大人気「プランク」のご紹介


昨年秋より販売しております、240×40mmのボーダータイル「プランク」。全10色の豊富なカラーバリエーションと、スマートで品のある形状。すでにロット完売カラーが出始める人気ぶりです。
 
(※欠品中のカラーは3月に再生産を予定しています!しばらくお待ちくださいませ♪)

 

一押しのカラーはPLK-06CB。青緑にうっすらラスターの輝きがプラスされ、知的でミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

(※イメージカットは光の具合で実物と色合いが若干異なる場合があります。サンプルで必ずご確認ください)
ご好評につきちょっと在庫が少なくなっております。少量使用の方はお早目のご検討を!在庫量以上をご検討中の方は、数量や使用時期などをタイルパークまでご相談ください。
在庫状況は各商品のページまたはシリーズの一覧ページにてご確認いただけます!


■プランク カラー一覧■
PLK-01SPLK-02NLPLK-03SB
PLK-04RRPLK-05SSPLK-06CB
PLK-07HBPLK-08RS
PLK-09CRPLK-10SK

シリーズ一覧ページはコチラ


☆使用をご検討いただいているお客様は、必ず事前に実物サンプルをご請求頂くようお願い致します。
■サンプルのご請求方法を見る
  

※生産ロット毎に若干色味の印象が変わる場合がございます。同現場で追加発注の無いよう、発注数量にご注意ください。
※在庫数を超える数量を注文予定のお客様は、お早めにタイルパークまでご連絡ください。
 



「プランク」は現在配布中のカタログ「The Art of Tile 2019-2020」にも掲載されております。

カタログは何冊でも無料進呈しております。写真を眺めるだけでも楽しめるカタログになっておりますので、ぜひお客様用とお手元用で複数冊お持ちくださいませ。

今年のカタログからは便利なQRコードも設置しております。



商品ページのQRコードを読み込むと・・・


スマートフォンでいつでも在庫状況をチェックすることができます!



☆こちらもおすすめ!☆
プランクと同じカラー展開の2シリーズです。
ブイ

キール



タイル通販「タイルパーク」
https://tile-park.com

アメリカ展示会COVERINGSの準備

毎年アメリカで開催されるタイルショーCOVERINGS2019の時期が近づいてきました。例によって当社は提携先のLUNADABAY TILEのブースでタイルを展示していただきます。準備状況を少しお見せします。

ガラスとの張り合わせが抜群のパネル。

斬新なカラーチャート

彼らの展示方法は、いつも驚かされます。

この商品は今年発売予定のペルラシリーズ47mmヘキサゴンです。お客様の反応が楽しみです。

その他、新しい面状の商品も展示されます。

こちらはまだ多くはお見せできません。4月に開催されるCOVERINGSの後にお見せする事にします。

QRコードから在庫がすぐにわかるようになりました。

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

発刊されて間もない、新カタログですが・・・

 

 

実は地味ですが、もの凄く便利な機能が追加されました。

それは・・

なんと、QRコードから在庫がすぐにわかるようになりました。

(おそらく業界初!)

 

 

 

わかりやすい動画での説明を作成しました。

(字幕もあるので、オフィス等では音声を消して見ていただくことも可能です)


 

なお、まだお手元にカタログをお持ちでない方、

会社に1冊はあるけれど、自分専用として在庫を調べるのに便利に使いたい方はもう1冊、

こちらからカタログをご請求ください→

「INTERIOR DESIGN AWARD 2018」

タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

先日、弊社も賛助会員として参加させていただいている「JID 日本インテリアデザイナー協会(中日本エリア)」さんからの紹介にて「INTERIOR DESIGN AWARD 2018」のイベントに参加させていただきました。(名古屋にて)

 

 

JID公益社団法人日本インテリアデザイナー協会と、CIP中部インテリアプランナー協会の合同でのデザイン展。

合同展では2018JID賞受賞作品、JIPAによるインテリアプランニングアワード2018の優秀作品、並びに中部デザイン団体協議会(CCDO)主催のアワード受賞作品も展示。

今回は特別企画として協会所属全会員に作品募集をし展示会を開催。

2月13日にはJID賞(有)ヴォイド今福由起氏、JIPAプランニング賞入選 竹中工務店の長谷川寛氏によるギャラリートークを開催。

 

 

JID インテリアスペースデザイン部門賞 受賞

(有)ヴォイド 今福由起氏

 

 

 

JIPA インテリアプランニング・アワード2018 入選

株式会社竹中工務店 長谷川 寛氏

 

 

 

お二人のトークは「インテリアデザイン・設計をされる方はこんなこと(コンセプト等)を考えながら作っていくんだなあ・・」と思いながら拝聴し、とても面白くて学びがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

獅子舞も登場!

