4日目ともなると少し慣れてきて少し他のブースも視察に回ることができるようになりました。チェルサイエの特徴は毎年同じ場所に同じ会社が出ていることです。そのため一見変化がわかりにくく同じものが出ているように思います。しかし少しずつ変化しています。展示物を見ながら感じたことはテクノロジーの戦いから組み合わせの戦いへ変化したことです。今までのように木目が流行ったりコンクリート調ばかりだったり、超大型化タイルの出現や20mm圧の床タイルの出現など一斉に各社が同じものを出す傾向がありましたが今回は大型タイルに模様をプリントした小型タイル(150mm角程度)の組み合わせが多かったように感じました。これもプリント技術が進み小さなものにプリントが簡単にできるようになったのかっもしれません。