サブウェイの素敵な施工例

いつもタイルパークをご利用いただいている、神奈川のKONARA HOUSE株式会社様から素敵な施工例を頂きました!
SUW-150 バスルーム
一般住宅のバスルームだそうです。とってもオシャレなお宅ですね!KONARAHOUSE様は設計から建築まで一貫で行っている工務店さんのようで、オリジナルの家具なども作られているようです。だから住宅のイメージが隅々まで統一されていて、なかなか日本ではお目にかかれない素敵な家を作っておられます。
SUW-150
浴槽の形も海外のホテルみたいで素敵です。
 
キッチンの方にも使っていただきました!
SUW-150
SUW-150

ぜひ皆様もこんな素敵な住宅をタイルで作って下さいね!

▼サブウェイの商品ページへ
http://tile-park.com/feature/subway_tile.php

「2016NEW COLLECTION」配布終了しました!

今年の3月より配布しておりました新商品カタログ「2016 NEW COLLECTION」ですが、部数上限に達しましたため配布を終了させていただきます。
新商品カタログ
恐れ入りますが、掲載商品の詳細についてはタイルパークHPにてご確認いただきますようお願いいたします。
(2015-16カタログの方は次号が発刊されるまでは引き続き配布しております!ご希望の方はコチラからご依頼ください)
 
+2016NEW COLLECTION 掲載商品+
ペルラ-リーフ、ペルラ-クレスト、ペルラ-スウェル、絢爛、プラチナ、ニューヨーク-ミニヘキサゴン、ニューヨーク-25角、サブウェイ、バルーンモザイク、タンブルブリック、上海レンガ

ニューヨークだより 第17回:Great Northern Food Hall

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

今回はニューヨークの玄関口、マンハッタンにあるグランドセントラル駅に今年6月に新しくできたフードコートGreat Northern Food Hallのご紹介です。

great northern food hall

グランドセントラルターミナルといえば、東京で言うところの東京駅のようなところでしょうか。ニューヨーク郊外やお隣のコネチカット州などにも繋がる長距離電車のターミナルになっており、毎日マンハッタンへ通勤する人達で忙しいターミナルです。

こちらのターミナル、建築物としては歴史も古く、なんと1903年に建てられたもの!駅舎は100年以上を超えてニューヨークの観光地としても有名なスポットとなっています。

great northern food hall

さて、今回御紹介のGreat Northen Food Hallは42ストリートに面したスペースに新しくできた北欧料理がテーマのフードコートです。

ターミナルには地下にもフードコートがあるのですが、そちらと比べると今回のフードコートは出入り口に面していることや北欧料理ということで、サーモンやデニッシュなど、さっとつまめそうな感じのラインナップが多いです。

通常のフードコートだとお店の内装やイメージが店舗ごとに違うと思うのですが、こちらはサブウェイタイルやモザイクタイルがお店ごとに一体感を持ちながら使われています。フードホールの見取り図で6店舗がお店を並べています。

great northern food hall
great northern food hall

写真見て頂くとわかりやすいと思うのですが、スクエアタイルの色は白・青・赤のシンプルなセレクション。スクエアタイルのパターンを変えて、それにサブウェイタイルをマッチさせてシンプルでもお洒落にデザインされています。

 great northern food hall
great northern food hall
great northern food hall
great northern food hall

お店の作りは基本的に同じなのですが、タイルの模様が変わると個性が出て素敵。タイルが内装のアクセントになっています。

great northern food hall
great northern food hall

そしてサイドの2つのバースペースも全面タイルで可愛い!

great northern food hall
great northern food hall

全体的にナチュラルなウッド素材をミックスしているのも素敵。

great northern food hall

通勤に忙しいニューヨーカーに人気の新スポットです。

great northren food hall



☆☆ココが気になる!スタッフのタイルワンポイント☆☆

最近は「ニューヨーク風」として、黒やグレーの目地で引き締めた使い方が多いサブウェイタイル。それを北欧風の取り入れ方で覆したのが当のニューヨークのど真ん中というのが何だか面白いですね(笑)
白目地でサブウェイタイルを使うときは、このフードコートのようにカラフルなモザイクタイルをアクセントで入れるのがおススメです。無地しか表現できないサブウェイタイルに模様や色をプラスし、より華やかで個性ある壁面を作ることができます。
モザイクタイルをどんな模様にするか、考える楽しみも生まれますよね。

