ニューヨークだより 第21回:Sweethaus

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

今回は、ブルックリンにあるレトロなカップケーキカフェSweethausのご紹介です。

有名なアメリカの連続テレビドラマ「Sex and The City」から火がついたともいわれるカップケーキですが、ブームから何年か経った今ではすっかりアメリカのデザートの定番になりました。

そんな大人気のカップケーキやカスタムウェディングケーキを取り扱うSweethaus。元々はバージニアに店舗があり、人気が高じてブルックリンにお店がオープンしました。

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中に入るとカウンターとサブウェイタイルの壁に定番メニューが。

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キャロット&クリームチーズのカップケーキを頂きました。
ニューヨークカップケーキはたまにびっくりするぐらい甘い物もあるのですが、こちらのカップケーキは甘すぎずそして食べやすい大きさです。置いてあるコーヒーシュガーもミントグリーン色!

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店内では実際にカップケーキを作っているところも見られますし、カフェスペースも併設してあります。
壁は全てサブウェイタイルが使われていて天井はグレイネイビーでコントラストがしっかりつけてあります。
円球の照明もレトロで可愛いです。やはりサブウェイタイルは周りのコーディネーションでモダンにもインダストリアルにも雰囲気変えられるので万能選手ですね。

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奥のキャンディーバーの棚にはサブウェイタイルが使われています。シンプルなタイルがカラフルなキャンディーを引き立てています。

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ちなみに床にもミントグリーンのパターンタイルが使われています。こちらのお店はテーマカラーのミントグリーンをしっかり打ち出していますね。
前回のRock&Reilly’Sでもパターンのタイルは使われていますが、あのクールな感じとは異なってこちらではレトロキュートな床を演出するのに使われています。

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カップケーキはもちろんですが、店内がとても素敵なのでカフェとして立ち寄るにもオススメです。

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ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

爽やかなミントグリーンを引き立てる真っ白なサブウェイタイル。清潔感を生み出す上に手軽に拭き掃除もできるとあって、飲食店には特におススメです。
よ~~く見ると、窓際やメニューボードの周囲もサブウェイタイルで囲まれてますね。なんてこと無いようですが、この使い方、結構珍しいです。


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★サブウェイ
サブウェイ/SUW-150

壁一面に貼っても圧迫感を与えないサブウェイタイルなら、シンプルな要素で統一感のある空間が作れます。

★ニューヨークスタイルにおススメのタイルを集めました↓
ニューヨークだより


====お店情報====

Sweethaus
135 Metropolitan Ave (b/w Berry & Wythe) Brooklyn, NY 11249

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