いよいよ本番が始まりました。期待に胸を膨らませ、いざ会場へ。
入り口は大変な混雑です。目的の商品を手に入れるために、バイヤーの熱気は最高潮です。
一般来場者の会場直後
今年で5回目となるTNコーポレーションはいつも通りゆっくりとした立ちあがりです。
しかし今までと少し違った点があります。
それは・・・
とうとうチェルサイエへの日本企業の出展は当社1社になってしまった事です。お客様からは、「日本のタイルメーカーを初めて見た」とのコメントもよく聞きます。価格が高く小さいサイズのタイルは今の時流からは外れ、ガラパゴス化したような商品群です。商談の件数自体が少ないので、限られたチャンスを生かさなければなりません。それともう一点、当社のコピー品が出回るようになったのも悔しいような有難いような。睡蓮のコピー品は2社から出展されていました。左のほうにかすかに見えます。
気がつけばすでに2日が経過し、既存の取引先との打ち合わせも完了しました。あとは新規顧客を如何に見つけることができるか。残された時間を無駄にしないようにがんばります。