釉薬の繊細な色が凹凸に流れ、滑らかに装飾を浮き立たせる人気の内装タイル「エルサ」に新色が登場いたしました!

新登場 4番色

新登場 5番色
やや赤みのさした4番色と、優しい青の5番色。まずはサンプルで是非お確かめください。
▼「エルサ」商品一覧はこちらから
タイル通販「タイルパーク」
https://tile-park.com
釉薬の繊細な色が凹凸に流れ、滑らかに装飾を浮き立たせる人気の内装タイル「エルサ」に新色が登場いたしました!
早くも様々なお問合せをいただいているセメントタイル「ハロン湾」。
大胆な文様が大人気の商品ですが、反面、セメントという材質のために使用の条件が厳しくなかなか採用に踏み切れないという懸念の声もございます。
そんな声にお応えし、タイルパークでは「ハロン湾」の各商品と同じ模様をあしらった磁器製のタイルもご用意しております。
ハロン湾(磁器製)
注意点としまして、材質の違いによる色の差がございます。
磁器製のタイルの方が青みが出ます。これはタイルが高温で焼成されるほどに固く焼きしまり、色味が寒色寄りになる性質があるためです。1~4番色はもともと白と黒で表現されているためここまでの差は出ませんが、グレーを使用している5、6番色はかなり印象が違って見えますのでご注意ください。
磁器製のタイルは吸水性がございませんので、セメントタイルに比べて汚れにくく、普通の拭き掃除もOK。在庫は各250枚とあまり多くありませんが、セメントタイルの使用にためらいがある方はぜひ磁器質タイルもご検討ください。
▼「ハロン湾 /磁器タイル」一覧
▽「ハロン湾 /セメントタイル」一覧
お待たせいたしました、本日より「ペルラ」シリーズのニューアイテムが販売開始となりました!
凸面が迫力満点の、立体的な3丁掛けタイル。光と影の大胆なコントラストで、ドラマチックな表情を生み出します。
店舗や住宅の内装はもちろん、建物の外周にアクセント的にボーダーで取り入れるのもおススメです。
★Color variation
■シリーズの一覧はこちら
タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。先日、隣の市である多治見市で開催された、「インテリアデザイナーの施工実例とストーリー」というセミナーに参加してきました。
主催は一般財団法人たじみ・笠原タイル館(多治見市モザイクタイルミュージアム内)。
4名のインテリアデザイナーの方をお招きして学ばせていただきました。
※写真右から・・
亀井寿子(かめい じゅんこ)氏
鰀目有香子(えのめ ゆかこ)氏
長嶋真澄(ながしま ますみ)氏
佐藤のりこ(さとう のりこ)氏
中部圏を中心に活躍しておられる素晴らしい方々です。
事例写真を見させていただきながら、解説をいただきました。
タイルを効果的に使った、美しい事例が多く大変勉強になりました。
以前にもこのブログで書いた気もしますが、タイルは施工されて壁なり床なりの建物の一部となって初めて完成品。
工場から出荷したばかりのタイルは未完成品です。
皆さんに魅力的な空間としてタイルを完成品にしていただければ、タイル達も喜びます。よろしくお願いします。
今回のセミナーでは4名の先生方、大変ありがとうございました。
お待たせしました、次回カタログ掲載の新商品画像を大公開です!
※一部はWEBで先行販売を行います。商品の詳細についてはホームページでの公開、カタログ発刊までしばらくお待ちください。
初めまして。インターン生の小柳津(おやいづ)です。
今日は新しく出来たミニヘキサゴンのシュミレーターの説明をさせて頂きます。
何が出来るの?
大まかな流れ
サンプル
実際に使って分かった使い方のコツ
このシュミレータではニューヨークミニヘキサゴンのデザインパターンをお客様ご自身がWeb上でデザインすることが出来ます。
一番の売りは「Web上で作りながら自動で見積もり、そのまま発注が出来る」という点。
施工面全体を使った模様デザインはもちろん、1シートのデザインからの連続パターン作成も可能なので、様々な場所でオンリーワンのデザインを作ることが出来ます。
カラーバリエーションは白と黒。可愛すぎるかな?というデザインや一見似合わないと思われがちな和風のデザインなども、白黒に落とし込む事でシックになりまとまりが出て、周りとも調和します。
―1、タイルパーク内シュミレーターページへのリンクをクリック。
―2、サイズ、側面のカットなど初期設定を行う。
―3、実際にデザイン。黒色タイルの数の変化に連動し、見積もり価格も変化。
所要時間の目安としては簡単なデザインのもは30分~1時間、 難しいものは1~2時間程。
―4、完成!その場でオーダー!
―5、その後実際にお客様のデザインしたものが手元に届きます。
以下はシュミレーターを作ってデザインし、実際にタイルを使って試作したサンプルです。
1.
見積もり価格 12,131円
2.
見積もり価格 11,972円
数字やアルファベットを図案に入れることも可能。一層特別感が増します。
3.
