TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
もうすぐ夏なのに・・・現在、私は薪ストーブを勉強中です。「日本暖炉ストーブ協会」さんや地元の薪ストーブ販売の会社さんを直接訪ねて、いろいろと教えていただいています。
こちらは、いつもお世話になっている設計事務所「ナビデザイン」のスタッフ、高橋さんの自宅。ご自分で設計された、すてきなお家には薪ストーブが・・・
・・・なんだかゆったりとした時間が流れそうでいい感じ・・・憧れます。奥さんや子供さんも幸せそう。
現在制作中の新カタログ(今秋発行予定)では、単なるタイルだけが掲載されたものではなく、読んで楽しいカタログ、提案性のあるカタログを目指しています。
そんな中、タイルとも相性のいいインテリアのアイテムとして「薪ストーブ」も(直接弊社が取り扱うわけではありませんが)紹介しようと思っています。今回勉強中なのは、その一環です。
弊社(岐阜県可児市)近くの薪ストーブを扱っておられる会社「山の家」さんのすてきなショールームもお訪ねしてきました。
木々と花に囲まれ、小鳥の声が聞こえるショールームでした。気持ちいい・・・
北欧系のアイテムもいろいろありました・・・
薪ストーブもいろいろある・・・北欧のメーカー、アメリカのメーカー・・・
石油ヒーター・エアコンと、薪ストーブは暖める方法がそもそもかなり違うようです。暖めた空気で身体の表面だけを温める石油ヒーターやエアコン。
これに対して薪ストーブは燃焼熱だけではなく、遠赤外線が身体の中まで浸透して芯から温まるということらしい。
他にはピザを始めとして薪ストーブではおいしい料理も作れるようです。
↑上のようなクラシックのタイプと、↓下のようなモダンなタイプがあるようです・・・
外見デザインだけではなく、「輻射式」と「対流式」の違いや燃焼をより完全なものに近づける二次燃焼の方式にも種類があるようで、一見似ているようでいろいろタイプがあります。(細かいところはまだ、勉強中)
取材協力