ガラスモザイクタイル新商品!

11月初旬、タイルパークに新しいガラスモザイクタイルが登場いたします! フェアリー
まずは15ミリのガラスモザイクタイル「フェアリー」。表面に虹彩のような色味があり、見る角度で様々に表情を変える上品なモザイクタイルです。    

リベルタ
そしてもうひとつ「リベルタ」。タイルパーク史上最小となる8ミリのモザイクタイルです。サイズは小さいですが侮る無かれ、力強い色味でエネルギー溢れるシリーズとなっています。    

いずれのシリーズも10月後半頃よりHPで詳しく紹介をいたしますので、情報は暫くお待ち下さいませ! なお、プロ会員の方は事前のサンプル予約受付を予定しております。ぜひご登録の上、詳細をお待ち下さい♪

タイルイベント「CERASTA」

タイル職人・白石普(あまね)さんを中心に活動する「タイルびとの会」。TNも協賛しております。
この「タイルびとの会」が主催するイベントが、10月に東京で開催されます!!

 

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会場はいま建築業界からインテリア愛好家まで大注目のホームページHOUZZの日本支社が提供。会期中は、常滑の「世界のタイル博物館」の全面支援により、4700年前の世界最古のタイルが常設展示されます!
世界最古のタイル
また会期中はワークショップやセミナー、音楽イベント等様々な企画が予定されています。タイルパークの社長も、イタリアのタイル展示会「チェルサイエ」についてトークする予定です。

 

 

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スタッフは個人的に、京都の作庭家・小川勝章さんのトークレクチャーがとても興味があります(^^*)

今後の情報は「タイルびとの会」HPやfacebookでチェックしてくださいね!


「CERASTA タイルの祭典」

会期:2016年10月24日~29日
会場:「HOUZZ(ハウズ)」 東京都渋谷区桜ヶ丘8-9 メイセイビル2F
主催:タイルびとの会
協賛:アイコットリョーワ/梅村タイル店/エクシィズ/カネキ製陶所/KYタイル/虔山/聖和セラミックス/TNコーポレーション/長江陶業/名古屋モザイク工業/日東製陶所/平田タイル/丸英/リビエラ

※ワークショップなどのイベントは要予約となります。「タイルびとの会」HPよりご予約ください


☆主催・協力会社HP
・タイルびとの会 http://tilevito.jp/
・SHIRAISHI AMANE TILEWORKS http://www.tileworks.jp/
・HOUZZ http://www.houzz.jp/
・世界のタイル博物館 http://www1.lixil.co.jp/museum/

ジャパンホームショーに出展します!

今年も東京ビッグサイトで開催される「ジャパンホームショー」に、「全国タイル工業組合」として出展することになりました。
ジャパンホームショー
公式ホームページ:http://www.jma.or.jp/homeshow/

昨年は、新商品として最終的な詰めの開発を行っていた「タンブルブリック」や、今ではもうタイルパークの定番品に仲間入りしつつある「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」を紹介していました。

タンブルブリック
タンブルブリック

ニューヨーク-ミニヘキサゴン
ニューヨーク-ミニヘキサゴン

合同ブースとなるためパネル2枚程度の小規模な展示となりますが、よろしければ是非足をお運び下さいませ。


第38回 ジャパンホームショー

会期:2016年10月26日(水)~28日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 東1~3ホール

全国タイル工業組合は東2ホール ブースNO.2C-11にて展示を行います。


展示会の無料招待券プレゼント!

1名様無料でご入場いただける招待券をプレゼントいたします。ご希望の方は問合わせフォームよりご依頼くださいませ。
※商談展示会につき、一般の方はご遠慮願います。
※招待券は数に限りがございます。

イタリアワイン紀行 その3(最終)

いよいよ今回はイタリアワイン紀行とりまとめのブログとなります。さて今回はイタリア及びエミリアロマーシャ州について報告します。イタリアワインの代名詞といえばトスカーナのキャンティークラシコでしょう。また、ピエモンテの成熟型ワインでバローロやバルバレスコも有名なようです。そして近年話題のスーパートスカーナ(サッシカイヤ)等話題の尽きない商品もあります。一方でエミリアロマーニャ(チェルサイエの開催されるボローニアがある州)で作られたワインは知名度は低いですが、生産量はイタリア最大です。

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近年のイタリアとフランスのワインの生産量を見るとその生産量は世界一を争っています。

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これらから見るとエミリアロマーニャ州のワインは世界一の生産量を誇っているのかもしれません。郊外を車で走るといたるところにブドウ畑があります。ここでは平地のブドウが生産量の半分を占めます。

