秘蔵タイルいっぱい「タイル百年祭」へ!

先日、岐阜県多治見のセラミックパークMINOで開催された第2回セラミックバレー展「タイル百年祭」。タイル名称統一100周年を記念した、普段はなかなか目にすることのない秘蔵品タイルが盛りだくさんのイベントへ行って参りました。

タイルパークTNコーポレーション)からも、開発チーム「T2.PROTO.LAB」の「タイルノオサラ」とアクセサリー「Hers」を出品・販売。2日間たくさんの方にお立ち寄りいただき、ありがとうございました。

「タイルノオサラ」については >>> こちらのブログも!

アクセサリー「Hers」については >>> こちらのブログも☆ご覧ください!


では、少しずつですが、ご紹介していきます。

「95年前の見本室タイル再現展示」
かつて杉江製陶所さんで生産されていた約100年前のタイル、歴史を感じるタイルがズラリ。圧巻でした!


「昭和レトロのモザイク展」
多治見市モザイクタイルミュージアムの地下に眠る、歴史あるタイルの見本台紙など、レトロでかわいらしいタイル、秘蔵品の数々が!


「数字でみるセラミックバレー展」
クリエイティブ・ディレクター 佐藤卓氏がディレクションされた「セラミックバレー」。
やきもの産業の文化が息づく美濃(岐阜県東美濃地域)の地を「セラミックバレー 世界は美濃に憧れる」と名付け、そこには、この地域を世界一の市場にするという、美濃のやきものに関わる全ての人の想いが込められたプロジェクト…。
器やタイルなど幅広い美濃焼が生産され、作家や窯元、関連企業が集まる世界有数の焼き物の一大生産地であるこの地と、タイルの歴史などを年号などの数字とともに紹介。とてもわかりやすく展示してありました。


「タイルシンクの施工実演」
あのかわいいタイルシンクで有名な「作善堂」さんが、美濃焼タイルを使ってタイルの紙張りや目地入れの実演と、体験も。子供たちや大人もみんな興味津々、体を前に乗り出して見入っていました!(私も目地入れやってみたかったな…)
この実演ではあの「タイルマン」こと、株式会社マイトの佐々木さん(写真下)も登場!(ステキなタイルであふれたInstagram毎日拝見しております)

こちらのかっこいい「タイルマン」を制作されたのもこの方。タイル愛を感じますね。。。


「モザイクの小屋」
京都のモザイク作家、外村まゆみさんが企画された作品。
小・中学生のボランティアでつくられたという高さ2.7mもあるこちらの作品!(こちらも人がいっぱいで、うまく写真撮れず…)中に入ってみると、これまた素敵な世界が広がっていました。


「タイルベンチ」
タイルメーカーさんが作られたものや、アーティストとのコラボ作品まで。いろんなデザイン、 形もいろいろ。タイルのベンチやテーブルがずらりと並ぶコーナーもあり、みなさんベンチに座って食事や会話を楽しまれていました。(そこも人が多すぎて、写真撮れず…)

こんなかわいいのもいました!しかしスゴイ…どうやって作ったんだろう…


「TILE DISCO」
夜には会場がタイルディスコに?! タイルでできたミラーボールとDJブース。


「TILE×WORKSHOP」
当日は、実際にタイルに触れ、タイルに親しむことのできるワークショップがたくさん!

「釉薬で絵を描こう」
釉薬を使ってタイルに絵を描くワークショップもあり、我が子も体験してきました。後日、実際に窯で焼いていただいたものを送っていただきました。自分だけの記念のタイルができました。ありがとうございます!


他にも、会場内には魅惑のタイル、タイル、タイル…のお祭りでした!

我が社も出店するということで撮影がてら伺ったのですが、まだまだ知らないたくさんのタイルを見ることができたのはもちろん、純粋に楽しめるイベントでした。ワークショップの参考にもなりました。(ときどきタイルパークでも「タイルマルシェ」というイベントをやっていますので、こちらもよろしくお願いします)

想像以上の人気で多くの方に買っていただいた「タイルノオサラ」。
近いうちに、タイルパークでも販売を予定しております。ただいま準備を進めておりますので、もうしばらくお待ちください…。InstagramTwitterでもお知らせしますので、チェックしていてくださいね!

こちらの渋い色、釉薬の出具合が激しめのものが人気だったそうですよ。個体差がかなりあるので、そこがまた魅力で面白いですよね。ぜひお楽しみに!


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