帰国の日に少しだけ時間が空いたので、念願の南国の休息を楽しんでみました。
このホテルはKLCCの中心で会場まで3分のロケーション。
正面にツインタワーも見え、なかなかのホテルです。
値段は一泊9000円程度。朝食のバイキングも種類があり、納得です。
そんなホテルのプールサイドで本を読みながらビールを飲んでみました。
ビールは小瓶で600円程度。少し高いですが、気分を味わうには十分です。
<ツインタワーを見ながら>

<お客様もまばら>

<念願のビール+読書>

休息もとれたし、あとはしっかり働きます。
マレーシアARCHIDEXの風景
■ショールームレポ~Walker Zangerとまとめ
いよいよ今回でショールームレポも最後となりました。最後はハイセンスかつ高級路線のタイルメーカー「Walker Zanger」のショールームです。
残念ながら内部の写真は一切撮らせていただけなかったので文字だけのレポになってしまいますが・・。
恐らくオフィスを兼ねたショールームは、壁じゅうに飾られたマーブルモザイクのおかげでとてもキラキラとしており、見るからにハイクラス向けといったイメージです。マーブルモザイク自体も、おそらくは他のモザイクタイル同様シート販売なのですが、その1枚のシート自体がものすごく凝った作りになっており、「あれ1枚でいくらするんだろう・・」とスタッフ一同唾を飲んで見学していました(汗)
ちなみに、ショールームは石のモザイク多めでハイクラス向けの商品を中心に並んではおりましたがWalker Zanger自体はポピュラーなものも含めてかなりいろんなタイルを取り扱っているようです。とくにセラミックタイルの場合は比較的一般住宅にも馴染みそうなタイルも多いみたいです。それらのタイルはHPで見る事ができます。
Walker Zanger
http://www.walkerzanger.com/
37 E 20th St, New York, NY 10003 9:00-18:00
今回、ニューヨークでたくさんのタイルショールームを巡って思ったことは、やっぱりアメリカのタイル文化の奥深さ、そしてアメリカの人々にとっていかにタイルが身近な存在であるかということでした。
ただ高級感をアピールするだけでなく、カジュアル路線のショールームだと、私たちが家具やキッチンのショールームを見るように若い人がふらりと立ち寄れるような雰囲気があることに驚きました。
ショールームでタイルを見たり手に取ったり、またこの次にご紹介するホームデポ(アメリカの巨大ホームセンター)のようなお店で気軽に購入ができたり、アメリカは日本と比べてタイルがかなりポピュラーな存在である事が実感できました。
バックナンバーはこちら↓
- ■ショールーム乱立エリアについて
- ■COMPLETE TILE COLLECTION
- ■COUNTRY FLOORS~ANN SACKS
- ■NEMO
- ■daltile
- ■ARTISTIC TILE
- ■CANCOS TILE
- ■MOSAIC HOUSE
- ■寄り道レポ:STUMPTOWN COFFEE ROASTERS
マレーシア展示会 ARCHDEX
退廃と再生の軌跡。リノベートされた街
TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
大阪にて、たまたま、ある設計事務所さんを訪問したさいに、不思議と周辺にオシャレな店舗が多いのに気が付きました。
そこは心斎橋の西側に位置する堀江という地域。帰社後にネットで調べてみると以下のようなところでした。↓
「第二次世界大戦後に、大阪の堀江という地域は『家具の街』として発展してきたもものの、郊外の大型店舗の進出や、バブルの崩壊が原因 で一時は人通りが殆ど無くなるほどまでに衰退・・・
・・・しかし、最近は、若者をターゲットとしたインテリア店、カフェ、セレクトショップなどの取入れにより活気を取り戻 し、今では「若者の街」の代名詞として知られるように・・・」
退廃と再生の軌跡。
古い建物を上手にオシャレにリノベートしているため、私には昨年訪れた、ニューヨークの街を思い出させてくれました。
住所:大阪府大阪市西区南堀江1-15付近
最寄駅:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」
アクセス:地下鉄御堂筋線「心斎橋駅」下車。8番出口。西に徒歩約400m。
/地下鉄四ツ橋線「四ツ橋駅」下車。6番出口から徒歩3分
/長堀鶴見緑地線「西大路駅」下車。徒歩8分
参考サイト
http://horiestyle.jp/fashion/512/
http://mcha.jp/11761
そういえば・・・
リノベーション、ニューヨークのカフェ風インテリアに使っていただけそうな新商品が登場しました。
六角形のモザイクタイル(ミニヘキサゴン)のパターン張りタイプです。これまではすべて黒か白のみしか在庫の用意がなく、
パターン張りは特注対応でしたが、人気の高い2パターンについては在庫をご用意して、最短で当日出荷も可能としました。
モザイクタイルミニヘキサゴン(六角形) 詳しくはこちらをクリック→
(当日出荷:平日の午前中までの注文で、入金の確認が出来た場合。在庫切れを除く。)
ニューヨークだより 第10回:GATO
取材:2016年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
今回は、ニューヨーク市マンハッタン区ダウンタウンに位置する地区・ノリータにある有名シェフのお店GATOのご紹介です。
こちらのレストランはアメリカのセレブリティシェフとして有名なボビー・フレイ氏プロデュースのお店です。
ボビー・フレイ氏は、「フードネットワーク」というアメリカで人気の料理チャンネルに出演している有名シェフで、日本の「料理の鉄人」にも出演したことがあるとか。
アメリカ国内では既に24店舗ものレストランを展開していますが、そんな彼がホームとするニューヨークでオープンした人気のレストランです。
地中海にある田舎町をイメージして作られたという店内、入り口から深みのあるタイルのエントランスです。
まずレストランで一番目を引くのがフロアの柄です。お店全体の視線がもっとも集まる見せ場(フォーカルポイント)になっています。
タイルではないようですが、ランダムに配置されたヘキサゴンパターンはとてもお洒落に仕上がってます。
照明のグラスの透け感がとても綺麗。天井のブリックストーンもところどころ明かりが照らされていて地中海のイメージが伝わってきます。
そして今回はなんとシカゴ・ニューヨークに出張中のTNコーポーションのみなさんとご一緒させて頂きました。
セレクトしたお料理はすべてハズレなし!「さすがボビー・フレイ氏!」と思わずにはいられない空間です。
彼のレストランは間違いないと噂を聞いていたので、体感して納得!ニューヨーク在住の私はなかなか行かないような、ちょっぴりミーハーなニューヨークの側面を楽しみました(笑)
平日だったのですが、店内は仕事帰りのニューヨーカーでいっぱいでした。
GATO
324 Lafayette St、New York, NY 10012
この内装イメージにおススメのタイルはこちら
★タンブルブリック
少し朽ちたような雰囲気のミル掛けボーダータイルで地中海の酒場のような演出を。暗めの色のモルタルでちょっぴりワイルドな仕上がりにもなります。
★ロッカ-BB
よくある六角形タイルのフロアでも、1枚1枚が個性的なロッカ(六花)-BBなら誰もがついフロアに目を向けるはず!他のカラーとのミックス貼りもおススメです。
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【お知らせ】 サブウェイのサンプルについて
役物のためサンプルのご注文に対応することができなかったサブウェイのボーダー商品。





