開中/
この記事の執筆者:金谷(タイルパークスタッフ)
タイルパークの商品情報管理やWEBサイト更新を担当。学生時代に学んだ陶芸の知識を活かし、タイル商品の魅力を発信。
■おすすめサービス■
令和6年能登半島地震の影響について
このたび石川県能登地方で発生した、令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
地震の影響により、現在も各運送会社において被災地域への荷物の集配見合わせ・送達の大幅な遅れが生じております。
お客様におかれましては誠にご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご了承の程お願い申し上げます。
★下記地域宛のお荷物は、現在運送会社で受け入れを休止中です。何卒ご了承ください。(1月2日~当面)
石川県(珠洲市、鳳珠郡穴水町、鳳珠郡能登町、輪島市 )
※運送会社により詳細地は多少異なります。
出荷済みのお荷物の配送状況については、発送完了時にお送りしているメールに記載のお問い合わせ番号で各運送会社の追跡サービスからご確認ください。
▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do
▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input
時代を逆行する試作
こんにちは、試作室の冨田です。
最近は流行りの技術、AIについてのご紹介をさせていただいたりしていますが、タイル試作や開発ももちろんCADや3Dプリンターなどの活用が進んできています。とても便利な時代になりました。
しかし、今回は時代の流れに逆らうかのような全て手作りで行う試作について、制作過程と共にご紹介しようと思います。

私が開発時に活用するのは主に粘土と石膏です。今回は和風で装飾的なアクセントになるようなタイルの制作しています。
大きなテーマが決まったらノート上で単語の連想ゲーム、色と連なりのイメージからデザインを選定し、モデルを作成していきます。
最初から石膏で作っておくと、無問題であればそのまま原型にできてよいのですが、今回は凹凸加減を検討したかったので粘土で作成しています。

モデル完成後、凹凸のさじ加減、連なりの見え方、釉薬との相性などの検討のため少量の量産が必要となります。この時、プレス機のフレームがない場合、簡易の型を石膏で作成します。
石膏型の細かい作り方は以前もブログで書いているので割愛します。ワークショップの『型の作り方』という記事でご紹介しています。石膏の性質や使用方法について書いてありますので、よろしければご覧ください。
ブログ『型の作り方』 https://tile-park.com/blog/detail/25818




石膏型が完成したら、素地を生産していきましょう。
まず、型に粘土を叩き入れます。少量なら手でもよいですが、今回は量が少し多いので粘土を布にくるんだもので叩いています。
粘土が型に隙間なく詰まったら、はみ出たところをならしていきます。型抜きの最初の方は石膏の水の吸いがよく、ならしているときに素地が引っ張られて剥がれやすくなっています。形や面に支障が出ないように、片手で抑えながら、優しく手早く余分な粘土をそぎ落とします。
綺麗に詰め終わったら型を三十分位ひっくり返して置いておくと、石膏が水を吸い、固くなった粘土がぽろっと型から出てきます。これを繰り返して成形していきます。石膏型は粘土の水を吸わせるたび、吸水率は下がり、量産の効率は落ちていきます。途中で型を休ませてあげながら形をとっていきます。




