タイルパークの林です。 今回はアメリカのお客様が投稿したブログから紹介します。 テーマは色。その中でグリーンについて紹介します。 タイルパークの商品としては組絵セレクト が紹介されています。
紹介された文章は以下の内容です。
TREND REPORT | MIXED GREENS
組絵セレクト【鱗片】 ri1-U-Ghttps://tile-park.com/index.php/products/detail/3124
OCTOBER 5, 2021
Hues of Green
From sage to emerald, green is a lively an d lush color, evoking a sense of tranquility. More interior designers want to bridge an indoor-outdoor design by decorating interiors with shades of green an d nature-inspired materials. With more people working from home, designers are looking at ways to creat e an al fresco-influenced ambiance for an indoor space. The color green helps bring outside elements indoors, providing a peaceful beauty with interior comforts. There is a feeling of coziness with the color green. Furnishing interiors with potted plants an d green ceramic tile is a solution that designers are using to imbue the essence of nature. Green is calming an d also grounding––both essential qualities for communal spaces an d home offices in addition to bathrooms an d kitchens.
翻訳抜粋 (セージからエメラルドまで、グリーンは生き生きとした青々とした色で、静けさを感じさせます。 より多くのインテリアデザイナーは、緑と自然に触発された素材の色合いでインテリアを飾ることによって、屋内と屋外のデザインを橋渡ししたいと考えています。 より多くの人々が自宅で仕事をしているので、デザイナーは屋内スペースのために屋外の影響を受けた雰囲気を作り出す方法を探しています。 緑の色は、外の要素を屋内に持ち込むのに役立ち、室内の快適さを備えた平和な美しさを提供します。 緑色で心地よさを感じます。
鉢植えの植物と緑のセラミックタイルでインテリアを整えることは、デザイナーが自然の本質を吹き込むために使用している解決策です。 緑は落ち着きを取り戻し、接地もしています。バスルームとキッチンに加えて、共同スペースとホームオフィスの両方に不可欠な品質です。) 翻訳ソフトそのままなので少し違和感はありますが、グリーンの使い方やイメージを紹介し、自社で取り扱うタイルを紹介する方法は、大変参考になります。 タイルパークでもWebブックで色をまとめた特集をしています。
Webブック入り口https://tile-park.com/index.php/product/tile_library_list
是非参考にして下さい。
東京ビッグサイト 西展示場 1ホール H007
6月1日から東京ビッグサイトでインテリアライフスタイル展 が開催されています。 小さなブースではありますが、新たな事業を模索して、当社も出展しています。 今回のテーマは、大きく2つです。 1.タイルそのものではなく、アートパネルとしての販売の可能性 2.タイルをデザインできる作家さんとのコラボレーションの可能性 建築建材展やジャパンホームショーなどと違い、タイルをプロに宣伝するのではなく、新しい市場の確認や新たな出会いを見つけるのが目的です。
アートパネルとしての提案 1つ目は陰翳です。 玄関ホールをイメージしています。施工はなく価格も明確です。 取り付けは簡単で、フックを取り付けてかけるだけ。飽きたら中身を変えることもできます。A4で8ページのチラシを作っています。ご希望の方は連絡下さい。
フレーム付きで15万8千円
2つ目はデザイナーの白井なぎささんとのコラボ作、刻(こく)です。 繊細な模様と釉薬の流れが特徴で、ホテルのベットルームをイメージしています。
フレーム付きで9万2千7百円
少しタイプは違いますが、タイルを楽しむための新しい方法としてエイジング加工を施したアイアンにマグネットでタイルを貼り付けるタイプも提案しています。 この場合、タイル1枚に表現力が必要なので、古代文字とパスタによるオリジナルデザインを表面に施して、いろんなものを並べることで面白さを出すようにしています。
マグネット付きタイル1枚300円 アイアンボードは価格検討中
会場では多くの意見が寄せられています。 近いうちに企画をまとめて、タイルパーク内で販売ができるようにしたいと考えています。 ご覧になってご意見のある方は、遠慮なく是非お知らせ下さい。 皆様の意見をお待ちしています。
ペルラテント
タイルパークの林です。 今回はアメリカで使用されたペルラの事例を報告します。 アメリカはコロナの後に市場にお金が溢れ、住宅建設も活気にあふれていました。また、トランプさんと習金平さんの喧嘩以来、中国品に多額の関税がかかるようになり、その結果、日本製タイルの出番が増えています。そんな中で、高級案件には当社の製品も多く使われるようになりました。
ペルラ 禅ガーデン
ご存知のようにアメリカのシャワーブースはタイルにとって最大のマーケットです。最近では大きなタイルが主流ですが、アクセントに小さめのタイルを入れるとかっこいいので、その使い方が増えてます。特にシンプルなグレーにアクセントを入れるのが効果的なようです。
ペルラスウェルの使用例を紹介します。 これもかっこよく使われています。ワイン好きの私にはたまりません。
今回は4番の色の事例でした。少し派手かと思いますが、使い方によっては渋い出来上がりになります。是非お試し下さい。
