カテゴリー別アーカイブ: ニューヨークだより

ニューヨークだより 第14回:Burger&Barrel

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

今回は、第7回でご紹介したソーホー(SoHo)のエリアにある、ワインパブBurger&Barrelのご紹介です。

Burger&Barrel

ワインパブというだけあり、ワインのセレクションも多く、それに加えてニューヨークの地ビールも置いてあります。そして、なんといってもこちらのレストランで有名なのが、ハンバーガー!ニューヨーカーが愛する食の祭典「New York Wine & Food Festival 」で6度も受賞しているハンバーガーです。

看板メニューのベーコンのジャムが使われている「Bushstyleバーガー」と、30日間熟成された牛肉を使用した「BMCバーガー」を頂いたのですが、味がしっかりして両方ともとっても美味しかったです。2つとも全く違ったテイストでしたが、個人的にはBushstyleバーガーが、これぞニューヨークの王道バーガー!という印象で、初めての方にはお勧めです。

Burger&Barrel
Burger&Barrel

こちらの店内の内装はパブらしく、ウッドパネルやブラウンと落ち着いた雰囲気でまとめられています。
大人の落ち着いたムードなので、ちょっとだけ飲みたいときに、フラリと寄ってゆっくり飲みながら食事が楽しめそうです。

Burger&Barrel
Burger&Barrel

珍しいのが壁に使われているチョコレート色のサブウェイタイルです。定番の白ではないのですが大人っぽい色味に合わせておしゃれに全体を演出しています。色が変わるとまた雰囲気が変わりますね。壁のウットパネルとも馴染んでいます。

Burger&Barrel

Burger&Barrel
バーガーのついた受賞トロフィーがバーの横に隠れていました。
BURGER&Barrel
ポスターも素敵。

アメリカンフードの定番のハンバーガーですが、ニューヨークにはまだまだ美味しいバーガーが隠れているのでまたご紹介できればと思っています。

Burger&Barrel

Burger&Barrel



☆☆ここが気になる!スタッフのタイルワンポイント☆☆
今回のお店に貼られていた、チョコレート色(エンジ色?)のサブウェイタイル。こういう珍しいカラーの3×6インチタイルって、最近はあまり見かけなくなりましたけど、昔は意外と多かったんですよね。(ちなみに築30数年になるスタッフの実家のキッチンには一面緑色のサブウェイタイルが貼ってあります・・・)
近年日本では主張しすぎないタイルが主流になってきたからでしょうか。しかし、アメリカではカラータイルは人気のようで、実際お店や公共のトイレなんかでは赤や黄色などかなりビビッドな色のサブウェイタイルをよく見かけました。また、日本とアメリカのいろんなタイル会社のHPを見比べても、明らかにアメリカの住宅イメージ写真の方がタイルのインパクト大です(笑)。
もちろん派手な色のタイルのほうが良いというわけではありません。大切なのはいつでもナチュラルカラーで無難におさめることではなく、その空間、そこにいる人のイメージにマッチさせること。このお店は大成功ですね。


====お店情報====
   
Burger & Barrel
25 W Houston St.at Mercer St.New York, NY 11217

     


     

====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★サブウェイ アクセントカラー
07-DH1
定番色とは違う雰囲気を作る、サブウェイのカラーシリーズ。パブのような大人のお店にはダークブラックがおすすめ。

★GT-3
GT-3
このお店のような、落ち着いたレッド系のタイルをお探しなら「GT-3」がおススメです。こっくりとしたカラーでしっとり品のあるインテリアに仕上げます。

  
        

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ニューヨークだより 第13回:Raclette、Ost Cafe

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

トロトロチーズのRacletteとお隣のOst Cafeのご紹介です。
今回はイーストビレッジにある人気のお店に、チーズ好きにはたまらない「ラクレット」を食べに行ってきました。

Raclette

ちなみにこの聞きなれないラクレットって何だろう?と調べてみた所、大きなチーズの断面を火で温め溶けた所をナイフで削ってポテトやバケットにかけて食べる料理、とのこと。
なかなか聞き慣れいのでどこの料理なのか調べてみた所スイスやフランスの一部地方で伝統料理として食べられているようです。

