チェルサイエ通信 VOL1

今週から定期的に(CERSAIE)についての取り組みを紹介します。

<出展経緯>

2014年 初出展 アメリカの会社と業務提携

2015年 2回目 特になし

2016年 3回目 オーストラリアの販売先を獲得

今年は4回目の出展になります。日本のメーカーでは最大規模のブースになりそうです。

<TNのチェルサイエの位置付け>

チェルサイエは毎年9月に開催されます。ここはその年の新商品の発表の場となります。その後12月の台北、3月の東京、7月のクアラルンプールとアジアを中心に展開されます。(4月のアメリカは提携先の会社での出展となります)

<出展までのスケジュール>

1月から4月 出展内容の検討

4月から6月 試作品の製作、パネル張り

7月     出展物の船積み

7月から9月 カタログの製作

9月     最終出展物の出荷

こんな感じで、半年以上かけて準備を行います。

TNにとってチェルサイエは商品開発の出発点であり、当社の最大のフラッグシップとなります。

 

もうすぐ夏なのに・・・薪ストーブを勉強中。

TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

もうすぐ夏なのに・・・現在、私は薪ストーブを勉強中です。「日本暖炉ストーブ協会」さんや地元の薪ストーブ販売の会社さんを直接訪ねて、いろいろと教えていただいています。

IMG_1600_560px

こちらは、いつもお世話になっている設計事務所「ナビデザインのスタッフ、高橋さんの自宅。ご自分で設計された、すてきなお家には薪ストーブが・・・

 

IMG_1581_560px

・・・なんだかゆったりとした時間が流れそうでいい感じ・・・憧れます。奥さんや子供さんも幸せそう。

 

現在制作中の新カタログ(今秋発行予定)では、単なるタイルだけが掲載されたものではなく、読んで楽しいカタログ、提案性のあるカタログを目指しています。

そんな中、タイルとも相性のいいインテリアのアイテムとして「薪ストーブ」も(直接弊社が取り扱うわけではありませんが)紹介しようと思っています。今回勉強中なのは、その一環です。

 

弊社(岐阜県可児市)近くの薪ストーブを扱っておられる会社「山の家」さんのすてきなショールームもお訪ねしてきました。

IMGP2983

木々と花に囲まれ、小鳥の声が聞こえるショールームでした。気持ちいい・・・

 

IMGP2982

北欧系のアイテムもいろいろありました・・・

 

薪ストーブもいろいろある・・・北欧のメーカー、アメリカのメーカー・・・

IMGP2978

石油ヒーター・エアコンと、薪ストーブは暖める方法がそもそもかなり違うようです。暖めた空気で身体の表面だけを温める石油ヒーターやエアコン。

これに対して薪ストーブは燃焼熱だけではなく、遠赤外線が身体の中まで浸透して芯から温まるということらしい。

他にはピザを始めとして薪ストーブではおいしい料理も作れるようです。

 

IMGP2981

↑上のようなクラシックのタイプと、↓下のようなモダンなタイプがあるようです・・・

IMGP2975

 

外見デザインだけではなく、「輻射式」と「対流式」の違いや燃焼をより完全なものに近づける二次燃焼の方式にも種類があるようで、一見似ているようでいろいろタイプがあります。(細かいところはまだ、勉強中)

 

取材協力

ナビデザイン

山の家

日本暖炉ストーブ協会



 

ブルータイルでスカッと爽やかに!

最近大人気の「西海岸風」インテリアは、その名のとおりビーチを連想させる明るくて爽やかな色使いが特徴ですよね。
 
タイルでビーチのイメージをさせるなら「ホワイトタイル」と「ブルータイル」の組み合わせがおススメ! 
青い空、白い波、爽やかな夏・・・・
 
80年代の商業イラストにこんな爽やかなイメージのものが多かったからか、ちょっぴりノスタルジーも漂わせる独特の魅力がありますよね。
そんな爽快なイメージを残す「白」と「青」の組み合わせを、定番のサブウェイタイルをベースにいくつか考えてみました(^o^)/
西海岸風のインテリアを考えている皆様の参考になれば幸いです!
(サイズ感や厚みは実際のタイルを並べた時とは若干異なりますのでご了承ください)


 

GT-2 + SUW-150

グランツ/GT-2を挟んだイメージです。グランツはシートの中にいろんな種類の青が使われているので、まるで波間がきらきら揺れているみたいですね。
 


SC-14 + SUW-150

スケッチ/SC-14を挟んでみました。う~ん爽やか!スケッチはサブウェイよりも若干厚みがあるため、実際の施工時には「メトロ」のHLCO36HLCO416の方がうまく馴染むかもしれません。


CRB-4 + SUW-150

クラックボーダー/CRB-4との組み合わせです。ランダムにクラッシュされたタイルを使えば、他のモザイクタイルよりもぐっとカジュアルな印象になりますね。
 


LAMBDA-2 + SUW-150

ラムダ/LAMBDA-2を直線カットして、ボーダーとして挟むという大胆なアイデア(O_O)! 爽やかな中にもちょっと妖しげな雰囲気を感じます・・・
(爽やかさで言ったらLAMBDA-1も負けてませんよ!)