生地が揃ったら、乾燥させて施釉をします。今回は和を感じる流れる釉薬です。

亀みたいでかわいい、、



試作ができたら持ち寄って会議で揉んでもらいます。デザイン、柄の方向性について、量産の問題、釉薬との相性、、いろんなご意見をいただきます。
現物をみて、検討した後、デザインを確定修正し、原型を作成します。
タイルの魅力は計算されたシンプルでクールなデザインで、それらが空間を引き立てる、というのはわかってはいるのですが、今回はお題が『和』ということもあって少しねちねちした作り方をしてみました。(きちんと、くどい、というご意見をいただきました!)
一般的なタイルの淡白さ、洗練されたデザイン、もちろんとても美しいと思います。
ただ文化としては海外が主流で、そういった魅力を持っている分、『和』をテーマにするのであれば、日本にしかできない微妙な差異を大事にした見え方、ある種タイルらしさと反対に行く部分があってもいいのかな。微妙な色の深みや軌跡から「味」を感じられるようなタイルが増えたら、もっと日本とタイルが近くなるのではないかなと、個人的に思っています。
さわりながら、形を感じながら作っていく、時代に逆らうような方法ですが、試作はこんな作り方もできます。
「手でつくり、手で考える」試作のご紹介のでした。
ご意見ご感想などいただけると嬉しいです。
手作りタイルの商品はこちら! 『陰翳セレクト』
https://tile-park.com/products/list?product_series_id=303&series_name=%E9%99%B0%E7%BF%B3%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%88&mode=series
シンプルは最大の魅力!100角タイル
雑誌やTVコマーシャルを見ていると、時々キッチンや洗面台に10センチの正方形タイル、通称「100角タイル」が貼られているのを見かけたことはないでしょうか?

※画像生成AIによるイメージ
100角タイルは極めてシンプルですが、空間テイストや目地の色との取り合わせ次第でとてもオシャレな雰囲気に仕上がります。ただ、よく見かける100角タイルといえば表面に絵が描かれていたり、手作り風の歪みを伴った形状やテクスチャになっていたり、いわゆる「普通の100角タイル」というのは、探してみると意外に見つかりにくいですよね。
今回は、タイルパークで取り扱っているいわゆる「普通の100角タイル」を5つご紹介します。ぜひ気になるものがあればサンプルでご確認ください!
新しいスタンダード「白マット」

最近タイルパークの100角タイルで最も人気があるのが、真っ白なマットタイル。とくに北欧風のナチュラルインテリアでよく選ばれており、ツヤのないフラットな印象のマットタイルがこだわりのインテリアアイテムを引き立たせてくれます。白目地なら明るく清潔感のある雰囲気に、黒目地ならカジュアルでオシャレなイメージに。

※サンプルはバラの品番からご請求いただけます

シックで大人びた雰囲気「黒マット」

同じくツヤのない黒のタイルも人気があります。目地色をグレー系にすると目地の悪目立ちもなく、大人っぽいイメージに仕上がります。

※サンプルはバラの品番からご請求いただけます

定番中の定番「白ブライト」

最も定番的でシンプルな組み合わせ、白×ツヤ。タイルメーカーではツヤの釉薬をよく「ブライト」と呼んでいます。その名の通り光を受けるとキラッとつやめき、昔ながらのタイルらしい印象。黒系目地と合わせるとカジュアルモダンな雰囲気づくりに一役買ってくれます。
ささやかなニュアンスが美しい「トビカンナ」

一見すると単なる白ブライトのように見えますが、タイルの表面に「トビカンナ」という陶芸技法を駆使してうっすらと模様が施されており、釉薬の濃淡が生まれて奥行きのあるニュアンスが感じられます。また釉薬自体も透明感が高く、表面に水をたたえたような瑞々しさが見てとれます。

写真協力:株式会社ZUIUN
僅かな変化を求めるなら「ディンプル面」

形の歪みは付けたくないけど、でも完全なフラットはつまらない。そんな方には「ディンプル面」がおすすめです。「えくぼ」という意味のディンプルは、その名の通り表面にえくぼのような凹凸がつけられており、色ではなく陰影で変化をつけています。

タイルパークではこれ以外にも様々な100角のバリエーションをご用意しています。100角タイルをお探しの際にはぜひWEBページでご覧くださいませ。
すべての100角タイルを見る > 無地の100角タイルのみを見る >

おすすめサービス案内
天候不良による運送への影響について
いつもタイルパークをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
現在、天候などによる交通事情により、日本海側や九州地方などにおいてお荷物の配送遅延が発生している地域が ございます。
お客様にはご不便・ご迷惑をお掛け致しますが、何とぞご了承いただきますよう お願い申し上げます。
出荷済みのお荷物の配送状況については、発送完了時にお送りしているメールに記載のお問い合わせ番号で各運送会社の追跡サービスからご確認ください。
▼西濃運輸
https://track.seino.co.jp/kamotsu/GempyoNoShokai.do
▼日本郵便
https://trackings.post.japanpost.jp/services/srv/search/input
2023年のタイルパークランキング
新年あけましておめでとうございます!今年もタイルパークを宜しくお願いいたします。
今回は2023年1月~12月の人気ランキングを発表したいと思います!カテゴリー別や総売上からみる昨年1年間の人気タイルの傾向に是非ご注目ください。

