6月1日から東京ビッグサイトでインテリアライフスタイル展が開催されています。
小さなブースではありますが、新たな事業を模索して、当社も出展しています。
今回のテーマは、大きく2つです。
1.タイルそのものではなく、アートパネルとしての販売の可能性
2.タイルをデザインできる作家さんとのコラボレーションの可能性
建築建材展やジャパンホームショーなどと違い、タイルをプロに宣伝するのではなく、新しい市場の確認や新たな出会いを見つけるのが目的です。
アートパネルとしての提案
1つ目は陰翳です。
玄関ホールをイメージしています。施工はなく価格も明確です。
取り付けは簡単で、フックを取り付けてかけるだけ。飽きたら中身を変えることもできます。A4で8ページのチラシを作っています。ご希望の方は連絡下さい。
2つ目はデザイナーの白井なぎささんとのコラボ作、刻(こく)です。
繊細な模様と釉薬の流れが特徴で、ホテルのベットルームをイメージしています。
少しタイプは違いますが、タイルを楽しむための新しい方法としてエイジング加工を施したアイアンにマグネットでタイルを貼り付けるタイプも提案しています。
この場合、タイル1枚に表現力が必要なので、古代文字とパスタによるオリジナルデザインを表面に施して、いろんなものを並べることで面白さを出すようにしています。
会場では多くの意見が寄せられています。
近いうちに企画をまとめて、タイルパーク内で販売ができるようにしたいと考えています。
ご覧になってご意見のある方は、遠慮なく是非お知らせ下さい。
皆様の意見をお待ちしています。