Raclette
Raclette

トロットロのチーズに絡めて食べるバケットやポテトはチーズ好きにはたまりません。
付け合わせのピクルスで塩分を足す感じです。しょっぱいかな?と最初思ったのですが箸休めに頂くのが美味しかったです。
チーズは2回までかけてもらえるので半分食べてからもう一度リクエストできるのも嬉しい。ただ店内がとても狭いのと予約が殺到しているようなので、予定をちゃんと組んでいくのがオススメです。

お店は、イーストビレッジの中でもアルファベットシティと言われる個性派なショップやバーが立ち並ぶエリアにあります。このあたりは90年代には治安がとても悪かったそうですが、今では若者が集まるおしゃれなエリアに変貌しつつあります。

Raclette

実は、今回はメディアにもかなり紹介されていることもあって、予約が1ヶ月先までとれなかったのです!だいぶ前からこの日を楽しみに待っていました。
店内には、ニューヨークタイムズに紹介された記事が飾ってありました。とても小さい店内なのですが可愛らしくまとめてあります。

Raclette
Raclette

そしてお隣の内装がかわいいすぐお隣のOst Cafeにも食後に立ち寄りました。
コーヒーショップとしてのレビューもとても良いのですが、内装がラスティックな感じで素敵です。お隣のチーズ人気にあやかって(?)かわいいチョークアートが書かれていました。

Ost cafe
Ost cafe

シンプルにブリックストーンを使ったカウンターエリア

Ost cafe

ランダムなデコレーションが居心地が良さそう。メタリックのウォールペーパーもミスマッチで良い感じ。

Ost cafe

ヘキサゴンタイルも珍しい色です。

Ost cafe

Ost Cafe


====お店情報====
   
Raclette
195 Avenue A, New York, NY 10009

Ostcafe
441 E 12th St, New York, NY 10009

     
    


    

====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★ニューヨーク‐ミニヘキサゴン
ミニヘキサゴン
ニューヨークスタイルにヘキサゴンモザイクはもはや必須?ご希望のパターンでシートを貼りあげるサービスも行っております!

★グランツ
GT-4
レトロなモザイクタイルで仕上げるなら「グランツ」がおススメ!定番ながらもおしゃれな個性をプラスします。

  
        
        

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ニューヨークだより 第12回:Tacombi

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

メキシコの屋台を思わせるTacombiのご紹介です。

Tacombi 外観
Tacombi

ニューヨークにも夏がやってきました。梅雨がないニューヨークは極寒の冬を経て、春が過ぎるとすぐに夏がやってきます。そうすると暑い気候にぴったりのメキシコ料理が食べたくなってきます。
日本ではあまり馴染みのないメキシコ料理ですが、アメリカのお隣の国と言うこともあってこちらでは大変ポピュラーです。

Tacombi 看板
Tacombi 

元々はメキシコでフォルクスワーゲンのワゴンを改造しタコスを売る「フードトラック」として始まったTacombi。
ニューヨークでもフードトラックとして営業し、その後、マンハッタンのダウンタウンにあるノリータ地区に店舗を構えたそう。
マンハッタン内でも3店舗をすでに展開し、レビューも評判がとっても良いのでずっと気になっていたお店です。
店内は平日の夕方にも関わらず大変賑わっていました。

Tacombi 混雑する店内
Tacombi

こちらのお店は内装がポップで、色使いも私たちがイメージする「これがメキシコ!」といった感じのかわいさです。
店内に内装の一部としても使われているワゴンが野外のお祭りのような雰囲気を作り出しています。もちろんワゴンでフードの注文もできます。

Tacombi ポップな店内カラー
Tacombi ライティングされたワーゲンバス

やはりメキシカンといえば「ワッカモレ」といわれるアボガドのディップとコーンチップスです。これがまた美味しい。
せっかくなのでメキシカンビールと一緒に頂きました。

Tacombi  ワッカモレ
Tacombi

手書きのドリンクやサインもカラフルな色合いで楽しい空間になっています。
カウンターはタイルが貼られていてドリンクのボトルがポップなサインと置かれていたり、電球が天井にぶら下げてあったりと野外に遊びに行く感覚でワイワイ飲みに行けちゃうレストランです。

