世界中でコロナウイルスが騒がれている中、大変遅れてしまいましたが、昨年のCERSAIEで商談をしたお客様に会うために、オーストラリアに来ることにしました。チケットの手配は海外担当のJAMES君です。昨日7時に名古屋空港へ着き荷物を預けていると、重大な一言が・・・
「ETAS」はありますか???とカウンターの女性から質問が。
「えー?アメリカのESTAみたいなのがオーストラリアにもあるの?取ってないよ。行けんの???」
カウンターの女性は、「いけません。今から申請しても許可が出るまで時間がかかります。成田まで行くうちに許可が出ればいいですが、もしでなければ成田から先は進めません。キャンセルしますか、行きますか。今ここで決めてください。時間は3分ぐらいしかありません」
うーん、もし成田でダメなら自費で帰って来る必要があるし、キャンセルで返金になるかどうか調べている時間はないしどーしよう・・・。
結局成田まで行くことを決断し、その場からETASを申請。行けるかどうかわからないけど成田に向かうことに。
その後も大変です。荷物はメルボルンまで送ることができません。もし成田から先に進めない場合荷物を送ることが出来ないからです。そして成田の乗り換え時間は1時間しかありません。その中でカバンを取り出し、再度預けてセキュリティーに出国。やばいいいい。そしたらさすがはJAL。全ての行動でスタッフがついてくれて、走って誘導。そのうちにETASも許可がおり、なんと無事に飛行機に乗ることが出来ました。走りまくったので、息が上がりっぱなしでした。
ついに飛行機に乗り込むことが出来、今オーストラリアにいます。反省点は多々ありますが、とにかく海外へ行くときはビザの確認だけは必須です。以前に2回訪問した時は全て他人任せだったので、これからは注意します。
さあ、そして今日から商談開始。頑張るぞーー。