毎年2月にはスペインのバレンシアでタイル展示会CEVISAMAが開催されます。
今年は初めて視察に行くことにし、2月3日の土曜日から出掛けています。そしてついでと言っては何ですが、昨年CERSAIEで知り合ったドイツのお客様の会社を訪問し、その方に連れていってもらうこととしました。
昨日はそのお客様と食事を共にし、楽しい時間を過ごしました。
今日はその方の会社を訪問し、ヨーロッパの市場について教えていただくことになっています。
毎年2月にはスペインのバレンシアでタイル展示会CEVISAMAが開催されます。
今年は初めて視察に行くことにし、2月3日の土曜日から出掛けています。そしてついでと言っては何ですが、昨年CERSAIEで知り合ったドイツのお客様の会社を訪問し、その方に連れていってもらうこととしました。
昨日はそのお客様と食事を共にし、楽しい時間を過ごしました。
今日はその方の会社を訪問し、ヨーロッパの市場について教えていただくことになっています。
昨日恒例の伏見稲荷を参拝してきました。今年で3回目となります。まずは一礼して鳥居をくぐりました。
そして見えて来るのは本殿。
この中で商売繁盛を祈祷してもらい、次は千本鳥居を抜けて
重軽石(おもかる石)
この石を願い事を頭に思い持ち上げ、その時その石が重いと感じれば、願いはまだ遠い。軽いと感じれば願いが叶う。そんな風に言われています。
私はタイルパークが皆様に評価され、結果的に自分で考えている売上まで到達するかどうかを考え、石を持ち上げてみました。
脇を締めて、しっかり思いを込めて、いざ・・・
今年もやはり重く感じました。皆様に喜んで頂けるためには、まだまだやることが沢山あると思い知らされ帰ってきました。
そして今日からまた計画の練り直しです。いつか本当に満足して頂ける販売サイトを目指して、日々努力を重ねます。
取材:2018年1月 写真/記事:新居潤子
NYで人気上昇中のオーストラリア・メルボルン・スタイルのカフェ BLUESTONE LANE (ブルーストーン・レーン)をご紹介します。
以前のニューヨークだよりでご紹介したストロベリー・フィールズでは、誰が作ったか分からない愛らしいスノーマンが見守っています。
セントラル・パークの中心地、映画「ホーム・アローン2」や「恋人たちの予感」の舞台にもなったベセスダ噴水も雪で埋まってしまいました。
この噴水の南側にあるベセスダ・テラス下にはヨーロッパ調の装飾が施されたアーケードがあり、天井全面には美しい模様のデザインタイルが貼られています。
タイルの数、なんと1万6000枚!
このタイルは英国の高級陶磁器メーカー・ミントン社製。
ミントンのタイルが天井に使われているのは、世界でこのベセスダ・テラス1箇所しかありません。
1980年代にタイルの劣化のため一時取り除かれましたが、寄付金により2007年に復旧工事が行われ、現在も美しい状態で残されています。
2015年のミントンブランドが廃止し、これらのタイルの価値は更に高いものになって行くのでしょうね!
