タイルパークの林です。以前にも紹介しましたが、タイルをアートパネルで楽しむ企画を検討中です。今回は最も簡単な手法としてタイルをパネルに張り、フックを取り付けて壁に飾る方法を紹介します。
横は壁側のフックの水平に注意すれば問題ありませんが、縦長の場合は、傾きが気になります。2箇所で止めるなど工夫が必要なようです。
一枚ずつかけるのも面白いかもしれません。気分によって並び方を変えて楽しむことが出来ます。
裏のフックはこんな感じです。
以前にも紹介しましたが、タイルを壁に貼るのは想像以上にハードルが高いようです。施工の問題や一度貼ったら二度と変更できないリスクなど、いろんな不安がよぎります。そんな時、簡単に設置でき、付替えも簡単なタイルのアートパネルの出番がありそうです。
さて今回はアートパネルチームの悩みを皆さんに打ち明けさせていただきます。この企画は多くの皆さんの声を生かした企画です。しかし一方で、商品として成立するか?他の商材と比べて強みはなにか?そもそもタイルをインテリアに飾りたいと考えるニーズが有るのか?等など・・・。
まず取り掛かったのが、アートパネルの価格帯別商品調査です。絵画、印刷物、ファブリック、アイアン、ウッドなど様々な強豪があります。また、マーケットボリューム。これは想定でしかありませんが。そしてターゲット。色々調べながら、可能性を模索しています。その中で決まり事が出来ました。最大の絞り込み条件として、そもそもタイルを使いたいと考えている人を前提とすることです。
他素材と価格で競争する不毛な戦いは入り込まない。これが前提です。
まだまだ乗り越えるべき道は長いですが、一つずつ市場に近づいて行き、商品化したいと考えています。ご意見の有る方は是非お聞かせ下さい。