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トイレのタイル

生活に欠かすことのできないリラックススペース、トイレ。

 
誰しもが1日に何度もお世話になる空間だからこそ、清潔感はなによりも大切な場所ですよね。
日本に限らず、世界でも住宅・店舗のトイレには掃除がしやすく装飾としての効果も抜群であるタイルが使われることが多いことからも、世界中の誰しもがトイレのインテリアに対する気持ちは同じと考えられます(大げさ?)
 
今回は、タイルパークをご利用いただいたお客様からの施工写真のなかから、トイレの施工例をピックアップしてご紹介します。
お店などはトイレ事情によって集客力が変わってくるなんて話も聞いたことがあります。自宅の内装を考えるときも、特に女性はキッチンとトイレにはこだわりますよね。これから新築や店舗内装を考える皆様、おトイレが過ごしやすいかは重要ポイントですよ!


モノトーンでまとめたキリッとクールな印象のトイレ。壁にはサブウェイを施工して、映画でよく見る欧米のバスルームのようなかっこよさがあります。
床に施工していただいたのは「ニューヨーク/NY-KAZ-1」ですが、こちらは現在廃番になり限定在庫のため、「ニューヨーク-ミックス/NY-MKZ-1」という質感の異なる商品に移行しております。
 


 

ロッカ-BB ROBB-7

こちらは個人の住宅で、「ロッカ-BB/ROBB-7」を使用していただいています。赤みのあるライトで少し分かりにくくなっていますが、青みのあるタイルです。動きのある青の刷毛目模様のタイルがウッディな素材に囲まれ、まるで湖畔のロッジのようなイメージを沸き立たせますね。
 


アリウス SG01M
写真提供:朝日管理株式会社

こちらは壁に「アリウス/SG01M」を使用していただいたトイレです。ガラスや石など、異なる素材をミックスさせたモザイクタイルのアリウス。少し厚みもあるため、透明なガラスタイルは奥行きも感じさせます。清潔な印象で、クリニックなどにも良さそうですよね。


アミュプラザ長崎 トイレ

写真提供:有限会社設計事務所ゴンドラ

トイレ空間の設計に特に力を注いでおられる、設計事務所ゴンドラ様の現場で「トレジャー/TRE-251AS」を使用していただいた写真です。ところどころに散りばめられたガラスタイルがきらきらと光ってとても華やかな空間になっています。トイレの入り口外観から内部、多機能トイレまでと非常に大きな面積で使用されていて見惚れてしまいます。
 


LAD-150
心斎橋BIG STEP内トイレ

写真提供:株式会社山武

 
こちらは大阪アメリカ村のBIG STEP内のトイレに「サブウェイ/LAD-150」を使用していただいた様子です。この写真では写っていませんが、手洗い場には「ホワイトシリーズ/WT-23F」も使っていただいています。なにやらBIG STEP内のトイレは最近全面リニューアルされて、多種多様な趣向の非常ににぎやかな様子なんだとか・・・。一度見に行ってみたいですね~。
 


トイレには手洗い場も欠かせません。ここが綺麗じゃなきゃお話にならない!(スタッフ持論)
というわけで、ここからはトイレの手洗い部分の施工例を2つご紹介します。
 

リベルタ

 
オフィスビルのトイレです。「リベルタ」を使用していただきました。小さなタイルがキラキラと光ってとても明るい印象の手洗いになっています。この現場では各フロアごとに違う色や「フェアリー」も使用していただいてるので、商品ページや施工例検索ページから他のカラーもぜひご覧くださいね。
 


TWH-0001

 
こちらは逆にトーンを落として高級感を演出した様子。「ルーチェ/TWH-0001」を使って頂いています。ホテルや高級なお店に似合いそうですね。ちなみにこの施工例は海外で使用された時のものです。
 


いかがでしたでしょうか?こうして並べると、住宅、店舗、ビルなど、場所によって求めるものが違ってくるのがよく分かりますよね。
トイレは誰もが必ずお世話になる空間。綺麗でおしゃれなタイルを使えば、トイレの神様も喜んでくれることでしょう。

ブルータイルでスカッと爽やかに!