Tacombi
Tacombi
Tacombi

深夜まで営業しているので2軒目にもいいですね。

Tacombi
Tacombi

====お店情報====
   
Tacombi
267 Elizabeth Street, New York NY 10012

     
     


     

====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★WT-97F
WT-97F
フラットなスタンダードタイルならカウンターやテーブルトップにもぴったり。周囲を引き立てる白いタイルでカジュアルかつ清潔なイメージを!
★BR-100
BR-100
ジャンクな雰囲気の店内なら、不揃いで気まぐれなブリックタイルもおススメ!白いペンキや漆喰で塗り上げてしまっても。

  
        
        

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ニューヨークだより 第11回:Lupulo

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

今回は、ブルータイルが素敵なポルトガルレストランLupuloのご紹介です。

ニューヨークのマンハッタンエリアのチェルシー地区に2年ほど前に出来たばかりのホテル「Eventi hotel(エヴェンティホテル)」。
スタイリッシュなホテルで、ホテルの前を歩くたびにチラチラと目に入るお洒落なインテリアが気になってしまうのですが、今回ご紹介のLupuloはそのホテルの1階に入っています。

Lupulo

シェフのジョージ・メンデス氏がオープンした2つ目のレストランで、彼は2011年にワイン&フードのベストシェフにも選出されている有名シェフ。
お店はポルトガル料理をメインにクラフトビールにも力を入れており、ビールの種類も豊富に取り揃えています。

ポルトガルの昔からあるバーや居酒屋さんからインスピレーションを得て設計されたと言う内装は、ポルトガルで作られた手作りタイルが壁一面に使われています。
ウッディな仕上げと鉄格子はシェフがポルトガルの街で見かけた窓のディテール(細部)をミックスしたそう。

Lupulo
Lupulo

パターンと微妙に違う色合いのブルーのタイルがいい味を出してます。
この色合いがヨーロッパの海沿いのイメージを作り出しています。お店に入ってこのタイルを見た瞬間に、「タイルはこんな風に使えるんだ」と思わず感心してしまいました。

Lupulo

私が選んだのはピンクで可愛らしいハイビスカスのビール!お店はシーフード中心のメニューだったので、海老のフライをアパタイザーとしてチョイスしてみました。

Lupulo

Lupulo

こちらのテーブルもポルトガルで作られたタイルを使って作られているそう。シンプルでお洒落なテーブルトップです。

Lupulo

バーカウンターもあり、立地も良し。ちょっと立ち寄って飲みたい時にも良さそうです。

Lupulo


ちなみにこちらブレックファーストとランチのテイクアウトも提供していて、外に小さな専用カウンターがありました。
こんなところにもタイルが貼ってあってしっかりメインの部分(コンポーネント)として使われています。

Lupulo

ポルトガルの風を感じたいときにまた訪れたいお店です。


 

Lupulo
835 6TH AVE, NEW YORK, NY, 10001

     
     


この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★クリスタ
クリスタ
幾何学模様に溶け込むブルーが美しいレリーフ状のアクセントタイル。WT-47Fなどのフラットタイルのアクセントとして考案されましたが、もちろんクリスタだけを組み合わせて貼り上げるのもおススメです!個性的でお店のシンボルともなる壁面を。

★ホワイトシリーズ/WT-97F
WT-97F
真っ白なフラットタイルは壁に張るだけでなく、テーブルトップとしても非常に優秀。テーブルの掃除も楽になります。タイル自体はよくあるホワイトでも、このお店のように目地色を変えることで様々な表情に変化します。ブラウンやブルー等、様々な目地色に挑戦してみて下さい!


