いよいよ秋本番です。今日本を訪れているマレーシアの人たちにとって四季があるのはとても不思議で、憧れの様子です。その中でも紅葉は格別です。もちろん春の桜、冬の雪も好評ですが、秋の澄み切った空と紅葉は、感動もののようです。私たちにはあまりにも日常的ですが、年とともにその素晴らしさに気づいてきています。今回はその紅葉に惹かれて夫婦で紅葉狩りを行ったレポートを記載します。
まずは第1回(11月13日)串原村の紅葉
10年以上前に偶然通りかかった串原村の紅葉。その時はゴルフへ行く途中で川の対岸に広がる紅葉の風景を発見し、圧倒されて、息を飲んだものでした。どうしてもいつかその風景を妻に見せたく、今年は二人で出かけてみました。
ところどころあるイチョウの黄色も効果的です。
少し紅葉の葉っぱを採ってきました。これを紅葉狩りというのでしょうか?この日の夜は、途中で購入したなめこを使った料理に紅葉の葉をのせて、料亭風。大変満足です。
さて1週間後の第2回(11月20日)
今度はご当地虎渓山永保寺です。昨日の雨も上がり、秋晴れの中、どうしても永保寺の紅葉が見たくなり、また妻を誘い紅葉狩りに。普段見たことがないような賑わいの中、大変素晴らしい1日を過ごしてきました。
永保寺の建物と池と紅葉、最高です。誰でも一流カメラマンになります。
庭の裏には土岐川が流れています。清流と渓谷、そして紅葉。さてモデルは誰でしょう?
水面に映る鮮やかな紅葉。
そろそろ紅葉も本番でしょう。
もう一度、日本の四季に感謝。