最近大人気の「西海岸風」インテリアは、その名のとおりビーチを連想させる明るくて爽やかな色使いが特徴ですよね。
 
タイルでビーチのイメージをさせるなら「ホワイトタイル」と「ブルータイル」の組み合わせがおススメ! 
青い空、白い波、爽やかな夏・・・・
 
80年代の商業イラストにこんな爽やかなイメージのものが多かったからか、ちょっぴりノスタルジーも漂わせる独特の魅力がありますよね。
そんな爽快なイメージを残す「白」と「青」の組み合わせを、定番のサブウェイタイルをベースにいくつか考えてみました(^o^)/
西海岸風のインテリアを考えている皆様の参考になれば幸いです!
(サイズ感や厚みは実際のタイルを並べた時とは若干異なりますのでご了承ください)


 

GT-2 + SUW-150

グランツ/GT-2を挟んだイメージです。グランツはシートの中にいろんな種類の青が使われているので、まるで波間がきらきら揺れているみたいですね。
 


SC-14 + SUW-150

スケッチ/SC-14を挟んでみました。う~ん爽やか!スケッチはサブウェイよりも若干厚みがあるため、実際の施工時には「メトロ」のHLCO36HLCO416の方がうまく馴染むかもしれません。


CRB-4 + SUW-150

クラックボーダー/CRB-4との組み合わせです。ランダムにクラッシュされたタイルを使えば、他のモザイクタイルよりもぐっとカジュアルな印象になりますね。
 


LAMBDA-2 + SUW-150

ラムダ/LAMBDA-2を直線カットして、ボーダーとして挟むという大胆なアイデア(O_O)! 爽やかな中にもちょっと妖しげな雰囲気を感じます・・・
(爽やかさで言ったらLAMBDA-1も負けてませんよ!)


ちなみに、すでにホワイトとアクセントカラーで組み合わせられている「パフューム」もおススメです!

PESC-12

 


最後に、ホワイトのタイルは入っていませんが「西海岸風インテリア」をイメージして撮影してもらったお写真を一枚・・・

AGT-BK-Portofino
AGT-BK-Portofinoというガラスのタイルです。製造元のLunadaBayTileはまさに西海岸イメージにインスパイアされたタイルを製造しているアメリカのタイルメーカーです。こちらもおススメですよ~(^^)

一部の配送料金見直しのお知らせ

6月1日より配送料金の一部見直しを実施いたします。
 
 
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度タイルパークでは、使用運送業者の運賃値上げに伴い一部の配送料金の見直しを行うことになりました。
 
これまでは送料を「地域別単価」×「箱数」で計算させていただきご注文受付時点で確定をしておりましたが、
今後は一部の配送ケースのみ注文受付後に送料を再見積もりさせていただく場合がございます。
 
 
再見積もりとなるケース一例:
・配達総量が多い場合
・工事現場宛ての一部のご注文
その他、ご注文の内容によっては上記以外にも該当ケースとなる場合がございます。
 
数量が多くない場合は可能な限り通常通りの料金計算でご対応をさせていただきますが、
ご注文数量が多い場合には注文手続き完了後に改めて送料を再見積もりした金額をご連絡差し上げある場合がございます。
 
誠にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 
 
タイルパーク

ニューヨークだより 第24回:Harold’s Meat+Three

取材:2017年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

アメリカのサザンフードのレストランHarold’s Meat + Threeのご紹介です。

オーナーシェフのHaroldは、ニューヨークのお隣のニュージャージーで育ち20年以上のキャリアを持つ有名シェフ。こちらのレストランではアメリカのサザンフードが楽しめます。
サザンフードというと私たちに聞きなれないのですが、フライドチキンやバーベキュー、コーンブレッドに代表されるアメリカの南部で生まれた料理です。せっかくなので私もフライドチキンをメインで頂きました。ディップもついてきてカリカリで美味しい。

入口のサインには背景としてブラックサブウェイタイルが使われています。ブラックのサブウェイタイルはバーなどでたまに見かけるのですが、こんな風に背景として使ったりのするのは珍しいですね。