  
        

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ニューヨークだより 第10回:GATO

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

今回は、ニューヨーク市マンハッタン区ダウンタウンに位置する地区・ノリータにある有名シェフのお店GATOのご紹介です。

ノリータ地区
ノリータ地区

こちらのレストランはアメリカのセレブリティシェフとして有名なボビー・フレイ氏プロデュースのお店です。
ボビー・フレイ氏は、「フードネットワーク」というアメリカで人気の料理チャンネルに出演している有名シェフで、日本の「料理の鉄人」にも出演したことがあるとか。
アメリカ国内では既に24店舗ものレストランを展開していますが、そんな彼がホームとするニューヨークでオープンした人気のレストランです。

地中海にある田舎町をイメージして作られたという店内、入り口から深みのあるタイルのエントランスです。

GATO
Gato

まずレストランで一番目を引くのがフロアの柄です。お店全体の視線がもっとも集まる見せ場(フォーカルポイント)になっています。
タイルではないようですが、ランダムに配置されたヘキサゴンパターンはとてもお洒落に仕上がってます。

Gato
Gato

照明のグラスの透け感がとても綺麗。天井のブリックストーンもところどころ明かりが照らされていて地中海のイメージが伝わってきます。

Gato

そして今回はなんとシカゴ・ニューヨークに出張中のTNコーポーションのみなさんとご一緒させて頂きました。
セレクトしたお料理はすべてハズレなし!「さすがボビー・フレイ氏!」と思わずにはいられない空間です。
彼のレストランは間違いないと噂を聞いていたので、体感して納得!ニューヨーク在住の私はなかなか行かないような、ちょっぴりミーハーなニューヨークの側面を楽しみました(笑)

Gato

Gato

平日だったのですが、店内は仕事帰りのニューヨーカーでいっぱいでした。

Gato


  
GATO
324 Lafayette St、New York, NY 10012

     


この内装イメージにおススメのタイルはこちら

★タンブルブリック
タンブルブリック
少し朽ちたような雰囲気のミル掛けボーダータイルで地中海の酒場のような演出を。暗めの色のモルタルでちょっぴりワイルドな仕上がりにもなります。

★ロッカ-BB
ROBB-1
よくある六角形タイルのフロアでも、1枚1枚が個性的なロッカ(六花)-BBなら誰もがついフロアに目を向けるはず!他のカラーとのミックス貼りもおススメです。

        


        

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ニューヨークだより 第9回:Reynard

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

ブルックリンのウィリアムズバーグにあるレストランReynardのご紹介です。

ウィリアムズバーグ位置
ウィリアムズバーグ位置

流行の発信地として今世界中から注目を浴びているブルックリン。
マンハッタンから地下鉄で1駅という利便の良さもあってか、このウィリアムズバーグエリアは特にお洒落なカフェや古着屋さん、バーが立ち並ぶなどニューヨークの若者たちが集まるお洒落なエリアになってます。

路上で見られるアート

こんなグラフティがあったり、散歩がてらに散策しても楽しいエリアです。

静かな町並み
静かな町並み
ストリートアート
ユニークなグラフティがあちこちに点在

今回ご紹介のReynardはWythe Hotel内にあるのですが、このWythe Hotelは1901年に建設された工場を改装したというもので、ホテル自体も雑誌に何度もフィーチャーされたりとてもスタイリッシュな作りになっています。

ユニークなホテルのサイン
Wythe Hotel。「HOTEL」のサイン、既にデザインが可愛い!

中に入ると古いウッドの天井がまたいい感じと思ったら、こちら改装する際に出てきた古い木材を再利用して作られているそう。

入り口
入り口からの様子

入り口からユニークなタイルが床に貼られているのですが、またレトロな感じにマッチしてますね。

店内の様子
賑わいをみせる店内

四角タイルでヘキサゴンの形になっているのですが、色のチョイスも店内の雰囲気にぴったり。

ヘキサゴン柄のモザイク
ヘキサゴン柄

奥にもシーティングエリアがあるのですが、こちらもヴィンテージ感を残しつつお洒落な感じです。

ホールの様子
広々とした店内

ブランチで行ったので、フリッタータと言うイタリア風の卵焼きを頂きました。
メニューのデザインも可愛くて写真撮ってしまいました。いい天気だったので店内はお客さんいっぱいです。