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エミリアロマーニャのワインは高級なワインというよりは日常的に飲むワインに適しているのではないかと思います。そして私が最も強く感じたのは、地域の料理で地域の日常的な酒を飲むのが一番だということです。

展示会最終日を終えてTamami一家にご招待され、ボローニアのレストランに行きました。彼女のお姉ちゃんはボローニア大学を卒業し、ボローニアの会社に勤めており、そのお姉ちゃんおおすすめのレストランテです。

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おきまりの郷土料理

揚げたてでアツアツ、中身は空洞で、そのままでも料理を詰めても美味しいです。

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名前は

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続いてチーズ。パルメザーノに蜂蜜をつけるのが最高です。

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名前は

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そしていよいよワイン。この日はエミリアロマーニャで最もポピュラーなサンジョベーゼで作ったワイン。ミディアムボディーで新鮮さがあり、料理にとても合います。

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結論

私は今までワインはフルボディーと決めていました。しかしイタリアへ来てその概念は消えました。

まずはじめにプロセッコ(白のスパークリング)で乾杯。そして何と言ってもサンジョベーゼで作ったエミリアロマーニャ産赤ワイン。両方ともにレストランで20ユーロ程度で気楽に飲めてとてもおいしい。

「イタリアへ行ったら気取らずこんな飲み方が一番」

最後に・・・残念ながら冷蔵庫に冷えていたプロセッコは手をつけることができず、Tamamiのお姉さんの元へと旅立ちました。

これでイタリアワイン紀行2016を終了とします。

 

 

ニューヨークだより 第15回:Lafayette

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

レンチレストランのLafayetteのご紹介です。
今まで何度かご紹介しているエリアのSoho、そのすぐ隣にNohoと呼ばれるエリアがあるのをご存知でしょうか。

NOHO位置

実はNohoとはNorth of Houston street (ハウストンストリートの北側)の略で、Sohoのsouth side of Houston street(ハウストンストリートの南側)と対になっている隣のエリアになっています。
そして今回ご紹介のLafayetteはそのNohoにある、ベーカリーを併設したレストランです。ニューヨークの夏は湿気が少ないので、こんな風に外で食事を楽しめるエリアがあると、夕方の格安でアルコールが飲める時間帯のハッピーアワーもとても楽しいです。

Lafayette

さて、入り口付近はタイル貼りのフロアが素敵なベーカリーになっていて、レストランエリアは落ち着いたミッドセンチュリー風の内装になっています。フレンチベーカリーなのでマカロンやクロワッサンの取りそろえもあります。

Lafayette
Lafayette

ベーカリーのエリアのタイルは2色の幾何学模様が素敵。パッとお店のエントランス部分を明るく見せてくれています。

Lafayette

ディスプレイに使われている鏡も細部までこだわりがみられます。

Lafayette

中のレストランエリアはミッドセンチュリー風の色合いで統一されています。また柱に貼られているタイルが落ち着いた雰囲気をプラスしてくれています。

Lafayette
Lafayette

Lafayette

ブラウン基調の店内にタイルや照明でアクセントを入れているので、レトロになりすぎずバランスがとれていますね。茶色と白で統一された店内、落ち着いた雰囲気で楽しく過ごせました。



☆☆ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント☆☆
レトロな組み合わせがらもクールな印象を残す、ブラウン・イエロー・ブルーの3色のタイル。
アクセントの効いた組み合わせなので、ともすれば全体イメージを偏らせてしまう恐れがありますが、それを和らげ控えめに存在感を残しているポイントがズバリ釉薬(うわぐすり)でしょう。黄色いタイルが最も分かりやすいですが、端の方と真ん中あたりで釉薬の色が違っているのがわかります。こうした色の違いは、釉薬の成分、土の成分との相性、釉薬のかかり具合、焼成時の窯の中での位置など、様々な条件が場所ごとに影響してじわっとできあがってきます。
もしここでペンキのようにペタっとした仕上がりになる釉薬やつや消しのマット釉を使っていたら、イメージを強め空間のなかで主張しすぎてしまいそうですね。適度な抜け感があるため、イメージが偏りすぎることなくあくまで空間の引き立て役としてのタイルの良さが発揮されています。


====お店情報====
   

Lafayette

380 Lafayette Street corner of Great Jones Street New York, NY 10003

     
     


