東奔西走~タイル旅 vol.8
タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
タイルが使用された建物をいろいろ巡る企画、
「東奔西走~タイル旅」です。
建築に関わる方の何らかの参考になれば幸いです。
今回は東京、下北沢のタリーズコーヒーさんを訪ねました。
『タリーズコーヒー 下北沢店』
少し前に「東奔西走~タイル旅 vol.5」にてご紹介した
渋谷アクシュ店さんとはまた違った雰囲気です。
床に使われている白っぽい600角のタイルは
「ヌサドゥア CCN-60-22」というタイルで
やや古びた感じのコンクリートの風合いがあります。
使用タイル:ヌサドゥア CCN-60-22
下北沢は若者に人気のエリアですが、
レトロでどこか懐かしい雰囲気もあるため、
このタイルの古びた感が、いい味を出している気がします。
街並みの雰囲気に見事にマッチ・・
床にはもう1種類、黒っぽい(ダークグレー?)の
600角タイルが使われています。
お店の中央を白っぽいタイル、
これを挟むように黒っぽいタイルが使われています。
この黒っぽい方のタイルも
使い込まれたセメントの風合いをイメージした600角タイルです。
使用タイル:ブルー&ホワイト CE66034RG
ちょっとわかりにくいのですが、
このお店ではカウンターの後ろ(キッチン)の
壁にもタイルパークのタイルが使われています。
艶消しの白いタイル(150×75角)です。
使用タイル:サブウェイ-マット DMW-1501M
今日もやっぱり、タリーズさんで
私が選ぶのは
「エスプレッソシェイク」一択!
本当に昔から好きなんです・・
ほろ苦くて、大人のシェイクという感じです。
タイルを採用してくださった設計の方、
施工いただいた職人さん、
タリーズコーヒージャパン株式会社 広報の方に
心から感謝いたします。
写真協力:タリーズコーヒージャパン株式会社
店舗名:タリーズコーヒー 下北沢店
https://shop.tullys.co.jp/detail/5563184
この記事の執筆者:渡辺(タイルパークスタッフ)
タイルパークでお客様からの問合せ対応やコンテンツ作成を担当 。妻、娘、ペットのインコと仲良く暮らす50代。綺麗なものと動物が好き。
■関連商品のご紹介■
ヌサドゥア CCN-60-22
コンクリートの風合いをもつ内装用の床・壁兼用600角タイル。
→詳細を見る
ブルー&ホワイト CE66034RG
使い込まれたセメントをイメージした壁・床用600角タイル。モダンデザインやレンガタイルとも相性抜群。
→詳細を見る
サブウェイ-マット DMW-1501M
スタンダードなタイルとして大人気の「サブウェイタイル」のマットカラー。汎用性の高さはそのままに、ツヤ消しならではのしっとりとした触り心地と上品な美しさが魅力です。
→詳細を見る
■おすすめサービス■