メニュー
メニュー
フリッタータ
フリッタータ

そして、もはや定番になりつつあるニューヨークレストランでのお手洗い探訪(笑)こちらも自宅のお手洗いにしたいくらい色合わせが可愛かったです。

お手洗い

床はヘキサゴンタイルでお花柄に、壁のサイドにはヨーロッパを思わせるペールブルーのサブウェイタイル。
ここで白いサブウェイタイルだとよくありがちかなと思うんですが、ここに差し色のサブウェイタイル入れてるのがアクセントになっていて素敵!お手洗いのドアやトリミングは黒で統一しています。

トイレの床

週末のブルックリン散策にまた立ち寄りたいブランチスポットです。ディナーにも良さそう。

Reynard


 
Reynard
80 Wythe Ave, Brooklyn, NY 11211


     

この内装イメージにピッタリのタイルはこちら

★メトロ

メトロ HLAL36
HLAL36

サブウェイタイルも、よくある白ではつまらない!という時におススメの「メトロ」。サイズはサブウェイとほとんど変わらないですが、ほんのりとカラーをのせることで一気に個性的な空間に変身します。

★ニューヨーク-ミニヘキサゴン

ニューヨーク-ミニヘキサゴン 特注パターン
ニューヨーク-ミニヘキサゴン 特注パターン

ニューヨークの店舗の床でおなじみのヘキサゴンモザイクタイル。お客様のデザインしたパターンにシートを作成することもできます(詳しくはタイルパークへお問合せください)

   
★モザイクアートファクトリー パターン貼り

パターン貼り イメージ
パターン貼り イメージ

このお店の床のように、オリジナルパターンで空間を作りたいときは「モザイクアートファクトリー」のパターン貼りをお試し下さい。
サンプルパターンのカラーを変更したり、そのまま希望シート数を発注することも可能です。
▼詳しくはこちらをご覧下さい▼
モザイクアートファクトリー

          
    


        

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ニューヨークだより 第8回:CajunSea&Oyster Bar

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

ミッドタウンにあるニューヨークのランドマーク、エンパイアステイトビル真横のシーフードレストランCajunSea&Oyster Barのご紹介です。

お店入り口
CajunSea&Oyster Bar入り口

こちらのレストランはまず入るとエントランスにインパクトのある大きな幾何学模様のタイルが貼られているのが印象的です。

幾何学模様のフロア

よくあるラインワークが全て均等に仕上がったデザインではなく、1つ1つ手書きで描かれたような風合いがとても素敵。
貼られた状態でのパターンも編み込みのようで面白いですね。

床と椅子
レトロなデザインの丸椅子もおしゃれ

このエントランスすぐそばにバーが設置されています。
そして、バーカウンターの真下のタイルご覧いただけるでしょうか。長方形のタイルでジグザクのパターンに組まれています。
色をモノトーンにしているのが大人っぽくてお洒落だなと感じます。

バーカウンター

このジグザグパターンですがですが英語ではシェブロン(Chevron)と呼ばれていて、アメリカのインテリアやファブリックデザインとして、としてここ2、3年とても流行しています。

Chevron
Chevron

店内の様子

早めに来店したのですが、バーはすでに忙しそうです。

嬉しいことに平日のハッピーアワーはオイスターが$1で頂けるのでそちらをオーダー。
忘れがちですが、ニューヨークは海に近いので新鮮な魚介類も楽しめるのです。
コリアンダーの入ったディップも初めてでしたがオイスターに合います。

ディップソースをつけて
ディップソースをつけていただきます

店内の奥は広い空間が広がります。カジュアルな木の雰囲気に海をイメージしたインテリアが細部まで使われていて、お店のテーマがしっかり伝わってくる作りです。

店内
ずらりと整列するワインボトル
インテリア
よく見るとフックになってますね
巨大ロブスターの飾り
インパクトある巨大ロブスター
舵
オールもこうして飾るとちょっとオシャレですね
NY8_12
気分はまるで海賊?


CajunSea&Oyster Bar
32W 33St.NewYork, NY 10001


この内装イメージにおススメのタイルはこちら

★上海レンガ
SRR
倉庫のような雰囲気の飲食店にもはやレンガは欠かせないアイテム!赤・青どちらのカラーもおすすめです。

★ペルラ-リーフ
ペルラ-リーフ
シェブロン(ヘリンボーン)に適した長方形タイルシリーズ。少しヌメッとした光沢のある釉薬で、海中の雰囲気も醸し出します。

  
    


  

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ニューヨークだより 第7回:Aroma espresso bar

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

ブランドやヴィンテージショップ、高級ブティック、人気スポットが無数に存在する、NYの有名な観光地の一つ ソーホー(SoHo)をご存知ですか?