 

 

 

 

 

タイルパークの新しいカタログ(青いの・・)も来場いただいた方に配布出来ました。

 

 

 

 

 

 

 

バレンタイン前日だったので、チョコレート中心のパーティーがありました。

 

 

 

祝 「過去30日間で10万PV」

昨日の時点でタイルパークのサイトが、過去30日間のページビューで初めて10万を超えました。7年前にスタートしたこの事業ですが、一つの目標である10万PVを超えることができたのは、大変喜ばしい事です。

スタート時点は誰も訪れる人がなく、どうやって見ていただいたらいいのかずいぶん悩んだ時期もありました。しかし時間をかけ、ゆっくりと歩いてきて、初めて認められた気がします。

これからは、新たなはじまりです。私たちタイルパークスタッフは、「空間をタイルでアートにするための仲間づくり」を活動の基本に置いています。そして目指すものは「100年後の社会をつくり彫刻家」です。そのためにはもっと多くの人と知り合い、私たちの思いを伝えていきたいと考えています。私にとってその一歩となる記念すべき10万PV。ホッとしたと同時にさらなる使命感が湧いてきました。これからも宜しくお願いします。

ニューヨークだより 第50回:The Ribbon

取材:2019年1月   写真/記事:新居潤子

ジョン・レノンゆかりのエリアであるアッパー・ウエスト・サイドから、インダストリアルな装飾の魅力が詰まったアメリカ料理レストランThe Ribbon(ザ・リボン)をご紹介します。



セントラル・パークの西側に位置する高級住宅街アッパー・ウエスト・サイド。

セントラル・パーク沿いに佇むこちらの高級マンションが、築135年のダコタ・ハウスです。

1970年代から80年代に掛けてジョン・レノンが住んでおり、そして彼が射殺された現場として世界中に知られる様になった歴史的な建物。



ダコタ・ハウス正面のセントラル・パーク敷地内では、ジョン・レノンの記念碑として捧げられたストロベリー・フィールズがあります。



モザイクタイルが施されており、以前のニューヨークだよりでもご紹介しました。

ジョン・レノンの命日にあたる12月8日には、毎年多くの人々が集まるビートルズの聖地となっています。



(2018年12月8日撮影)



ダコタ・ハウスの真下に位置するのが地下鉄B/Cライン72丁目駅。



現在、老朽化が深刻なNY地下鉄では30以上の駅で大規模な改修工事が進行中。
こちらの駅は、昨年の秋に工事が完了し、リニューアルオープンしたばかりです。

改修後、駅構内6箇所に登場したのが空と雲をモチーフにしたモザイクアート。



実は、これらはジョン・レノンの妻であり、前衛アーティストとして知られるオノ・ヨーコが手がけた作品です。



真新しく光沢のある美しいモザイクには”Imagine Peace””Remember Love”など、平和や愛というシンプルなメッセージが描かれています。





72丁目の駅から歩いてすぐ、ダコタ・ハウスから目と鼻の先にあるレストランが今回ご紹介するザ・リボン





奥行きある広々とした店内のインテリアは、壁や柱にレンガが貼られたインダストリアル・スタイル。

平日の日中はお客さんも少なめでリラックスした雰囲気ですが、夜になるとディナーやドリンクを楽しむローカルの人たちで一杯になる人気店です。





高級住宅街という場所柄、ブランチ、ランチからディナータイムまで、品の良いローカルの常連客が途切れることはありません。



無骨な電球照明で照らされた暗めの店内。

この暗い店内を良く探すと、カジュアルな格好でブランチを楽しむハリウッドセレブが混じっているってこともあるのだとか!?

