工業製品のカタチ

こんにちは!T2冨田です。
長期連休の後は露骨に肌の調子がよくなります。なぜなのかはあまり深く考えてはいけないですが、、。
ほどほどに頑張ることを頑張りたい最近です。

さて、本日はなんてことない社内の工業製品たちの写真を並べていきます。

製造上の制約だったり、機能としての合理性から生まれる、使うための物たち。
これらからも何かヒントを貰えるんじゃないかなと思いながら時々工場内を歩いています。
会社にはないですが、テトラポッドとか、いい形してるじゃないですか。
そういった用途のために生まれた形を、単なるカタチとして見た時の面白さ、魅力を探しています。

作業用箱
大小の四角のリズム
トタン
影が作り出す空間の魅力について考えさせられます
フェンス
編み方も色々あります。
ジョイント?のネジネジしてる部分、
左のワイヤーの編み方が個人的にツボです。

台車を引っ張るチェーン
タイルを入れて焼くサヤ
合理的な形、、

制作中も自分の中だけで考えていると、どんどん有機的になりがちなのでこういったものを眺めながら無機質の美しさについて考えなおしたり、反省したりしています。それと、単純に量が積み重なった時の高圧的というか圧倒的な感じ、自分が小さく思えるような量感、雰囲気も感心させられたりします。

今回もあまり写真に色がないので、手書きタイルの過程で出てきた染物のような色合いのタイルの写真も載せておきます。こちらは染織系のイメージで何か作ってみたいなあというメモみたいなものです。
入社して1年半、思ったよりも時間があっという間に過ぎていきます。cersaieが落ち着いたら何をつくろうかそろそろまた考えだしたいと思います。