パーク沿いの大通りに面しているのが、今回ご紹介するNY発のコーヒーチェーン「ブルーストーン・レーン」のアッパー・イースト・サイド店。
オーストラリア・メルボルン出身のオーナーがニューヨークで2013年に1号店オープン。以来、順調に店舗数を増やし、現在はNY周辺に22店舗を展開しています。
メルボルンはコーヒー文化のハブと呼ばれており、メルボルン・スタイルのカフェとは上質なコーヒーを楽しめるだけでなく、人々の交流の場として欠かすことのできないライフスタイル空間です。
ブルーストーンは、ライフスタイル空間を提供するため各店舗の内装に拘りを持ち、中でも最もユニークな店舗がこちらのアッパー・イースト・サイド店です。
19世紀に建てられたザ・ヘブンリー・レスト教会に併設しています。
アーチ型の天井やサンドストーンの壁など、教会の内装そのままの美しい空間がカフェとして使われています。
ブルーストーン・レーンのアイコンとなっている、優しい色合いのシーブルーとシーグリーンがアクセントとして使用されたインテリアがとても素敵。
ブルックリン・ダンボ地区の工場で焙煎されているブランドオリジナルのコーヒー豆のパッケージにも、これらのアイコンカラーが使われています。
ブルーンストーン・レーンはタイルメーカーとコラボし、各店舗で異なったタイル使いをしているのも見所の一つ。
マンハッタン・ウエスト店のカウンターにはグリーンのウロコ型タイルが使われています。
またミッドタウン・イースト店ではひし形を組み合わせてヘリンボーン風にタイルが使われ、優しい色むらのグリーンが魅力的です。
ブランドオリジナルのセラミックカップでサーブされます。
併せてグラノーラとアボカドトーストのセット“Brekkie Board”を注文しました。
BrekkieとはBreakfast=朝食の略語で、オーストラリアで使われているスラングなのだそう。
教会の中にカフェ。欧米の人々の大胆さは相変わらず目を見張るものがあります。(日本でも大きな神社だと時々茶屋がありますが、こんな風にカジュアルに行くイメージは無いですよね・・・)日本もカフェが流行ってずいぶんになりますが、日常生活の中への溶け込み具合は全くレベルが違うなと感じます。
シーグリーンのイメージカラーを取り込んだタイルはどれも生命感があって素敵ですね。調和を象徴するグリーンで空間をさわやかに落ち着かせています。そして、おそらくアッパー・イースト-・サイド店とミッドタウン・イースト店のものはハンドメイドなのでしょう、タイル1枚1枚の異なる形の歪みが目地の幅を様々に変え、直線的で固いイメージを払拭した温かみをもたらしています。
※実際の色はもっとハイトーンのようですが、写真でなかなか再現ができず・・。もし興味をお持ちの方は、ページ下部にBLUESTONE LANEのホームページのリンクが貼られていますのでぜひご覧ください!
★睡蓮(ミックスグリーン)
大きな睡蓮の葉のように、さわやかで生命感にあふれたグリーンをぜひインテリアに。
★メトロ/HLAL36
ほんのりクリーム色ののったフラットタイルはほっと落ち着くのんびり空間にぴったりです。
※ただいま在庫が少なくなっております。2月中旬に再入荷予定です。
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タイル通販「タイルパーク」
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人気の「サブウェイ」シリーズに役物が大量追加されました!
※使用イメージ
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いよいよ今月20日頃より、2018年版の最新カタログを配布開始いたします!
開始に先立ち、現在配布希望を承っております。最新カタログの配布を希望される方はお問合せフォームより「2018年版カタログ希望」と書いてお送りください。配布開始後にご郵送を致します。
(複数冊お送りすることも可能です。ご希望の方は必要冊数をご記載ください)
【ご注意】
●「2018年版カタログ」の記載が無い場合、現行の2017年版カタログが送付されてしまいますのでご注意ください!