お店の中に入るとインパクトのある幾何学模様のタイルが床前面に使われています。

家具や照明のコーディネイトから、北欧デザインとインダストリアルなテイストをミックスしてどこかレトロな感じに仕上がっています。

テーブルセッティングに使われているディッシュウェアもお花柄でかわいい。

こちらのレストランサラダバーが奥に別で設置されているのですが、サラダバーの下の床はグレーの大きめのヘキサゴンタイルが使われています。店内全体に使われている幾何学模様のタイルはこちらまで使われておらず、なんでかな?と気になったのですが、サラダバーの野菜の色を引き立てるためかもしれませんね。

さて、こちらのレストランはほかのレストランやホテルの複合施設内にあるので、外からの入り口の他にも内側からの入り口があります。そちらもウッド素材のエントランスとシンプルでテキスチャーのあるサブウェイタイルが使われていて素敵です。

ちなみにこのテキスチャーのあるサブウェイタイルはお手洗いにも同じ素材で四角のデザインのタイルが張られていました。

通常のツルとしたタイルでなく素材感が感じられる陶器のようで、またイメージが変わって面白いですね。やっぱりニューヨークのレストランのお手洗いは何かしらツイストが効いていたりするので、毎回要チェックです(笑)


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

ブラックのサブウェイタイルが引き立たてる煌々としたネオンサインが印象的です。このようにサインボードなどのバックにタイルを使う例も多いですよね。無地単色のタイルはそれ自体に強い主張があるわけではなく、またサブウェイタイルなどは近年様々な場所で見かけるようになり空間の一部として溶け込ませるにはもってこいのタイルカテゴリーとなりました。
空間的な立体感は持たせつつも、あくまでサインが主役。クロスと違って厚みのあるタイルだからこそできる演出です。


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

07-DH1
★サブウェイ(アクセントカラー) 07-DH1

美しいブラックの艶が大人の雰囲気を醸しだすのにピッタリです。


====お店情報====

Harold’s Meat+Three
2 Renwick st, New York NY 10013

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装飾タイル「組絵」

組絵
自然の中にある形をモチーフとした、ユニークな装飾タイルの新シリーズ「組絵」

ご紹介ページも完成しましたので是非ご覧下さい▼
「組絵」紹介ページ
 
在庫も順番に入荷してまいりますので、まずはサンプルからご注文くださいね。
(※組絵のサンプルは一般会員の方で4枚プロ会員の方で10枚を上限とさせていただいております)


この組絵はカラーバリエーションが大変豊富にございますが、色によっては実物を見ないとイメージが伝わりにくいのが難点・・・

とくに「LG(Light Green)」は写真で全く雰囲気が伝わりません!!
(と言い切るのも問題なのですが、実際そうなんです(T_T))
 
こちらはスタッフのスマホで撮影したもの▼
fu2_LG
 
su1-LG
 
これでもまだまだ雰囲気伝わらず・・・釉薬の特性上模様があまりハッキリ出ないためでもありますが・・
 
実物はとってもきれいな色なんですよ~(T_T)
というわけで、とくにLGをご検討の方は必ずサンプルを事前にチェックしてくださいね!


ちなみにスタッフのお気に入りは「MB(Matte Black)」
su3-MB
 
ri1-MB
 
ツヤを抑えた分、模様の凹凸が作る影がとても美しいです(^^)
 
hi1-MB
平なんて単体で使うお客様も多そうですよね(笑)


ご紹介したタイルはこちらです▼

★風紋fuumon / fu2 /Light Green /商品コード:fu2-LG
★水紋suimon / su2 /Light Green /商品コード:su2-LG
★水紋suimon / su3 /Matte Black /商品コード:su3-MB
★鱗片rinpen / ri1 /Matte Black /商品コード:ri1-MB
★平 / hi1 /Matte Black /商品コード:hi1-MB
 

ガラスモザイクタイル「万華鏡」

3月上旬から販売を開始しております「万華鏡」。
mangekyou

ポップなビタミンカラーとクラッシュしたようなランダムな構成で、タイルパーク無いでも1,2を争う(?)ユニークなガラスモザイクタイルです。
販売と同時に早速たくさんのサンプル依頼もいただいているほか、今月初めの展示会では出展していたパネルの前で足を止めて近くから遠くからしげしげと眺めるお客様が大勢いらっしゃったのがとても印象的でした。

mangekyou

現在カットサンプルも沢山ご用意しており、また今後フェアリーやリベルタのようなサンプル手帳の作成・配布も検討しております。
ぜひサンプルをご請求いただき、お手にとってご覧くださいね。

▼「万華鏡」の商品一覧はコチラ!
ガラスモザイクタイル【万華鏡】

▼サンプルのご請求方法についてはコチラ!
http://tile-park.com/products/guide_sample.php

 
「グミ・ベアみたいで可愛い!」とタイルパークの女子スタッフメンバーからも大好評です(^^)
gumibea

「万華鏡」「アルターナ-キュート」入荷!

