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カフェにはタイルが似合うなあ・・の話

タイルパークの渡辺です。

先日、弊社のタイルを採用していただいた「TRUNK COFFEE」さんの新店舗、トランクコーヒー上前津店に伺ってみました。

 

場所は名古屋の上前津駅、6番または7番出口近くです。

 

入ってすぐに弊社のタイル「NEWYORK-25」がお店のロゴと一緒に床に貼られていました・・・

 

コーヒーとクラフトビールのお店です。

 

窒素ガスを使ったキメ細かい泡が特徴の、これまで味わったことがないような口当たりのコーヒーをいただきました。

やさしい店員さんが丁寧に、いろいろコーヒーの解説をしてくれたのですがあまりコーヒーに詳しくない私はよく憶えていません・・すみません。

機会のある方はぜひ、ご自分で味わってみてください・・・

 

 

タイル「ニューヨーク-ミックス」も貼られていました・・

 

普段は工場で小さなピースあるいは30cm角ほどのシート状でしかタイルを見る機会がないのですが、この「ニューヨーク-ミックス」・・・目の錯覚を起こすのか、床が動いて見えるというか個々のタイルが回転して見えるというか・・不思議な視覚効果を生み出すタイルだということに気がつきました・・・これは面白い。

 

取材協力:「TRUNK COFFEE」

 

美容院さんの完成後の写真をいただきました。

先日、弊社のタイルを使っていただいた美容院さんの完成後の写真をいただきました。

(社長のブログでも完成前の様子が書かれています。)

1枚の模様はシンプルながら、組み合わせることで様々な壁面をデザインでき、デザイナー心をくすぐるタイル「組絵(くみえ)」

 

「組絵(くみえ)」は色は10色、面状は11種類もあります・・・

・・・工場泣かせの商品ですが、最近好評です。

 

 

 

ミラーまわりの壁面には白い六角形のタイル「ペルラ-クレスト」が使われています。

 

六角形であることに加えて、山形に盛り上がった面状による陰影が面白いです。

 

 

 

タイル、「霞(かすみ)」

・・・こちらも人の手で刷毛を使って色を付けている(釉薬を塗っている)という、工場泣かせのタイルその2。

 

 

TNコーポレーションは創意と工夫・ひらめきで、他社にはないタイルを今後も皆さんにご提供していきたいと思っています。

 

協力:NAVI design   HAIR SALON a-+o(アート)

もうすぐ夏なのに・・・薪ストーブを勉強中。

TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。

もうすぐ夏なのに・・・現在、私は薪ストーブを勉強中です。「日本暖炉ストーブ協会」さんや地元の薪ストーブ販売の会社さんを直接訪ねて、いろいろと教えていただいています。

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こちらは、いつもお世話になっている設計事務所「ナビデザインのスタッフ、高橋さんの自宅。ご自分で設計された、すてきなお家には薪ストーブが・・・

 

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・・・なんだかゆったりとした時間が流れそうでいい感じ・・・憧れます。奥さんや子供さんも幸せそう。

 

現在制作中の新カタログ(今秋発行予定)では、単なるタイルだけが掲載されたものではなく、読んで楽しいカタログ、提案性のあるカタログを目指しています。

そんな中、タイルとも相性のいいインテリアのアイテムとして「薪ストーブ」も(直接弊社が取り扱うわけではありませんが)紹介しようと思っています。今回勉強中なのは、その一環です。

 

弊社(岐阜県可児市)近くの薪ストーブを扱っておられる会社「山の家」さんのすてきなショールームもお訪ねしてきました。

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木々と花に囲まれ、小鳥の声が聞こえるショールームでした。気持ちいい・・・

 

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北欧系のアイテムもいろいろありました・・・

 

薪ストーブもいろいろある・・・北欧のメーカー、アメリカのメーカー・・・

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石油ヒーター・エアコンと、薪ストーブは暖める方法がそもそもかなり違うようです。暖めた空気で身体の表面だけを温める石油ヒーターやエアコン。

これに対して薪ストーブは燃焼熱だけではなく、遠赤外線が身体の中まで浸透して芯から温まるということらしい。

他にはピザを始めとして薪ストーブではおいしい料理も作れるようです。

 

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↑上のようなクラシックのタイプと、↓下のようなモダンなタイプがあるようです・・・

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外見デザインだけではなく、「輻射式」と「対流式」の違いや燃焼をより完全なものに近づける二次燃焼の方式にも種類があるようで、一見似ているようでいろいろタイプがあります。(細かいところはまだ、勉強中)

 

取材協力

ナビデザイン

山の家

日本暖炉ストーブ協会



 

カナダのパスポートはアートのように美しい

カナダのパスポートはまるでアートのようだと、海外で話題になっています。

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カナダのパスポート・・・表紙はかっこいいけど、まあ普通・・・しかし中のページは・・・