 


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★サブウェイ SUW-150
SUW-150
最近グレー目地が流行になってきたサブウェイタイルですが、白目地ではより清潔なイメージになり飲食店の内装にはピッタリです。

★モザイクアートファクトリー
モザイクアートファクトリー
オリジナルパターンのモザイクシートがデザインできる「モザイクアートファクトリー」でサブウェイにピッタリのアクセントシートを作ってみませんか!?
スタッフもGreat Northern Food Hallの模様を真似て、試しに作ってみました(全く同じとは行きませんが(^^;))
tilepark_pattern_img-1
tilepark_pattern_img-2
ちなみに縦横に並べてみるとこうなります


====お店情報====

Great Northern Food Hall
Grand Central Terminal, 89 Vanderbilt Ave, New York, NY 10017

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「ドアメール」販売終了について

タイルパークの輸入商材としては最古参の「ドアメール」ですが、この度在庫終了に伴い販売を終了することになりました。
ドアメール

地中海の雰囲気漂う、華やかな装飾タイル。タイルパークでは珍しい200角というサイズと異国感溢れる絵柄で人気の商品でした。
長らくご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
 
なお、突然の販売終了となりご検討中のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますことをお詫び申し上げます。
今後とも何卒よろしくお願い致します。

オーストラリア訪問

今週から急遽オーストラリアに来ています。先月行われたCERSAIEの時に当社のブースへ来ていただいたお客様へのお礼訪問です。まずはシドニーから。バンコク経由のためほぼ24時間かかりました。まずは最初のお客様のショールームへ訪問。

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とても親日的な方で、いろいろ現地の情報を聞くことができました。続いて2軒目。

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なかなかセンスのいいショールームでした。中国産のものが多く、少し厳しい言葉もいただきました。

そして終了後おきまりのオペラハウスへ。ご存知でしょうか?オペラハウスの外装はタイルでした。

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いろんなところでタイルの可能性を確認できて嬉しいです。

やっぱり和の空間が好き!

突然ですが、スタッフの金谷は着物が大好きです。
と言っても普段に着ることはほぼないのですが、「着物」そのものと、それを取り巻く空間や空気感が好きと言いますか。。。
和の空間

和の建築も大好きで、先日も友人と町屋貸切体験をしてきました。木の香り、和紙照明の控えめな灯り。心安らぐプライベートな坪庭。日本の家はやっぱり素敵だなと再認識してきた所です(鉄骨アパート住人にはたまりません!)
町屋には普通の洋服で行きましたが、折角だから町屋にあわせて着物にすればよかったなとちょっと後悔..(^_^;)

和の空間に限らず、空間と人とが溶け合っていると本当に魅力的ですよね。


というわけで、今回はスタッフ金谷独断と偏見による、「着物で過ごしてみたい!」と思わせる和の建築にぴったりなタイルをいくつかご紹介します(^ ^;)最近は古い家屋でもトイレなどの水周りや主要な空間だけ綺麗にしたリノベーション建築も多いですよね!

ユウサイ
■遊彩【ゆうさい】
波模様が圧倒的な存在感を放つ異色の手作りタイル。伝統の釉薬を使い、まるで浮世絵の川面を描いたような、日本らしさが詰まったシリーズです。


ROTO-3
■ロッカ-TO(ROTO-3)
日本のやきものによく見られる透明な釉薬を使い、深みのある表現を可能に。特にこのROTO-3はモスグリーンが苔のように優しい色味をしており、木の壁とも違和感なく溶け込んでくれます。


ガク-プレーン
■ガク-プレーン
正直なところ、スタッフはこのシリーズは完全に洋風の空間向けだと考えていました。ところが、お客様からこの施工例を送っていただいたときに「な、なんてカッコいいんだ!」と衝撃を受けまして・・。
そもそも日本人の美的感性というのは元来派手で賑やか。素朴でシンプルもいいですけど、こういうインパクトある店舗内装も案外好まれたりするのでしょうね~。