店内で一際目を引くのがダイニングエリアの中心に位置する「RIBBON」のメタル製電球サイン。




インスタ映えする電球サインは、レストランのアイコンとなっています。


フロア全面には赤・青・黒トライカラーのミニヘキサゴンタイルが使われています。






太陽光の下では、こんな鮮やかな色をしています。

とても可愛い色使いなのですが、暗い店内では映えないのがタイル好きの人から見ると勿体無く感じるかもしれません。


店内にさり気なく飾られたアンティークのジュークボックスやエレキ・ギターが、全体的にシンプルなインテリアのアクセントになっています。







壁に掛けられたモノクロ写真は、昔のニューヨークの光景や、ニューヨークに馴染みのある署名人たちが被写体です。




セントラルパークで、子供たちとボートを漕ぐジャクリーン・ケネディ。


セントラールパーク内でポージングするビートルズのメンバー3人。

こちらは先ほどご紹介したダコタ・ハウスの竣工当時の写真。当時はまだダコタ・ハウス周辺は住宅がまばらで、建物の威厳さが伝わってきます。


地下のトイレに繋がる階段。





ダコタ・ハウスをバックに写る、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻の写真が飾られていました。

トイレには、ダイニングエリアと同じミニヘキサゴンの色違いが使われていて、こちらもキュート。





壁には幅広のマットなモノトーンタイルが使われていてニューヨークらしいです。





ダイニングエリアに戻り店内奥に進むと、もう1つのダイニングエリアに繋がります。



グラフィックが描かれたレンガにむき出しの配管がインダストリアルで魅力的。



優美なエンボス加工の天井タイルとは対照的な、ゴツゴツとしたメタルフレームの電球シャンデリアが設置されているのが面白いと思いました。

ダイニングエリアの奥は、ガラス張りになっておりキッチンの様子が眺められます。



キッチンを覗いてみると、レストラン自慢の手作りマヨネーズの仕込み中でした。

この奥のダイニングエリアだけ、少し様子が違うのにお気付きですか。

照明が明るく、お客さんはPCを持ち込んで作業していて食事を注文する気配もありません。

実は、ザ・リボンの奥のダイニングエリアは平日午前9時から午後5時の時間、コワーキングスペースとして使用されているのです。

今ニューヨークでは、レストランが比較的空いている平日の日中を使って、コワーキングスペースとして貸し出すシェアリングビジネスが浸透中。

Wi-Fiや電源設備が整っていて、ドリンクやスナックも取り放題!

利用者は会員登録し、月20ドル~100ドル程度の料金を払うことで、これらの設備に自由にアクセスでき、特にスタートアップのビジネスに人気です。
レストラン側も、お客さんが少ないダウンタイムの時間に空いた場所を有効活用でき、利用者側とレストラン側のWin-Winの関係性が成立しています。



ザ・リボンは、ブラッセリーから寿司レストラン、バーガーショップまで、NYを中心に25軒近いレストランをオープンし成功させているブルー・リボン・グループの傘下で、料理の味には定評があります。

今回注文したビーフバーガーも肉汁たっぷりジューシーで食べ応え抜群。



細切りのフレンチフライから、先ほどご紹介した手作りマヨネーズに至るまで、全て絶品でした。




ジョン・レノンの足跡を訪ねてアッパー・ウエスト・サイドにお越しの際は、ローカルの雰囲気と美味しいアメリカ料理を味わいにザ・リボンに足を運ばれては如何でしょうか。





ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント

豪奢なバーカウンター、天井の高いレンガの内装、ブロードウェイのような電球のサイン、ヘキサゴンモザイクの床・・・
インテリアからお料理にいたるまで、なんともニューヨークらしさに溢れた店舗です。
見どころが多いのに統一感もあり、とても素敵なインテリアですね!

スタッフが気になったのは地下のトイレに貼られていたマットなボーダータイル。ツヤのあるものなら最近よく見かけるようになった形状ですが、マット仕上げにするとまた違った魅力があって素晴らしくカッコいいです!



この内装イメージにピッタリのタイルはこちら


★ヘキサデコール


クラシックなフロアデザインにピッタリのミニヘキサゴンモザイクパターン!




