カテゴリー別アーカイブ: 社長ブログ「タイル通販奮闘記」

海外で見かけたユニークなタイル

最近パソコンの動きが遅く、何とかしようとハードに入っている写真の整理を始めました。いろんなところで見つけたタイルをどんどん写真に残し保存しているため動きが遅いのでは・・・と思っています。いらないものを捨て、必要なものはフォルダーに分け、外付けのハードへ移す作業です。そんな作業をしているとすべての写真をチェックするため、あらためて過去に気になった写真を思い出します。時々そんなタイルを紹介していこうと思います。今日はその中の一つ、アメリカで見つけた石材モザイクとモザイクタイルの組み合わせをした商品を紹介します。2013.4 172
黒と金に天然石を加え、きらびやかさと落ち着きを組み合わせた商品です。こんなものが商品開発のヒントになります。

プレセット ニッチタイル

タイルにはいろんな用途があります。その一つに玄関などに取り付けられるニッチがあります。そこはタイルを張るとグレードが上がるのですが、反面少ない面積なので職人をわざわざお願いするにはコストが高すぎるのでは・・・。そんな話を聞くことがあります。タイルメーカーとしても使用面積が少なく、今まであまり意識してなかったです。今回はそこへ事前に工場でタイル張りしたタイルニッチを作ってにては、との提案です。ニッチ
明日から始まる建築建材展で皆さんの意見を聞いてみます。

インテリアタイル新商品ミーティング

毎年年明けから新年度に向けて新商品が発売されます。今年も同じ様に新カタログ、展示会などを機会に新商品が決定されます。いろんな角度から検討された商品が最終審査にかけられます。今朝は日本よりも先に発売を予定している商品を海外のバイヤーと商談する日です。事前に準備し色調や風合い問題点などを事前に打ち合わせます。この写真は準備風景です。会議室風景

白タイル

一時間にわたるお互いの評価の摺合せを行い、来月行われるCoveringsでヒアリングをし、最終投入となります。日本でもほぼ同じタイミングで発売を予定していますが、少しだけ海外のほうが先に発売される珍しいケースです。

新商品ガラスモザイク大量入荷

新商品AGATE(アゲット メノウ)が大量に入荷しました。高級品だけに梱包もしっかりしており、開封に手間取りました。またカートンもしっかりしており、なんと5シート梱包です。カートン

これには理由があります。アメリカでは輸送時の荷扱いが悪く、普通の梱包ではほとんど破損してしまいます。また特に重いものはすべて投げます。日本のタイル梱包は標準が20~25キロですが、これではすべて破損します。それに対応するためにしっかりした梱包と軽い重量が必要です。パッケージからかっこいいAGATE、ぜひお試しください。建築建材展にパネル展示します。

建築建材展用新作タイル準備速報

本日は建築建材展パネル作成最終日です。毎度ながら最終日まで引っ張ってしまい滑り込みの状態です。まるで小学生の時の夏休みの宿題を最終日に仕上げているような感覚です。目地入れされたパネルは最終仕上げを待って梱包されていきます。建材展準備

建材展パネル1
来週の火曜日からは東京ビッグサイトで皆さんに見ていただくこととなります。どんな反応が出るか楽しみです。

建築建材展準備

3月3日より東京ビッグサイトで建築建材展が開催されます。今週はその準備でバタバタでした。新商品のパネル貼り、必要な備品の準備等積み込みまであと二日、最後の最後まで抜かりの無いように進めます。今年のテーマは「新たな商材の提案」です。自社製品タイルの提案はもとよりガラスモザイクの強化、そしてシェルモザイクの導入。他社にないものをできるだけ多く提案することがタイルパークの使命です。そして魅力的な商品に加え、誰でも買える、一枚から買える、便利なタイル通販ショップとしてこれからも内容を充実させていきます。

キッチン用モザイクタイル

先日工務店の社長と話をしているとき、キッチンに白いモザイクタイルを使いたいという要望が多いと聞きました。北欧風住宅を提案するとき便利なようです。一方でコーナー部分がうまく収まらないと使えないとも聞きました。今までタイルパークではホワイトシリーズで白系モザイクをそろえており、コーナー部分は面取りで納めることをお勧めしてきました。しかし本当は面取りではなく曲りとコーナータイルでまいたほうが納まりがよく使いやすいとアドバイスをいただきました。さっそく50mmサイズでその役物を準備し次回カタログから販売することとなりました。boxお客様の声にできるだけ早く答えていき、使いやすい通販カタログを今後も目指します。

アートタイルと言っても過言ではない

建築建材展の準備を進めています。今日は今回の新商品の中からヘキサゴンタイルを紹介します。昨年発売したROKKA(ロッカ)シリーズをバージョンアップしたものです。タイルの表情を出すにはいろんな技法がありますがその中でも今回はテクスチャーを変えた商品です。この商品は昨年イタリアのタイルショーCERSAIE(チェルサイエ)にトライアル出展し、評価が高かったので商品化したものです。アメリカの提携会社からはゴージャスと評価され4月に開催されるカバーリングにも展示されます。
ROSP ph2

ROSP ph1
これはまさに“アートタイル”と言っても過言ではないと思います。

アメリカ最大のタイルショー カバーリング(Coverings)

今年も4月にCoverings(カバーリング)が開催されます。DSC_0911
昨年はラスベガスでしたが、今年はフロリダ州のオーランドです。
内装文化の先進地であるアメリカを学ぶのは大変参考になります。
昨日はCverings展示用タイルを終日準備しており、あっという間に一日が過ぎてしまいました。
これは準備したタイルの一部です。
chocolate
アメリカの高級住宅にはバスルームが5とか10もある家があるようです。
各ルームで空間に思考を凝らし自分なりの表現をするのですが、そこにタイルは重要な役割があります。
モザイクタイル、ガラスモザイク、石材、大型タイル、床タイル、デザインタイル。さまざまな商材が利用されています。Coveringsの名前の由来は装飾物として建物をカバーすることからきています。必要だからカバーするのではなくおしゃれのためにカバーする。まるでドレスのような扱いです。実際に街中を歩くとブティックのようなタイルショップを多く見つけます。日本の内装文化もこのように発達し、豊かな暮らしができるといいと思います。Coveringsについてはまた順番に紹介させていただきます。

モザイクタイル施工例

先日Homify(ドイツ発のオンラインマガジン)からメールがあり、当社の商品を紹介したいと連絡がありました。そして昨日ドイツから電話がありその詳細について聞くことができました。建築家を紹介するサイトですがその中でプロフェッショナルのコーナーにタイル施工例を掲載したいとのことです。モザイクタイル施工例を中心にぜひ積極的に掲載していきたいと思います。
HomifyのURLはこちら
https://www.homify.jp/