SW-3
■ペルラ-スウェル
・・・写真の手前に織部釉の花器が置いてあるからというわけではありません。このシリーズは日本の釉薬技術がしっかり生かされているので、いやおうにも和の空間にしっくり馴染みます。またスタッフは写真のように縦位置に貼られているのを見て「あ、何だか柳みたい」と感じました(竹の格子などのイメージが強いのか、縦線がならんでいると何となく和を感じてしまうスタッフ・・。)


どんな空間にどんなタイルがしっくり来るのか、究極を言ってしまえば使い方次第です(実もふたも無い)。
ただ、こんな感じでいろんなタイルを紹介することで、皆様が思い描く理想の空間作りのアドバイスになれば幸いです(^^)

広東フェアー(中国)訪問

今週から中国に来ています。世界のバイヤーが集まる広州で行われる広東フェアーは価格をチェックする上で必見です。我々が外国へ輸出するときのコンペティターはやはり中国です。どんなに一生懸命作っても同じような商品で中国の価格の5割以上高くなると現実的には販売は成立しません。また、これはいいと思ってもコピーされてしまえばおしまいです。そのような状況の中で海外のバイヤー向けに展開する広東フェアーは商品の動向やどのような国の人がどれぐらいの価格帯でどのような商品を検討するかが実感として分かるのです。 毎年チェックすると各メーカーの苦しみも伝わってきます。過去にはデザイン的に面白く、中国で先端的な企業も、国内の追随に会い、没落しているところや、急激に伸びているような会社も見ることができます。また、価格も仕入れる立場でネゴをするので本当の価格をチェックすることができます。今回チェックしてTNなりに面白いと感じた企業を紹介します。

 

1.ラバーストーンを使ったモザイクの会社

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この会社はイスラエルのマイルストーンを意識しています。チラシの作り方もよく似ており、商品もけっこういいと思います。価格は本家の半値程度です。

 

2.鋳込み成型の内装タイル

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この辺りはアメリカのWalker Zangerを意識しているようです。価格はやはりアメリカ産の半分程度でしょうか。

 

3.気になる技術

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展示の仕方はかなり荒削りですが、出来はまあまあです。このような曲線の金型は、ワイヤーカットの技術を使用しており、中国の町工場では無理と考えてきましたが、鋳込み成型で製作しているとすれば、かなりのところまで対応可能です。 しかし、価格はいずれも金型で当社で生産した場合の50%程度アップの価格です。大量生産できないものについては目ざとい中国人は極端に価格で攻めるのではなく、市場価格を睨んで値決めをしているようです。ただ、商品的には結構いい線まで来ているような気がします。

 

当社では今回ガラスモザイクを仕入れている会社との打ち合わせをしました。この会社は世界で5本の指に入る生産量があり、まさに世界の工場と言えるでしょう。間もなく発売されるリベルタとフェアリーはここで生産されており、大量購入の結果実現できた稀に見る目玉商品だと自負しています。

フェアリー リベルタ

今日からは、サプライヤーとしてタイルパークに商品を供給している工場を訪問し、打ち合わせを行います。中国情報は引き続きブログにアップします。

ニューヨークだより 第16回:Once Upon A Tart

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

今回はソーホー散策中に発見したヨーロピアンの雰囲気漂うOnce Upon A Tartのご紹介です。

Once Upon a Tart

いつでも人で溢れるソーホーは道を一本入ると思いがけない素敵なお店が出迎えてくれることが多いのですが、こちらもそんな小道で見つけた可愛らしいカフェ。
こちらお隣にはレストランがあり、カフェとレストランは別々の店構えなのですが同じオーナーさんだそうです。地元のニューヨーク州の農家から仕入れたサステイナブルでフレッシュな素材を使用している為、毎週日替わりでその時々に合わせたメニューが提供されています。

