チェルサイエ2016 1日目

いよいよ本番が始まりました。

準備も整い、お客様を迎えます。まずは全体像を紹介します。

正面から左サイド

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右壁面外部

この面については問題が発生しています。まずは照明が上下段であったのが上段の上下に、そして各タイルのイメージを伝えるプリントタイルは2点の絵がとれてしまいやむなくあるものだけ棚の上に設置。(小野さん、デザイン変更申し訳ありません)

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正面

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とにかく明るくて白い、これが今回のテーマです。出来上がりは納得しています。お客様の入りと商談については昨年より出足は好調です。多くのお客様と商談し、少しでも世界に市場を求めていきます。

イタリアワイン紀行 その1

今日でイタリアに来て5日目になります。

イタリアでの楽しみは、何と言ってもワインと料理。今回は南イタリアと北イタリアのワインを味わってみようと計画していました。

南のナポリではカンパーニア州のワインに挑戦。Greco di Tufoを購入し、昨夜飲んでみました。すっきりして微炭酸ですごくいいです。淡白な魚料理に最適です。

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一昨日はラベンナのレストランでサンジョベーゼ種のワインと地元ロマーナ地方のBURSONをいただきました。

サンジョベーゼはミディアムボディーですっきりした飲み口。大変気に入りました。

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BURSONは少し独特のあじでわたし的にはイマイチ。

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食事はスタッフのTAMAMIチャン家族と一緒に。最後に記念写真も。

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昨日はお土産用のワインを購入。

定番のトスカーナのキャンティークラシコ

思い切ってピエモンテ州のバローロと言いたいところですが、少し高すぎたため、バルバレスコ

そして美味しかったサンジョベーゼ種のワイン

以上3本を購入

そして今日のお昼にランブルスコをいただきました。わたしの中ではランブルスコはあまりいいイメージではなく、ファンタグレープのイメージが強かったですが、今日飲んだのはなかなかでした。価格も味もオススメです。

ボローニア市街から少し離れたエノテーカ(お店の風景)

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ランブルスコのラベルIMG_4844

まだ帰国までは1週間。どんどん新しいワインに挑戦してみます。

イタリア タイルメーカー訪問の旅PART4

いよいよ最優訪問(3軒め)のためナポリを出発し、サッソーロに向かう日がきました。ナポリ8:30分の高速鉄道に乗り、ローマ、フィレンツェ、ボローニア経由モデナまで約4時間半の旅です。高速鉄道では大変なことが起きました。間もなく乗り換えのため降車するボローニアへ着く前に荷物を確認に行くと、なんと大変な荷物が私たちのスーツケースの上に。しかもほとんどの人は最終地ベネチアへ行くため、すべての荷物を移動させ、自分たちの荷物を掘り出す必要があります。

荷物はこの奥の棚の中にあります

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最初は何するんだ、「これは俺の荷物だぞ」と言われたり、トイレに移動する人を封鎖したため文句を言われたり。しかし必死で荷物を取り出すと、最後は周りの人から拍手。「何のこっちゃ、勝手に人の上に乗せるな」と思いましたが、何とかボローニアで降りることができ、一安心。

予定通りForme2000に到着。いろんな商品を見せてもらい、TNとコラボレーションをする方向で話はまとまりました。

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TNの商品の飾りやボーダーなど、いろいろ検討の方向は広がります。

イタリア タイルメーカー訪問の旅 PART3

2軒めはサレールノからバスで15分程度のヴィエトリにある会社。創業150年以上の歴史を持つハンドペイント専門の会社です。この会社ではボディーをサッソールの会社から買い、自社ではその最終仕上げをしています。

街の土産物店にはタイルと食器、雑貨が同じように売られています。

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そんな街並みの中にその会社はありました。

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ショールームはまるで美術館

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工場にはたくさんの色づけされた商品があり

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窯に入るのを待っています

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ハンドペイントの他に版画のように色づけされるものもあります

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デザイン版の棚、そのパターンは500を超えるとか。

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そしていよいよ手書き工程

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工場からサレールノへ帰る途中、アマルフィー海岸の景色に感動。

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ここも取扱を検討したい会社です。

イタリア タイルメーカー訪問の旅 PART2

いよいよ訪問した工場を紹介します。

1件目はテラコッタの製造方法をベースにハンドペイントで製作する工場です。社内には面白いタイルが山ほど。どれもこれも日本に伝えたいものばかりです。全くの手作りなので量はあまり望めませんが、一つ一つのタイルに魂がこもっています。