(※現行版は2018年版の配布開始と同時に配布終了となります)
●お電話番号を必ずご記載ください。発送の際必要となる場合があります。
皆様あけましておめでとうございます。今年もタイルパークをどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年末から新商品が続々と追加されているタイルパーク。カタログの配布開始もいよいよ今月下旬にせまり、引き続き慌ただしく準備が続いております(^ ^;)
本日は、年末からの新発売商品を詳しくご紹介いたします。
●B1類(磁器質)・施釉
●タイル寸法 240×90×t10mm
●必要枚数 45枚/m2
税込 259円/枚(参考価格:11,655円/m2)
シリーズ一覧はこちら
●アルターナ-キュート(新色)
●シェリー
●大観[たいかん]
●マルモ
●フェザー
etc・・・
明けましておめでとうございます。いよいよ2018年の幕が開けました。
今回は私の初夢について語ります。
初夢といっても寝ている間に見た夢ではありません。将来の夢として年の初めに考えてまとめたタイルパークの5年後についてです。
まずタイルパークがどうなっているか
「最強の仮装タイルショップ&ショールーム」として多くの方に支持されて、NYスタイルの伝道となり、日本の住空間に影響を与える会社となっています。
そして、売上や取扱商品、組織などもまとめてみました。さすがにブログに記載するのはおこがましいので、紙面にまとめた状態で保存したいと思います。
いよいよ明日から会社もスタートします。5年後の理想の姿に向けて楽しみながら進むこととします。
今年も一年、よろしくお願いします。
取材:2017年12月 写真/記事:新居潤子
アンティーク感が漂う人気フレンチ・ビストロ AUGUSTINE(オーガスティン)をご紹介します。
ニューヨーク証券取引所の前には大きなクリスマスツリーが立ち、クリスマスムード満載です。
このファイナンシャル・ディストリクトでは、今NYで最も話題のエキシビション
“Volez, Voguez, Voyagez – Louis Vuitton(空へ、海へ、彼方へ – 旅するルイ・ヴィトン)”展が開催されて居ます。
以前アメリカン証券取引所があった空きビルを会場に開かれているこの展覧会は、「旅」をコンセプトにルイ・ヴィトンの歴史と過去のコレクションを振り返ります。
その中でも特に人気高い場所が、NY地下鉄駅をコンセプトにデザインされたエントランス。
NYだよりでもご紹介しているNY地下鉄駅に施されているタイルアートをイメージに、LOUIS VUITTONの文字がモザイクタイルで描かています。
古くて年期の入った実際のNY地下鉄のタイルとは打って変わり、壁一面の真新しくて真っ白に輝くスタンダードなサブウェイタイルが美しいです。
ヴィンテージ風の豪華絢爛なインテリアがウォーム系の照明に照らされて、昔のパリにタイムスリップした様な世界観を作り出しています。
訪れた時間は丁度ランチタイムで、ウォール街で仕事をするビジネスウーマン&ビジネスマンたちでとても賑わっていました。
壁にはアンティーク風ミラーとユリ、ボタン、ケシなどのボタニカルな絵が描かれた光沢仕上げのタイルが貼られています。
完璧なまでに完成されたアンティークな空間だけに、長年NYの人々に愛されてきた老舗レストランに見えますが、実は昨年11月にオープンしたばかりの新店。
これらのタイルも、アンティークに見せるためアンティーク調に仕上げられたこのお店のために製作された特注品なのだとか!
フロア全面に貼られた扇状にレイアウトされたモザイクタイルも趣ある仕上がりになっています。
メインのステーキ&フリットも大変美味しく頂きました!
夢のようなクラシカルな空間。アンティーク好きにはたまらないレストランでした。
今のシーズン特有のクリスマス用の飾りつけがなされ、ミラー周りのオーナメントがさらに内装をゴージャスに見せています。
最近はアンティークタイルとしてしかお目にかかるのが難しい絵付けのタイルや、古いキリスト教建築に見られるマーブル(石)のモザイクタイルなど、古きよきタイルの姿を見られるのも魅力の一つですね。まるで中世やアール・ヌーヴォーの時代にタイムスリップしたような装飾性の高いタイルたちは、使い方次第で「今ここで過ごす時間」そのものさえも美しく彩ってくれます。
(余談ですが、去年ニューヨークの某社ショールームを見に行ったスタッフは、マーブルモザイクの1シート価格に膝が抜けそうになりました(汗)しかし考えてみれば、あの膨大なタイル1枚1枚が職人の技で生み出されているので当然のことですね。良い物は高くても使う。それもニューヨークという街の底知れないパワーの秘訣かもしれません)
★フェーミナ
アクセントボーダーとして使用すれば、一気に華やかさを増すレリーフ入りのボーダータイルです。
価格 324円/枚(税込)
★リーファ
こちらはフェーミナとは違い、フラットなボーダータイルにレトロな花柄やペイズリー柄をあしらいました。
価格 432円/枚(税込)
※リーファは再入荷の予定がありません。ご検討の際は在庫数をご確認ください。
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釉薬の繊細な色が凹凸に流れ、滑らかに装飾を浮き立たせる人気の内装タイル「エルサ」に新色が登場いたしました!