TNコーポレーションの渡辺です。先日、国立新美術館(東京・六本木)に行ってきました。
当日は「アルフォンス・ミュシャ展」と「草間彌生展」が開催されていました。
もともと私はミュシャの絵が好きなため、自宅にも何枚か飾ってあります。ミュシャというとアール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人で、華やかなポスターのイメージが強いのですが、今回はミュシャが晩年の約16年間を捧げた作品《スラヴ叙事詩》(約縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画 1912-1926年)が見たくて訪れました。
※撮影OKの場所で撮影しました。
「思った以上に大きい。」
「スラヴ民族の苦難と栄光の歴史」ということで深いテーマが込められているのだろうけれど、ミュシャらしい繊細で美しい色づかいと完璧な画面構成がすばらしかったです。
↓こちらは「草間彌生展」の様子
※撮影OKの場所で撮影しました。
草間彌生さんの作品もパワーに溢れていて凄かったです。
・・・でも家に飾るなら私の場合、やっぱりミュシャ・・・
展示会公式サイト
「アルフォンス・ミュシャ展」
「草間彌生展」
3月上旬から販売を開始しております「万華鏡」。
ポップなビタミンカラーとクラッシュしたようなランダムな構成で、タイルパーク無いでも1,2を争う(?)ユニークなガラスモザイクタイルです。
販売と同時に早速たくさんのサンプル依頼もいただいているほか、今月初めの展示会では出展していたパネルの前で足を止めて近くから遠くからしげしげと眺めるお客様が大勢いらっしゃったのがとても印象的でした。
現在カットサンプルも沢山ご用意しており、また今後フェアリーやリベルタのようなサンプル手帳の作成・配布も検討しております。
ぜひサンプルをご請求いただき、お手にとってご覧くださいね。
▼「万華鏡」の商品一覧はコチラ!
ガラスモザイクタイル【万華鏡】
▼サンプルのご請求方法についてはコチラ!
http://tile-park.com/products/guide_sample.php
「グミ・ベアみたいで可愛い!」とタイルパークの女子スタッフメンバーからも大好評です(^^)
9月のテーマカタログを念頭にタイルを楽しむ企画を考えています。
先日その一環で床タイルの写真どりをしました。
まずはスペイン風
普通の300角タイルですが、ポイントを入れるだけで雰囲気が変わります。
続いて南欧風
クラッシュしたタイルにモザイクで文字を表現。
これはひどかったです。施工をしていると通りがかる社員の冷たい視線。
「またそんなことしてるんですか?売れたら誰が作るんですか?等等」
目地入れ前の時点で気分は最悪。
「やっぱ、文字入りはやりすぎかなーーー?」
落ち込む気分を奮い立たせて、翌日目地入れ。
出来上がりを見ると、結構いい感じ。
いろんな人の評価もよく、「やっぱタイルは楽しいなー」
と感じた次第です。
昨日会社から200メートルぐらいの場所で当社のタイルを発見しました。
車で通りかかっていると、不思議な輝き。これは見覚えがあるぞ・・・。
近づいて確認するとやはり当社のタイル
絢爛「KENRAN]
30メートルぐらい離れた場所からすぐわかるこのすごさ。
まるで人混みに中で我が子がわかるテレパシーのようです。
こうやって日本中、いや世界中に我が社のタイルが広がることを夢見ています。
建築建材展でもう一つの楽しみは、開発中のタイルの意見を聞くことです。情報が漏れることを除けば、大変参考になる意見が集まり、楽しみな情報収集の一つです。今回は3点のタイルを展示しました。中でも話題になったのは丸いゴールドのタイルです。
めちゃ高くつきますが、使いようによっては面白い手作りタイル。
ゴールド、プラチナ、パールラスターが施されています。
ゴールドとプラチナは特に高価で、一粒五百円程度になると思います。
間違っても一面に貼ることはないでしょうが、いろんな人の意見を聞くことができ、参考になりました。
続いてカラフルなモザイクタイル。