新しい色の試験風景
今年9月に行われますイタリアの展示会に向けて色づくりの最中です。 今年はマット色を重点的に提案しようと思っています。 目下のところ為替は円安が進んであり、売る側の立場としてはチャンス到来と感じています。
世界の色出しは、ほとんどインクジェットプリンターでの加飾が標準です。その中で日本は昔ながらの釉薬を使っています。 あえてレトロ感を出した質感が勝負と思っています。
まだまだ大量の試験が必要ですが、時間が許す限りコツコツと積み上げようと思います。
タイルパークの林です。今回は私の一押しのタイルショップのサイトを紹介します。その会社はカリフォルニアにヘッドクウォーターのあるCERAMIC MATRIX です。 タイルだけではなく石材、ガラス、スラブ等いろんな建材の魅力を紹介する会社です。興味があるのはそのまとめ方です。 Browse by ・・・。 こんなまとめ方で、すごくわかりやすく、魅力的に素材をまとめています。 この中にタイルパークの商品も紹介されています。 ペルラ キャンブリック ペルラ ペーパー
おなじみのキール とペルラ禅
キール
左下の下の部分はペルラ禅
世界にはまだまだ日本人の知らない、豊かなタイル文化が有ることを実感させられます。 生活様式の違う日本の空間がすぐに変わるとは思えませんが、少しずつでも私達の空間が豊かになるようなお手伝いができればと考えています。 そのためにも、自社のタイル開発と自社で作れないものの輸入についてこれからも努力していきたいです。 まさにそれこそがタイルパークの使命だと考えています。
昨年10月にインテリアライフ展で出会った作家の白井渚さんとタイルの共同開発を行っています。白井さんの白とグレーをうまく使ったシンプルな作品は我々の目指すタイルのテーストとよくマッチします。それに加えてインテリアライフで展示されていた試作タイルは、表面のテクスチャーも魅力的で、是非一緒にタイルを作りませんか、と相談させていただいたのがきっかけです。白井さんのホームページがこちら
インテリアライフ展で展示されていた作品
白井さんにテクスチャーサンプルを頂きこんなタイルができました。
上が白井さん製、下がTN製
色を付けるとこんな感じです
最近は進化バージュヨンもできました。表面の模様を生かしてガラス系の釉薬で模様を表現したものです。 このように作家の方との共同開発は初めてですが、これからも進めていきたいと思います。タイルの開発に興味の有る方は是非声をかけて下さい。TNの誇る最強メンバーT2が試作タイルを仕上げます。
タイルパークの林です。今回はフランスの代理店で販売されている青の洞窟とチャットのカタログが出来たようなので紹介します。
フランス語なので、何が書いてあるかはわかりません。しかしそれなりに雰囲気の出ているカタログだと思います。
基本的には当社が提供したイメージ写真を使って構成されているので見慣れた写真ですが、構成方法やその他の写真、フォントなどで全く別の商品にも見えます。
現在これらの商品は、アメリカ、フランス、マレーシア、台湾で販売されています。最近台湾から施工写真だとどいたので、紹介します。
AO-3
日本以外でも活躍しているTNのタイル、もっと色んな国に広げていきたいです。久しぶりに動画を紹介します。
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タイルパークの林です。今日はキールの生産現場をお見せしたいと思います。 このように変形のタイルは連続生産が大変困難で、各所で人の手が入ります。 しかし、完全な手作業にするとかなりコストが高くなるので、機械を活用した手仕事のような作業で作り上げます。
ラインを流れるキール KL06CB
早速動画で紹介します。 まずはプレス成形風景です。
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続いてサヤに入れるシーンです。
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サヤに詰める工程
このように固めて釉薬を掛けたものが窯に運ばれ焼き上げられます。 その後選別工程、紙貼り工程を経て製品となります。キールKL06CB
TNでは毎日新しいタイルの開発を続けています。 タイル開発は大きく分けて3つあります。 それは色・形・素材です。 いちばん大切なのは色です。テーマを決めて深く彫り続けます。 今取り組んでいるのは、マット系ターコイズ色で、酸に強い調合の開発です。 金属化合物や触媒の比率を変え、何通りも作ります。 また、同じ基礎調合でターコイズ以外のものも試してみます。
ターコイズカラーを狙ったテスト
別顔料で試したテスト
別には黒の金属系もテストを進めています。 光沢釉薬からマット系まで試しています。 モザイクで光沢とマットを微妙な色差でミックスすれば面白い物ができるかも。
このようにして色試験を進めながら、その色がうまく表現できる形や原料を探していきます。たくさん行われるテストでも、製品化できるのはごく一部です。 現在目指しているのは、今年9月に出展するイタリアの展示会での新商品です。 完成したら、9月に報告できると思います。 乞うご期待
タイルパークの林です。今回は海外施工例の番外編で、マレーシアに出荷されたプールタイルを紹介します。 シンガポールやマレーシアのコンドミニアムにはプールとジムが標準仕様です。TNコーポレーションはマレーシアのプールタイル市場における日本製タイルの占有率は90%以上です。 毎年多くの商品を出荷していますが、今回はその一つをっ紹介します。
Lexis Hibiscus Port Dickson 全体風景
プールの部分はこんな感じです。
50ミリ角の窯変タイルで、水と大変良くあいます。もちろん中国でも同じようなものを作っていますが、単純な色が多く、窯変釉薬をたっぷりかけた日本のタイルは、値段は高くても人気です。
タイルパークでの取り扱いはありませんが、TNコーポレーションの子会社JTトレーディングの海外サイトにはのっていますので少し紹介します。https://jt-trading.co.jp/collection-pool-tile/ もし国内のプールでこのようなタイルをお考えの方は、気軽の連絡下さい。
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