大変お待たせを致しました。新商品のモザイクタイルが入荷しました!

万華鏡
小さなガラスの粒を集めた賑やかなモザイクタイル「万華鏡」
 
カラーは暖色・寒色あわせて6色取り揃えております!
MGK-1 MGK-2 MGK-3
MGK-4 MGK-5 MGK-6
サンプルもすべて揃っておりますので、まずは実物をご覧下さいね。
 
そして、すでにご注文いただいたお客様もいらっしゃいますが「アルターナ-キュート」も25平米程入荷しております。
アルターナ-キュート
 
こちらは1色のみの展開です。水彩絵の具で塗ったようなアクセントカラーがとても愛らしく、使用場所も選びませんのでおススメです。
ATC-1

ぜひご検討くださいね(^^)


【追記】
ここしばらく品薄でご迷惑をお掛けしておりました下記の商品も再入荷いたしました!

サブウェイ SUW-300
SUW-300

メトロ HLCO416
HLCO416

雑誌掲載のお知らせ

DIY専門雑誌「ドゥーパ!」の最新号でタイルパークをご紹介いただきました!
「ドゥーパ!」117号

今回「サブウェイ」シリーズの07-DM1を実際に施工していただき、その工程が解説されています。
サブウェイ施工の工程

「DIYでの施工」という大前提のため、最低限の方法できれいに仕上げる説明がされており、タイルパークのスタッフ一同も非常に参考になりました(☆o☆)!
最近はDIYのお客様も非常に増えましたので、ぜひ「ドゥーパ!」117号を参考書としてご覧下さい(笑)

ドゥーパ!公式ページへ

今回雑誌内でご紹介いただいたのはコチラです↓↓
サブウェイ 07-DM1
サブウェイ/アクセントカラー(紺) 07-DM1

ニューヨークだより 第23回:Lion’s milk

取材:2017年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

ブルックリンの小さなカフェLion’s milkのご紹介です。
“人種のるつぼ”と言われるニューヨークですが、もちろん食文化だって文化と同じように色々なものが楽しめるのがニューヨークの楽しいところです。今回ご紹介のLion’s milkはトルコ風のサンドイッチやスウィーツと地元のブルックリンのブランドのコーヒーを取り扱うカフェです。

お店の中はカウンターとちょっとしたシーティングエリアがあります。
メニューがそのまま壁に手書きで書かれているのですが、力が抜けた感じがいいですね。メニューにはトルコの甘いパイのようなお菓子バクラバやイスタンブールなんて名前メニューがあったり。カウンターにはカラフルなタイルが貼られたケースも。
タイルを貼ってあるケース見たのは初めてなのですが、こんな風に使えるならカラフルなインテリア考える時に楽しいですね。

照明もオブジェっぽく使われているのがお店のテイストにぴったり。

飾り棚にも紅茶やコーヒーにもちろんトルコのお菓子それに雑貨も置いてあります。
フロアにはパターンタイルが使われています。比較的シンプルなデザインですが、やっぱりフロアに色が入るとインパクトが出ます。

ゆったりとした雰囲気で、私が写真を撮っている時も犬を連れたカップルや常連さんのようなお客さんがきたりとウィリアムズバーグの地元の人に愛されているカフェです。


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

ぽかぽかとした日差しが思わず眠気を誘うような、何ともいえないのんびりした空気感のカフェです。
そんな空間をグレイッシュなカラーで適度に引き締めているのが、やはり床に使用されているパターンタイルですね。
写真ではハッキリ分かりませんが、おそらくは「セメントタイル」と呼ばれる種類のものでしょう。近年ヨーロッパで主流となりつつあるプリントタイルとは違い、金型を使って一枚一枚手作業で顔料入りのセメントを流し込んで作るタイルです。プリントでは表現できない穏やかな線と滑らかな質感で、サブウェイタイルとも相性の良い今後注目のタイルです。タイルパークでももしかすると今後取り扱うことがあるかも・・?