お店の中はヴィンテージ感があり、昔訪れたことのあるベルギーのお店の雰囲気を思い出します。

Once Upon A Tart
Once Upon A Tart
Once Upon A Tart

そして今回、空間をとても可愛く演出しているのがタイルのフロアです。お店の壁の色味がタイルとリンクしてあるので、細かいパターンも空間にマッチしています。

Once Upon A Tart
Once Upon A Tart

よく見るとヘキサゴンタイルではなく丸いタイルを使ってパターンを作り出していて、ちょっとモザイク画風に仕上がっています。

Once Upon A Tart
Once Upon A Tart
Once Upon A Tart

エメラルドグリーンの外装も目をひきます。

まだまだ暑くなるニューヨークの夏にちょっと立ち寄れるおしゃれなカフェです。

Once Upon A Tart


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

お店のエントランスからカウンターに向けて、床に個性的なモザイクタイルが貼られています。よくタイルパークでもお問い合わせいただく中に「モザイクタイルは滑りませんか?」というものがあるのですが、実は材質以外にタイルでスリップする要因の一つは、足のサイズよりタイルのサイズが大きいこと。タイルに足がすっぽり乗ってしまうと、つるっと滑りやすくなってしまいます。タイルの目地は滑り止めの役割も果たすんです!なので、このように外から土足のまま入店するお店では床にモザイクタイルを敷くことで雨の日も安心でき、目地を伝って水も早く捌けるのでおすすめですよ!


    

この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★モザイクアートファクトリー
モザイクアートファクトリー

自分で色を選んで、自由にデザインパターンを作る事ができます。あなただけのイメージを形にしてみてください。

★上海レンガ
上海レンガ SRR

少し朽ちたようなアンティークな風合いを出すなら、やはり使用感を残したアンティーク素材がおすすめ!

  


==お店情報==
   
Once Upon A Tart
135 Sullivan Street, New York, NY 10012

 
        

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ガラスモザイクタイル新商品!

11月初旬、タイルパークに新しいガラスモザイクタイルが登場いたします! フェアリー
まずは15ミリのガラスモザイクタイル「フェアリー」。表面に虹彩のような色味があり、見る角度で様々に表情を変える上品なモザイクタイルです。    

リベルタ
そしてもうひとつ「リベルタ」。タイルパーク史上最小となる8ミリのモザイクタイルです。サイズは小さいですが侮る無かれ、力強い色味でエネルギー溢れるシリーズとなっています。    

いずれのシリーズも10月後半頃よりHPで詳しく紹介をいたしますので、情報は暫くお待ち下さいませ! なお、プロ会員の方は事前のサンプル予約受付を予定しております。ぜひご登録の上、詳細をお待ち下さい♪

タイルイベント「CERASTA」

タイル職人・白石普(あまね)さんを中心に活動する「タイルびとの会」。TNも協賛しております。
この「タイルびとの会」が主催するイベントが、10月に東京で開催されます!!

 

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会場はいま建築業界からインテリア愛好家まで大注目のホームページHOUZZの日本支社が提供。会期中は、常滑の「世界のタイル博物館」の全面支援により、4700年前の世界最古のタイルが常設展示されます!
世界最古のタイル
また会期中はワークショップやセミナー、音楽イベント等様々な企画が予定されています。タイルパークの社長も、イタリアのタイル展示会「チェルサイエ」についてトークする予定です。

 

 

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スタッフは個人的に、京都の作庭家・小川勝章さんのトークレクチャーがとても興味があります(^^*)

今後の情報は「タイルびとの会」HPやfacebookでチェックしてくださいね!


「CERASTA タイルの祭典」

会期:2016年10月24日~29日
会場:「HOUZZ(ハウズ)」 東京都渋谷区桜ヶ丘8-9 メイセイビル2F
主催:タイルびとの会
協賛:アイコットリョーワ/梅村タイル店/エクシィズ/カネキ製陶所/KYタイル/虔山/聖和セラミックス/TNコーポレーション/長江陶業/名古屋モザイク工業/日東製陶所/平田タイル/丸英/リビエラ

※ワークショップなどのイベントは要予約となります。「タイルびとの会」HPよりご予約ください


☆主催・協力会社HP
・タイルびとの会 http://tilevito.jp/
・SHIRAISHI AMANE TILEWORKS http://www.tileworks.jp/
・HOUZZ http://www.houzz.jp/
・世界のタイル博物館 http://www1.lixil.co.jp/museum/

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