取材:2016年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
ミッドタウンにあるニューヨークのランドマーク、エンパイアステイトビル真横のシーフードレストランCajunSea&Oyster Barのご紹介です。
こちらのレストランはまず入るとエントランスにインパクトのある大きな幾何学模様のタイルが貼られているのが印象的です。
よくあるラインワークが全て均等に仕上がったデザインではなく、1つ1つ手書きで描かれたような風合いがとても素敵。
貼られた状態でのパターンも編み込みのようで面白いですね。
このエントランスすぐそばにバーが設置されています。
そして、バーカウンターの真下のタイルご覧いただけるでしょうか。長方形のタイルでジグザクのパターンに組まれています。
色をモノトーンにしているのが大人っぽくてお洒落だなと感じます。
このジグザグパターンですがですが英語ではシェブロン(Chevron)と呼ばれていて、アメリカのインテリアやファブリックデザインとして、としてここ2、3年とても流行しています。
早めに来店したのですが、バーはすでに忙しそうです。
嬉しいことに平日のハッピーアワーはオイスターが$1で頂けるのでそちらをオーダー。
忘れがちですが、ニューヨークは海に近いので新鮮な魚介類も楽しめるのです。
コリアンダーの入ったディップも初めてでしたがオイスターに合います。
店内の奥は広い空間が広がります。カジュアルな木の雰囲気に海をイメージしたインテリアが細部まで使われていて、お店のテーマがしっかり伝わってくる作りです。
CajunSea&Oyster Bar
32W 33St.NewYork, NY 10001
この内装イメージにおススメのタイルはこちら
★上海レンガ
倉庫のような雰囲気の飲食店にもはやレンガは欠かせないアイテム!赤・青どちらのカラーもおすすめです。
★ペルラ-リーフ
シェブロン(ヘリンボーン)に適した長方形タイルシリーズ。少しヌメッとした光沢のある釉薬で、海中の雰囲気も醸し出します。
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