ちなみに、すでにホワイトとアクセントカラーで組み合わせられている「パフューム」もおススメです!

PESC-12

 


最後に、ホワイトのタイルは入っていませんが「西海岸風インテリア」をイメージして撮影してもらったお写真を一枚・・・

AGT-BK-Portofino
AGT-BK-Portofinoというガラスのタイルです。製造元のLunadaBayTileはまさに西海岸イメージにインスパイアされたタイルを製造しているアメリカのタイルメーカーです。こちらもおススメですよ~(^^)

一部の配送料金見直しのお知らせ

6月1日より配送料金の一部見直しを実施いたします。
 
 
いつもタイルパークをご利用いただき、誠にありがとうございます。
この度タイルパークでは、使用運送業者の運賃値上げに伴い一部の配送料金の見直しを行うことになりました。
 
これまでは送料を「地域別単価」×「箱数」で計算させていただきご注文受付時点で確定をしておりましたが、
今後は一部の配送ケースのみ注文受付後に送料を再見積もりさせていただく場合がございます。
 
 
再見積もりとなるケース一例:
・配達総量が多い場合
・工事現場宛ての一部のご注文
その他、ご注文の内容によっては上記以外にも該当ケースとなる場合がございます。
 
数量が多くない場合は可能な限り通常通りの料金計算でご対応をさせていただきますが、
ご注文数量が多い場合には注文手続き完了後に改めて送料を再見積もりした金額をご連絡差し上げある場合がございます。
 
誠にご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 
 
タイルパーク

チェルサイエの準備

今年もチェルサイエに出展します。期間は9月25〜29日。まだ先かと考えがちですが、パネルの積み込みまではあと2ヶ月です。かなり気持ち的には焦ってきています。毎回できるだけ多くの新商品を発表し、その後各国の展示会へ回ります。何と言ってもイタリアのチェルサイエがTNの新商品のスタートです。その割にはギリギリまで商品が定まらず、苦悩の日々を続けています。その中で一つ出展候補を紹介します。

IMG_6475

昨年は睡蓮が目玉商品でした。今年はこの商品を候補としてあげています。まだまだ完成度は低いですが、残された時間で仕上げていきたいです。企業秘密なので人には言わないでください。ブログを見てくださる人だけの特典です。

台湾からの施工写真

タイルパークは台湾でも展開しています。先日台湾の代理店より施工写真が届きました。

まずは「青の洞窟」AO-3

六角形のため自然な広がりがあり、光沢とマットのミックスが落ち着いた雰囲気と重厚感を醸し出しています。

IMG_6462

 

続いて「絢爛」KN-2

価格の割に圧倒的な重厚感です。IMG_6465

 

最後は「杉綾」SMDR-2

私としては目地を入れて欲しいところです。杉綾は同じ方向に凹凸があるので意外と目地をふき取りやすいです。

国によってその思考も違いますのでそこは我慢。

IMG_6464

 

タイルパークの海外展開もいよいよ本格的になってきています。今後はシンガポールに力を入れていこうと考えています。施工写真が入りましたらまた紹介します。

カナダのパスポートはアートのように美しい

カナダのパスポートはまるでアートのようだと、海外で話題になっています。

2_R

カナダのパスポート・・・表紙はかっこいいけど、まあ普通・・・しかし中のページは・・・

19_R

ブラックライトを当てると…

20_R

おおお・・・綺麗・・・凄い。

↓以下はその他のページ

vol174_1

vol174_2

vol174_3

vol174_4

vol174_5

花火まで上がっちゃうとは・・・・

vol174_6

vol174_7

vol174_8

素晴らしいです。

参照元:http://thechive.com/2015/01/22/ive-now-accepted-canada-having-cooler-passports-than-us-19-photos/

ニューヨークだより 第24回:Harold’s Meat+Three

取材:2017年  写真/記事:玲・ジェンザーノ   

アメリカのサザンフードのレストランHarold’s Meat + Threeのご紹介です。

オーナーシェフのHaroldは、ニューヨークのお隣のニュージャージーで育ち20年以上のキャリアを持つ有名シェフ。こちらのレストランではアメリカのサザンフードが楽しめます。
サザンフードというと私たちに聞きなれないのですが、フライドチキンやバーベキュー、コーンブレッドに代表されるアメリカの南部で生まれた料理です。せっかくなので私もフライドチキンをメインで頂きました。ディップもついてきてカリカリで美味しい。

入口のサインには背景としてブラックサブウェイタイルが使われています。ブラックのサブウェイタイルはバーなどでたまに見かけるのですが、こんな風に背景として使ったりのするのは珍しいですね。

