先月になってしまいましたが、毎年アメリカで開催されているタイル・石材の大展示会「Coverings’16」を視察するため、タイルパークスタッフ3名がシカゴへ行ってまいりました!
世界にはどんなタイルがあるのか・・そして、どんなタイルが取引されているのか・・
まだまだタイルの市場規模が小さい日本では味わえないようなタイル体験をしてきました。
タイルパークでもすっかりお馴染みとなった「AGATE」シリーズのメーカー・LunadaBayTileも出展しています。かなり大きいブースです(++)
この写真に写っている商品、じつはタイルパークでも販売しているペルラ-クレストとアガット-マルティーニなんです!
アメリカでは、売られているモザイクシートをどう貼るかも非常に重要。
時にはシートをばらして、オリジナリティ溢れる組み合わせ方を考えます。施工する職人さんは大変でしょうが、それも職人の腕が確かな証拠ですね。
こちらはペルラ‐リーフとの組み合わせですね。ただレンガのように積み上げるのと違って、とても躍動感があります。
LunadaBayTileの社長さんはタイルの色へのこだわりがとっても強い方。タイルに対する美意識と確かなセンスが、タイルの商品価値を何倍にも高めています。
LunadaBayTileのホームページはこちらをごらんください。
※アガットシリーズの中にはタイルパークで取り扱っていないカラーもございます
世界にはたくさんのタイルメーカーや商社が存在しているのだと実感した今回のCoverings。広い会場の中には何百ものブースが集まってそれぞれの個性を発揮し、活気ある商談の場となっていました。会場で気になったタイルたちをいくつかご紹介いたします。
サブウェイによく似た形状ですが、ちょっとクラフトっぽさがあります。
歯車のようなガラスタイルです
こちらはハンドメイドなのだそう!かわいい(^^)
セメント系の会社でしたが、デザインが美しかったので思わず。
波打った立体感のあるタイル。掛かっている釉薬もちょっとレトロですね
会場ではライブ施工を行っているブースもありました。職人の仕事を間近でみるチャンスです!
○○おまけ○○
チャップリンと写真が撮れるユニークなブースも(笑)もちろんスタッフもパシャリ(^^)