今年も4月にCoverings(カバーリング)が開催されます。
昨年はラスベガスでしたが、今年はフロリダ州のオーランドです。
内装文化の先進地であるアメリカを学ぶのは大変参考になります。
昨日はCverings展示用タイルを終日準備しており、あっという間に一日が過ぎてしまいました。
これは準備したタイルの一部です。
アメリカの高級住宅にはバスルームが5とか10もある家があるようです。
各ルームで空間に思考を凝らし自分なりの表現をするのですが、そこにタイルは重要な役割があります。
モザイクタイル、ガラスモザイク、石材、大型タイル、床タイル、デザインタイル。さまざまな商材が利用されています。Coveringsの名前の由来は装飾物として建物をカバーすることからきています。必要だからカバーするのではなくおしゃれのためにカバーする。まるでドレスのような扱いです。実際に街中を歩くとブティックのようなタイルショップを多く見つけます。日本の内装文化もこのように発達し、豊かな暮らしができるといいと思います。Coveringsについてはまた順番に紹介させていただきます。