昨日からジャパンホームショーにパネル展示をしています。
今回のテーマは,言わずと知れたニューヨークスタイルの提案です。
1点目は<ブリック>の紹介。
このタイルは表面に手作業で色付けした上にエッジを欠かし、最後にボールミルですりあわせエイジング加工を施して作ります。
その上で、白い目地をいろんなタイプで塗り込んだものです。
初日の評判は上場のようでした。
そして2点目は
サブウェイと床タイルヘキサゴンモザイク。
ニューヨークに欠かせないアイテムで価格もお手頃。
想定してるより評価が高く,早速カタログを追加発送しました。
スタッフ金谷です。
社長のブログにも書かれていますが、1月に発売を予定している「ニューヨーク」の新アイテムをちょこっとだけご紹介します!
ちょっとわかりづらくてスミマセン(^^;)
現在好評発売中のモノトーンシリーズ「ニューヨーク」ですが、1月に六角形のニューサイズ(白・黒)が登場します。
現在はまだ本格入荷前なのでたくさんお見せする事が出来ないのですが、また近日中に商品の詳細をアップしようと思います。
白と黒、インダストリアルとナチュラルなど、対照的な素材を巧みに掛け合わせたり、グリーンプラントで味付けする「ニューヨーク風」インテリア。タイルパークでは今後、そんなスタイルインテリアをタイルでさらに魅力的にできるような提案を考え中です。その名も「STILE(スタイル)提案!」
・・・ダジャレじゃないですよ(汗)
ヘキサゴンモザイクはニューヨークスタイルを演出するのに欠かせないアイテムです。特にマンハッタンをイメージしたスタイリッシュな空間には最適なアイテムです。シンプルに白と黒でデザインし、自分だけの空間を作る事ができます。サブウェイタイルと相性もばっちり。タイルパークではただ商品を売るだけではなく、パターンを組める定番アイテムとオリジナルに対応できる仕組みを準備中です。ご期待下さい。
<シンプルな白と黒をの定番パターン>
<オリジナルデザイン事例(海外施工例)>
発売は12月より開始です。
11月18日より東京ビッグサイトでジャパンホームショーが開催されます。今回は全国タイル工業組合の中でパネル展示を行います。今回のテーマはニューヨークスタイルです。サブウェイタイルを中心にしたスタイリッシュなマンハッタンスタイルとブリックで表現したラスティックなブルックリンスタイルです。今回は新商品のブリックを紹介します。朽ちたレンガの壁を白く仕上げ直してビンテージ感を出します。
写真に注目してください。
右上の部分はタイルの表情を少し残した状態
中央部は漆喰で塗りつぶしたようにタイルをほとんど隠した状態
下部分はタイルと目地部分を分かるようにしっかりと表現した状態です。
目地の入れ方は
1.目地部分だけを事前に深く抑えた状態で入れる
2.右上の部分は目地を盛り上げた状態に再度入れ直す
3.中央の部分はたっぷりと塗り目地で再度目地を塗り付ける
4.下の部分はタイル表面だけに再度目地を塗り付ける
モノクロで表現した写真も貼付します
会場へ来れる方はぜひ本物を見てください。
どんな使い方をしてもかなり雰囲気の出る商品です。
価格もお手頃、1万円以下(平米)を予定しています。
ヘロンメンバーによる創作タイルの制作を行なっています。
住宅の外壁にタイルで樹木を描くようです。
大小の葉っぱや曲がった葉っぱ、枝や幹がタイルで製作されています。
これは先行の試作品
いろんな葉っぱ
枝と葉っぱ
制作の風景
一枚、一枚釉薬を手で塗ります
来週には焼きだし品を選別し、施工の準備に入ります。
ニューヨークインテリアスタイルを伝えるためにサブウェイタイルの新しい提案を考えました。ブラックボードアートのようなプレゼンボードです。
ニューヨークカフェスタイルの店舗にも最適で、価格も手頃なサブウェータイル。もっといろんな方法で皆様にお伝えしたいです。
11月18日から20日まで開催されるジャパンホームショーではこのスタイルにもう少し手を加え、新しいタイルの展示方法に挑戦したいと思います。
ぜひお立ち寄り下さい。
私はニューヨークの街が大好きです。しばらくの間、ニューヨークのインテリアに関する情報をブログで伝えていきたいと思います。
そして日本でニューヨークスタイルを再現するためのタイルも紹介していく事にします。
ニューヨークスタイルの中でも大きく分けて2つのイメージがあると考えています。
一つはスタイリッシュでシンプルなマンハッタンスタイル。もう一つはラスティックでビンテージ感のあるブルックリンスタイル。
同じニューヨークでも全くイメージの違うスタイルです。
今回はマンハッタンのイメージを紹介したいと思います。
タイルパークの人気商品であるサブウェイタイルはニューヨークスタイル(マンハッタンスタイル)のインテリアをつくりあげるのに最適のグッズです。
何気ないニューヨークのカフェやニューヨークのホテルには白いサブウェータイルが使われていて清潔感とセンスの良さを感じます。
最近発刊されたCasaにも紹介されています。
ニューヨークスタイルのイメージを代表するサブウェータイル。新築にもリフェームにもおすすめです。
私は中国の仏山へ来るといつも訪れる場所があります。
それは上海にある新天地と同じコンセプトで作られた
Fosan Lin Nan Tiandi(仏山 れい南天地)です。
中国の古い町並みを再現し、ファツション性を加えたとても魅力的な街です。
ここでは主に通称上海レンガといわれる青レンガで街が作られています。
少しその町並みを紹介します。
まずは外装から
<町並み>
<店舗のファサード>
黒色をベースに白でロゴを描き、植栽を加えれば、実に雰囲気のあるファサードを作る事ができます。
次は内装
<アンティークショップ>
<ブティック>
照明や光彩を活かせば、重厚感のある装飾が出来上がります。
私はこの風景が大好きで、これを日本に手軽に伝えるためにタイルパークで販売する計画を立てており,既に6コンテナーの古レンガを輸入しました。
」一枚から気軽な値段で」をコンセプトに,現在商品化の準備をしています。
広州交易会のあと仏山で行なわれているCERAMBATHを視察してきました。
メイン会場のCERAMIC CITYも今年は今まで以上にリニューアルされている気がしました。
なんとか売りたいという意気込みが伝わってくるようです。
その背景を調査してみると、中国国内の建築マーケットの落ち込みがあるようです。
中国企業は今まで成長し続ける国内マーケットに焦点を絞り,海外はあまり手がけていなかったようです。
そして数量,価格とも強気一辺倒の展開をしてきました。
しかし国内の景気の低迷でどうにもならず、海外への販路に力を入れているようです。
・・・?なんか日本と同じような。
そしてその落ち込み度合いは少なく見積もっても30%、感覚的には50%、前年と比べて落ち込んでいるようです。
多くの会社がつぶれ始め、巨大な中国の生産能力は調整段階に入った事は間違いないようです。
海外担当のマーケティングディレクターからは
「日本はこの経験を早くしていたようだが、どうやってここを切り抜けたのか」
と熱心に質問されました。
少し中国が変わり始める予感がします。
TNのタイルを展示してくれているお客様のブースを紹介します。
向かって右側のヘキサゴンタイルとプール用タイルです。
少し残念ですが、あまり美しくはありませんでした。
ごちゃごちゃの中にまぎれてしまっているようです。
お客様の反応を聞くと、今一つのようです。
このお客様は南アフリカと中東への輸出が多いようで、価格的に合わないとの事でした。
展示して頂いた事には感謝しています。
Just another WordPress site