一片が10mm程度で全部手で割っていますので、形は様々です。
特にモザイクアート系の人から評価をいただきました。
うまくいけば両方ともイタリアで開催されるCERSAIEに展示するかもしれません。
このように工場の中ではいろんな物が日夜試作されています。
間も無く関係者立ち入り禁止の時期がくると思いますが、このブログでは少しづつネタを紹介していきたいと考えています。
新鮮で面白い!セメントタイルの製造工程のわかりやすい動画です。
TNコーポレーションもタイルメーカーとして50年以上、タイルを作っていますが、
窯で焼かないタイルの製造工程は新鮮ですし、何か不思議です。
現在、弊社の運営するタイルパークではセメントタイルの取り扱いを検討中です。
→取り扱いを開始しました。「セメントタイル ハロン湾」
特にモノトーン系の柄はサブウェイタイルとの組み合わせも面白いかと思います。↓
参考施工例(Houzzセメントタイル)→
建築建材展も盛況なうちに終了しました。来場いただきましたお客様、大変ありがとうございました。
今回は建築建材展の取り組みを少し違う角度からお伝えします。
この展示会でのタイルの展示はもともと美濃焼ブースが笠原町主催の時代に遡ります。(現在は多治見市を主体に美濃焼振興協議会が取りまとめています)
笠原町は日本一のタイルの産地で、地域の経済はタイルの販売にかかっていました。従って、町をあげてバックアップをし、出展者を増やしてきました。今では建築建材展の中で最大級のブースを持つまでに至っています。
時々ブースでお客様と話していると、「この付近はタイルのブースがかたまっていますね」と話される方がいます。それはこのように地域の支援によって多くの参加者が出展するようになったのが原因です。今回は今まで以上の参加者があり、美濃焼ブースの参加者は過去最大級になったようです。
さてそんな中で、美濃焼ブースの受付には地域を代表する多くのタイルがイメージ展示として使われていました。当社のタイルもそこには展示されていました。普段は自社のタイルしか見ていないので、改めて他社のタイルと組み合わされたTN商品を見て少し使い方を見直しました。それは300角タイルとTNタイルの組み合わせです。
それではいくつか写真で紹介します。
1.黒い光沢のあるタイルと当社製品<かすみ>の組み合わせ。
かすみのページはこちら
2.続いてテラコッタ調の300角タイルとニューヨークの組み合わせ
ニューヨーク25のページはこちら
ニューヨークミックスのページはこちら
このように色々な使いたかを学べるのも、地域で参加するこの展示会ならではです。
今後も美濃焼を宜しくお願いします。
2017年3月7日~10日、東京ビッグサイトにて「建築・建材展」に出展いたしました。
当日はたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。
展示ブース外観
新商品を中心に展示
新カタログの表紙にも使われている長六角形のタイル「睡蓮」は好評
特別に試作中のタイルも展示
取り扱いを検討中のセメントタイル
組み合わせることで様々な図案が作れるタイル「組絵(くみえ)」
ご来場いただいている様子
弊社はネット販売が中心のため、なかなか直接お会い出来ないお客様も多いです。
展示会は皆様にお会い出来る貴重な場でありました。
DIY専門雑誌「ドゥーパ!」の最新号でタイルパークをご紹介いただきました!
今回「サブウェイ」シリーズの07-DM1を実際に施工していただき、その工程が解説されています。
「DIYでの施工」という大前提のため、最低限の方法できれいに仕上げる説明がされており、タイルパークのスタッフ一同も非常に参考になりました(☆o☆)!
最近はDIYのお客様も非常に増えましたので、ぜひ「ドゥーパ!」117号を参考書としてご覧下さい(笑)
ドゥーパ!公式ページへ
今回雑誌内でご紹介いただいたのはコチラです↓↓
サブウェイ/アクセントカラー(紺) 07-DM1
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