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

NY-MBS-1
★ニューヨーク-ミックス NY-MBS-1

明るい店内を適度に引き締めるモノトーンの模様。ツヤをおさえた滑らかな質感と特徴的なパターンで、モダンな場所からちょっとフェミニンな愛らしい空間にまでマッチします。


====お店情報====

Lion’s milk
104 Roebling St. Brooklyn, NY 11211

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ニューヨークだより 第22回:Oxido

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

ニューヨークフラットアイアン地区のエリアにあるモダンなメキシカンレストランOxidoのご紹介です。

この地区の名前にも使われているフラットアイアンビルディングは1902年に完成し、100年以上経った今もこのエリアのランドマークとしてそびえ立っています。有名な建物ですが、華奢なイメージなので毎回歩いているとケーキの細切りのように見えてくるので不思議です。

NY22_1
*フラットアイアンの写真はお借りしてきました*

レストランはフラットアイアンビルディングから歩いて5分ほどの賑やかな通りに面しています。

NY22_2

なんとこちら中に入ると細長い店内には斜めのタイルが壁一面に貼られています。天井にも斜めに木材が内装として使われています。タイル自体はシンプルで以前見たことがあるのですが、こんな風に斜めに貼られているのは面白いですね。

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入り口から見た写真

タイルの色は入り口と奥のカウンタースペースではタイルの色の配色が違い、奥は黒が多めに入り口付近は黒を少なくグラデーションにし、テラコッタ・白・ピンクなどの明るい色を使い奥行き感を出しています。

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奥から見た写真
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入り口側の様子

色自体はテラコッタやピンクなどなかなかチャレンジングな色が使われていますが、メキシコのイメージにはぴったりです。例えばモノトーンやブルーなんかに変えて使っても存在感のある内装になりそう!

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中心部分

奥のカウンターエリアには定番のサブウェイタイルが使われています。メニューもお茶目な牛のイラストレーションとカラフルな配色が使われています。ジャンクな感じにならずグラフィックに仕上がっています。

NY22_7
NY22_8

ちょっと一息つきたかったので簡単にスナックをオーダーしたのですが、バックのデザインも可愛いです。ニューヨークのレストランでは食べきれなかった分の持ち帰りや、テイクアウトがとてもポピュラーなので、お店のデザインに合わせたバックやパンフレットが一緒にデザインされているのが楽しいですね。

NY22_9
NY22_10

入り口にある電球のような照明もいい味出しています。今年のホームインテリアのトレンドとしてインパクトやちょっとこだわりのある照明が流行しているので、このようなシンプルかつデザイン性のある照明は素敵ですね。

NY22_11


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

壁一面に、お行儀よく横一列でピシッと貼るのではなく、色を変えたりナナメにしたりと、まるで絵画のように貼られたレトロなタイル。日本だと昭和ごろに設計された劇場のロビーとかに貼られているイメージがありますよね。色合いも、かつての日本ではよく見られたタイプのカラーですが、近頃はちょっぴり敬遠されがち。でもここではお店のイメージとよく合っててとても効果的に使われています。レポの中で玲さんが書いていますが、空間のイメージに合わせて落ち着いた色を中心にしてみたら、同じ貼り方でもかなり雰囲気が変わって見えそうですね。

ちなみに、アメリカのタイル販売会社の方曰く「日本はなんでも白目地・黒目地で済ませすぎ!もっと空間とタイルを調和させるベストな目地色を選ばなきゃ!」だそう。そういえばこのOxidoでも、よ~く見るとややオレンジよりのブラウン目地を使っていますね。


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

07-CN3
★サブウェイ

通常の白はもちろん、ちょっとレトロなグリーン、ブラック、レッド等、カラーバリエーションも豊富なサブウェイ。組み合わせ方次第では「Oxido」のような動きのある壁面表現も可能に。


====お店情報====

Oxido
18 W 23rd St, New York, NY 10010

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