★サブウェイマット


艶消しのタイルでさらに上級者向けの上品なインテリアを実現。




★レッドフック


レンガの内装でアメリカの空気感を再現してみませんか。



====お店情報====

The Ribbon
20 W 72nd St
New York, NY 10023

b/t W Central Park & Columbus Ave
Upper West Side



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ヨーロッパ訪問(スペイン4日目)

今日は2019年の新商品ゼリージュ、コテージ、シャトーの供給先の工場を訪問しました。

センスを感じるショールームで打ち合わせ

その後工場見学

そして途中では商品開発室へ。なんと撮影OK。仲間になりたいから全部見せると言われました。すごい。

いろんな色や形をテストし、ボードに並べ考えてみる。

商品だけじゃなくパッケージからマーケティングツールまで。

そして最後に通されたのは、巨大なショールーム。

打ち合わせした部屋は、ほんの一部のショールームだった。

この会社は今世界で主流の大型タイルではなく、小さなタイルにこだわるニッチ戦略。

2002年に設立後は大手メーカーへデコレーションタイルを収めるいわば下請け。その後2015年に方向転換を決め、8億円を投入しWOWブランドを設立。ビジュアルマーチャンダイジングを展開し、たった5年で小型タイルのトップブランドを狙える位置に。世界市場を相手に駆け回る姿はまさに当社が思い描くもの。

最後は記念撮影。多くのことを学び、刺激的な時間を過ごすことができました。

 

ヨーロッパ訪問(スペイン3日目)

今日はスペインで最も有名な焼物の街マニセスを訪ねてみました。

まずはバレンシア国立陶器博物館で知識固めをおこないます。ここはバレンシア市街にあり、焼物の歴史やその技術的変化も勉強することができます。

使用する金属と焼き方による変化(左が酸化焼成、右が還元焼成)

時代とともに変化し鮮やかな手書きやラスター彩による輝きなどマニセスの原点もここで学べます。

 

四角形やロングヘキサゴンなど様々な形状

これぞマニセス

さて、予習を終え、まずは昼食

おきまりのパエリア(定番のサフランで味付とイカスミ)

食後はいよいよマニセスへ。地下鉄で10分程度移動。さすが焼物の街、駅のホームにも鮮やかなモニュメントが。

街を歩いてもタイルがいっぱい。

最初に手作りタイルの会社を訪問

マニセスの工房「La Cerámica Valenciana

その後

MUSEU DE CERAMICA DE MANISESへ

一日中バレンシアの焼物に触れた日でした。

 

ヨーロッパ訪問(スペイン2日目)

今日はいよいよCEVISAMAの会場へ行ってきました。

中に入るとスペインらしく明るさを感じます。

早速気になった商品を紹介していきましょう。

まずはどんどん進化する大型化とインクジェット。昨年あたりから出ていますが、変形や長方形の小型タイルを大きな一枚で、まるで数枚を張り合わせたようなタイルにしてしまう方法。目地の色をしっかり合わせると、ほとんど大きなタイルとは気が付きません。まるで二丁掛を張り合わせたようです。

続いて日本では作りにくいきれいなタイル。  

 

 

ガラスモザイク

やはりまだヘキサゴンが主流です。

  

最後に気になったものですが、中国製で妙に進化しているロングヘキサゴン。睡蓮の完全なコピーはなくなりましたが、色を変えて進化しています。

いろんなタイルを見たり、価格を聞いたりしながらあっという間に1日が過ぎてしまいました。ホテルに帰ってスタッフと打ち合わせを行い、特に興味あるものを絞り込みました。さて、来年のカタログにはどんな商品が掲載されるでしょうか?

もう一日会場へ行く予定なので、もう少し別の角度で商品を見てみようと思います。

ヨーロッパ訪問(スペイン1日目)

ドイツでの仕事を終え、CEVISAMAの行われるバレンシアへ。

抜けるような青い空、極寒の地から太陽の国へ。気持ちがいー。

まずは昨年と同じホテル「LA MOZAIRA」にチェックイン。

室内をご案内します。スペインらしく、センスの良さを感じます。

チェックインの後は海辺のレストラン「PANORAMA」で遅めの昼食。

最高の景色と天気、そして料理にテンションは最高。

もちろん料理は、バレンシアではおきまりのパエリア

市内を見学するのも良いですが、時間があればぜひ訪れるといい場所です。

食事の後は海辺を散歩。真冬だというのに泳いでいる若者もいました。本当にきれいな浜辺です。

明日からはいよいよCEVISAMA会場へ。

会場の風景は改めて紹介します。

 

 

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