見積もり価格 12,131円
最後に私が実際にシュミレーターを何回か使って試作したコツ、ポイントを載せておきますので、作成の際に参考になればと思います。
1 pinterest、instagramなどのWEBサイトを見ると、デザインの参考になります。実際の施工イメージも湧き易いです。白黒タイルだけではなく、カラーのものでも白黒に置き換えても使えるものもあるので参考になります。
検索ワード 「hexagon mosaic」「hexagon pattern」など
2 デザイン計画も、シュミレーターでの作業も慎重に。特にデザインの細かいものは1つ配置を間違えると、その後全ての配置がズレてしまいます。たまに全体図を見て間違いがないか確認すると良いでしょう。
3 こまめに保存すること。
4 タイルを貼る箇所を広範囲に及んで間違えていた場合、「前に戻る」よりも間違えた色と逆の色を選択、「Shiftキー」を押しながら消していく方がスムーズで時短できます。
5 完成したら「作成画像(PNG)の出力」→「保存」しプリントアウトし、少し時間を置いてから見てみること。小さな間違い、改善点に気付きます。他人に見てもらうのも良いかと思います。
タイルパークのinstagramではシュミレーターの情報の他、新作の情報も随時更新しています。是非チェックしてみて下さい。以上、小柳津でした。
タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。今回は先週東京ビッグサイトにて開催された「IFFT/Interior Lifestyle Living 2017」様子です。
弊社のブースは次回カタログに掲載予定の新商品やセメントタイルタイル、タイルの組み合わせでいろいろな壁面をデザイン出来る楽しいタイル、「組絵(くみえ)」などを展示しました。
今回は「組絵(くみえ)」について、建築家の芦沢啓治さんがイラストとコメントを描いてくださいました。
東京ビッグサイトにて11/20~22の日程にて開催されました。
この展示会は建材というよりも、オシャレなインテリア小物や家具の展示が多かった印象です。
見てまわるとワクワクするものに、たくさん出会えました・・・
セミナーなども開催されていて勉強になりました。
これは建築家 芦沢啓治さんとコンフォルト編集長 多田君枝さんによる「愉快に気付こう! ~ポストマテリアルとは何か~」というセミナーの様子。
従来あった素材が、実は気づかない内にいろいろな別素材に切り替わっている(たとえば、畳の中がスタイロフォームでできているとか・・)話や、建築のデザインの中でシンボル的に使うモチーフのルーツの話(なまこ壁やアーチの頂部にはめる要石、土蔵の窓・・)など、興味深かったです・・・
こんな、木彫の実演もやっていました・・・
新築・リフォーム・リノベーション。住む家を新しくするとき、気になるのがやっぱりキッチンですよね。
毎日の食事を作る、ひいては日々の生活の糧を生み出す場所・キッチン。
「男子厨房に入らず」という言葉ははるか昔、最近ではキッチンに立つ男性も増え、夫婦でアイデアを持ち寄って選ぶことも多いでしょう。
毎日立つ場所だからこそ、心が躍るような素敵なデザインにしたい。
今回は、これからキッチンづくりをする方の参考になるような、お客様からの素敵な施工例をご紹介します。
窓から差し込む日差しがとても明るいキッチンです。作り付けの収納や床、キッチン前面の木調が、白い空間のなかでとても映えますね。壁には部分的にサブウェイタイルを貼り、黒の目地でカジュアルに仕上げてあります。肩ひじ張らない生活空間で、とても居心地がよさそうです。
使用しているタイル:
サブウェイ / SUW-150
参考㎡価格(税込/送料別) : 5,201円
写真協力:有限会社ナビデザイン
こちらは同じキッチンでも調理場側にタイルを使用しています。リビングダイニングにいる人からはタイルは見えません。お料理をしている人だけが見られる、タイルとその向こうの景色。しっとりとした穏やかな色のガラスタイルと一緒に見える、家族だんらんの風景は一体どんなものでしょうね。
使用しているタイル:
アガット-ブリック / AGT-BK-Verona
参考㎡価格(税込/送料別) : 32,180円
写真協力:ジョイフルホーム
こちらは台湾の一般住宅でのキッチン事例です。日本のキッチンではあまり使われない、立体的なタイルを使用していますね。見切り部分も残してわざとタイルの厚みを見せるような使い方で、メリハリがきいてとてもユニークに仕上がっています。見切りをどうしても隠したくなる日本人の性格から考えると抵抗があるかもしれませんが、やっぱり海外の方はいい意味で大らかです。
使用しているタイル:
ペルラ-クレスト / CRE-3
参考㎡価格(税込/送料別) : 14,040円
収納扉と同じ赤色のタイルで統一させた、ちょっとキッチュな個性あふれるキッチン。なんとこちら、住んでいる方がご自身でDIYしながらプチリフォームしたキッチンなのだそう!マリメッコの柄が貼られた手前の小さい収納棚もおそらく手作りでしょうか。とても大胆で、住む人の「好き!」が詰まった空間になっています。
タイル施工の技術を持つ人が以前よりも少なくなっていると危惧される昨今、施工道具がインターネットで気軽に購入できるようになったこともあり、DIY愛好家の方たちの進化は目を見張るものがありますね。
使用しているタイル:
サブウェイ / 07-EK1
参考㎡価格(税込/送料別) : 7,430円
来年1月に発刊予定の新カタログ。新たに加わる商品を一部前のめりでご紹介いたします!
(※商品名はカタログ発刊時に変更となる可能性がございます)
(※品番や価格などの詳細はカタログ発刊またはオンラインショップでの販売開始までしばらくお待ちください)
タイルパークの(株)TNコーポレーション、デザイン室の渡辺です。
来年発行の新カタログに向けて掲載写真の撮影をしています。
専用のスタジオはありませんので、いつも食堂のテーブルをどけて撮影しています・・・このため昼休みになると一旦テーブルを戻す必要が・・・・
撮影作業は薄暗い中での地味な作業です。以前は私が撮影していましたが最近はプロのカメラマンの方にお願いすることが多いです。
↑上のような様子で撮った写真は・・・
↓下の写真となります。
さすがはプロ。食堂で撮ったとは思えない仕上がり。
↑これが・・・
↓仕上がるとこうなります。
その他、今回撮影した写真・・・
なるべく皆様からいただいた施工写真や、自前で撮影した写真を使用してCG合成は使わないようにしています。(このため、施工写真を送って下さる方には本当に感謝しています。)
見て楽しく、美しいカタログを目指しますね・・・