実物を見て検討をしたい場合には1本ご購入いただく形でご利用いただいておりましたが、「カットサンプルでも良いから気軽に見てみたい!」と大変多くのお客様からご要望を頂いたため、この度4分の1程度サイズのカットサンプルでご対応させていただくことになりました!

およそ3センチ程度と非常に小さいサンプルになってしまいますが、ボーダー商品の裏がどうなっているか、厚みは実際の所どの程度あるのか等、施工時に必要な情報をご確認頂けます!(ちなみに商品の幅は4種ともSUW-150と同じ150ミリです)
特に、いつも入荷の度あっという間に無くなってしまうSUB-C。現在は再入荷直後のため8000本以上ございますが、今までのペースを思い出すとかなりのスピードで減っていくことが予想されますので、是非サンプルで形状をご確認後はお早めにご注文くださいませ!
また、サブウェイに挟んでアクセントとして使用できる黒ボーダーSUB-DBも新登場致しました。

こちらもカットサンプルでご対応となります。
各商品とも、サンプルをご希望の場合は商品ページからサンプル注文をお願い致します。
なお一般会員の方は発送料がかかりますので、他の気になる商品も併せてご注文いただくことをおススメ致します(サンプルは4点まで同時にご注文頂けます)
注)サンプル希望者多数の場合、カット加工待ちとなる可能性がございますのでご了承願います。
ミニヘキサゴンのパターンシート登場!
本日より「ニューヨーク-ミニヘキサゴン」シリーズに新商品が加わりました!
NY-ROF-FW1(花柄パターン)
店舗設計のデザイナーから一般のDIY愛好者まで様々な方に愛されているヘキサゴンモザイクを、花柄のパターンシートにして発売!並べると規則的な模様が出来上がり、手軽に空間装飾したい方におススメです!
1シート 税込783円(参考価格:9,396円/m2)
NY-ROF-DT1(ドットパターン)
こちらも同じくパターンシートの状態での販売、水玉模様のように可愛らしいドットのパターンです。
(※他のニューヨーク-ミニヘキサゴンとはシートの寸法が異なっておりますのでご注意ください!)
1シート 税込734円(参考価格:9,400円/m2)
いま大人気のインテリアテイスト、ニューヨークスタイルにはモノトーンのタイル使用が断然おススメ!自分でパターンを作るのも楽しいけど、最初からパターンになっているシートを使えば作業の手間も減ってコスパ良好のタイル施工ができます。
屋内外・水回り問わずいろんな場所で使用できるタイルですので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてくださいね。