SOHO
SoHo位置

今回はそのSoHoにある赤いボーダータイルがモダンなAroma espresso barのご紹介です。
 

aroma espresso bar

すでに観光スポットとしても名高いSoHoのショッピングエリアですが、ニューヨーカーにももちろん人気のエリアです。そんなSoHoで内装に惹かれて発見したカフェです。

    

 
赤いボーダータイルが天井から壁まで店内全体のアクセントとして使われています。
   

印象的な赤いボーダータイル

 
椅子も赤で統一。曲線のデザインが店内の雰囲気とマッチしています。
   

統一感のある赤い椅子

   

よく見ると照明カバーにもモチーフがプリントされていて個性的な雰囲気を醸し出しています。
  

個性的な照明カバー

 
Aroma expresso barは特にコーヒーに力を入れているそうで、有名なイタリアのバリスタファミリーとパートナーシップを組んで商品開発を行っているとか。
カフェなのですが、サラダやサンドイッチ等の軽食も取り揃えがあり朝食やランチにも良さそうです。
 

たくさんのエスプレッソマシーン
  
クロワッサンなどの軽食

奥のほうに・・・
よく目を凝らすと、厨房の壁にサブウェイが見えますね。

お買い物の間にまた立ち寄りたいカフェです。
 

ぜひ立ち寄りたいSOHOのカフェ

   


  
Aroma Espresso Bar Soho
145 Greene Street New York, NY 10012
 
  


  

この内装イメージにおススメのタイルはこちら!

★サブウェイアクセントカラー 07-EK1
07-EK1
赤を中心にした空間色でちょっとキッチュなインテリアに。
普段よく見かけるサブウェイも、赤色にすると一気にイメージが変わります。
施工事例
お客様施工事例より


              

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ニューヨークだより 第6回:Houston hall

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

今回はWest Villageにある大きなビアガーデンHouston hallのご紹介です。

ウェストビレッジ
West Village位置

こちらのビアガーデンなのですが、古い駐車場を改装してビアガーデンにしたそうで、なんといってもとても広いです。
外観やエントランスから既に古き良きニューヨークの空気を感じます。

Houston hall入り口
Houston hall入り口

Houston Hall 中

店内はバーとベンチスタイルのシーティングエリアが沢山あります。
そのままに残された天井やレンガの壁に合わせて照明やインテリアもラスティックな感じにアレンジされています。

Houston Hall
店内の様子

Houston Hall

HoustonHall

店内の様子
古ぼけた味わいの内装

さて、ビアガーデンというからには肝心のビールはどうなのかというところなのですが、ビールはNYのブルックリンで作られた地ビールをメインに取り扱っています。
種類は季節によって違うようですが、10月にはオクトーバーフェストに合わせたビールも楽しめるとか。

乾杯!
飲みやすいブルックリンの地ビール

平日はハッピーアワーもあり、アパタイザーもビールもお手頃のお値段になっているので、私はビール好きの夫と乾杯を!
焼きたてのプレッツェルもビールに合います。

プレッツェル

さらにお手洗いのインダストリアル感が気に入ってしまい思わず写真を撮ってしまいました。

Houston Hall
お手洗いの中

コンクリートの壁とサブウェイタイルにヴィンテージ感のあるディテール。
ニューヨークのレストランのお手洗いはやっぱり毎回チェックしてしまいます。

Houston Hall

Houston Hall
トイレの中から入り口を見たところ

各種メディアにもオススメのビアガーデンとして何度も取り上げられているニューヨークで人気のビアガーデンです。
     

Houston Hall

Houston Hall

 

====お店情報====
   
Houston Hall
222 W Houston St
New York, NY 10014

     
     

====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★サブウェイ
SUW-150
長年アメリカで愛され続ける永遠のトレンド。コンクリートとの対比でインダストリアルな雰囲気を再現!

