初めまして。インターン生の小柳津(おやいづ)です。
今日は新しく出来たミニヘキサゴンのシュミレーターの説明をさせて頂きます。
▼目次
何が出来るの?
大まかな流れ
サンプル
実際に使って分かった使い方のコツ
何が出来るの?
このシュミレータではニューヨークミニヘキサゴンのデザインパターンをお客様ご自身がWeb上でデザインすることが出来ます。
一番の売りは「Web上で作りながら自動で見積もり、そのまま発注が出来る」という点。
施工面全体を使った模様デザインはもちろん、1シートのデザインからの連続パターン作成も可能なので、様々な場所でオンリーワンのデザインを作ることが出来ます。
カラーバリエーションは白と黒。可愛すぎるかな?というデザインや一見似合わないと思われがちな和風のデザインなども、白黒に落とし込む事でシックになりまとまりが出て、周りとも調和します。
大まかな流れ
―1、タイルパーク内シュミレーターページへのリンクをクリック。
―2、サイズ、側面のカットなど初期設定を行う。
―3、実際にデザイン。黒色タイルの数の変化に連動し、見積もり価格も変化。
所要時間の目安としては簡単なデザインのもは30分~1時間、 難しいものは1~2時間程。
―4、完成!その場でオーダー!
―5、その後実際にお客様のデザインしたものが手元に届きます。
サンプル
以下はシュミレーターを作ってデザインし、実際にタイルを使って試作したサンプルです。
1.
見積もり価格 12,131円
2.
見積もり価格 11,972円
数字やアルファベットを図案に入れることも可能。一層特別感が増します。
3.
見積もり価格 12,131円
実際に使って分かった使い方のコツ
最後に私が実際にシュミレーターを何回か使って試作したコツ、ポイントを載せておきますので、作成の際に参考になればと思います。
1 pinterest、instagramなどのWEBサイトを見ると、デザインの参考になります。実際の施工イメージも湧き易いです。白黒タイルだけではなく、カラーのものでも白黒に置き換えても使えるものもあるので参考になります。
検索ワード 「hexagon mosaic」「hexagon pattern」など
2 デザイン計画も、シュミレーターでの作業も慎重に。特にデザインの細かいものは1つ配置を間違えると、その後全ての配置がズレてしまいます。たまに全体図を見て間違いがないか確認すると良いでしょう。
3 こまめに保存すること。
4 タイルを貼る箇所を広範囲に及んで間違えていた場合、「前に戻る」よりも間違えた色と逆の色を選択、「Shiftキー」を押しながら消していく方がスムーズで時短できます。
5 完成したら「作成画像(PNG)の出力」→「保存」しプリントアウトし、少し時間を置いてから見てみること。小さな間違い、改善点に気付きます。他人に見てもらうのも良いかと思います。
タイルパークのinstagramではシュミレーターの情報の他、新作の情報も随時更新しています。是非チェックしてみて下さい。以上、小柳津でした。