【壁タイル部門】
キッチンや洗面台などの住宅内装から、店舗内装まで、幅広いインテリアの壁で使用されるタイルの人気ランキングです。 第一位は、やっぱりまだまだ強かった「サブウェイ」!在庫が安定して沢山ありますので、新築・改装のホテルなど、大きな物件でも多く採用されました。また惜しくもランク外とはなりましたが、マット仕上げの「サブウェイ-マット」も昨年はかなり売り上げを伸ばしました。
「サブウェイ」商品一覧へ >
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「プランク」商品一覧へ >

【床タイル部門】
建物の内外を問わず、主に床使用を想定した300角以上のタイルのランキングです。
第一位は、今年に入ってから急激に勢いを伸ばした「ブルー&ホワイト」。内装用、外装用で使い分けができる2種類の面状に加え、どんな場所でも違和感なく馴染むスマートな柄が人気の秘密のようです。
また今年は磨きタイルのお問い合わせも数多くいただきました。現在は「カラカッタ」のような白の大理石模様のみですが、4月からはラインナップ増を予定しておりますのでどうぞお楽しみに。
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「レギャン」商品一覧へ >
「カラカッタ」商品一覧へ >

【モザイクタイル部門】
壁使用・床使用の区別なく、モザイクタイルのみを集計したランキングです。
第1位は、こちらも安定の人気を誇る「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」。3位の「ニューヨーク-25」ともに、オリジナルデザインを検討する方も多くおられました。また意外な健闘を見せたのが2位の「カノーザ」。洗面台など小さなスペースがほとんどですが、インテリアの高級指向が高まっているのかもしれません。
「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」商品一覧へ >
「カノーザ」商品一覧へ >
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【2023年新商品売上】
23年度カタログから仲間入りしたタイルも、順調に売り上げを伸ばしてくれました。なお何点かの新商品はカタログよりも少しフライングで発売しているため、4月1日以降の売上だけを元に集計しています。
1位に輝いた「プラハ」は複数形状を組み合わせて使用できるところが大きな個性ですが、4月からはさらに3形状を追加予定!住宅内装や店舗だけでなく、柱やレセプション背面などの大きな壁をドラマティックに演出します。
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「ポスト」商品一覧へ >
「断片」商品一覧へ >

【年間総合売上】
最後は、タイルパークの年間総売上から見る人気商品を発表!
1位はもはや殿堂入りと言ってもいい人気が続く「サブウェイ」。2位は今年1年大健闘を見せた「ブルー&ホワイト」。そして3位は年末ぎりぎりに「レギャン」が急浮上いたしました!とくにブルー&ホワイトとレギャンは10月頃から在庫を積極的に増やし、「いつでも納められる」を実現できるよう強化を図っていますので、2024年も大いに期待しています。
「サブウェイ」商品一覧へ >
「ブルー&ホワイト」商品一覧へ >
「レギャン」商品一覧へ >
2023年の人気ランキング、いかがだったでしょうか。
タイルパークは4月に新カタログの発刊を予定しています。新カタログからは新しい商品を10シリーズほど追加!国産タイルではやきものの温かみが特徴的な窯変のタイルやマットタイル、海外からの輸入品は壁でも床でも人気の高い600×300サイズの磨き仕上げタイルや、最高級の内装を実現するガラスタイルなど、今回もユニークなラインナップを予定しておりますので、ぜひお待ちください。

今回ランクインした「サブウェイ」「ブルー&ホワイト」「レギャン」が10%OFFで購入できるお得なクーポンを配布中!
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