★上海レンガ
上海レンガ SRB
朽ちたレンガ使いでビンテージ空間を演出!欧米の倉庫や工場でよく見られるスタイルです。


     
     
       
        

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ニューヨークだより 第5回:Gossip Coffee

取材:2016年  写真/記事:玲・ジェンザーノ

     

今回はここ最近発見したお店の中でも1番内装がレトロ可愛らしかった、アストリアのカフェのご紹介です。

GOSSIP COFFEE外観
Gossip Coffee外観

ニューヨークの中心部であるマンハッタンからイーストリバーを挟んだ地域のクイーンズ。アメリカでも最も様々な移民が居住しているエリアでもあります。

そんなクイーンズ内でも特に今アップカミングな町として今注目されているのがアストリアです。

アストリア位置
アストリア位置

アストリアは元々ギリシャ系の移民が多いエリアだったのですが、最近ではマンハッタンへのアクセスの良さもあってマンハッタンからも人が移り住み始める人気のエリアとなりました。
アストリアの地下鉄沿線上は新しいマンションやアパートの開発が進んでいるのと同時に、新しいレストランやカフェが続々とオープンしています。
そのせいか歩いていると昔ながらの古いお店と新しいお店が混在していて、来るたびに違った発見があります。

     

そして、そんなアストリアで見つけた内装がとっても可愛いGossip coffee

このカフェは入ってすぐに目に飛び込んでくる千鳥柄のタイルが素敵なんです。

千鳥模様のタイル
カウンターに貼られた千鳥柄のモザイクタイル

天井の照明も珍しいデザインなんですが、所々にある間接照明もふんわりした空間を作り出してます。

GOSSIP COFFEE カウンター
店内の様子

タイルの壁はカウンタースペースから床まで配置されています。
床も壁も全てをタイル貼りにするわけではなく程よく温かみのある木の素材を部分的にミックスして、タイルを全体のアクセントにしています。

タイルのクロースアップを見ると小さな四角いタイルで千鳥柄が作られているのがわかります。

GOSSIP COFFEE 千鳥のモザイクタイル
千鳥柄のモザイクタイル

赤いカウンタートップもインパクト大。      

GOSSIP COFFEE カウンターの様子
カウンターの様子

カウンターすぐ横のスペースにはお店のロゴが!60’sのワンピースを思わせるセンスの良さです。

GOSSIP COFFEE サインとモザイクタイル
オールディーズなお店のロゴ

ちょっとしたインテリアデコレーションも。

GOSSIP COFFEE オシャレなインテリアデコレーション

お店のロゴと統一されたコーヒーのパッケージ。     

GOSSIP COFFEEのコーヒー豆
かわいいパッケージのコーヒー豆

お店の奥には裏庭もあるのですが、お店からの流れを邪魔しないウッドデッキのぬくもりある空間になっています。     

GOSSIP COFFEE 裏庭

可愛くて私はまたきっとまた行ってしまうカフェです。
アストリアはもちろんクイーンズエリアは色々と歩いていると発見が多いエリアなので、また是非オシャレなお店をご紹介出来たらと思っています。

               

====お店情報====
Gossip Coffee
37-04 30th Avenue Astoria,New York
NY (between 37th and 38th Streets)


         
     

====この内装イメージにピッタリのタイルはこちら====

★ファーシル-ミックス
ファーシル-ミックス
個性的なモザイクタイルならこちらがおすすめ!このお店のように床に使ってもOKで、カラーも白・黄・青・緑の4色がございます。

★グランツ
グランツ
レトロな雰囲気に寄せるならこちら!アメリカンオールディーズとはまた違った、近代日本らしい雰囲気のカラーリングです。

   
★モザイクアートファクトリー

パブロ ららぽーと立川
(PABLO ららぽーと立川店)

どうせならオリジナルの絵柄をモザイクタイルで表現したい・・・そんな方はタイルパークの「モザイクアートファクトリー」をお試し下さい。
jpg画像を読み取ってモザイクタイルに自動で変換。そのまま発注していただくことも可能です!
▼詳しくはこちらをご覧下さい▼
モザイクアートファクトリー

         
        
        

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