お店の中に入るとインパクトのある幾何学模様のタイルが床前面に使われています。

家具や照明のコーディネイトから、北欧デザインとインダストリアルなテイストをミックスしてどこかレトロな感じに仕上がっています。

テーブルセッティングに使われているディッシュウェアもお花柄でかわいい。

こちらのレストランサラダバーが奥に別で設置されているのですが、サラダバーの下の床はグレーの大きめのヘキサゴンタイルが使われています。店内全体に使われている幾何学模様のタイルはこちらまで使われておらず、なんでかな?と気になったのですが、サラダバーの野菜の色を引き立てるためかもしれませんね。

さて、こちらのレストランはほかのレストランやホテルの複合施設内にあるので、外からの入り口の他にも内側からの入り口があります。そちらもウッド素材のエントランスとシンプルでテキスチャーのあるサブウェイタイルが使われていて素敵です。

ちなみにこのテキスチャーのあるサブウェイタイルはお手洗いにも同じ素材で四角のデザインのタイルが張られていました。

通常のツルとしたタイルでなく素材感が感じられる陶器のようで、またイメージが変わって面白いですね。やっぱりニューヨークのレストランのお手洗いは何かしらツイストが効いていたりするので、毎回要チェックです(笑)


ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

ブラックのサブウェイタイルが引き立たてる煌々としたネオンサインが印象的です。このようにサインボードなどのバックにタイルを使う例も多いですよね。無地単色のタイルはそれ自体に強い主張があるわけではなく、またサブウェイタイルなどは近年様々な場所で見かけるようになり空間の一部として溶け込ませるにはもってこいのタイルカテゴリーとなりました。
空間的な立体感は持たせつつも、あくまでサインが主役。クロスと違って厚みのあるタイルだからこそできる演出です。


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

07-DH1
★サブウェイ(アクセントカラー) 07-DH1

美しいブラックの艶が大人の雰囲気を醸しだすのにピッタリです。


====お店情報====

Harold’s Meat+Three
2 Renwick st, New York NY 10013

タイルパークのfacebookでは「ニューヨークだより」の更新情報や新商品情報、イベント情報などをお知らせしています。
ぜひ「いいね」してくださいね!↓
タイルパークのフェイスブックへ
クリックでタイルパークのfacebookページへ
※このページはPC画面用に作成しています。スマートフォンでご覧の際は画像等が見えづらい可能性があります。

Coverings 2017

アメリカのオーランドで現在アメリカ最大のタイルショーCoveringsが開催されています。
当社は単独では出展しておりませんが、お客様のブースでたくさんのタイルを展示していただいております。
初日には訪問者からインスタグラムで新商品の「睡蓮」が紹介されていました。
IMG_6301
すごく評判が良いようです。

それでは展示してあるタイルを少し紹介します。

今回の新商品は「睡蓮」と「ペルラ」の90mm幅3面状です。

ガラスモザイクとの組み合わせが大変美しいです。

IMG_6316

IMG_6313

IMG_6312

IMG_6311

IMG_6310

IMG_6309

IMG_6308

IMG_6307

装飾タイル「組絵」

組絵
自然の中にある形をモチーフとした、ユニークな装飾タイルの新シリーズ「組絵」

ご紹介ページも完成しましたので是非ご覧下さい▼
「組絵」紹介ページ
 
在庫も順番に入荷してまいりますので、まずはサンプルからご注文くださいね。
(※組絵のサンプルは一般会員の方で4枚プロ会員の方で10枚を上限とさせていただいております)


この組絵はカラーバリエーションが大変豊富にございますが、色によっては実物を見ないとイメージが伝わりにくいのが難点・・・

とくに「LG(Light Green)」は写真で全く雰囲気が伝わりません!!
(と言い切るのも問題なのですが、実際そうなんです(T_T))
 
こちらはスタッフのスマホで撮影したもの▼
fu2_LG
 
su1-LG
 
これでもまだまだ雰囲気伝わらず・・・釉薬の特性上模様があまりハッキリ出ないためでもありますが・・
 
実物はとってもきれいな色なんですよ~(T_T)
というわけで、とくにLGをご検討の方は必ずサンプルを事前にチェックしてくださいね!


ちなみにスタッフのお気に入りは「MB(Matte Black)」
su3-MB
 
ri1-MB
 
ツヤを抑えた分、模様の凹凸が作る影がとても美しいです(^^)
 
hi1-MB
平なんて単体で使うお客様も多そうですよね(笑)


ご紹介したタイルはこちらです▼

★風紋fuumon / fu2 /Light Green /商品コード:fu2-LG
★水紋suimon / su2 /Light Green /商品コード:su2-LG
★水紋suimon / su3 /Matte Black /商品コード:su3-MB
★鱗片rinpen / ri1 /Matte Black /商品コード:ri1-MB
★平 / hi1 /Matte Black /商品コード:hi1-MB
 

Just another WordPress site