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ブラックライトを当てると…

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おおお・・・綺麗・・・凄い。

↓以下はその他のページ

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花火まで上がっちゃうとは・・・・

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素晴らしいです。

参照元:http://thechive.com/2015/01/22/ive-now-accepted-canada-having-cooler-passports-than-us-19-photos/

「アルフォンス・ミュシャ展」と「草間彌生展」

TNコーポレーションの渡辺です。先日、国立新美術館(東京・六本木)に行ってきました。

当日は「アルフォンス・ミュシャ展「草間彌生展」が開催されていました。

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もともと私はミュシャの絵が好きなため、自宅にも何枚か飾ってあります。ミュシャというとアール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人で、華やかなポスターのイメージが強いのですが、今回はミュシャが晩年の約16年間を捧げた作品《スラヴ叙事詩》約縦6メートル、横8メートルにも及ぶ巨大なカンヴァスに描かれた20点の油彩画 1912-1926年)が見たくて訪れました。

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※撮影OKの場所で撮影しました。

「思った以上に大きい。

スラヴ民族の苦難と栄光の歴史」ということで深いテーマが込められているのだろうけれど、ミュシャらしい繊細で美しい色づかいと完璧な画面構成がすばらしかったです。

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↓こちらは「草間彌生展の様子

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※撮影OKの場所で撮影しました。

 

草間彌生さんの作品もパワーに溢れていて凄かったです。

・・・でも家に飾るなら私の場合、やっぱりミュシャ・・・

 

展示会公式サイト

「アルフォンス・ミュシャ展

「草間彌生展」

 

セメントタイルの製造工程

新鮮で面白い!セメントタイルの製造工程のわかりやすい動画です。

TNコーポレーションもタイルメーカーとして50年以上、タイルを作っていますが、

窯で焼かないタイルの製造工程は新鮮ですし、何か不思議です。

 

 

現在、弊社の運営するタイルパークではセメントタイルの取り扱いを検討中です。

→取り扱いを開始しました。「セメントタイル ハロン湾」

 

特にモノトーン系の柄はサブウェイタイルとの組み合わせも面白いかと思います。↓

 

セメントタイル

 

参考施工例(Houzzセメントタイル)→

建築・建材展へのご来場、ありがとうございました。

2017年3月7日~10日、東京ビッグサイトにて「建築・建材展に出展いたしました。

当日はたくさんの方にご来場いただきまして、ありがとうございました。

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展示ブース外観

 

 

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新商品を中心に展示

 

 

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新カタログの表紙にも使われている長六角形のタイル「睡蓮」は好評

 

 

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特別に試作中のタイルも展示

 

 

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取り扱いを検討中のセメントタイル

 

 

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組み合わせることで様々な図案が作れるタイル「組絵(くみえ)」

 

 

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ご来場いただいている様子

 

弊社はネット販売が中心のため、なかなか直接お会い出来ないお客様も多いです。

展示会は皆様にお会い出来る貴重な場でありました。

サブウェイタイルの施工例を海外を中心に集めました。

参考になるサブウェイタイルの施工例を海外を中心に集めました。

最近、急速に利用者が増加しているHouzz住宅のリノベーションやデザインのためのプラットフォーム)内に「アイデアブック」という機能を使ってまとめさせていただきました。

ここまでリアルとは・・人間もすごい。

先日は「最近のCGの技術は凄い・・というような話をしましたが、今回は「人間もやっぱり凄い・・」という話です。

 

 

グラフィックデザイナーのMarcello Barenghi氏がペンや色えんびつなどのアナログな道具だけで完成させた「イラスト」です。

 

 

本物のように仕上がっていく過程はまるで魔法のようです。

 

 

 

今のCGの技術は凄いですね。

タイルは小さなサンプルだけではなかなか、実際に壁に貼ったイメージなどが付きにくいものです・・・

このため、施工事例の写真を求める方も多いのですが、特に新商品のタイルの場合、これもなかなか集まりません。

最近はCGの技術も映画やゲームを見るとお分かりになるように非常に上がっていて、かなりリアルに質感なども表現出来るようになってきました。

これを何とか取りいれて出来ればタイルパークのwebサイト上にて、いろいろとお客さんがタイルを貼った状態のイメージを確認出来るようにならないか・・・

・・・と今日はCG制作会社の方に来ていただいて説明をいただきました。

デモとして作っていただいたのが、上記のCGムービーです。

 

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あの、ファイナルファンタジー(最新のゲーム)にも使われているソフトを使って作成されているとのことでした

(・・・他にもいろいろ使われているのでしょうが、ソフトの名前をお聞きしても、私にはよくわかりませんでした・・・)

 

何らかの形で、皆さんのお役に立てるコンテンツとして提供出来るように進めてみたいと思います。

しばらくお待ちください。