====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★アネール
AN-6

ビビッドカラーも取り揃えるアクセントボーダー。クラシカルになりすぎず、モダンな雰囲気の室内にもよく合います

★フェーミナ
FM-7

こちらもアネールと同じくアクセントで使えるボーダータイルです。カラーによっては甘すぎずカジュアルな雰囲気作りにも◎。

               

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チェルサイエ 4日目

今日は少し時間がありそうなので他社のブースを回ってきました。その中でTNとぶつかりそうなユニークなブースについて紹介します。

ラバーストーンに釉薬をかけて焼いたヘキサゴンモザイク

青の洞窟とかぶりそうです。

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モザイク部分は手で一枚づつ模様を描いてます

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毎年きになるブースです。全て手づくりで、かなりインパクトのある色と形です。価格は当社の10倍程度です。 IMG_4999

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こちらもテラコッタをベースにしたハンドメイドタイルIMG_5006

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このモザイクたまもなく当社で発売予定のものと少しかぶっています。IMG_5010

 

こちらも手書きタイル。イタリア南部のもので、今回訪問した工場の近くで作っています。IMG_5012

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変わり種でいくと金属をタイルやプラスティックに覆ったモザイク。こちらは中国製です。さすがはなんでもありの中国。IMG_5045

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このように世界へ出向いてみると、いろんなタイルがあります。もちろん値段や取引条件は様々で、日本製タイルの将来を考えるには大変参考になります。今回お見せした商品はほとんど手作りで、価格的には日本製タイルより高いものばかりです。一方でスペイン製のセラミックなどはかなり安いものもあります。チェルサイエはライバルを知るためにも大切な展示会と考えています。

チェルサイエ2016 3日目

早くもチェルサイエ3日目になります。今日は今回の出展内容を詳しくお知らせします。

まず今回一押しの「睡蓮」

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オーストラリア、アメリカのお客様から大好評でした。

続いて「青の洞窟」

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組絵

(組み合わせることによりいろんな壁面を作ることができる)

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この3種類が、金・銀・銅でした。

 

 

 

早い者勝ち!廃番商品

タイルパークで販売中の商品の中には、様々な事情により廃番が決定してしまっているタイルがいくつかございます。

廃番商品は基本的に「限定在庫」。要するに売れたら即終了、二度と再入荷しない商品ということです。
また、これも自社の都合で大変申し訳ない事なのですが、保管場所の都合等によって完売前でも在庫を処分してしまう事が時折ございます。

何の前触れも無く販売終了となる恐れがある商品たち。これらについては完全に早い者勝ちです!
ぜひチェックしてみてくださいね!


★廃番商品(一部)

カリーノ
カリーノ

ポップなカラーリングが明るく周囲を照らします。今なら白以外は残っております!


ファーシル-23
ファーシル-23

元気なビタミンカラーのハンドメイドタイルです。こちらはあと白しか残っておりません!!


ライブ
ライブ

タイルパークの床タイルの中でも、比較的古くから取り扱っていましたが、この程メーカー都合により廃番となりました。


フォレスタ
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本物の木そっくりの床用タイルです。こちらもメーカーの都合により廃番となりました。残り僅かです。


タイルパーク内商品の廃番決定・仕様変更などについては、今後もこちらでお知らせをしてまいります。
ぜひ貴重なタイルをゲットして下さいね。

イタリアワイン紀行 その2

ボローニアの街を歩いていると、ワイン作りのイメージ装飾がありました。

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この日は、先日に続きもう一本キャンティークラシコを購入し、アパートで一人ディナーとなりました。

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さすがに寂しかったので、翌日は昨年まで通訳をお願いしていた入江さんに付き合ってもらい、ボローニアのレストランへ。ここでは最初におきまりのプロセッコ。その後地元ロマーニャ地方のサンジョベーゼを使った赤ワインをいただきました。

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後3日後には帰国ですが、まだ冷蔵庫にプロセッコが一本冷えています。本当にワイン尽くしの旅となりそうです。あと二晩、まだまだ頑張ります。

チェルサイエ2016 2日目

二日目を迎えました。今回は2人でのアテンドなので、ほとんどブースを離れることができないのですが、TNと同じ36ホールだけ少し時間を作り他のブースを見てきました。

日本ブームなのか面白いコンセプトのブースを見つけました。

なんとカタカナでトレンドと書いてあります。

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炭を意識して無彩色の空間をイメージしているのでしょうか?

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下駄です

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きっとお茶は湧かないでしょう。

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これが新しいトレンドなのかわかりません。しかし日本ブームはいよいよタイル業界にも来ているようです。

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