ニューヨークだより 第9回:Reynard
取材:2016年 写真/記事:玲・ジェンザーノ
ブルックリンのウィリアムズバーグにあるレストランReynardのご紹介です。
流行の発信地として今世界中から注目を浴びているブルックリン。
マンハッタンから地下鉄で1駅という利便の良さもあってか、このウィリアムズバーグエリアは特にお洒落なカフェや古着屋さん、バーが立ち並ぶなどニューヨークの若者たちが集まるお洒落なエリアになってます。
こんなグラフティがあったり、散歩がてらに散策しても楽しいエリアです。
今回ご紹介のReynardはWythe Hotel内にあるのですが、このWythe Hotelは1901年に建設された工場を改装したというもので、ホテル自体も雑誌に何度もフィーチャーされたりとてもスタイリッシュな作りになっています。
中に入ると古いウッドの天井がまたいい感じと思ったら、こちら改装する際に出てきた古い木材を再利用して作られているそう。
入り口からユニークなタイルが床に貼られているのですが、またレトロな感じにマッチしてますね。
四角タイルでヘキサゴンの形になっているのですが、色のチョイスも店内の雰囲気にぴったり。
奥にもシーティングエリアがあるのですが、こちらもヴィンテージ感を残しつつお洒落な感じです。
ブランチで行ったので、フリッタータと言うイタリア風の卵焼きを頂きました。
メニューのデザインも可愛くて写真撮ってしまいました。いい天気だったので店内はお客さんいっぱいです。
そして、もはや定番になりつつあるニューヨークレストランでのお手洗い探訪(笑)こちらも自宅のお手洗いにしたいくらい色合わせが可愛かったです。
床はヘキサゴンタイルでお花柄に、壁のサイドにはヨーロッパを思わせるペールブルーのサブウェイタイル。
ここで白いサブウェイタイルだとよくありがちかなと思うんですが、ここに差し色のサブウェイタイル入れてるのがアクセントになっていて素敵!お手洗いのドアやトリミングは黒で統一しています。
週末のブルックリン散策にまた立ち寄りたいブランチスポットです。ディナーにも良さそう。
Reynard
80 Wythe Ave, Brooklyn, NY 11211
この内装イメージにピッタリのタイルはこちら
★メトロ
サブウェイタイルも、よくある白ではつまらない!という時におススメの「メトロ」。サイズはサブウェイとほとんど変わらないですが、ほんのりとカラーをのせることで一気に個性的な空間に変身します。
★ニューヨーク-ミニヘキサゴン
ニューヨークの店舗の床でおなじみのヘキサゴンモザイクタイル。お客様のデザインしたパターンにシートを作成することもできます(詳しくはタイルパークへお問合せください)
★モザイクアートファクトリー パターン貼り
このお店の床のように、オリジナルパターンで空間を作りたいときは「モザイクアートファクトリー」のパターン貼りをお試し下さい。
サンプルパターンのカラーを変更したり、そのまま希望シート数を発注することも可能です。
▼詳しくはこちらをご覧下さい▼
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伊・中・日 国際料理対決!
TNコーポレーション(製造部門のTNプロダクト含む)はだんだんタイルの出荷先として海外が増えるのはもちろん、従業員にも外国籍の人が増えてきました。
いつもながら、突発的な社長の思いつきにより、急遽「イタリア」・「中国」・「日本」の3国対抗による国際料理対決が行われました。
審査員による、厳正で中立な審査中。
ただし、極度のネコ舌という審査員としては問題のある人も・・・
優勝は・・・
イタリアチームでした!
勝因は手造りのティラミス。本来のイタリアのティラミスは日本のものよりもっとシンプルで、家庭料理的なもののようです。
受けとっている女の子は、今年入社のイタリア人と日本人のハーフの子。
楽しい会となりました。




















