手書きタイルの陳列棚

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窯変釉薬で仕上げた 迫力のあるタイル

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100角タイルはTNのタイルと併用可能です。

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さてそれではいよいよ工場へ

まずは成形工程。ここは動画でお楽しみください。

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続いて手書き工程(今日はタイルではなく器でした)

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そして最後や焼成工程

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この工場ではタイルの他にもいろんなものを生産していますIMG_4633

タイルも器も同じように一枚づつ成形から色つけまで行われ、まさにアートです。小さな工場なので輸出の問題や生産量の問題はありますが、取り扱いを検討する必要がある、興味深い工場です。

イタリア タイルメーカー訪問の旅 PART1

イタリアに到着して二日目。時差ぼけのせいもあり、眠りの浅い朝を迎えました。今日はカンパーニア州サレールノ県にあるハンドペイントのメーカーに訪問です。

朝ナポリ駅を9:30の電車に乗りいざ出発。幸い昨日の雨もやみ、気持ちのいい朝です。

ナポリ中央駅正面

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イタリアの鉄道

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まずは最初の訪問地cova de7 Tirreniに到着

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社長が自らお迎えに来てくれて、工場へ出発。途中バールでエスプレッソ

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いよいよ最初の工場到着

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訪問した2件の工場は別に紹介します。

イタリア チェルサイエに出発

昨日朝6:00に自宅を出発し、イタリアへ向かいました。今回はエールフランスでソウル、パリ経由ナポリ着の飛行機を利用しました。

パリ ドゴール空港の風景

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ここまでにすでに20時間以上、特にインチョン、パリは11時間以上のフライトでもう飛行機は乗りたくないのに、またこれから2時間のフライトです。

到着は現地時間のPM11:00、日本時間ではAM6:00です。ちょうど24時間の旅でした。

今朝からはカンパーニア州サレルノ県にある手書きタイルメーカーを訪問します。疲れを吹き飛ばしてフル活動しようと思います。

ミニヘキサゴン オリジナルデザイン

帰国後すぐに東京でホームページ更新の会議があり、会議終了後少し時間があったので、以前納めた現場を確認に行ってきました。この現場はお客様からデザインをいただきオリジナルで作製したパターンです。店舗のロイヤリティーに貢献できているかどうか、床に使用されたロゴのシールに問題はないかなどを確認してきました。

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店舗入り口に使用されており、ファザードとともに店舗を引き立てます。また、サインとしても十分機能し効果的な使用方法だと感じました。ロゴの部分はタイルではなくシートで加工したものが使用されていましたが、違和感の問題もなく、とても綺麗に収まっています。

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タイルとしては枠だけを製作しており、現場で施工後に貼られたものだと思います。この方法でやればコストも抑えられ、便利だと思います。

この現場はオリジナルデザインで作成しましたが、最近フラワーとスポットの既製品を発売しました。

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よりお手軽にご利用いただける商品として、今後もいろんな取り組みにチャレンジしていきます。

追伸

この現場は吉祥寺にありました。私は成蹊大学卒業です。久しぶりに学生時代を思い出し、この街を歩いてきました。歩き回るうちに35年前によく出入りしていたJAZZ CLUBを見つけました。

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なつかしー。

シンガポール展示会 BEXを終えて

あっという間に展示会は終了しました。シンガポールは建築が進んでおり、とてもスリリングな街です。会期中も日本のデザイン事務所に一社訪問し、会場でも一社対応をさせていただきました。世界から建築デザインの能力が集まっているような気がします。

会場の風景を少しお伝えします。

私と海外担当の徐君です。

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展示商品

レジーア、ガクの組み合わせ

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ペルラ

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ROKKA BB

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絢爛、レジーア

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会場風景

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土曜日の朝名古屋に到着し、今週はフローを中心に行っています。

パリの素敵な「床」

(株)TNコーポレーション、タイルデザイン室の渡辺です。

モザイクタイルなどを用いた、パリの素敵な「床」の写真がInstagramにアップされていました。

手掛けているのはフォトグラファーのSebastian Errasさん。

日本では床タイルは低価格の大判タイルが主流となっていますが、こういった床も良いのではないでしょうか・・・さすがはフランス、パリ。

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弊社は壁用モザイクタイルが中心なので、ご紹介したような床タイルは残念ながら、まだ取り扱いがありません。

将来的にはぜひ、扱ってみたいです・・・社長に交渉してみよう・・・・

 

引用元:https://www.instagram.com/parisianfloors/

 

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